なかなか会うことができない韓流スターですが、2025年も前年に引き続き多くの俳優の来日が予定されています。
今回は、6月と7月に来日が予定されている俳優7人のプロフィールと来日イベントスケジュールについてご紹介します。
最初にご紹介するのは、「時代劇のカリスマ」と呼ばれるイケメン俳優チャン・ヒョクさんです。
1976年12月20日 釜山広域市生まれの49歳(2025年現在)。
1997年にドラマ「モデル」でデビューすると、2001年の映画「火山高」の主演を務め、日本でも知られるようになります。
そして、2010年に最高視聴率 42%を記録した、時代劇アクションドラマ「チュノ」の大ヒットを契機に、「時代劇のカリスマ」と呼ばれるようになりました。
重厚感のある演技、他を圧倒する存在感、真摯な生き方が支持され、デビュー以降常に、各方面からのオファーが絶えない俳優のひとりです。
最近では、2019年の時代劇「私の国」や、2022年の「最愛の敵」にも出演し、圧倒的な存在感を示しています。
そんなチャン・ヒョクさんは、「JangHyuk FANMEETING 2025 IN JAPAN」と題して、6月27日(金)に、愛知県「Zepp Nagoya」において、ファンミーティングを開催します。
1回目の開演が14:00、2回目が18:30となっています。
続いてご紹介するのは、映画やドラマに大活躍で、女よりも綺麗な花美男と言われる俳優イ・ジュンギさんです。1982年4月17日 プサン広域市生まれの43歳(2025年現在)。
2001年に広告モデルとしてデビューすると、2004年の「ホテル ビーナス」で映画デビューします。
そして、2005年の「王の男」で、中性的な役を演じ、韓国で「綺麗な男シンドローム」を巻き起こしました。
また、2008年には歌手デビューも果たすと、同年、視聴率30%を超えた「イルジメ」で主人公を演じ、SBS演技大賞・最優秀男優演技賞を受賞します。
さらに、2009年「ヒーロー」では、MBC演技大賞・人気賞を受賞。
「アクション職人」や「史劇の王子」など、様々な異名を持つイ・ジュンギさんは、鍛え抜かれたしなやかな肉体や、鋭い目線に華麗な身のこなしで、女性のハートを掴んで離さない俳優です。
そんなイ・ジュンギさんは、「2025 LEE JOON GI SPLENDOR Family Day:LUCKY DRAW」と題して、
6月28日(土)に、神奈川県「パシフィコ横浜 国立大ホール」において、ファンミーティングを開催します。
17:30開演となります。
三番目にご紹介するのは、愛らしい笑顔と長身が特徴で、「大型犬系俳優」と呼ばれるチェ・ジョンヒョプさんです。
1993年5月19日 ソウル特別市生まれの32歳(2025年現在)。
若いころにタイや南アフリカでの留学、モデル活動の経験があり、帰国後の2016年にドラマ「トゥーンドラショーシーズン2」で俳優デビューします。
また2019年、「ストーブリーグ」で地上波ドラマ初出演すると、2021年のドラマ「シーシュポス」や、「わかっていても」で注目を集めました。
そして、2022年のドラマ「時速493キロの恋」で主演を務め、KBS演技大賞・新人演技賞を受賞。
さらに2023年のドラマ「無人島のディーバ」では、パク・ウンビンさんとの共演で男性主人公を演じました。
最近では、2024年のTBSドラマ「Eye Love You」で日本のドラマに初出演。二階堂ふみさんが演じるヒロインの相手役を務めました。
そんな人気俳優のチェ・ジョンヒョプさんは、初の日本でファンミーティングから1年を迎える記念すべきタイミングで「2025 CHAE JONG HYEOP The 1st Anniversary Fanmeeting in JAPAN ‘us’」と題して、アニバーサリーイベントを開催します。
場所は、「国立代々木競技場 第一体育館」で、6月7日(土)が開演17:00、6月8日(日)が開演16:00となります。
四番目にご紹介するのは、「年下男子ブーム」の火付け役ともされている人気俳優チョン・へインさんです。
1988年4月1日 ソウル特別市生まれの37歳(2025年現在)。
2013年にミュージックビデオに出演した後、2014年のドラマ「百年の花嫁」で俳優デビュー。
その後、様々なドラマにカメオ出演し、2017年のファンタジーロマンス「あなたが眠っている間に」に出演し人気を得ました。
