秒で離婚!結婚するも2年以内に離婚した韓国芸能人9選
韓国芸能人の結婚や離婚のニュースはいつも注目の的となります。一生添い遂げると誓い、結婚式を挙げた後、現実の壁にぶつかり、離婚を決意したケースも少なくありません。
今回は、結婚生活を始めてから2年もたたずに「超スピード離婚」したカップル9組についてご紹介します。
1年9カ月
ソン・ジュンギ/ソン・ヘギョ

最初にご紹介するのは、2017年10月に結婚したものの、2019年6月に離婚した、ソン・ジュンギさんとソン・ヘギョさんのカップルです。

ソン・ジュンギさんは、「女性より美しい男性」とも呼ばれ、女性ファンが多い新韓流スターで、1985年9月19日 テジョン広域市生まれの40歳(2025年現在)。

2008年の映画「霜花店運命、その愛」でデビューすると、2010年のドラマ「トキメキ成均館スキャンダル」の主要キャストに抜擢され、人気を獲得。
そして、2012年のドラマ「優しい男」や映画「私のオオカミ少年」に出演し、大ブレイクします。
2015年、除隊後初の作品である「太陽の末裔」で人気を博し、KBS演技大賞大賞を受賞しました。

一方のソン・ヘギョさんは、韓国人として初めて「Vogue」の表紙を飾った美しい女優で、1981年11月22日 テグ市生まれの44歳(2025年現在)。
1996年、「初恋」でドラマデビューすると、2000年のドラマ「秋の童話」で主演を務め、広くアジアでブレイク。その後も、2003年のドラマ「オールイン 運命の愛」や、2004年「フルハウス」でもヒロイン役を演じます。

映画初出演作は、2005年「僕の、世界の中心は、君だ。」で、2007年「ファン・ジニ」では主演を務めます。
また、2010年度版「最も美しい顔トップ100」で18位と、韓国人初のランクインを果たしています。

二人は、「太陽の末裔」で共演したことをきっかけに、2017年10月に結婚しましたが、結婚生活は1年9ヶ月で終焉を迎えました。
調停は非公開で5分で終了したと報じられており、慰謝料や財産分与の問題が複雑でなかったため、迅速に決着したと言われています。
1年6カ月
チェ・ジョンアン

続いてご紹介するのは、2005年12月に一般男性と結婚するも、1年6カ月後の2007年に離婚したチェ・ジョンアンさんです。
モデル出身の、歌手としても活躍する演技派女優で、1977年10月21日 プサン広域市生まれの48歳(2025年現在)。

1996年に、CMモデルとしてデビューすると、多数のCMに出演。
また2000年に、ダンス曲「手紙」で高い人気を博し、「セクシースター」として活動します。
その後、日本でも馴染みのドラマに数多く出演し、2007年に、「コーヒープリンス1号店」で、見事な演技力を披露し再び話題を集めました。

チェ・ジョンアンさんは、スケートの元国家代表選手で、現在は広告代理店の幹部キム・サンチョル氏と、2005年12月に結婚式を挙げましたが、1年6カ月後の2007年に離婚。
理由は「和解しがたい性格の不一致」とされ、離婚後、2年ぶりにドラマ「コーヒープリンス1号店」で復帰しました。
キム・グクジン /イ・ユンソン

三番目にご紹介するのは、2002年10月に、タレントのイ・ユンソンさんと結婚するも、1年半で離婚した、キム・グクジンさんです。
20世紀の歴代お笑い芸人の中で、最高の1人に選ばれたこともあり、1965年2月6日 麟蹄郡生まれの60歳(2025年現在)。

1983年にミュージカル俳優としてデビューすると、1987年からは文化宣伝隊として軍務に就き、司会の腕を磨きます。
除隊後の1991年、KBS公採コメディアンとしてデビュー。
一世を風靡し、1990年代中後半の芸能賞を総なめにしました。
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二人は、コメディドラマ「恋人たち」にカップルで出演して以降、実際の恋人関係に発展し、2002年10月に挙式しました。
しかし、性格の不一致で不和が続き、2003年8月から別居しはじめ、結局1年6ヶ月後に破局を迎えました。
1年4カ月
キム・セロム/イ・チャンオ

四番目にご紹介するのは、2015年8月に結婚するも、1年4カ月で離婚した、キム・セロムさんとイ・チャンオさんのカップルです。

キム・セロムさんは、韓国の有名モデル兼タレントで、1987年10月2日 コヤン市生まれの38歳(2025年現在)。

2004年のスーパーモデル選抜大会でデビューすると、その後タレントに転向し、芸能情報番組などで活躍。
女優としても、2008年に「ライフ特別調査チーム」、2009年の「太陽を飲み込め」などに出演しました。
2006年には、MBC放送芸能大賞・ショーバラエティー部門女性新人賞を受賞しています。

一方のイ・チャンオさんは、フレンチレストランのオーナーシェフで、人気料理バラエティ番組「冷蔵庫をお願い」に出演し、スターシェフとして知名度を上げました。

二人は、知人の紹介で真剣な交際を開始し、4カ月の交際期間を経て、2015年8月に結婚します。
しかし、それから1年4カ月で協議離婚の手続きを踏むことになりました。
離婚の理由は「性格の不一致」と明かされましたが、イ・チャンオ氏の不倫とDVが大きく影響したとみられています。
1年2か月
イ・サンミン/イ・ヘヨン

