皆さんはあの話題作の「冬のソナタ」でチョン・ユジン役を演じたチェ・ジウさんを覚えていますでしょうか。
2003年前後の第1次韓流ブームが始まった頃、ドラマ「冬のソナタ」をきっかけに日本で韓流ドラマが認知され、ペ・ヨンジュンさんをはじめヒロインのチェ・ジウさんも大人気になりましたよね。
長い間女優活動をしているチェ・ジウさんですが、結婚した夫は以前ホストクラブに務めていたとも言われています。また、結婚するために改名したとの噂も。
今回は、「ジウ姫」ことチェ・ジウさんの夫について詳しくご紹介していくとともに、現在の活動と44歳で出産した子供について調査していきます。
チェ・ジウはどんな人?
引用:dmenu ニュース
チェ・ジウさんは1975年6月11日生まれで、幼少期から美少女で有名だったそうです。
1994年、19歳の時にMBCのオーディションに合格して23期新人タレントとなり、1995年の映画のヒロインとしてキャスティングされましたが、演技力不足で降板させられるといった挫折も味わいました。女優としての道のりは簡単ではなかったようですね。
1995年の「戦争と愛」以降、チェ・ジウの芸名を名乗り、1996年盛んに人気だったドラマ「初恋」の端役に出演して広く名が知られるようになりました。その後もミュージックビデオの出演などで認知度をあげます。
この作品は、 冬ソナの後ですけど。 その前に。 みた初恋 兄がチェスジョン 弟ペヨンジン
とても良い作品で、 チェジウも出ています。 若き日のペヨンジュン 僕は本当にはまったのは、 オールイン です。 pic.twitter.com/OmDRAPrHKT— kazù☘️ (@rui_friend0218) March 28, 2020
2002年にはペ・ヨンジュンさんと共演したドラマ「冬のソナタ」でヒロイン役を務め、日本でも2003年からNHKで放送されると大ヒットとなりました。
冬のソナタ
じっくり見たのは初めてだったので!!事故に記憶喪失に、、色々と韓ドラ王道の要素が詰まっていました。すれ違いがたくさんあったけれど、最終的には愛が勝つのだなぁと、、
チェジウさんのショートカットが私的には好きです!! pic.twitter.com/kKGfb98jsx— 윤이 (@ffffffffffsso) August 24, 2021
当時は、冬ソナのロケ地を巡るツアーが存在するなど「冬ソナ現象」と呼ばれる大ブームを巻き起こしましたよね。
また、このドラマのチェ・ジウさんやペ・ヨンジュンさんのヘアスタイルやマフラーとメガネが1つの流行になるほどでした。
翌年にはクォン・サンウさんと共演した「天国の階段」でもヒロインを務め、「チェ・ジウが泣くほど視聴率が上がる涙腺崩壊ドラマ」としてアジアを中心に爆発的人気となりました。
天国の階段
視聴開始✨何度観ても悲しいドラマ😇#天国の階段#チェジウ #クォンサンウ#キムテヒ#シンヒョンジュン#韓国ドラマ#韓国ドラマ好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/r6iGEDt1oM
— TAKA (@1988pi) May 22, 2022
韓国で最高視聴率45.3%を叩き出した大ヒットラブストーリーで、チェ・ジウさんは「ジウ姫」でお馴染みでしたが、このドラマをきっかけに「涙の女王」とも言われるようになりました。
2013年には、日本のドラマ「家政婦のミタ」をリメイクした「怪しい家政婦」にヒロインのパク・ボンニョ役として出演しました。
このドラマは、無表情でミステリアスな家政婦のボンニョが、派遣された母親を失った崩壊寸前のウン一家を家族としての絆を修復しながらボンニョ自身の人生も再生していく物語になっています。
松嶋菜々子さんのミタ役と、チェ・ジウさん演じるボンニョのシンクロ率が高すぎるとして話題になりましたよね。
チェジウさんの家政婦のミタ‼
似合いすぎ…☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ pic.twitter.com/WpOR9vA5YE
— 나오미ナオミ (@cmlaaasj111) August 27, 2013
実はチェ・ジウさんは日本語と英語を少し話すことができます。
そのため日本の番組のバラエティやCMなどに積極的に出演してきました。ドラマを知らない人達からも支持を得て、気取らない可愛らしい姿がお茶の間で人気になりましたよね。
チェ・ジウの夫について
結婚式はロッテが経営するホテルの「シグニエルソウル」の76階にある小さなスタジオ空間を式場として、家族と親しい友人だけを招いて非公開で結婚式を挙げました。
20年もの間芸能界のトップ女優として活躍してきたにも関わらず、芸能人やマスコミの参列は一切見られなかったようです。
チェ・ジウさんの夫となった男性は、ソウルのセレブエリアの江南で超有名なホストだったという噂があります。
