面白いドラマは、放送が終了するや否や、強烈な「ロス」がおき、すぐに「続き」が見たいという衝動にかられます。裏を返せば、シリーズ化されるような作品は、間違いなく面白いと言えます。
そこで今回は、視聴者の要望に応え、2025年までに続編の制作・公開が決定した人気韓国ドラマの第三弾、追加4作品をご紹介します。
ブラッドハウンド2
最初にご紹介するのは、 2023年にシーズン1が放送された「ブラッドハウンド2」。
ボクサー青年たちが、悪徳金融業者に立ち向かうクライムサスペンスです。
新人王戦で優勝経験のあるボクサー、ウ・ドファンさん演じるキム・ゴヌは、母親の借金返済のためボクシングを諦め、貸金業界に足を踏み入れます。
そこで出会ったのは、かつてのライバルで同じく元海兵隊出身の、イ・サンイさん演じるホン・ウジンでした。
二人は意気投合し、かつて貸金業界の伝説と呼ばれた、ホ・ジュノさん演じるチェ社長の下で、弱者を食い物にする冷酷な高利貸し、パク・ソンウンさん演じるキム・ミョンギルに立ち向かいます。
ゴヌとウジンは拳と正義感を武器に、圧倒的な敵との壮絶な戦いを繰り広げ、友情を深めながら成長していきます。
本作の最大の魅力は、ボクシングを基盤にしたリアルで迫力のあるアクションシーンです。
ゴヌとウジンの異なる戦闘スタイル、つまりゴヌの力強いパンチとウジンのスピード感ある動きが見事に描かれ、プロのボクシングさながらの臨場感が味わえます。
特に、素手で圧倒的な敵に立ち向かうシーンは緊張感と興奮に満ちています。
また、真面目で純粋なゴヌと、チャラくて愛嬌のあるウジンの対比が、シリアスな物語に温かさとユーモアをもたらします。
二人の掛け合いや互いを支える姿は、視聴者に感動を与えます。
2025年1月に、Netflixが正式に「シーズン2」の制作決定を発表しました。
配信日はまだ未定ですが、撮影が2025年5月までとなっていますので、2025年内には配信されるのではないかと予想されています。
「シーズン1」に続きウ・ドファンさんとイ・サンイさんが出演する中、RAIN(ピ)さんが悪役として新たに合流し、さらにパク・ソジュンさんが特別出演で花を添えます。
「シーズン2」では、グローバル規模でボクシングの不法賭博を展開する一味を相手に、命がけの戦いを繰り広げるストーリー展開が予定されています。
グッドパートナー2
続いてご紹介するのは、2024年にシーズン1が放送された「グッドパートナー2」。
離婚専門のスター弁護士と、新人弁護士が夫婦のトラブルに立ち向かうリーガルドラマです。
最高視聴率18%を記録するほど人気を集め、主演のチャン・ナラさんは、SBS演技大賞の大賞を、またナム・ジヒョンさんは、最優秀演技賞を受賞しています。
新人弁護士の、ナム・ジヒョンさん演じるハン・ユリは、大手の「テジョン法律事務所」に入所します。
そこで、離婚訴訟のエキスパートである、チャン・ナラさん演じるチャ・ウンギョンと出会い、興味のない離婚チームに配属されます。
ウンギョンは、依頼人の利益を最優先に考えるやり方で、ユリはついていけないと感じていました。
そんな中、ユリはウンギョンの夫の不倫を目撃してしまいます。
世間の注目を集める離婚訴訟の代理人に、ユリが選ばれることになります。
本作の脚本は、実際の離婚専門弁護士が執筆しており、実体験を元に描かれる離婚訴訟はどれもリアルで、視聴者を惹き付けます。
さらに、法廷での激しいバトルと人間ドラマの二つの側面から離婚訴訟を描いているところに本作の魅力があります。
また、性格が正反対の弁護士二人が、お互いの違いを乗り越え、リスペクトし成長していく過程が共感を呼びます。
そんな本作の「シーズン2」の制作が決定しました。
但し製作側は、「制作初期段階なので、放送及び撮影時期や出演者は決定していない。引き続き議論中」と明かしています。
