加藤清史郎さんと言えば、トヨタ自動車のCMに「こども店長」として出演し、一躍有名になった俳優さんですね。そんな子役時代から活躍していた加藤さんですが、役者として多忙にもかかわらず、実は高学歴で現在青山学院大学文学部に通っているという噂がありますが、真相はどうなのでしょうか。
今回は高学歴だと噂される加藤さんの大学や高校について調べてみました。また、加藤さんの子役時代についても併せてご紹介していきたいと思います!
加藤清史郎さんが芸能活動を始めたのは2001年からで、なんと加藤さんが生後2か月のころからです。母親が「思い出作りになれば」と思って、劇団ひまわりに登録したのだそうです。加藤さんが正式にデビューしたのは1歳1か月の時で、3才から劇団ひまわりのレッスンを受けていました。
2003年(加藤さんが2歳の年)テレビドラマ『僕の魔法使い』で子役としてデビュー、2005年(加藤さんが4歳の年)『星になった少年』で映画初出演を果たします。
2006年4月から2007年3月まで(加藤さんが5歳の年)、NHK教育テレビ『からだであそぼ』のレギュラーとして出演しており、2009年9月2日(加藤さん8歳)、NHK・みんなのうたで流れていた演歌「かつおぶしだよ人生は」で歌手としてもデビューしています。
2009年の大河ドラマ『天地人』に出演した際に、NHKに加藤さんの演技を見た視聴者から「感動した」「あの子役は誰なのか」「また出演してほしい」といった声が多数寄せられ、その演技力の高さが評価されました。
また、加藤さんの名前が一躍有名になったのは2009年4月5日から放送されていたトヨタ自動車のCMです。このCMで加藤さんは「こども店長」として出演し、それ以降「こども店長」と呼ばれることが多くなったそうです。
加藤さんは子役として順調に仕事をこなし、テレビドラマや映画、舞台、CM、アニメで声の出演など様々な場面で活躍していました。その一方で、子役としての演技だけでは俳優としての幅が広がらないと、子どもながらに客観的に自分をとらえていたそうです。
加藤さんは小学6年生の時に舞台『レ・ミゼラブル』に出演し、イギリスから訪れていたスタッフに演技指導を受けます。この時、英語の指導を通訳を通して受けていたのですが、加藤さんは「自分で英語を理解してコミュニケーションをとれたらもっと役どころをもっと深められるかもしれない」と思い、いつか英語を身に着けたいと思ったそうです。
加藤さんは子どもの頃から将来を見据えていて、かなりしっかりとした考えをもっていたのですね。
加藤清史郎さんの出身高校はイギリスの帝京ロンドン学園普通科だと言われています。こちらの高校に通っていたと公言はされていませんが、「日本の学校の付属校」「サッカーコースがある高校」ということを加藤さんがインタビューで語られていました。
ロンドンには日本の学校の付属校が2校あるのですが、サッカーコースがあるのは帝京ロンドン学園だけです。そのため、加藤さんが通っていたのはこちらの高校でほぼ間違いないと思われます。
加藤さんがこの高校に進学した理由は、先ほども既述しましたが小学6年生の時に出演した舞台『レ・ミゼラブル』でイギリスの方に英語で演技指導を受けたことがきっかけです。
また、中学2年生の時に加藤さんは「これからも俳優として生きていく」と覚悟を決め、何十年先もずっと続けていくために、今いろいろな勉強をして役者としての土台づくりをしようと思ったのだそう。
もうひとつの理由は、中学2年生のときに、「これからも俳優として生きていく」と覚悟を決めたから。今、10代の僕が70代、80代まで続けていける仕事です。だったら、今のうちにいろいろな勉強をして、役者としての土台作りをしようと。
中学生になって声変わりが始まり、子役時代と比べ、顔つきや体形も変わっていくので、役者としても中途半端な時期。じゃあ、この期間に知識や経験を蓄えておこうと考えました。
(引用:https://fujinkoron.jp/articles/-/2105)
