2013年に結成した、韓国の7人組男性ヒップホップグループのBTS(防弾少年団)は、今やトップアイドルグループとして世界的に活躍しています。BTS内には様々な仲良しカップルが存在しますが、メンバー最年長のジンさんと、マンネ(末っ子)のジョングクさんのカップルは大人気!
一体どんなカップルなのでしょうか。今回は、ジンとジョングクの仲良し動画やエピソード、お互いの第一印象などについてまとめてみました。
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BTSの最年長でハンサム担当なうえ、入学倍率200倍の「建国大学」を卒業している秀才のジンと、BTSの最年少で容姿端麗、ダンスや歌も上手いBTSの顔でもある、黄金マンネのジョングク。
そんな2人を「グクジン」とファンの間では呼び、仲良し過ぎてガチカップルだ!とも言われています。2019年に海外のファンに向けたアンケートでは、56%という結果で、グクジンが1位のベストカップルに選ばれました。
5歳の年の差がありますが、いたずらしたり、じゃれ合ったり、どっちが長男でどっちが末っ子なのか分からなくて、2人の絡み方は、まるで小学生のようだと言われています。
ジンの方が年上ですが、ジンからジョングクへちょっかいかける事が多いように感じます。そのせいか、ジョングクはジンの事を末っ子だと思っていると言っています。
韓国は年齢を重んじた礼儀作法があるので、たとえグループ内であったとしても、年上のメンバーには敬語を使うことは当然とされています。なので最年長と最年少でありながら、この関係性が驚きであると同時に、それだけ特別な関係なんだと思います。
年上のジンがジョングクにちょっかいをかけて、ジョングクが打ち解けるような空気を作ったことで、ジョングクも年上だからとジンに対して気負わずに接することができ、今のような関係性になったのかも知れないですね。
ジンから見たジョングクに対しての第一印象は「大きな目をした鹿の赤ちゃんのような、ジョングクが、ちょこんと座っていた。」と話しています。
ジョングクから見たジンの第一印象は「こんなにカッコイイ人がいるんだ。」と思ったそうです。
初対面の時は、ジョングクは15歳の中学生、ジンは20歳の大学生でした。
15歳で釜山からソウルへ1人で上京してきたジョングクは、過酷な練習の辛さや、家族と離れての生活にホームシックになって釜山に帰ろうとした事があったといいます。そんな時にジョングクを支え、元気づけてくれたのがジンでした。
ジンは自分の家族を紹介し、ジョングクに自分の家族と思っていいと伝えたり、一緒にソウルの街に出かけたり、ジョングクが寂しくないように気にかけていたそうです。
ジョングクは「僕が15歳の時から20歳のジンを育ててきた」と言ってますが、ジンは「ジョングクが15歳の時からは、僕が育てた」と反論しています。
ジョングクは「ヒョン、ヒョン!」とよくジンにくっついていたそうです。
ジンはジョングクの卒業式に2回出席しているうえ、ジョングクの高校の入学式にも出席しており、ジョングクが心配だし、可愛くてしょうがなかったのでしょうね!
ジンとジョングクには、2人だけの特別な「ハンドシェイク」があります。お互いの手をタッチし、頭をぶつけて首を叩き合い、蹴り合うという独特な挨拶です。この挨拶はステージ上や、リハーサル中、撮影の合間など、暇さえあればやっています。
ハンドシェイクを考えて完成されるまでの間、2人がじゃれ合っていたんだろうなと思うと、なんだかほっこりしますね。
気が付くとまるで小学生のように絡んでいるグクジン。2人の相思相愛な仲良し動画を集めてみました。
BTSは結束力が高くメンバー全員、仲が良いのですが、その中でも、特に仲良しである、ジョングクとジン。笑顔が自然で素で楽しんでいるのが伝わります。
グクジンがふざけているのを見て、メンバーたちが呆れているのもしばしば。
日本のアイドルグループではあまり見られませんが、BTSはメンバー同士の仲が良くて、スキンシップも多いうえ、メンバーの誰かが誕生日を迎えると、お祝いメッセージをSNSに投稿しています。仕事でこれだけ一緒にいてもプライベートもともに過ごしていることもしばしば。
メンバー同士が仲が良いからこそ素晴らしいパフォーマンスが生まれるし、仲のよい姿を見ていると嬉しくて、ますますBTS中毒になってしまいますね。
グクジンカップルは、上京してきて寂しくなったジョングクを、大きな愛で包んてくれたジンとの間に生まれた母性あるカップルでした。
今となってはジョングクも成長し、ジンに対して大口を叩いたり、小学生のように2人がふざけ合っているのもまた魅力です。
何をやっても怒らないジンと、ジンとじゃれ合っている時のジョングクの可愛い笑顔に、こちらも顔がほころんできます。
今後もグクジンカップルから目が離せません!
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