みなさんは、韓国の芸能界で活躍するコン・ヒョジンさんをご存じでしょうか?
スラッとしたスタイルと凛とした雰囲気で大人の魅力漂う女性の憧れの的、コン・ヒョジンさん。
そんなコン・ヒョジンさんは恋多き女性としても有名ですよね。
今回は、コン・ヒョジンさんの電撃結婚相手の馴れ初めや、過去の熱愛彼氏などについてご紹介したいと思います。
コン・ヒョジンさんは1980年4月4日生まれソウル特別市出身です。
中学3年生からオーストラリアに3年間留学し、韓国へ帰国後にスカウトされました。
高校在学中に飲料水のCM出演や雑誌のモデルを務め、映画「少女たちの遺言」で女優デビューも果たしました。
映画デビューから数多くの作品に出演し、2002年放送「勝手にしやがれ」では、主人公コ・ボクスの元恋人で個性的なキャラクターのチアリーダー、ソン・ミレを演じ注目を集めました。
2003年放送「サンドゥ、学校へ行こう!」でヒロインのチェ・ウナンを務め一気に知名度を上げます。
このドラマは、笑いあり涙ありのハートフルコメディとなっており、「サンドゥ中毒」という新造語が出来るなど名作として愛され、最高視聴率42%を超えるヒット作になりました。
そして2010年放送「パスタ~恋ができるまで~」では女性見習いシェフとして奮闘する主人公ソ・ユギョンを演じました。
このドラマは、高級イタリアンレストランが舞台となっており、韓国風にアレンジしたイタリア料理も見どころの1つです。
他にも天才シェフ、チェ・ヒョヌクとソ・ユギョンの恋模様や、イケメンシェフが沢山登場するなど注目シーンがたくさんあり、最高視聴率20%超えの大ヒットとなりました。
ドラマ、映画で大活躍のコン・ヒョジンさん。
2014年6月にドラマ撮影後の帰宅途中、乗っていた車がトラックとの玉突き事故に遭い、左腕を骨折しました。
その後、靭帯破裂と診断され手術しています。
大破した車から、事故の深刻さが伝わってきますよね。
その後無事に復帰し、2019年放送「椿の花咲く頃」で世間の偏見と戦いながら子どもを育て強く生きるシングルマザー、オ・ドンベクを演じました。
女優・モデルとして活躍するコン・ヒョジンさんは裏表がなく、芸能人らしくなく気さくな性格としても知られています。そんなコン・ヒョジンさんは芸能界のモテ女優としても有名です。
ここからは、熱愛の噂になった芸能人達をご紹介していきます。
まず初めにご紹介するのは、リュ・スンボムさんです。
リュ・スンボムさんは映画監督リュ・スンワンさんの実の弟としても有名ですよね。
2000年に映画「ダイ・バッド」でデビューし、実の兄リュ・スンボムさんが監督を手掛ける映画に出演するなど演技派俳優として活躍しています。
リュ・スンボムさんとコン・ヒョジンさんの出会いは2002年放送の「華麗なる時代」だと言われています。
このドラマは70年代初期を舞台としており、青春時代の純愛、そして家族愛が描かれた最高視聴率31%超えを記録した人気作品です。
ドラマ内で、リュ・スンボムさんは主人公チャン・ソクジンの弟で高校生チャン・チョルジンを。
コン・ヒョジンさんはチャン・チョルジンに好意を寄せるバスの車掌チョ・ヨンシルを演じました。
ドラマの共演をきっかけに交際へと発展した2人。
2002年に交際を開始し、翌年2003年に破局。その後2008年に復縁し、2012年に破局しました。
復縁後の交際が長かったこともあり、世間では結婚間近と噂されていただけに破局に驚く声が多かったのだとか。
リュ・スンボムさんは、2020年に10歳年下のスロバキア出身の画家と3年の交際を経て結婚を発表しました。
結婚発表時お相手は妊娠しており、同年6月には女児出産を発表しています。
続いてご紹介するのは、イ・ジヌクさんです。
イ・ジヌクさんは韓国でタレント、俳優として活動しています。
2004年ドラマ「不良少女」で俳優デビュー。
デビューから2年後の2006年にドラマ「スマイルアゲイン」や
「恋愛時代」で立て続けに主要キャストに抜擢され世間からの注目を集めました。
2007年には、日本にもファンが多いチェ・ジウさん主演の「エア・シティ」に出演。
チェ・ジウさん演じる空港運営本部室長ハン・ドギョンの部下、カン・ハジュンを演じ、日本での人気も集めました。
また、現在も185cmという長身を生かしモデル、俳優として活躍されています。
女優のチェ・ジウさんと交際していたことでも有名なイ・ジヌクさんですが、実はコン・ヒョジンさんとも交際していました。
2014年5月にメディアを通じてデート写真が公開され、交際を認めました。
交際中にとあるイベントに参加したイ・ジヌクさんがインタビュアーに「イ・ジヌクさんは愛嬌がある方か?」と聞かれ「僕は愛嬌があるというより、笑わせてあげるタイプだ。」と答えています。
