韓国芸能界では、2025年も、俳優や女優の熱愛・結婚事情が多くの注目を集めました。
そこで今回は、今話題の韓国俳優やアイドルなどの有名人で、2025年に結婚を発表したカップル7組についてご紹介します。
2PM テギョン
最初にご紹介するのは、2025年11月に一般女性との結婚を発表した、2PMのテギョンさんです。
1988年12月27日 ソウル特別市生まれの37歳(2025年現在)。
2008年に、ボーイズグループ「2PM」でデビューすると、2010年から演技者として活動開始。2010年の「シンデレラのお姉さん」を皮切りに、2011年「ドリームハイ」、2016年「キスして幽霊！」、そして2021年「ヴィンチェンツォ」などで活躍しました。
演技ドルの代表格であるテギョンさんは、ドラマ「ヴィンチェンツォ」で初の悪役に挑戦し、その怪演ぶりが注目を集めました。
本来は優しく誠実で好感度の高いテギョンさんからは、想像できない怒りと狂気に満ちた表情や目つきは、視聴者に大きな印象を残し、反響を巻き起こしました。
そんなテギョンさんは、2020年6月に一般女性との交際を認めて以来、5年間交際を続けてきました。
2025年初めには、昨年4月にフランス・パリで恋人と撮影した写真が広まり、結婚説が浮上したことがありました。
そして2025年11月1日に、その一般女性との結婚を発表。
来春に、非公開での挙式を予定していると伝えられています。
ユン・ソヌ/キム・ガウン
続いてご紹介するのは、2025年10月に結婚式を挙げた、ユン・ソヌさんとキム・ガウンさんのカップルです。
ユン・ソヌさんは、戦隊ヒーロー出身で、声、顔、スタイル全てよしに加え、演技力まで定評のある俳優です。1985年9月7日 ソウル特別市生まれの40歳(2025年現在)。
2003年の特撮もの「環境戦隊ゼンタフォース」でデビューすると、2013年の映画「7番房の奇跡」に検事役で出演して注目されます。
さらに、2014年のドラマ「 」で男性主人公に抜擢されて、本格的に俳優活動を始めました。
その他、2016年「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」、2019年「ストーブリーグ」、2020年「昼と夜」などの出演作があります。
一方のキム・ガウンさんは、SBSトップタレント選抜大会出身の注目女優。
1989年1月8日 ソウル特別市生まれの36歳(2025年現在)。2009年に、SBS公採タレントとしてデビューすると、
2012年「チャン・オクチョン」、2014年「朝鮮ガンマン」、2022年「シュルプ」、2023年「キング・ザ・ランド」などに出演しています。
そんな二人は、ドラマ「一途なタンポポちゃん」で縁を結び、約10年間の交際の末、2025年10月26日に結婚式を挙げることが明らかになりました。
パク・ヨンウン
三番目にご紹介するのは、2025年5月に、同い年の一般人女性と結婚したパク・ヨンウンさんです。
1990年1月18日 ソウル特別市生まれの35歳(2025年現在)。
高身長と優れたビジュアル、安定した演技力で視聴者を魅了する俳優です。
2010年に、映画「耳」でデビューすると、2017年のドラマ「王は愛する」で、王の護衛ムソク役を演じ一躍注目を集めます。
その後も、2022年「バッドガールフレンド」、2022年「ファンレターを送ってください」、2023年「三番目の結婚」、2024年「ブランディングイン聖水洞」などに出演しています。
そんなパク・ヨンウンさんが、2025年5月18日に、ソウル市内で同い年の一般人女性と結婚式を挙げたことが、後日、所属事務所により明らかにされました。
結婚式は非公開で行われ、家族や親しい友人たちが出席し、二人の前途を祝したとのこと。
また結婚と共に、パク・ヨンウンさんは、5月28日に開催された「第１回アジアショートフォームドラマアワード」で、主演したショートドラマ「世界で最も痛いキス」が審査員から高く評価され、「ベスト俳優賞」を受賞する栄光に輝いています。
キム・ユネ
四番目にご紹介するのは、2025年10月に、一般男性と結婚したキム・ユネさんです。
1991年5月24日 ソウル特別市生まれの34歳(2025年現在)。