五番目にご紹介するのは、歌手のイ・ヘヨンさんと、2004年6月に結婚するも、2005年8月に離婚したイ・サンミンさんです。

元グループ「ルーラ」のタレントで、その後事業家に転身したイ・サンミンさんは、1973年6月24日 ソウル特別市生まれの52歳(2025年現在)。
1994年に混成グループ「ルーラ」でデビューすると、製作者としても活動し、「シャクラ」、「シャープ」、「カントリーココ」などを成功させ、2000年代初めまでトップクラスのプロデューサーとして名を馳せました。

そんなイ・サンミンさんは、2004年6月に、歌手のイ・ヘヨンさんと8年の熱愛の末に結婚しましたが、1年2ヶ月後の2005年8月に離婚。
離婚後イ・ヘヨンさんは、元夫のイ・サンミンさんを詐欺で告訴しており、その理由について、結婚前から離婚に至るまでの間に、約22億ウォンをだまし取ったと主張しました。
10ヶ月
ハン・ソンジュ

六番目にご紹介するのは、1999年に財閥の御曹司と結婚するも、10ヶ月で破局を迎えたハン・ソンジュさんです。

1994年に「ミス・コリア真」に輝き、1995年に女優としてデビューすると、1996年にはSBSアナウンサーとして入社、ニュース、バラエティ、教養番組を行き来しながら多方面で活躍します。
その知的で洗練された進行スタイルは多くの視聴者に愛され、当時SBSの代表的なアナウンサーの一人として地位を確立しました。

そんなハン・ソンジュさんは、1999年に愛敬グループの三男チャン・ヨンシン氏と結婚しますが、10カ月で破局を迎えます。
離婚理由について、具体的には明かされていませんが、離婚後の世間の目は厳しく、「離婚女」としてボランティア団体から断られた経験もあると報じられています。
5ヶ月
イ・ボムス/パク・ソユン

七番目にご紹介するのは、2003年11月30日に結婚するも、わずか5ヶ月で離婚したイ・ボムスさんとパク・ソユンさんのカップルです。
イ・ボムスさんは、何を演じても存在感のある個性派俳優で、1969年10月16日 忠清北道清州市生まれの56歳(2025年現在)。

大学在学中の「ハムレット」出演をきっかけに舞台俳優として活動開始し、1990年の「そう、たまには空を見よう」で映画初出演を飾ります。
2000年よりテレビドラマへの出演も増え、「外科医ポン・ダルヒ」や「オンエアー」などに出演。

2006年には「シティ・オブ・バイオレンス(相棒)」で、大鐘賞をはじめ国内映画祭での演技部門で賞を獲得した他、翌2007年には百想芸術大賞のテレビ部門で人気賞を受賞しました。
そんなイ・ボムスさんは、大学時代から10年間交際を続けてきた、同級生のパク・ソユンさんと結婚しますが、結婚後40日で別居生活をはじめ、わずか5ヶ月で離婚します。
お嫁さんとお姑さんの仲があまり芳しい関係でなく、悩んだ末に離婚という決断を下したそうです。
ミョン・セビン

八番目にご紹介するのは、2007年8月に弁護士と結婚するも、2008年1月に離婚したミョン・セビンさんです。
清楚な雰囲気と透明感のある美しさで知られるベテラン女優で、1975年4月10日 ソウル特別市生まれの50歳(2025年現在)。

1996年にMV出演で、芸能界デビューを果たすと、1997年の映画「男の香り」のヒロイン役の演技が評価され、青龍映画賞と大鐘賞の新人女優賞にノミネートされます。

その後、1998年「純粋」、2001年「それでも愛してる」、2002年「私の恋人、誰かしら」などに出演して、女優としての地位を確立。2004年のドラマ「結婚したい女」では、主演を務めて30%を超える視聴率に貢献しました。

そんなミョン・セビンさんは、2007年8月17日に12歳年上の弁護士と結婚式を挙げ、同時に芸能活動を休止します。
しかし、2008年1月、協議離婚をしました。
ちなみに結婚の数日前、人生観や性格の違いなどから結婚を考え直そうとしたが、家族や親戚などを失望させてはいけないという思いから予定通り結婚式を挙げたということで、婚姻届は出していなかったそうです。
12日
イ・チャン/イ・ミニョン

最後にご紹介するのは、2006年12月10日に結婚するも、わずか12日で破局を迎えた、イ・チャンさんとイ・ミニョンさんのカップルです。

イ・チャンさんは、韓国の俳優で、1976年11月9日生まれの49歳(2025年現在)。
1996年のドラマ「北の駅から」でデビューすると、その後も、2006年「雪の花」や、2004年「拝啓、ご両親様」など多くの作品に出演しています。

一方のイ・ミニョンさんは、「結婚作詞 離婚作曲」で第二の全盛期を迎えた女優と言われ、1976年2月6日 ソウル特別市生まれの49歳(2025年現在)。
1980年に「海に行った木馬」で、子役デビューすると、その後1994年に、MBC公採タレントとして本格的な俳優活動を開始します。
一時活動休止しますが、2011年のドラマ「キムチ・ファミリー」で復帰。

さらに、2021年から放送された「結婚作詞 離婚作曲」では、3シーズンにわたり出演し、彼女の演技は高い評価を得ました。
そんな二人は、2006年12月10日に挙式しましたが、新婚旅行から帰ってきた直後の22日に、婚姻届を出さないまま、両家が合意して結婚取消合意書を作成しました。
更に、イ・チャンさんは、イ・ミニョンさんに対する傷害容疑で不拘束起訴されました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スピード離婚の原因としては、よくある「性格の不一致」や「不倫」に加え、今回は「嫁と姑問題」に「DV」もあって、実に様々と言えます。
いずれにしても、「離婚」という痛みを乗り越え、新たな出会いを待ちながら、本来の生き方を取り戻して活躍することを期待したいですね。







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