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意外な経歴を持つ韓国芸能人8選!

テレビやスクリーンで輝かしい活動をしている芸能人。芸能界への道へ進むのも、すべてがそんなに簡単な話ではないですよね。

実は韓国芸能人にも、デビュー前の意外な経歴を持つ人も少なくありません。

そこで今回は、ちょっと変わった経歴を持つ韓国芸能人を8人ピックアップしてみました!

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意外な経歴を持つ韓国芸能人を紹介

芸能人になる前はどんな経験をしてきたのでしょうか?

さっそく一緒にみていきましょう。

ユン・サンヒョン

1人目は俳優のユン・サンヒョンさんです。

ユン・サンヒョンさんといえば、「韓国のキムタク」と呼ばれるほど、木村拓哉さんに似てイケメン俳優であることでも有名です。また、ドラマ「お嬢様をお願い」や「君の声が聞こえる」など、数々の人気ドラマに出演しています。

そんなユン・サンヒョンさんは、芸能界へ入る前はなんと「ビャクヤ」という名前の食堂を経営していました。


食堂といっても韓国語で「粉食店(プンシクチョン)」と言って、トッポギなどが売っている軽食のお店です。これは、自身が出演した芸能プログラムで語っていました。

このお店、女子大学の前にあり、授業を終えた学生たちが列を作って並ぶほど大盛況だったとか。
ユン・サンヒョンさんは番組で当時を振り返って「忙しすぎて、砂糖と塩が分からずトッポギを作っていた。


試食してみると塩辛かったり、甘かったり…」と味に関しては自信がなかったようです。

しかし、若いころからイケメンであったユン・サンヒョンさんをみるために、女子学生たちが列をなして集まっていたのかもしれませんね。

ユン・サンヒョンさんは、この後イケメンな風貌から芸能プロダクションにスカウトされ、32歳で俳優デビューをしています。
遅咲きデビューではありますが、その後の努力で人気俳優の仲間入りを果たしています。

ウォンビン

2人目は俳優のウォンビンさんです。

ウォンビンさんといえば、日本でもドラマ「秋の童話」が大ヒットし、元祖韓流四天王と呼ばれるほど、韓流ブームの立役者と言っても過言ではないですよね。

そんなウォンビンさん、デビュー前は出身地であるカンウォンドで自動車の整備業をしていたそうです。元々車が好きだったとのことでこの仕事を始めたのだとか、なんとも意外なお仕事ですよね!

しかし、幼少期から芸能界へのあこがれも持っており、その夢も捨てきれずにいたウォンビンさん。そんな時、整備業で一緒に働いていた会社の社長が、その背中を押してくれたといいます。

その後は20歳でソウルへ上京し、アルバイトで生計を立てながらオーディションを受けたり、大学では演技の勉強をしたりと過ごしながら、最終的にその夢を叶えたウォンビンさん。
諦めなかったその努力は素晴らしいですね!

マ・ドンソク

3人目は俳優のマ・ドンソクさんです。

マ・ドンソクさんは韓国系のアメリカ国籍の俳優で、映画「犯罪都市」や「新感染 ファイナル・エクスプレス」など、大ヒット映画に出演しています。
また最近ではハリウッド映画「エターナルズ」に出演するなど、韓国外での活動も多くなってきました。

そんなマ・ドンソクさんは、デビュー前はアメリカでヘルストレーナーとして働いていました。
大きな体つきに強そうな見た目からも、なんとなく想像できますよね!

18歳の時に両親とアメリカへ移民したマ・ドンソクさん。
現地のアメリカ人に見下されないように体を鍛え始めたのが、あの体格のよい体を作り出すきっかけだったそうです。

ヘルストレーナー時代は、総合格闘家のマーク・コールマンさんなどそうそうたる選手のパーソナルトレーニングを指導しており、韓国でも俳優のチョ・インソンさんやコンユさんのトレーニングも受け持っていたとか。
驚くような経歴ですよね!

その後、2002年韓国の映画「天軍」のオーディション合格を機に、30歳で韓国へ戻ってきて俳優を続けています。

強そうな見た目とは反対に、コメディ演技でみせるお茶目な一面や、ファンサービス旺盛な優しい性格から韓国内では「マブリー」という愛称で呼ばれ、若い世代からも絶大な人気を得ています。

オ・ユナ

4人目は女優オ・ユナさんです。

オ・ユナさんといえばドラマ「復讐のカルテット」や「一度行ってきました」など、主演も助演もこなすベテラン女優の一人です。

そんなオ・ユナさんは、デビュー前はレースクイーンの仕事をしていたそうです。
韓国では第一世代のレースクイーンとして、その美しさと抜群なスタイルで大人気を誇っていたのだとか。
モーターショーではオ・ユナさんを目当てに来る男性がたくさんいたほどで、その美しさが人気だったそうです。

その後、2004年にドラマ「嵐の中へ」で女優として活動を始めたオ・ユナさん。過去のレースクイーンという職業だったことから、はじめは露出の多い役柄を提案されることも多かったそうです。
またお酒の席に誘われることも多く、人々の先入観にトラウマを感じ、苦労をしたことものちに明かしています。

また最近では、自身のYoutubeチャンネル「Oh!ユナ」を開設し、美貌の管理方法やファッション、息子さんとの日常生活などを公開しています

すべてをさらけ出す飾らない姿もとても美しいですよね。
それよりもレースクイーン時代の体形をまだ維持しているのは、とても素晴らしいです!

