【韓国ドラマ】年下男子に胸キュンする韓国ドラマ

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年上男性との恋物語もいいですが、近年は年下男子との恋愛をテーマにした韓国ドラマが数多く制作され、高い人気を誇っています。
今回は、時に可愛らしく、時に男らしい年下男子に胸キュンのラブコメドラマ8作品をご紹介します。

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【韓国ドラマ】年下男子に胸キュンする韓国ドラマ

先輩、その口紅塗らないで

最初にご紹介するのは、2021年公開のドラマ「先輩、その口紅塗らないで」です。
化粧品会社を舞台に、後輩年下男子とバリキャリ先輩女子が繰り広げる、胸キュンシーン満載のラブロマンス。

コスメブランドで働く、ロウンさん演じるヒョンスンは、片想いの先輩、ウォン・ジナさん演じるソンアが、チーム長のイ・ヒョヌクさん演じるジェシンと付き合っていることを知ります。ヒョンスンは、自分がプレゼントした物とは別の口紅を塗るソンアに「先輩、その口紅塗らないで」と、気持ちを打ち明けようと決意。

「恋慕」で、日本でも大ブレイクした、SF9のロウンさんの魅力が炸裂します。
ヒロインの周りを子犬のように懐いているかと思えば、「泣いてもいいですよ」といった男らしさを見せるそのギャップにはまります。新たなロウンさんの魅力に浸ることができる必見の作品です。

深夜2時のシンデレラ

続いてご紹介するのは、2024年公開のドラマ「深夜2時のシンデレラ」です。
超現実主義者のヒロインと、ロマンチストな財閥御曹司のロマンスを描いた年の差ラブコメディ。

今ホットなイケメン俳優ムン・サンミンさんと、「賢い医師生活」などで知られる実力派女優シン・ヒョンビンさんが共演しました。

現実主義のシン・ヒョンビンさん演じるユンソは、交際1年半の年下の彼氏、ムン・サンミンさん演じるジュウォンが、財閥家の息子だと知り別れを決心します。彼の母親から手切れ金まで受け取り、わざと嫌われるような行動を取ったユンソ。しかしジュウォンはそんなことはおかまいなしに彼女へのアプローチを続けます。

キュートな年下彼氏、ムン・サンミンさんの、大型ワンコのような人懐っこさに、癒されること間違いなしです。

損するのは嫌だから

三番目にご紹介するのは、2024年公開のドラマ「損するのは嫌だから」です。
損せず早く昇進したくて、偽の結婚式を挙げた女と、被害を出したくなくて新郎となった男による、「損益ゼロ」のロマンス。

計算高く、損得にめっぽう敏感で損したくない女、シン・ミナさん演じるソン・ヘヨン。
一方、コンビニバイトで仕事ができ、人に害をなすことが嫌いな男、キム・ヨンデさん演じるキム・ジウク。

損するのが嫌で恋人とも別れたヘヨンは、社内アイデア公募でトップを取るために、ヘヨンにはよく反抗してくるジウクに仰天の提案をします。

「ラブコメクイーン」シン・ミナさんと、「昼に浮かぶ月」などで視聴者の心をときめかせているキム・ヨンデさんが共演。また、登場人物全員が全力でコメディをやっているので、単純に愉快で楽しく、毎話声を出して爆笑させてくれます。

よくおごってくれる綺麗なお姉さん

四番目にご紹介するのは、2018年公開のドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」です。
息が詰まる日々を送るアラサー女性が、久しぶりに再会した親友の弟と、恋に落ちるラブストーリー。

恋に落ちた男女の気持ちを、リアルに描いたストーリーが大きな反響を呼び、空前の大ヒットを記録。大韓民国コンテンツ大賞ほか、数々の賞を受賞しました。また、本作が初主演となったチョン・ヘインさんは大ブレイク。「国民の年下男子」と称されるほど、年下男子ブームの火付け役になりました。

三年ぶりに再会した、ソン・イェジンさん演じるジナと、チョン・ヘインさん演じるジュニは、会社が同じビルということもあり、一緒にランチをしたり、飲みに行って他愛のない会話を重ねていました。

そうして多くの時間を共有するうちに、いつしか二人は恋人関係に。しかし、互いの家族の目は厳しく、ジナの母親は、ジュニの家柄や年の差を理由に交際に大反対します。

本作は、近年誕生した年下男子ドラマの中でも傑作と言われています。よくある御曹司が登場するドラマの展開ではなく、どこにでもいる普通の男女に焦点を当てて、その恋愛を丁寧に描いているため、リアルで胸キュン度が高まります。

また、生意気だったり、男らしかったり、時に思いっきり甘えたり「小悪魔系年下男子」チョン・ヘインさんに夢中になること間違いなしです。

ボーイフレンド

五番目にご紹介するのは、2018年公開のドラマ「ボーイフレンド」です。
政治家の娘であり、財閥の元嫁である女性が、純粋な青年との偶然な出会いから始まるラブロマンス。

数々の作品で女性を虜にしてきたパク・ボゴムさんが、人気トップ女優ソン・ヘギョさんと共演を果たし、大きな話題となりました。

仕事でキューバを訪れていたトンファホテル代表の、ソン・ヘギョさん演じるスヒョンは、マレコンビーチの夕焼けを見に出かける途中でひったくりに遭い一文無しになってしまいます。