ロンドンという場所を選んだのは、本場の演劇やミュージカルはもちろん、美術館や博物館もたくさんあり、そのような芸術にたくさん触れられる環境に身を置くことで、センスを磨きたいと思ったからだそうです。
ちなみにスポーツ好きな加藤さんは高校在学中、サッカー部に所属していました。このサッカー部は加藤さん以外、サッカーコースのプロを目指している人ばかりで大変だったそうです。
辞めたいと思ったこともあったようですが、加藤さんは一人で黙々とトレーニングを続け、最後まで部活動をやり遂げました。辛いこともあったけど、サッカー部は楽しかったため、続けることができたと話されていました。
高校を選んだ理由や、サッカー部のエピソードなどを聞くと、加藤さんは意志が強くてしっかりとしていることが分かりますね。
加藤清史郎さんはイギリスの高校を卒業後帰国し、日本の大学に進学しました。その大学は青山学院大学文学部比較芸術学科ではないかと言われています。青山学院大学といえば、言わずもがな知れた名門大学ですね。比較芸術学科も偏差値62.5の難関です。
加藤さんの通う大学名は公表されていないのですが、加藤さんがインタビューで「大学は芸術系の分野を学ぶ」と話されていたこと、人気バラエティ番組『しゃべくり007』に出演した際に「文学部に在籍し、お芝居や音楽、美術などを学んでいる」と話されていました。
さらに加藤さんの出身校とされている帝京ロンドン学園の進学先を見てみると、青山学院大学の名前があります。
当初は立教大学が加藤さんの通う大学だと噂されていましたが、立教大学で演技を学べるのは文学部ではなく現代心理学部のため、この大学の可能性は低いと思われます。青山学院大学文学部比較芸術学科は演劇映像、音楽、美術などを学ぶことができるため、加藤さんのインタビューやテレビでの発言と一致します。
俳優としてのお仕事を続けながらも、俳優として成長するために難関大学に通っている加藤さんはすごいですね!
学校名:青山学院大学文学部比較芸術学科
偏差値:62.5
公式HP:https://www.aoyama-comparative-arts.jp/course/index.html
所在地:東京都渋谷区渋谷4-4-25
名前:加藤 清史郎(かとう せいしろう)
生年月日:2001年08月04日
年齢:23歳
出身地:神奈川県
身長:163㎝
血液型:A型
職業:俳優、歌手、タレント
活動期間:2003年~
事務所:研音
公式Twitter:https://twitter.com/seishirofficial
公式Instagram:https://www.instagram.com/kato_seishiro_official/
加藤清史郎さんは子役の頃から活躍している俳優さんですが、もともとスポーツ好きだということで、子どものころの夢は野球選手だったそうです。そういった子どもらしい一面もありつつ、加藤さんは冷静的に自分を見て、俳優として演技の幅を広げる道を選んできました。
0歳の時から18年2か月にわたって所属していた「劇団ひまわり」を2019年12月31日に契約終了し、2020年1月1日から研音に所属し、俳優としての新しいスタートを切りました。
ちなみに趣味はサッカー・野球、特技は歌・ジャズダンス・アクション・水泳・スキー・スノーボーディングだということで、かなりアクティブで多才なようですね。
加藤さんには妹と弟がおり、弟は同じく劇団ひまわりに所属していた加藤憲史郎さんです。兄弟そろって俳優として活躍されているんですね♪
幼いころから芸能界に入り、「こども店長」として大人気だった加藤清史郎さんは、役者としての将来をしっかりと考えており、英語を身に着けるためや芸術センスを身に着けるために高校はイギリスの帝京ロンドン学園へ行っていました。
イギリスから帰国後は日本の大学で演技や美術、音楽などを学んでおり、おそらく青山学院大学文学部比較芸術学科に通っていると思われます。
役者としてさらに活躍するために勉強を頑張っている加藤さんのこれからの活躍が楽しみですね!