好評につき、演技の世界でも活躍するアイドルたち「演技ドル」紹介のpart3となります!
まだまだいた俳優としても活躍するアイドルたち。
アイドルとしては応援していたけれど、俳優の仕事までは追いきれてなかった!という方々にこそ見ていただきたい内容となっています。
演技ドルの韓国人気俳優
人気アイドルとして活躍する一方で、彼らは俳優としてどんな活躍をしてきたのか。
今回はそんな「演技ドル」7名をご紹介したいと思います。
ジュノ(2PM)
2PMのメンバーであるイ・ジュノさんは2008年にアイドルデビューした韓国を代表する俳優兼アイドル“演技ドル”の一人です。
アイドルとしての人気は韓国のみならず日本でも非常に高く、これまでに何度もソロコンサートを行っています。
俳優として本格的に活動をはじめたのは2013年の映画「監視者たち」からで、この映画でソル・ギョングさん、チョン・ウソンさん、ハン・ヒョジュさんといったそうそうたる方々と共演し注目を集めることになりました。
この作品を見たチョン・ドヨンさんが映画「メモリーズ 追憶の剣」への出演を推薦したという話も有名ですね。
その後、映画「二十歳」での初主演や、ドラマ「キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜」のヒットにより俳優としても大ブレイクすることになります。
ブレイク以降はドラマ「ただ愛する仲」「油っこいロマンス」「自白」「赤い袖」などで主演していきます。
最新作は2023年のNetflixドラマ「キング・ザ・ランド」です。
ちなみに2019年には日本映画初出演作となる「薔薇とチューリップ」で初の一人二役に挑戦しています!
ジニョン(B1A4)
2011年にB1A4のメンバーとしてデビューしリーダーとして活動してきたジニョンさん。
しかし、2018年にバロさんと共に事務所を移籍し、実質グループ脱退という形になっています。
実はアイドルデビュー前より脇役やエキストラとして活動していたジニョンさんですが、2014年の大ヒット映画「怪しい彼女」への出演により広く知られるようになりました。
その後大ヒット時代劇「雲が描いた月明かり」でパク・ボゴムさんのライバル役を演じて大ブレイクすることに。
その後も初主演映画「僕の中のあいつ」や、Netflixドラマ「初恋は初めてなので」、「警察授業」などに出演するなど、現在は俳優業に専念しているようです。
最新作は2023年12月1日より配信されるNetflixドラマ「SweetHomeシーズン2」となります!
ちなみにバロさんも大ヒットドラマ「応答せよ1994」のピングレ役などで知られる演技ドルです。
ボミン(Golden Child)
2017年にGolden Childのメンバーとしてデビューしたボミンさんは、2019年のウェブドラマ「ATEEN2」で俳優デビューします。
このドラマは韓国を代表するウェブドラマを代表する大ヒット作であり、総視聴数2億回を突破した「十七歳」の続編として作られた「ATEEN」と同様に総再生回数1億回を突破する人気となりました。そんなヒット作の続編に新加入したのがボミンさんです。
その後もドラマ「僕を溶かしてくれ」「18アゲイン」初主演となるウェブドラマ「影美女」などに出演し俳優としての知名度を高めていきます。
最新作は2023年末放送予定のドラマ「スピリット・フィンガース」で、大人気ウェブ漫画を原作とした本作で絵画グループスピリットフィンガースの副会長役を演じます。
チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)
韓国を代表するアイドルグループの一つであるSUPER JUNIORのメンバーとして2005年にデビューしたチェ・シウォンさんは、マルチに活躍するメンバーの中でも俳優としてのイメージが強い人物です。
俳優としての活動はアイドルよりも先の2004年からで、ドラマ「春のワルツ」、映画「墨攻」、ドラマ初主演作「オー!マイレディ」「アテナ-戦場の女神-」などに出演し俳優としての評価を高めていきます。
そんな数多くある出演作の中でも特に人気が高いのが2015年のドラマ「彼女はキレイだった」です。
日本や中国でもリメイクされた本作は、当時ブレイク中のパク・ソジュンさんの人気も相まって回を追うごとに視聴率は上昇し、その年のドラマ賞を席巻しました。
その後も、ジャッキー・チェンさん主演の映画「ドラゴン・ブレイド」やドラマ「ピョン・ヒョクの恋」「ダーリンは危機一髪!」「酒飲みな都会の女たち」「恋愛なんていらない」などに出演している他、中国作品にも多数出演し高い人気を誇っています。
最新作は2023年12月よりAmazon Prime Videoで全世界に配信されるドラマ「もうすぐ死にます」。
このドラマでは、ソ・イングクさん、パク・ソダムさん、キム・ジフンさん、ソンフンさん、チャン・スンジョさん、イ・ジェウクさん、イ・ドヒョンさん、コ・ユンジョンさん、キム・ジェウクさん、オ・ジョンセさんといった豪華な俳優陣と共演しています!