そして2018年、ソン・イェジンさんとともに恋愛ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」で初の主演を務めると、アジアで人気が高まります。
また、2021年の「スノードロップ」で主演し、北朝鮮の工作員を演じました。
そんなチョン・へインさんが、「Dream Again with JUNG HAEIN」と題して、 6月14日(土)に「 LaLa arena TOKYO-BAY」で開催される、韓国の人気フレグランスブランド「ル・フェアリー」のイベントに登場します。
第1部開演が13:00、2部が17:00で、チョン・ヘインさんの撮影時のエピソード披露など、様々な楽しいコーナーに出会えます。
五番目にご紹介するのは、スマートで嫌味がなく洗練された役柄が似合うイケメン俳優イ・ジュニョクさんです。1984年3月13日 インチョン広域市生まれの41歳(2025年現在)。
元々は演出家志望でしたが、持ち前の容姿が注目を浴び、周囲の勧めで俳優へと進路を変更したという逸話の持ち主。
2006年、TYPHOONのMVでデビューすると、2007年のドラマ「糟糠の妻クラブ」や、2008年の「彼らが生きる世界」などに出演し、演技力を磨きます。
そして、2008年「スターの恋人」で、SBS演技大賞・ニュースター賞を受賞すると、初の主演作となった2009年のドラマ「怪しい三兄弟」で知名度を一気に上げました。
そんなイ・ジュニョクさんは、俳優人生初のアジアファンミーティングツアー「2025 LEE JUN HYUK『LET ME IN』」を、バンコクを皮切りに東京、台北、マニラ、ソウルで行います。
その一環として、6月14日(土)は「LINE CUBE 渋谷(旧渋谷公会堂)」で開催し、17:30開演となります。
六番目にご紹介するのは、新人とは思えない驚くべき演技力を発揮し、韓ドラ界を牽引する存在のイ・ジェウクさんです。
1998年5月10日 ソウル特別市生まれの27歳(2025年現在)。
2018年のドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」で俳優デビューすると、二作目の「恋愛ワードを入力してください」で一気に認知度が急上昇。
「ドドソソララソ」では、デビューからわずか二年というスピードで主演に抜擢されました。
そして、2022年の主演ドラマ「還魂」が大ヒットし、瞬く間にワールドワイドな人気を得るようになりました。
そんなイ・ジェウクさんは、「2025 LEE JAE WOOK ASIA FANMEETING TOUR pro‘Log’ in Japan」と題して、6月21日(土)に、「立川ステージガーデン」において、ファンミーティングを開催します。17:00 開演となります。
最後にご紹介するのは、「ホテルデルーナ」で注目を浴びた期待の俳優イ・ドヒョンさんです。
1995年4月11日 コヤン市生まれの30歳(2025年現在)。
2017年に「刑務所のルールブック」でドラマデビューすると、2019年には評価の高かったドラマの1つとなった「ホテルデルーナ」に出演。
また同年のドラマ「偉大なショー〜恋も公約も守ります!〜」に特別出演しています。
そして2020年に「18アゲイン」で初の主役を務め、百想芸術大賞・TV部門新人俳優賞を受賞しました。
また2023年のドラマ「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」や、「良くも、悪くも、だって母親」で主演を務め、日本での知名度・注目度が急上昇しました。
そんなイ・ドヒョンさんは、「2025 LEE DO HYUN FANMEETING[Re DO HYUN]」と題して、除隊後初のファンミーティングを開催します。
7月4日(金)は、大阪「 Zepp Namba」で、1部開演 15:00、2部開演 18:30。
また7月6日(日)は、東京「Zepp Haneda」で、1部開演 14:00、2部開演 17:30となります。
いかがでしたでしょうか。
韓国俳優のファンミーティングの良さといえば、普段見ることができない、ナチュラルな姿が見られるところですね。
一緒にゲームを楽しんだり、歌を聴いたり、近くで見たりしながら、推し活を満喫してください。