一方、アルバイトで集めたお金で旅行に来ていた、パク・ボゴムさん演じるジニョクは、スヒョンと知り合うことに。お互い誰であるかも知らず惹かれあい、夢のようなひと時を過ごし韓国に帰国します。

運命的にも、ジニョクの入社するホテルの社長がスヒョンであり、新入社員がジニョクであることを知った二人の距離は徐々に近づいていきます。

本作では、キューバの異国情緒溢れる映像美が楽しめ、童話のようなロマンスに心底癒されると共に、可愛さと男らしさをあわせ持つ年下男子を演じた、パク・ボゴムさんの魅力にハマること間違いなしです。

ウエディング・インポッシブル

六番目にご紹介するのは、2024年公開のドラマ「ウエディング・インポッシブル」です。
偽装結婚を成功させたい女優と、それを妨害する義理の弟が巻き起こすラブコメディー。

映画界のスター、チョン・ジョンソさんが初のドラマ主演で、「シュルプ」で注目を浴びた次世代スター、ムン・サンミンさんも主役に大抜擢され話題を呼びました。

チョン・ジョンソさん演じるナ・アジョンは、演技力はあるが一向に売れない下っ端俳優。ある日、15年来の親友である、キム・ドワンさん演じるイ・ドハンと久しぶりに再会します。

ドハンの家族は、大手LJグループを経営する財閥一家で、祖父も、ドハンを有力な会社の社長令嬢と政略結婚させ、グループの後継者に指名しようと考えていました。しかし、当のドハンは結婚も大手財閥トップの地位も望んでいません。

そこで、ドハンは親友のアジョンにある契約を持ち掛けます。それは、彼女の演技力を活かしてドハンの妻を演じることでした。悩んだ末、アジョンはその申し出を引き受けることに。

しかし、ドハンを後継者にしたいジハンは、もちろん結婚に猛反対。アジョンを自分に惚れさせて兄との結婚をやめさせようと策をめぐらせます。

ムン・サンミンさん演じる、少し甘えん坊な年下男子がキュートなのはもちろん、これまでの出演作でクールな役が多かった、チョン・ジョンソさんの、母性本能溢れる年上女子っぷりにも注目です。

ロマンスは別冊付録

七番目にご紹介するのは、2019年公開のドラマ「ロマンスは別冊付録」です。
出版社で働く天才作家と、元人気コピーライターの甘く切ない恋物語。

人気俳優のイ・ジョンソクさんが初めてラブ・コメディに挑戦し、イ・ナヨンさんも9年ぶりとなるドラマ出演ということで話題になりました。

夫や家にお金まで、何もかもを突然失ってしまった37歳の、イ・ナヨンさん演じるカン・ダニ。ダニは、輝かしい経歴を生かして再就職しようと試みますが、50回も面接を受けるも、どこにも受からず途方に暮れます。

なんとか暮らす場所を確保するため、弟同然の、イ・ジョンソクさん演じるチャ・ウノの家の家政婦に。その頃、ウノが編集長を務めるキョル出版社が、業務サポート担当を募集していることを知り、経歴を偽って応募します。二人は、ダニの引っ越し先が空くまでウノの家で暮らすことになります。

本作は、出版社で働く人々の仕事、恋愛、人生を余すことなく楽しめる一方で、本に絡まるエピソードが心を癒してくれるヒーリングストーリーなのもポイントです。甘すぎる年下男子との恋愛を十分楽しみながら、心がほっこり暖かくなること間違いなしです。

恋愛ワードを入力してください~Search WWW

最後にご紹介するのは、2019年公開のドラマ「恋愛ワードを入力してください〜Search WWW」です。
大手ポータルサイトに勤めるアラフォー女子三人の恋愛、仕事、ライフスタイルを描くラブコメディー。

大手ポータルサイト「ユニコーン」でサービス戦略本部長を務める、イム・スジョンさん演じるペ・タミは、急上昇ワードを意図的に操作したとして解雇されてしまいます。その後、ライバル会社「バロ」にスカウトされ、「バロを業界1位にする」という条件で転職します。

一方、ゲーム音楽会社「ミルリムサウンド」の社長、チャン・ギヨンさん演じるパク・モゴンとは、ゲームセンターで知り合い、お酒の勢いで一夜を共にしてしまいます。これをなかったことにしたいタミは、モゴンを避け続けますが、無遠慮にも入ってくるモゴンに徐々に心を開いていくのでした。

本作では、女性同士が仕事でぶつかり合いながら、それぞれの道を進んでいく姿が描かれており、今までのドラマとは違う新鮮味があります。また、様々なタイプのバリキャリ大人女性とイケメン年下男子との胸キュンロマンスが楽しめます。チャン・ギヨンさん、イ・ジェウクさんといった、ピュアな年下男子の魅力にきっとハマります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
「ラブコメ年下男子」は、人気韓流スターなら一度は通る「年上女性の恋のお相手役」です。そして我々も、イケメンの年下彼氏を妄想できる楽しみがあります。これからもどんな年下男子が登場してくるか、乞うご期待ですね。

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