久保建英の父親が教育本を出版!天才サッカー選手の育て方が凄い!

スポーツ

今やサッカー界を代表する選手となった久保建英さんは、15歳の若さでプロ契約、U-19日本代表にも飛び級で選出され、様々な最年少記録を叩き出しているサッカーの天才です。

そこで注目が集まってくるのが天才を育てた久保選手の両親ですが、父親と母親はどのような人物なのでしょうか。今回は、久保家の子育て方法について調べてみたいと思います。

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久保建英のwikiプロフィール

 

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Muy feliz de poder formar parte de un gran club como el Villarreal!!💛 Ojalá podamos hacer una gran temporada! #submarino #villarreal

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名前:久保 建英(くぼ たけふさ)

生年月日:2001年6月4日

年齢:23歳

出身地:神奈川県川崎市麻生区

身長:173cm

体重:67kg

所属チーム:ビジャレアルCF

Instagram:https://www.instagram.com/takefusa.kubo/?hl=ja

久保選手は小学1年生の時に、地元川崎市麻生区にある強豪サッカーチーム、FCパーシモンに入団します。小学3年生で下部組織の川崎フロンターレへ移籍し、1学年上でプレーします。そして4年生の時には何と、飛び級で2学年上の6年生チームで活躍していました。

下部組織に入るのも激戦であるのに、2学年上へ飛び級していた久保選手は、小学生の頃からずば抜けていたんですね!

大きな転機となったのは、2009年に開催されたFCバルセロナキャンプに参加し、MVPを獲得したことです。バルセロナへ招待され、バルサスクールでトレーニングを受けることとなりました。カンテラ(ラ・マシア)の入団テストに合格し、9歳で2011年8月にバルセロナ下部組織に入団が決定します。

動画は、バルセロナに入団していた当時の久保選手の映像ですが、こんなに小さいのに、スペイン語を流暢に話している姿に驚きです!

2016年、中学3年生の久保選手は飛び級でFC東京に昇級し、2017年に東京FCとプロ契約を結びます。16歳5か月22日という歴代3位の年少記録でJ1デビュー。

18歳には日本代表メンバーに選出され、誰もが認める一流サッカー選手です。

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久保建英の父親はどんな人?

名門筑波大学サッカー部を卒業

建英さんの父親は、久保建史(くぼたけふみ)さんと言います。中学までは野球をしていたそうですが、高校・大学はサッカーに励んでいたようです。大学時代はサッカーのレギュラーではありませんでしたが、体育専門学群という学部を卒業し、スポーツの指導について学んでいました。

また、建史さんは大学在学中の時には地域の少年サッカーチームの指導をしていたそうです。

学校名:筑波大学

設立:1973年

所在地:茨城県つくば市天王台一丁目1番地1

偏差値:61~78

仕事はミサワホームに勤務

筑波大学卒業した後、建史さんは大手ハウスメーカーのミサワホームに入社します。

2018年9月30日時点では、「総務人事部長 兼 BR働き方改革推進室担当室長」という役職でした。噂では年収1,200万円位ではないかと言われています。

教育本を出版

建史さんは「おれ、バルサに入る!」という、教育本を出版しています。

世界で活躍する久保選手はどのように教育されていたのかが詳しく書かれており、話題となりましたね。小さいお子さんがいる家庭でや、子供がサッカーをしている親御さんには興味ある内容ですね。

久保家の子育て法が凄い!

久保家の子育ては一体どんな教育法なのでしょう。大きく分けてこの4つです。

・親はサポート役に徹する
・次男のように育てる
・家の居心地を悪くして、外へ
・絵本の読み聞かせと質問

親はサポートに徹する

子供が何かを選択する時に、子供の気持ちを最大限で尊重し、サポートすることが大切だそうです。久保選手が2歳の頃から建史さんは会社に出勤する前に、久保選手と毎朝ボール蹴りをすることを、365日中350日続けていたそうです。

どうしたら18歳でプロになれるか研究し、ボールを運ぶ、止める、という基本を徹底、ドリブルをひたすら練習し、明確に説明できないシュートを打つことを禁止する、といった指導を行いました。

次男のように育てる

プロのスポーツ選手には長男よりも次男が多いと言われています。理由は、長男は周囲を気にしてしまう性格だけれども、次男は兄という年上がいることや、兄の友達と遊ぶ機会もあるため、自分の気持ちを意思表示しやすいからだそうです。

そのため、久保選手を積極的に年上と触れる環境に置き、受け身の性格にならないよう、積極的に言動できるようにしていました。

家の居心地を悪くして外へ行くようにする

久保家は

・家でテレビは見せない
・おもちゃは買わない
・リビングにはソファを置かない
・ベビーカーを使わずに、裸足で遊ぶ

というルールがあり、家の居心地を悪くして子供が出来るだけ外で遊ぶように仕向けていました。

親も一緒にやらなくてはいけないので、なかなかできない事ですよね。ましてや周囲との付き合いも増えていくと、子供もテレビを見たがったり、ゲームを欲しがったりするので、これを実行できたご両親は、本当に凄いです!

絵本の読み聞かせと質問

久保選手の母親は、毎月最低20冊の本の読み聞かせを行っていたので、自宅には400冊以上の絵本があるとか。本に触れていたことで、子供達自ら読書する子に育ったそうです。

また、自ら考える力を身につけるため、遊びや日常生活で「何があった?」「どうだった?」と質問をたくさんし、考えて話す習慣が身についたようです。

海外でも堂々としたプレーやコミュニケーションを発揮しているのは、こういった教育法の結果なのですね。

まとめ

久保選手のご両親の教育法をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。、スーパースター久保選手誕生の陰には、温かく育ててくれた両親の姿がありました。

まだまだ若い久保選手ですので新しい記録を更新し、更なる活躍をしていくことでしょう。応援せずにはいられません!



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