ミンホ(SHINee)
2008年にSHINeeのメンバーとしてデビューしたミンホさんは2010年のスペシャルドラマ出演により俳優デビューします。
2012年にはドラマ「サンショウウオと恋まじない」で初主演を飾り、その後も「花ざかりの君たちへ」「メディカル・トップチーム」「初めてだから」などで主演し俳優としての知名度を高めていきます。
そんな中で出演したのがドラマ「花郎(ファラン)」です。
パク・ソジュンさん、パク・ヒョンシクさん、BTSのVさんといった若手俳優と共演した本作は未だに高い人気を誇る作品で、ミンホさんの代表作の一つとなっています。
その後も映画初主演作「アンダードッグ 二人の男」や、「世界でもっとも美しい別れ」「ザ・ファビュラス」などに出演し、最新作である2023年11月8日に韓国で公開された映画「ニューノーマル」ではチェ・ジウさんと共演しています。
チャンヨル(EXO)
2012年にEXOのメンバーとしてデビューしたチャンヨルさんは、バンド活動を経てアイドルとなったグループ内でも日本語を得意とする一人です。
俳優デビューは映画「チャンス商会〜初恋を探して〜」で、その後も中国映画「だから私はアンチファンと結婚した」、初主演作「ぼくの歌が聴こえたら」、ドラマ「ミッシングナイン」、「アルハンブラ宮殿の思い」などに出演しています。
ちなみに2022年に除隊したばかりのチャンヨルさんは、近年EXOとソロでの活動がメインとなっています。
ソンジェ(BTOB)
2012年にBTOBの最年少メンバーとしてデビューしたソンジェさんは、2013年のドラマ「モンスター〜私だけのラブスター〜」で俳優デビューしています。
ソンジェさんはグループの中でも一番俳優として活躍しているメンバーで、2014年にはドラマ「ナインジンクスボーイズ〜九厄少年〜」で初主演しています。
以降もキム・ソヒョンさん、ナム・ジュヒョクさんと共演した「恋するジェネレーション」、ムン・グニョンさんと共演した「アチアラの秘密」などで主演を務め、そして2017年の大ヒットドラマ「トッケビ」への出演により人気俳優の仲間入りを果たすことになります。
その後は、ファン・ジョンウムさんと共演したドラマ「サンガプ屋台」撮影後に入隊し、除隊後にはドラマ「ゴールデンスプーン」でDIAのチョン・チェヨンさんや元MOMOLANDのヨンウさんらと共演し現在に至ります。
まとめ
以上、「演技ドル」紹介のpart3でしたがいかがだったでしょうか。
今回ご紹介したメンバーのほとんどが、現時点で10年くらい俳優として活躍している方々でしたが、それだけ長く活躍し続けられるというのはアイドルとしての人気のみならず、俳優としての実力があってのものだと思いますね。
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