立て続けに「あの方にもそうするのか?」とコン・ヒョジンさんとの関係を聞かれ「はい。」と答え幸せそうな様子を見せました。
幸せムードを見せていましたが、交際からわずか4か月で破局となりました。
続いてご紹介するのはチョ・インソンさんです。
チョ・インソンさんは1998年に広告モデルとしてデビュー。
デビュー後は俳優としての活動も積極的に行い、2004年「バリでの出来事」でメインキャストのPグループ御曹司チョン・ジェミンを演じ一気に人気を集めました。
このドラマは、パリを舞台に4人の若者が繰り広げる愛憎劇となっており、若者を中心に人気を集めました。
そんなチョ・インソンさんとコン・ヒョジンさんが出会ったのは2014年ドラマ「大丈夫、愛だ」での共演でした。
ドラマでカップル役を演じ、すぐに熱愛の噂が流れました。
しかし本人同士は否定しており、コン・ヒョジンさんは「チョ・インソンとは友人関係だ。」と明らかにしています。
続いてご紹介するのは、ハ・ジョンウさんです。
2003年映画「マドレーヌ」でデビューし、2005年大ヒットドラマ「プラハの恋人」で主役ジェヒのボディーガードを務めるアン・ドンナムを演じ注目を集めました。
2013年には「ローラーコースター」で映画監督デビュー。
2017年にはハ・ジョウンさん主演映画「神と共に 第一章:罪と罰」は観客動員数1,441万人を突破。
翌年2018年公開の続編『神と共に 第二章:因と縁』も観客動員数1,227万人を突破し記録的大ヒットとなりました。
現在も映画監督、俳優、モデルと幅広いジャンルで活躍されています。
そんな多才なハ・ジョンウさんとコン・ヒョジンさんの出会いは、2012年公開映画「ラブフィクション」での共演だと言われています。
この共演をきっかけに熱愛報道が出ましたが、お互いに交際を否定しています。
コン・ヒョジンさんは今回の熱愛報道を受け「芸能人にもモラルがある。
私にとってハ・ジョンウさんはお兄ちゃんのような存在」と話しました。
どうやらただの噂だったようですね。
続いてご紹介するのは、ソ・ジソプさんです。
1995年ブランド”ストーム”のモデルとしてデビュー。
翌年2006年にはドラマ「男女6人恋物語」で俳優デビューをしています。
同年に放送されたドラマ「ごめん、愛してる」では歌手チュ・ユンのマネージャーを務める主役のチャ・ムヒョクを演じ、一躍人気者になりましたよね。
そんなソ・ジソプさんと、コン・ヒョジンさんが出会ったのは2013年放送ドラマ「主君の太陽」です。
2人はW主演を務め、ドラマ内での様子が本物の恋人に見えたのが熱愛報道のきっかけだそうです。
世間からの注目が集まりましたが、ただの噂のようで実際は交際の事実はありませんでした。
女優としての活躍はもちろんのこと、恋多き女性としても有名なコン・ヒョジンさん。
数多くのイケメンとの交際が噂されたモテ女優を射止めたのは、10歳年下のケビン・オさんです。
ケビン・オさんは2015年放送のオーディション番組「スーパースターK」に出場し見事優勝。
一躍有名になりました。
歌手として活動する傍らドラマに出演し、「Move to Heaven」では流暢な英語を話披露し話題になりました。
歌手、俳優と多彩な才能の持ち主、ケビン・オさん。
コン・ヒョジンさんとの出会いや、交際がスタートした時期などは明らかになっていませんが、熱愛報道が世に出た2022年4月、コン・ヒョジンさんの事務所が「ケビン・オさんとは良い関係で過ごしている」と正式に交際を認めました。
また、2022年3月に行われた俳優ヒョンビンさんと女優ソン・イェジンさんの結婚式にコン・ヒョジンさんが参列しており、ブーケを受け取ったとも言われています。
この時すでにコン・ヒョジンさんの結婚を示唆していたのかもしれませんね。
2022年8月、同年の10月に結婚し、ニューヨークで挙式を上げる予定だと発表しました。
韓国で人気の2人の結婚に国民の注目が集まっています。
結婚発表後も、女優業を続けているコン・ヒョジンさん。
数多くのドラマや映画に出演し、たくさんの賞を受賞するなどトップ女優の1人として現在も最前線で活動しています。
また身長173cmというスタイルの良さも生かし、ファッションモデルとしても活躍しています。
自身のインスタグラムでは、プライベートの写真などを投稿しており、結婚を発表してからより一層美しさに磨きがかかったと話題になっています。
10月の挙式に向け、自分磨きに励んでいるのかもしれませんね。
いかがでしたか?
今回は韓国で大人気、女優のコン・ヒョジンさんのプロフィール、歴代彼氏、結婚についてご紹介しました。
最強に可愛いアラフォーとして根強い人気を誇るコン・ヒョジンさん。
結婚後は違った魅力でいっぱいになるかもしれませんね。
コン・ヒョジンさんのウェディングドレス姿が見れるのが楽しみです。