毎年数々のドラマや映画などのエンタメが生まれる韓国芸能界。
魅力的なスターの数も多く、たくさんのアイドルや俳優がデビュー、ブレイクを果たしています。
今回は、そんな韓国の芸能人のなかで、2025年に注目を集めている勢いのある韓国俳優6名をピックアップしご紹介します。
ピョン・ウソク
最初にご紹介するのは、 190 cmの長身で、小さな顔と長い脚の圧倒的なスタイルを持つピョン・ウソクさんです。
1991年10月31日 ソウル特別市生まれの34歳(2025年現在)。
2015年にモデルとしてデビューすると、2016年にドラマ「ディア・マイ・フレンズ」で俳優デビューも果たします。
そして脇役としてキャリアを積み、2017年のドラマ「片想いの合図 シーズン3」で初主演に抜擢されました。
その後、2019年の「コッパダン～恋する仲人～」や、2020年「青春の記録」、2021年「花が咲けば、月を想い」などで主演を務めると、2024年には「ソンジェ背負って走れ」のリュ・ソンジェ役を演じたことで一躍ブレイク。俳優として新たなステージに踏み出しました。
また本人が歌唱したOSTは、韓国国内の音楽配信チャートのみならずビルボードにもランクインするなど、その圧倒的な人気から社会現象にもなりました。
直近では、2025年下期放送予定の「21世紀の大君夫人」への出演が確定しており、現代版王子様という役柄で、IUさんとの豪華共演が楽しみです。
ソン・ソック
続いてご紹介するのは、謎めいた切れ長の目やセクシーな唇など、大人の色気が漂う遅咲きの俳優ソン・ソックさんです。
1983年2月7日 テジョン広域市生まれの42歳(2025年現在)。
中学の時に米国留学し、高校時代までミネソタ州に住み、その後美術大学へ進学するも、2005年の大学在学中に韓国に戻り兵役に服します。除隊後はカナダのバンクーバーへ移住。そして2017年、「センス8」で33歳の遅咲きのドラマデビューを果たしました。
その後、2018年のドラマ「Mother」で悪役を好演し、顔を知られるようになると、2022年のドラマ「私の解放日誌」で演じたぶっきら棒で、どこか陰のある謎の男性役がはまり、一気にブレイクしました。
すべてを見透かされそうな切れ長の目と薄情そうな薄い唇など、全身から際限なく溢れ出る色気で、「出会ってしまったら好きにならずにはいられない」、全方位の女性が惚れる俳優です。
チュ・ヨンウ
三番目にご紹介するのは、「警察授業」でテレビドラマへの進出を果たした期待の俳優、チュ・ヨンウさんです。1999年6月5日 ソウル特別市生まれの26歳(2025年現在)。
2021年のドラマ「You Make Me Dance」でデビューすると、2022年「田舎街ダイアリーズ」、2024年「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」、2025年「トラウマコード」など話題作に立て続けに出演し、一躍トップスターの仲間入りを果たしました。2023年には、KBS演技大賞・新人賞を受賞しています。
様々なメディアから、「次はチュ・ヨンウ。今、最も熱い俳優」などと言われ、大注目の若手俳優です。
父親は、1990年代に活躍したトップモデルで、母親もファッションモデルとして活躍していたという、完璧な遺伝子の持ち主です。
本人も186cmと高身長で、身体はバッキバキの腹筋で最近はそのスタイルの良さを魅せる沢山のグラビアにも登場しています。
しかも、世宗大学やソウル芸術大学などに合格した経験があり頭脳も優秀、彼に天は二物を与えているようです。
チェ・ジョンヒョプ
四番目にご紹介するのは、愛らしい笑顔と長身が特徴で、「大型犬系俳優」とも呼ばれているチェ・ジョンヒョプさんです。1993年5月19日 ソウル特別市生まれの32歳(2025年現在)。
中学の時に1年間タイで過ごした後、南アフリカ共和国に5年間留学。現地でモデル活動をしますが、韓国に帰国後、モデル活動を経て、2016年のドラマ「トゥーンドラショーシーズン2」で俳優デビューします。
その後、2019年の「ストーブリーグ」で、地上波ドラマ初出演を果たすと、2021年のドラマ「シーシュポス」、「わかっていても」では、ヒロインに片想いする青年役で注目を集めます。
そして2022年には、ドラマ「時速493キロの恋」で主演を務め、KBS演技大賞・新人演技賞を受賞しました。
更に、2023年のドラマ「無人島のディーバ」では、パク・ウンビンさんと「ストーブリーグ」以来の共演を果たし、また2024年には、TBS系列のドラマ「Eye Love You」で、日本ドラマに初出演し、二階堂ふみさん演じるヒロインの相手役を務めました。
アン・ヒョソプ
五番目にご紹介するのは、188cmの高身長で、爽やかな顔立ちからは品の良さも漂うアン・ヒョソプさんです。1995年4月17日 ソウル特別市生まれの30歳(2025年現在)。
7歳の時に家族でカナダに移住しますが、17歳で単身帰国すると、2015年のドラマ「ポンダンポンダン 王様の恋」で俳優デビューを果たします。
その後、2018年「30だけど17です」や、2019年「アビス」など人気ドラマに次々出演し、急速に人気俳優の階段を駆け上っていきます。
そして、2020年の「浪漫ドクターキム・サブ2」では、イ・ソンギョンさんとの、美しい長身カップルの恋愛模様が、これまでの作品とは一味違う大人のイメージで、人気に拍車がかかり、百想芸術大賞・新人賞を受賞しました。
さらに、2021年のロマンス史劇「ホンチョンギ」や、2022年のラブコメドラマ「社内お見合い」で主演を務め、世界中で一気に注目度が上がっています。
ラブコメ、医療、ファンタジー、時代劇と幅広いジャンルの演技をこなしながら、着実に成長を見せています。
ムン・サンミン
最後にご紹介するのは、190cmの長身と甘いマスクが魅力で「成均館大学の広報大使」も務めたムン・サンミンさんです。
2000年4月14日 忠清北道清州市生まれの25歳(2025年現在)。
2018年にモデルとして活動を始めると、翌2019年のドラマ「クリスマスが嫌いな4つの理由」で俳優デビュー。
そして2022年には、歴史劇「シュルプ」で、王子役の主演を務め新人賞を獲得して、さらなる知名度と人気を得ました。
中低音の声が魅力的で、セリフがとても聴きやすいという評価が高い俳優でもあります。
その後も、2024年のロマンチックコメディドラマ「ウエディング・インポッシブル」や「深夜2時のシンデレラ」などで、相次いで財閥三世の年下男キャラクターを引き受けるなど、多様なキャラクターとジャンルに挑戦し、次世代「ロコ王」の道を突き進んでいます。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今後、更なる活躍が予想される韓国俳優を6名ご紹介いたしました。
共通しているのは、ソン・ソックさん以外、皆185cmから190cmの長身のイケメンばかりということです。
勿論、それだけでなく、演技派あり、個性派ありとバラエティにも富んでいましたね。
みなさんの「推し」は入っていたでしょうか？
日本ではまだよく知られていない俳優もいると思いますが、今回ご紹介した俳優の活躍にぜひ注目してみてください。
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