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【韓国芸能人】最近見かけない韓流スターの現在

第一次韓流ブームから早20年。

その間に数多くの韓流スターや人気K-POPアイドルが登場しましたが、その一方でかつては人気だったものの最近はあまり見かけないという方も多く存在します。

その理由として事務所との問題や様々な不祥事などが挙げられますが、今回は最近見かけない韓流スターの現在!と題して5名のスターについて紹介していきたいと思います。

キム・ジェウォン


最初に紹介するのはキム・ジェウォンさん。

近年韓流作品を見るようになった方々は知らないかもしれませんが、2000年代初頭から活躍し、ドラマ「ロマンス」で元祖キラースマイルと呼ばれるようになったキム・ジェウォンさんは、韓国ではあのペ・ヨンジュンさんよりも人気があったとされるスター俳優として知られていました。

教師役のキム・ハヌルさんと生徒役のキム・ジェウォンさんの恋愛を描いた「ロマンス」により大ブレイクし、同年に出演した「ライバル」も視聴率30%超えのヒットとなったキム・ジェウォンさんは、この年の新人賞をはじめ数多くの賞を受賞し、マレーシアら中国、シンガポール、日本などのアジアでも人気を博し、日本ではCDデビューも果たしています。

以降も、ハ・ジウォンさん、チャン・グンソクさんらと共演した大ヒット時代劇「ファン・ジニ」や、ファン・ジョンウムさん、ナムグン・ミンさんと共演した「私の心が聞こえる?」などがヒットし日本でも人気となりました。


このようにヒット作も多いキム・ジェウォンさんですが、2010年代以降は年1ペースでしかドラマ出演をしていません。

バラエティ番組にも出演していますが、俳優としては2018年のドラマ「神のクイズリブート」に特別出演したのが最後で、それ以降は俳優活動は休止しているようです。

実はキム・ジェウォンさんは、2015年頃からウェブコミック会社の副代表として働いていたそうで、現在は会社の最高経営責任者(CEO)を務めているとの情報が韓国の芸能情報番組で公開されました。

オ・ジウン

 次に紹介するのは、視聴率50%超えのチ・チャンウクさん主演ドラマ「笑ってトンヘ」や、高句麗を舞台とした
編時代劇「広開土太王(こうかいどたいおう)」などにメインキャストの1人として出演していたオ・ジウンさんです。

 

この他にもドラマや映画に数多く出演し、いくつもの演技賞も受賞している演技派女優のオ・ジウンさんですが、2017年に外資系金融会社に勤める4歳年上の男性と結婚したことで、現在は香港に居住しているそうです。

近年の出演作には、ドラマ「名前のない女」や2019年の「黄金の庭」などがありますが、それ以降の女優活動は休止中のようです。


チェ・チョロ

続いて紹介するのは、時代劇作品の悪役として知られているチェ・チョロ(チェ・チョルホ)さんです。

1990年に演劇俳優としてデビューしたチェ・チョロさんは、ドラマ「野人時代」「不滅の李舜臣(イ・スンシン)」「大祚栄(だいそえい)」「千秋太后(せんしゅうたいごう)」などに出演し、メインキャストを演じた2009年のヒット作「僕の妻はスーパーウーマン」などに出演し人気を獲得しました。

悪役からコミカルなキャラクターまで演じられる名バイプレイヤーとして人気となり、2005年には元スーパーモデルで12歳年下のピアノ講師と結婚。

公私ともに順風満帆なチェ・チョロさんでしたが、2010年に出演した大人気女優の時代劇「トンイ」に悪人役として出演した際に、後輩女性への暴行騒ぎを起こしたことでドラマを途中降板することになります!


降板以降は、ボランティア活動をしながら謹慎生活を送っていたそうですが、2012年には復帰し俳優活動を再開しています。

復帰後は、「ずる賢いバツイチの恋」「朝鮮ガンマン」「師任堂(サイムダン)、色の日記」といった人気作に出演しているのですが、その一方で飲酒によるトラブルを何度も起こしたり、事業失敗による借金が重なり日雇い労働で生計を立てる状況に陥ったりといった波乱万丈な人生を送っているそうで、かつてのような活躍はされていないようです。

2021年には人気時代劇「王女ピョンガン月が浮かぶ川」にゲスト出演していましたが、2022年にも泥酔した状態で所属事務所の代表の家を訪れ大騒ぎし逮捕されるという事件をおこしています。

ソウ

4人目は、ドラマ「タムナ 〜Love the Island〜」のヒロイン役や、「帝王の娘スベクヒャン」のソルヒ役などで知られるソウさんです。

2007年に映画でデビューしたソウさんは、2008年の映画「ミスにんじん」で新人賞を総なめにし、ずば抜けた演技力により注目を集めました。

2009年にはドラマ「タムナ 〜Love the Island〜」のヒロインに抜擢されるなどデビュー後すぐに人気となり、その後もドラマや映画出演と順調に活動していたソウさんですが、2014年に自己免疫疾患という健康上の理由からアメリカで休養し、女優活動を休業することとなります。


2015年にはドラマへのカメオ出演によりカムバックしますが、それ以降の活動はほとんどなく、2019年の映画「ザ・ハウス」出演以降は休業状態となっています。

現在はSNSに投稿した衝撃のイメチェン写真等で度々話題となっています!

チョン・ソグウォン


最後に紹介するのは、日本でも人気のドラマ「屋根部屋のプリンス」に護衛武官ウ・ヨンスル役として出演していたチョン・ソグウォン(チョン・ソグォン)さんです。


俳優としてドラマ「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」や「屋根部屋のプリンス」といった人気作に出演していることで知られるチョン・ソグウォンさんですが、韓国では数々のヒット曲を持つ人気歌手ペク・チヨン(ペク・ジヨン)さんの夫としても知られています。

海兵隊出身の元スタントマンという経歴を持つチョン・ソグウォンさんは、「屋根部屋のプリンス」で人気となったのち、2013年6月1日に歌手のペク・チヨンさんと結婚しました。

俳優としてだけでなく、プライベートでも注目を集めたチョン・ソグウォンさんですが、2018年に薬物投与の疑惑で警察に緊急逮捕されたことで更に注目を集めることとなります!

チョン・ソグウォンさんはオーストラリア旅行中に友人と酒を飲みながら麻薬を使用した疑いが持たれたそうですが、容疑を認めたことにより懲役10ヶ月・執行猶予2年を宣告され、その後の芸能活動に影響を及ぼすこととなるのです。

当時、Netflixドラマ「キングダム」の撮影を行っていたそうですが、この逮捕によりチョン・ソグウォンさんの出演分量は最低限に抑えられました。

その後、長期の自粛期間を送ることになったチョン・ソグウォンさんは、俳優としての活動はいまだに休止中のようですが、映画の試写会などでは個人としても夫婦揃ってでも姿を現している模様です。

ひょっとすると復活間近かも!?

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まとめ

最近見かけない韓流スター5名について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

最近見かけなくなった理由もそれぞれで、俳優ではない別の仕事にシフトチェンジした感のあるキム・ジェウォンさんや、結婚後海外に移住したことで女優活動を休止中のオ・ジウンさん。

様々な問題行動により芸能活動を休止せざるを得ないチェ・チョロさんに、健康上の理由から休業中のソウさん、そして海外での麻薬使用容疑により長期休業状態にあるチョン・ソグウォンさん。

皆さん印象的で個性的な方ばかりなので、健康上の理由でない方以外は復帰した姿が見たいところですね!

 

 

あなたのドラちゃん

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