更に残念なことに、某メディアは、主演の一人ナム・ジヒョンさんが、「スケジュールなどを理由に、シーズン2への出演を見合わせることにした」と報じました。
ラブパッセンジャー2
三番目にご紹介するのは、2023年にシーズン1が放送された「ラブパッセンジャー2」。
自由気ままなシングルマザーとクールな娘の恋愛事情を描いたラブコメディです。
高校生の時に娘ジニを出産し、女手一つで育ててきたシングルマザーの、チョン・ヘジンさん演じるウンミは、奔放で自由を愛する性格です。
一方、娘のチェ・スヨンさん演じるジニは、真面目で几帳面な性格。
警察官となったジニは、突如町の交番への異動を命じられ、ウンミと一緒に暮らすことに。
母と娘でありながら、姉妹に間違われることも多い二人は、日々衝突しながらも深い絆を育みます。
そんな二人の前に、それぞれの恋愛相手が現れ、生活はさらに波乱万丈に。
母の自由奔放な行動や、娘の堅物な反応が生み出す笑いの数々と、家族の愛情を描く感動シーンが絶妙なバランスで楽しめます。
また、チョン・ヘジンさんとチェ・スヨンさんの息の合った演技に加え、アン・ジェウクさんとパク・ソンフンさんが演じる恋愛相手も物語を盛り上げています。
そんな本作の「シーズン2」の公開は決定しましたが、時期は未定です。
但し、四者四様の恋模様に共感が集まった前作から、シーズン2では、彼らの関係にどんな変化が訪れるのか興味深々です。シーズン1を盛り上げた主演四人の続投は欠かせないでしょう。
ユミの細胞たち3
最後にご紹介するのは、2021年にシーズン1、2022年にシーズン2が放送された「ユミの細胞たち3」。
失恋に傷つき恋に臆病なアラサー女子と、一途で恋に不器用なアラサー男子の恋を描くトキメキラブコメディです。
彼氏から一方的に振られて以来3年、恋をしていなかった、キム・ゴウンさん演じるキム・ユミは、ある日、密かに思いを寄せる会社の後輩、ミンホ/SHINeeさん演じるチェ・ウギから気のある素振りをされ、ユミの愛細胞は再び目覚めます。
ウギと二人きりになれるチャンスを、後輩のイ・ユビさん演じるイ・ルビに邪魔され、いらいらする日々でしたが、勇気を出した甲斐があってウギと初デートをすることに。
しかしウギがユミを気にかけていたのは、大学の先輩である、アン・ボヒョンさん演じるク・ウンをユミに紹介するためでした。
ショックを受け、気乗りしないユミでしたがウンと会うことになります。
本作は、韓国で初めて試みられた、実写と3Dアニメーションを結合した斬新な試みで好評を得ました。
主人公二人の言動に影響を与えるのが、脳内の様々な役割を持つ細胞という設定で、個性豊かな細胞たちの奮闘が、3Dアニメーションで表現されている点もみどころです。
そんな本作の「シーズン3」が、2026年上期にTVINGにて公開されることになりました。
キム・ゴウンさんが再びユミ役を演じ、新キャラクターとして、キム・ジェウォンさんがシン・スンロク役で出演。
また、チェ・ダニエルさんも新キャストとして登場します。
「シーズン3」の見どころは、作家として成功したユミの前に現れる新たなロマンスと、それによって再び賑やかになる細胞村、そして成長したユミの姿を、キム・ゴウンさんがより愉快に演じる点です。
また、新たなキャラクター、スンロクの登場や、個性豊かな細胞たちの活躍も注目ポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
第一弾では、シリーズ化される人気作品には、人気漫画が原作であることが多く、ジャンルもファンタジーやアクション、モンスターパニックが多いと言いましたが、この第二弾では、ラブコメやリーガルドラマが登場しており意外でしたね。
皆さんが気になった作品がありましたら、是非チェックしてみてください。
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