ピョ・イェジン

5人目は女優のピョ・イェジンさんです。

ピョ・イェジンさんはドラマ「VIP」や「模範タクシー」などに出演しており、透明感のある顔立ちが印象的で可愛いと人気の若手女優です。

そんなピョ・イェジンさん、デビュー前の2011年〜13年まで大韓航空の客室乗務員をしていました。元々サービス業に興味があったそうで、大学でも航空サービス科を専攻していました。

客室乗務員時代はその美貌から、「オルチャンCA(美少女な客室乗務員)」として周りから注目を浴びていたそうです。これにはとても納得できますよね!

しかし、女優の仕事にも興味があったピョ・イェジンさんは、両親に本心を込めた手紙を送って女優への道を説得したとか。
その後、1年半ほど勤務したのちに退職しています。

大韓航空を退職後は、大手芸能事務所のJYPエンターテインメントへ入社しトレーニングを重ね、現事務所へ移籍しています。

ピョ・イェジンさんの客室乗務員だったという過去は韓国内でも有名な話で、清楚なイメージからか広告モデルのオファーも絶えないそうです。
存在感抜群なその演技力も定評で、今後も期待の若手女優ですね!

キム・ヘウン

6人目は女優のキム・ヘウンさんです。

キム・ヘウンさんといえば「梨泰院クラス」や「ミスターサンシャイン」など大ヒットドラマにも出演し、その存在感はトップクラスですよね。

そんなベテラン女優のキム・ヘウンさん、デビュー前の2004年から8年間、韓国の民間放送局MBCで気象キャスターの仕事をしていました。


元々は、大学卒業後にソウルMBCの入社試験を受けましたが、惜しくも入社はできず、地方都市であるチョンジュのMBCへアナウンサーとして勤務をしていました。その後、ソウルへ戻り気象キャスターとして活躍していたそうです。

このアナウンサー時代に歯科医師の現旦那さんと結婚し、お子さんも生まれています。
旦那さんは初め女優となったキム・ヘウンさんを歓迎しておらず、喧嘩も絶えなかったそうです。
キム・ヘウンさんが役柄に没頭してしまい、性格まで変わってしまったというエピソードも。

しかし、現在では世間に認められるトップ女優まで昇りつめたキム・ヘウンさん。次はどんな作品で出会えるのか楽しみですね!

イ・シヨン

7人目は女優のイ・シヨンさんです。

イ・シヨンさんといえば、ドラマ「花より男子」のオ・ミンジ役で出演し、一躍人気女優となりました。その後もドラマ「セレブの誕生」「ポセイドン」など人気作に出演。


また、KBSの芸能プログラム「芸能中継」ではMCにも抜擢され、お茶の間からも人気を集めました。

そんなイ・シヨンさん、実は女優業と並行してアマチュアボクサーで韓国代表にも選ばれた凄腕の持ち主です。


事のきっかけは、女性ボクサーのヒロイン役のキャスティングを受け、ボクシングに没頭してしまったのだとか。最終的にはドラマは白紙になってしまったそうですが、その後もボクシングの魅力にはまってしまい、そのセンスを磨き続けました。

その後は、アマチュアボクシング大会で数々の優勝と好成績を残し、2013年には韓国代表にまで選ばれるほどとなっていました。

当時「韓国代表の女優ボクサー」として世間を驚かせたのはご存じのかたも多いのではないでしょうか。
本当にすごいですよね!

しかし、イ・シヨンさんの驚くべき経歴はこれだけではありません。
デビュー前には、韓国のサウナであるチムチルバンの売店の店長として働いていたり、工場での勤務、家庭教師など様々な仕事を経験しながら、女優のオーディションを受けていたそうです。


その精神力は本当にすごいとしかいいようがありませんね。

ソン・ソック

8人目は俳優のソン・ソックさんです。

ソン・ソックさんといえば、ドラマ「最高の離婚」「私の開放日誌」など、これまでに数々のドラマや映画に出演し、韓国では今人気急上昇中の俳優です。
また映画「犯罪都市2」で凶悪な悪役を演じ強烈なインパクトを残したほか、その人気ぶりからCMや広告モデルにも引っ張りだこです。

そんなソン・ソックさん、実はテジョン広域市にある中小企業の代表取締役を務めていました。
元々は父親の経営する会社だったのですが、ソン・ソックさんが受け継ぐ形で代表に就任したそうです。


どんな会社かというと、機械部品の製造メーカーで日本、アメリカ、カナダなど世界10か国あまりの国に輸出をしており、その売り上げ高は年間億単位。
現在は俳優に専念するため、経営からは退き筆頭株主の席を維持している状態だそうです。

また、中学生からアメリカへ留学しており、美術に関心があり大学はシカゴ芸術大学へ進学。
その後ドキュメンタリー映画監督を夢見た時期もありました。


またある時は、バスケットボール選手を目指しカナダへ渡ったり、軍隊はイラクへ服役したりと、様々な経験をしているソン・ソックさん。逆に色々とその存在が気になりますよね。

2023年も映画やドラマの作品がまだまだ公開予定で、30歳を超えてから俳優デビューをした遅咲きではありますが、その活躍と人気に今後も大いに期待ができそうです。

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まとめ

いかがでしたか?
今回は「意外な経歴を持つ韓国芸能人8選!」をお送りいたしました。

今回の韓国芸能人の過去の意外な経歴や肩書きには、驚くばかりです。

今回、韓国芸能人たちの意外な過去や一面を知ることができ、ますます応援したくなったり、気になる存在になったりした方もいらっしゃるかもしれませんね。


あなたのドラちゃん

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