基本的に韓国のホストたちは高身長でイケメン揃いで、モデルや俳優のようだとも言われています。目撃談からチェ・ジウさんの夫も高身長でガッシリしたイケメンとのこと。
それもあってチェ・ジウさんが旦那さんに一目惚れし入れ込んでいたそうです。
韓国ドラマを見てわかるように、結婚相手の家柄や学歴、経歴はお互いとても気になるポイントです。特に格差があると一緒になれないなんてこともありますよね。
そのため結婚するにあたって、夫の素性やホストであったという過去を隠す目的で入籍する3年前の2015年に改名させ、チェ・ジウさんが金銭サポートして作った会社の社長に就任させたのだとか。
引用:総合ニュース
結婚式の前日に所属事務所に報告したほど、チェ・ジウさんは一般男性の旦那さんに対しての細やかな配慮を示していたんですね。
チェ・ジウの子供について
引用:FORZA STYLE
2019年12月には妊娠を発表し、当時45歳での高齢出産となったためメディアなどで話題になりました。
チェ・ジウさんは、「厳しい状況の中で出産準備されている妊婦の方たちも、『高齢出産のアイコン』である私を見て頑張ってほしいです」と綴っています。
妊娠、出産の悩みはそれぞれ異なりますが、チェ・ジウさんに勇気づけられた方もたくさんいたことでしょうね。
チェジウ✨
44歳で出産✨
9歳年下の旦那サマ✨素敵すぎる💗
素敵すぎる💗💗💗💗💗
素敵すぎる〜〜〜💗💗💗💗💗💗💗💗💗💗😫https://t.co/CSmhfPKMwv pic.twitter.com/c2aVRGdPde— ピアニストゆみ@3年ノーマ組 (@yumeili0620) July 8, 2020
韓国のMBCのバラエティ番組では、言葉がまだあまり出ない娘と会話する喜びを告白しています。
またチェ・ジウさんは、母になってから自分の中でも少し変化が生まれてきて、昔は視野が狭かったのに現在は遠くまで視野を広げることができるようになったとのことです。
きっと子供を授かり、学ぶ部分も沢山あるのではないでしょうか。一緒に成長していけるということが幸せに繋がりますよね。
女優 #チェジウ の娘、2年でこんなに大きくなった?…お母さんと後ろ姿もそっくりだねhttps://t.co/MGUiqalfnl pic.twitter.com/lKo5cFxmqY
— Korepoコレポ (@Kkorepo) January 22, 2023
チェ・ジウさんのインスタグラムでは数少ないですが娘さんとの写真も見ることができますよ。
チェ・ジウの現在
引用:シネマトゥデイ
チェ・ジウさんは、2020年の大ヒットとなった韓国ドラマ「愛の不時着」の第13話に本人役として特別出演を果たしました。美しくほほ笑みながら「天国の階段」の名ゼリフである「愛は戻ってくる」を口にして、韓流ドラマファンを喜ばせました。
チェジウの名前がすぐに出てこないのはアンデ〜😆
20年前の冬ソナだけじゃなくて、最近愛の不時着にも出てたじゃ〜ん😆
#99人の壁 pic.twitter.com/l6hvgBk6vv— shii🧩🐭◡̈ (@shii_jp_) March 19, 2022
さらに撮影当時は妊娠中だっただけに大きな話題を呼びましたよね。
また、チェ・ジウさんは現在韓国ドラマなどに関わらず、バラエティやリアリティ番組にも出演し気さくな性格で高い人気を得ています。
2022年現在には、金土ドラマの「流れ星」に伝説の女優賞役で特別出演し話題を集めました。制作者はこの役にふさわしい人物はトップスターのオーラを放つチェ・ジウさんしかいないと思ったそうですよ。
昔からこういう帽子憧れるけど
お葬式だと目立つよね…😅そろそろジウ姫の謎が
明らかになるかしら🙄
けっこう引っ張ってるから
すんごい伏線期待してしまう#流れ星#チェジウ pic.twitter.com/83hqXcaiYV— 아이(アイ)🇬🇧👑💂♀️💂💂♂️ (@aiyang_kdra) May 28, 2022
現在も昔と変わらず綺麗なチェ・ジウさん。今後も韓国ドラマのみならず、沢山番組に出演して色んな姿を見せてほしいですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は「ジウ姫」ことチェ・ジウさんの現在や夫や子供についてご紹介しました。
チェ・ジウさんは結婚後の現在も子育てしながら韓国の芸能界で活動中です。
40代になってからの結婚や出産はなかなか簡単ではないと言われているものの、チェ・ジウさんが大きな壁も乗り越えたのはすごいですよね。
しかし、その夫は元ホストで結婚のために改名したという噂には驚きました。
あくまでもお相手の方は一般男性なので、チェ・ジウさん自身も密かに愛を育みたかったのでしょうね。
40代後半となった2022年現在でも昔とかわらず美しく輝き続けるチェ・ジウさん。これからも幸せに過ごしてほしいですね。今後の活動にも期待しましょう。
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