2002年に、雑誌「Vogue Girl」の表紙モデルとしてデビューすると、その清楚で端正なビジュアルが注目を集め、2013年の映画「スティール・コールド・ウインター」、2017年「大好きだから」、2024年「THE SIN」など、映画界でも繊細な演技を披露しました。
またドラマでも、2011年「オレのことスキでしょ。」、2013年「となりの美男」、2017年「猟奇的な彼女」、2021年「ヴィンチェンツォ」など、幅広いジャンルで活躍。安定した演技力と柔らかい存在感で、多くのファンを魅了しています。
そんなキム・ユネさんは、キャリアの絶頂期とも言える、2025年10月13日に結婚を発表。
式は相手が一般人のため、家族のみが出席する非公開形式で行われました。
長年にわたり演技力を磨き、多くの代表作を持つキム・ユネさんが、女優として最も輝く時期に人生のパートナーと新たな旅路を歩み始める姿は、多くのファンに感動と勇気を与えました。
ミン（元Miss A）
五番目にご紹介するのは、2025年6月に、一般男性と7年間の交際を経て結婚したミン（元Miss A)さんです。
1991年6月21日 ソウル特別市生まれの34歳(2025年現在)。
米国・ニューヨークの舞台芸術高校に留学し、英語やダンスを学んだのちに、2010年にガールズグループ「Miss A」でデビューし、「Bad Girl Good Girl」や「他の男じゃなくて君」など数々のヒット曲で人気を博しました。
グループ解散後は、ソロ歌手やミュージカル女優として活動を続け、ニューヨーク・ブロードウェイでも舞台に立つなど、グローバルに活躍しています。
そんなミンさんは、事業家の一般男性と2018年にあるコンサートで知人の紹介で出会い、真剣に交際してきた結果、2023年4月に婚約し、2025年6月7日の結婚式につながりました。
パク・ハナ
六番目にご紹介するのは、2025年6月に、元バスケットボール選手と結婚したパク・ハナさんです。
1985年7月25日 ソウル特別市生まれの40歳(2025年現在)。
2003年に、男女混成グループ「Funny」のメンバーとしてデビューしますが、その後女優業に転身します。
ブレイクを果たしたのは、2014年から2015年にかけて放送された「白夜姫」で主演を務めてからで、抜群の演技力を誇っていました。
2012年から女優として活動を開始し、すでに20作品以上に出演していますが、今では復讐劇ドラマには欠かせない存在となっています。
そんなパク・ハナさんは、元バスケットボール選手のキム・テスルさんと、知人を通じて出会い、自然に恋人へと発展し、2025年6月21日に結婚式を挙げました。
クォン・ユル
最後にご紹介するのは、2025年5月に、一般女性と結婚したクォン・ユルさんです。
1982年6月29日 京畿道坡州市生まれの43歳(2025年現在)。「ゴハン行こうよ2」などで女心を引き付ける爽やかイケメン俳優です。
2007年のドラマ「走れサバ」でデビューすると、2008年の映画「ビースティ・ボーイズ」や、2010年「私のチンピラな恋人」など多数の映画やドラマで活躍。
2011年に出演した「ブレイン 愛と野望」では、イケメン医師を演じ、大ブレイクしました。
日本ではドラマ「ゴハン行こうよシーズン２」でのエリート国家公務員役で大反響を呼び、
さらに、2016年に出演した「キスして幽霊！」は、甘いマスクと神秘的な演技で人気沸騰しました。
演技派俳優としての地位を確立し、近年も映画「バトル・オーシャン 海上決戦」や、ドラマ「コネクション」、「遊んでくれる彼女」など多彩な役を演じ、存在感を示しています。
そんなクォン・ユルさんは、2025年5月24日に、一般女性とソウル市内の教会で非公開の結婚式を挙げています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介のカップルのほとんどが、「芸能人と一般人」の組み合わせということで、馴れ初めや結婚式の様子など、非公開部分が多く、詳しくお伝え出来ず残念でした。
最近の韓国芸能界では、一般人との交際や結婚を選択する芸能人が増えているようですね。
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