韓国ドラマを見ていると、韓国俳優が英語を話すシーンを目にします。韓国ドラマはスケールが大きく、アメリカやヨーロッパでのシーンがよく出て来るので、出演者が英語で会話する機会も多いですよね。
そこで今回は英語がペラペラな韓流俳優8人をご紹介します!
普段よく目にしている韓国俳優が、流暢な英語を話す姿を見て驚いたことはありませんか?最近では韓国俳優のハリウッド進出も増えているため、韓国俳優にとって英語を披露する機会が増えているようです。素晴らしいお芝居やルックスに加えて、英語もペラペラなんてとてもかっこいいですよね。
映画やテレビなどで流暢な英語を披露し、ファンを驚かせた俳優とは一体誰なのでしょうか?それでは、英語がペラペラな俳優を早速みていきましょう。
1人目にご紹介するのは、日本でも人気の高いパク・ソジュンさんです。パク・ソジュンさん主演で日本でも爆発的ヒットとなった「梨泰院クラス」が、最近日本でもリメイクされ、再度注目されていますよね。
そんなパク・ソジュンさんですが、流暢な英語を話す韓国俳優の1人です。本人は過去のインタビューで「英語はあまり話せない。少し聞き取れる程度」と話していましたが、バラエティ番組「ユン食堂」にて、流暢な英語を披露しています。
海外での活動を視野に入れ、少しずつ英会話のレッスンをしていたそうですよ。英語の他にスペイン語も堪能なのだとか。
パク・ソジュンさんは長年の夢が叶い、ハリウッドデビューが決定しています。その作品は2022年秋に公開予定の「キャプテンマーベル2」。パク・ソジュンさんの配役や作品の詳細は明らかにされていませんが、映画の中でパク・ソジュンさんの英語が披露されるかもしれません。今から公開が楽しみですね。
2人目にご紹介するのは、イ・ソジンさんです。「宮廷女官チャングムの誓い」や「トンイ」などを手がけたイ・ビョンフン監督の作品「イ・サン」で主人公を演じたことで有名ですよね。
イ・ソジンさんは高校から大学までアメリカに留学していたため、英語が堪能です。その英語力が話題になったのは、2013年にバラエティ番組「花よりおじいさん」に出演した時のこと。この番組はベテラン俳優が旅行をする、韓国で人気のバラエティ番組です。
ベテラン俳優たちの「荷物持ち」として参加したイ・ソジンさんは、パリに到着するなり流暢な英語で目的地までの場所を現地の方に聞くなど、その英語力を存分に発揮しました。元々、「家柄が良く、英語が堪能」と言われていたイ・ソジンさんでしたが、それを証明するかたちとなり、視聴者からの反響がすごかったそうです。
留学時に身に着けた英語力を現在でも維持しており、仕事で活かすことが出来てかっこいいですね。
次にご紹介するのは、アカデミー賞を受賞した韓国映画「パラサイト-半地下の家族-」に出演し、世界的に知名度をあげた俳優、チェ・ウシクさんです。海外の映画祭などに出席した際に、外国人記者からの質問に対して流暢な英語で受け答えする姿が見られ、話題となりました。
チェ・ウシクさんは生まれは韓国ですが、なんと国籍はカナダです。実は11歳のときに、家族でカナダに移り住み10年間生活していたのだとか。そのため、ネイティブレベルで英語を話せるようです。
出演中のバラエティ番組「ユンステイ」では、外国人を相手に流暢に英語を披露していますよ。
次にご紹介するのは、パリコレにも出演したことのあるモデル出身の俳優、カン・ドンウォンさんです。最近では、大ヒットゾンビ映画の続編「新・感染半島〜ファイナル・ステージ〜」への出演で注目を集めました。
そんなカン・ドンウォンさんも英語が堪能な俳優の1人です。2016年に出演した映画「MASTER/マスター」のシンガポールでのプロモーションの際に、司会者からの質問に流暢な英語で受け答えする姿がYou tubeに投稿され、話題になりました。
外国人の友人と会話がしたいために、10年前から英会話のレッスンを行っているのだとか。「フリートークなら問題なくこなせる」とインタビューで答えており、現在ではかなりの会話力を身に着けているようです。
元祖・韓流四天王として日本でも人気、知名度ともに高いイ・ビョンホンさんも英語が堪能であることが有名です。これまでに数多くのハリウッド映画にも出演しており、「G.I.ジョー」シリーズや「REDリターンズ」などハリウッド映画の中でも注目度の高い作品に出演していますよね。
イ・ビョンホンさんはハリウッド進出に備えて、以前から生活の中に英会話を取り入れるようにしていたそうです。また、実際にアメリカで生活し、ネイティブに近い親戚と会話をすることで英語を上達させたのだとか。
「G.Iジョー」の撮影の際は、ボイストレーナーをつけて発音を矯正したり、口を開く大きさや舌の位置まで変える努力をしたとも言われており、完璧な英語を身に着けるために大変な努力をしたようですよ。
その甲斐あって、現在では大変美しい英語を話す韓国人俳優として、国内外で活躍を続けています。
次にご紹介するのは、「コーヒープリンス1号店」や「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」 でお馴染みの俳優コン・ユさんです。
コン・ユさんも英語が堪能な韓国俳優の1人です。その英語力が披露されたのは、2006年に出演したドラマ「ある素敵な日」。コン・ユさんはオーストラリア育ちという設定の役柄を演じ、ドラマの中で英会話を披露しました。
実は、ドラマ出演の1年ほど前から英会話に力を入れていたコン・ユさん。「ある素敵な日」の台本を読んで「この1年はこのドラマのためにあったんだ!」と、学んだ英語を活かせる機会がすぐに訪れたことに喜びを感じたそうです。
コン・ユさんは俳優だけでなくモデルとしても活躍しているので、映画やドラマの作中以外にも、多くの場面で流暢な英語を披露されています。
出演した映画「新感染~ファイナル・エクスプレス~」のヒットもあり、ハリウッドで活躍する日もそう遠くないかもしれませんね。
次にご紹介するのは、第4次韓流ブームの火付け役となった「愛の不時着」で北朝鮮の将校を演じ、日本でも人気が爆発したヒョンビンさんです。最近、「愛の不時着」で共演したソン・イェジンさんと結婚し、話題になりましたよね。
ヒョンビンさんは、2010年に出演した映画「レイトオータム」で英語を披露しています。
海外での活動も視野に入れており、日ごろから英語の勉強をしているヒョンビンさん。冬にはパパになる予定のヒョンビンさんの今後の活躍が楽しみですね。
最後にご紹介するのは、キレ長の目が印象的な俳優イ・ジュンギさんです。「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」や「悪の花」などで、日本でも有名ですよね。
イ・ジュンギさんは2016年にハリウッド映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」に出演しています。映画の中で英語を話す場面はほぼありませんでしたが、映画のプロモーションの際に、主演のミラ・ジョヴォヴィッチさんと英語で会話する姿が目撃されています。
通訳なしで会話しており、ジョークを言うほどの余裕があったのだとか。元々英会話のレッスンを受けており、比較的短期間で英会話を習得したようです。
いかがでしたか?今回は英語がペラペラな韓国俳優8人をご紹介しました。
韓国俳優のハリウッドデビューも相次いでいるので、今後ますます彼らの英語を堪能出来る機会が増えるかもしれません。今後の活躍が楽しみですね。
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