日本で50代に見えない女優と聞くと石田ゆり子さんや天海祐希さん、永作博美さんに原田知世さんなどの名前が挙がると思いますが、美容大国である韓国ではどのような方の名前が挙がるのでしょうか？
というわけで今回は、50代に見えない美しすぎる韓国女優8選と題して美魔女韓国女優を紹介していきたいと思います！
50代に見えない！美しすぎる韓国女優8選
それでは早速50代に見えない美しすぎる韓国女優を8名、ご紹介していきましょう。
イ・ヨンエ
大ヒット時代劇「宮廷女官チャングムの誓い」の主演として知られるイ・ヨンエさんは、1971年1月31日生まれの大女優です。
代表作の1つである映画「親切なクムジャさん」出演以降、結婚や出産、大学院入学などがあり芸能活動を長期休養していましたが、その間も存在感は衰えることはありませんでした。
「チャングム」以来のドラマ出演となった復帰作「師任堂、色の日記」でも変わらぬ美貌を披露し、
続いて出演した映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」では、行方不明となった息子を6年間探し続ける母親役を演じ、イ・ヨンエさんの体当たりの演技が高く評価されました。
さらに、ドラマ「調査官ク・ギョンイ」ではゲーム中毒で酒好きな元警察官という自堕落なキャラクターに扮し、洗練され清潔感漂うイ・ヨンエさんのイメージとは正反対のキャラクターとして衝撃を与えました。
そして、現時点での最新作となるドラマ「MAESTRO」ではク・ギョンイとは正反対の天才女性指揮者役を演じ、またしても新たな一面を披露しています。
「チャングム」の大ヒットにより韓国を代表する女優となったイ・ヨンエさんは、グラビア等で美しくカッコいい姿を披露している一方で、映画やドラマなどではイメージとは違った役柄にも積極的に挑戦しています。
作品選びは慎重で多作な方ではありませんが、作品ごとにイメージチェンジをする挑戦的な大女優といえるでしょう！
キム・ヒエ
続いて紹介するのは、大ヒットドラマ「夫婦の世界」の出演も記憶に新しいキム・ヒエさんです。
1967年4月23日生まれのキム・ヒエさんは芸歴40年を誇るトップ女優の1人として知られ、高校在学中にモデルとしてデビューしました。
出演作品は数多く、代表作には江國香織さんの「東京タワー」を原作とした「密会」や、
日本の同名ドラマのリメイク作「最後から二番目の恋」、映画「優しい嘘」などがあり、カッコいい大人の女性役を演じるイメージがあります。
最新出演作であるNetflixドラマ「クイーンメーカー」では、アラフィフ女優のムン・ソリさんと共に極悪な財閥に立ち向かう女性役を演じました。
キム・ソヒョン
1994年にタレントとしてデビューしたキム・ソヒョンさんは、1973年10月28日生まれの人気女優です。
デビューから10年間はあまり注目されることもなかったそうですが、2004年の「パリの恋人」出演で注目されてからは、
「妻の誘惑」「ジャイアント」「サラリーマン楚漢志」「奇皇后」などの大ヒットドラマに悪女役として出演し人気となります。
そして2018年には、入試コーディネーター役を演じたドラマ「SKYキャッスル」が大ヒットし一大ムーブメントとなり、その後も「誰も知らない」「Mine」「今日は少し辛いかもしれない」「紙の月」といった話題作に出演しています。
一方で、映画「ベルリンファイル」「悪女/AKUJO」といったアクション作品にも出演しているキム・ソヒョンさんは、韓国の社会問題を描いた最新主演映画「ビニールハウス」で、ビニールハウスに暮らす貧しい訪問介護士役を演じ、韓国の主演女優賞4冠という高い評価を得ました。
このように40代になり主演作が増えてきたキム・ソヒョンさんは、今やカッコいい大人の女性の代表格として人気を博しています！
パク・チュミ
1972年10月5日生まれのパク・チュミさんは、1993年から2000年までアシアナ航空のモデルを務めたことで広く知られる人気女優です。
2001年に結婚し、20代の息子さんがいるパク・チュミさんは童顔美貌女優としても有名です。
有名時代劇作品にいくつも出演しているパク・チュミさんは、「オクニョ運命の女」での悪女チョン・ナンジョン役が印象的ですが、
一方で「紳士の品格」では40代にして違和感なく女子大生役を演じ大きな話題を呼びました。
それ以降は、母親役として登場することが多かったパク・チュミさんですが、近年は人気シリーズ「結婚作詞 離婚作曲」や、「天女ドリアン」で主演を務めるなど人気が高まっています！
キム・ヘス
韓国を代表する女優の1人として知られるキム・ヘスさんは、1970年9月5日生まれのベテラン女優です。
1986年に映画でデビューし、人気映画や大ヒットドラマに数多く出演したキム・ヘスさんは、シリアスからコミカルまで幅広く演じられる演技力の高さで知られています。
近年の代表作だけ挙げても、ドラマ「シグナル」「ハイエナ」「未成年裁判」
「シュルプ」、映画「10人の泥棒たち」「コインロッカーの女」「国家が破産する日」など有名作品ばかりで、受賞歴はデビュー以降途絶えたことがありません。
このように40年近くトップ女優の地位を保ってきたキム・ヘスさんは、最新映画「密輸1970」も観客動員数500万人超えの大ヒットとなっています。
この映画でキム・ヘスさんは、密輸品を海底から引き上げる海女役を演じており、ここでも存在感の強さを遺憾なく発揮しています！
キム・ヘウン
1973年3月1日生まれのキム・ヘウンさんは、アナウンサーから女優に転身したことで知られ、数多くの映画やドラマで名バイプレーヤーとして活躍しています。
女優としての仕事は2002年頃よりはじめていたそうですが、その後アナウンサーを辞めて演技の勉強を始め、2007年より本格的に女優活動をスタートします。
女優として有名になったのは、チェ・ミンシクさん、ハ・ジョンウさん、チョ・ジヌンさん、マ・ドンソクさんといった大物俳優が共演した映画「悪いやつら」に出演してからで、
近年の代表作にはドラマ「ミスター・サンシャイン」「ボーイフレンド」「とにかくアツく掃除しろ」「梨泰院クラス」「二十五、二十一」などがあります。
数多くの作品でメインキャストの母親や妻、会社の重役として出演していることが多いキム・ヘウンさんですが、ドラマ「優雅な友達」ではメインキャストの1人、
「ザ・ロード：1の悲劇」には主演の1人として抜擢されるなど、近年活躍の幅が広がっています。
イ・イルファ
大人気ドラマ「応答せよ」シリーズのお母さん役としておなじみのイ・イルファさんは、1971年1月29日生まれの奇跡の50代女優として知られています。
1991年のデビュー以降、メインキャストの妻や母親、馴染の店の店主といったサブキャラクター中心に演じてきたイ・イルファさんですが、「応答せよ」シリーズではメインキャストの1人として数えられていたように、ただの脇役ではなくストーリーにも大きく関わる人物として登場していました。
ただの妻や母親役として登場しても、そのスタイルの良さと美貌に注目が集まっていたイ・イルファさんは、パーマ頭のかつらを被って出演していた「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」のご褒美旅行で、ポニーテールにサングラス姿で共演者のパク・ボゴムさんと並んで歩く写真がSNSで出回ってしまいます。
それを見たネットユーザーは女性がイ・イルファさんだと気づかず「彼女と極秘旅行をしているのでは！？」と誤解されてしまいました。
これはイ・イルファさんが若々しくスタイルも抜群だという証拠であり、このエピソードは笑い話としてバラエティ番組等で披露されています。
オ・ヨンス
最後に紹介するオ・ヨンスさんは、大ヒット時代劇「朱豪チュモン」のユファ役として知られる1971年10月27日生まれの女優です。
ロッテ製菓の専属モデルを経て1989年にデビューしたオ・ヨンスさんは、1998年に小中学校の同窓生であった俳優・歌手のソン・ジチャンさんと結婚し二児の母となります。
2014年には家族で渡米し、米韓を行き来しながら芸能活動をしているため出演作は多くないのですが、「チュモン」以外にコン・ヒョジンさんやキム・レウォンさんと共演した「雪だるま」や、キム・ナムギルさん主演の「赤と黒」、
悪女役を演じた「階伯ケベク」などがあります。
近年は「クリミナル・マインド:KOREA」や
「軍検事ドーベルマン」などのサスペンスドラマに出演し、変わらぬ美しさで注目を集めています！
まとめ
さて、50代に見えない美しすぎる韓国女優8名を紹介してきましたが如何でしたでしょうか？
悪女役を演じて人気となった方が多かったのが印象的で、40代になってから人気となった方は年齢が増すごとに美貌に磨きがかかっている気もしましたね！
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