結婚前提で付き合っていたのに別れた韓国芸能人カップル!婚約破棄の理由は?

サムネ 韓流

近年の韓流ブームに乗って、日本でも韓国芸能人の恋愛や結婚のニュースが増えてきました。
そんな中「結婚前提で交際している」と報道されたのに、結婚目前にして婚約破棄になった芸能人もいます。

今回はそんな芸能人たちにフォーカスし、5組のケースについてご紹介します。

結婚前提で付き合っていたのに別れた韓国芸能人カップル!婚約破棄の理由は?

イ・ソジン×キム・ジョンウン

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最初にご紹介するのは、2008年に婚約解消となった、イ・ソジンさんとキム・ジョンウンさんのケースです。

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イ・ソジンさんは、 1971年1月30日  ソウル特別市生まれの54歳(2025年現在)。
知的なイメージで様々な役をこなす人気俳優です。

1999年のドラマ「波上の家」でデビューすると、2003年「チェオクの剣」、2004年「火の鳥」、2006年「恋人」、2007年「イ・サン」など人気ドラマに出演し、人気を得ます。

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高校から大学卒業まで米国に留学していたため、英語が堪能で、常に努力を重ねるエリート俳優です。
その後、2016年の「結婚契約」で人気は不動のものとなり、主演男優賞を受賞。
その他、2013年「花よりおじいさん」や、2014年「三食ごはん」などバラエティでも活躍しています。

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一方のキム・ジョンウンさんは、1976年3月4日  ソウル特別市生まれの49歳(2025年現在)。
高視聴率ドラマ「パリの恋人」のヒロイン役などで知られる女優です。

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1997年のドラマ「星に願いを」でデビューすると、2000年「イブのすべて」や、2002年の映画「家門の栄光」の出演で、女優としての地位を確立します。
そして、2004年に出演した「パリの恋人」は、最終回視聴率が57%を記録する大ヒットとなり、翌年、百想芸術大賞のテレビ部門で女優最優秀演技賞を受賞しました。

また2006年には、「恋人」のヒロインに抜擢されると、翌年には共演をしたイ・ソジンさんと結婚を前提に交際に発展しました。
お互いのブログを通し、公式に交際発表して話題になりましたが、交際2年で破局します。
イ・ソジンさんの実家が裕福で、母親の反対があり破局をしてしまったと言われています。

ソン・テヨン×チュ・ヨンフン 

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続いてご紹介するのは、2001年に婚約解消となった、ソン・テヨンさんとチュ・ヨンフンさん のケースです。

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ソン・テヨンさんは、1980年8月19日  テグ市生まれの45歳(2025年現在)。
ミスコリア出身で、クォン・サンウさんのハートを射止めたことでも有名な女優です。

2000年のミス・コリアで三位に選ばれると、CMモデルや娯楽番組の司会などを経て、2001年のドラマ「純情」で女優デビュー。
2003年のKBS演技大賞において人気賞を受賞し脚光を浴びました。


他の出演作に、2002年「リメンバー」、2005年「百万長者と結婚する方法」、2007年「アイ・アム・サム」などがあります。

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そして2008年7月、人気俳優クォン・サンウさんとの電撃結婚を発表し、韓国のみならず日本でも話題を集めました。

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一方のチュ・ヨンフンさんは、歌手兼作曲家で、1969年11月16日 ソウル特別市生まれの56歳(2025年現在)。

1993年に、歌手のシム・シンさんの「私が初めて愛した彼女」を通じて作曲家としてデビューすると、「ターボ」、「オム・ジョンファン」、「コヨーテ」などのヒット曲を多く誕生させました。
感覚と機知を兼ね備え、様々なバラエティ番組でも活躍します。

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また、放送分野にも活動の場を広げ、MCやパネル、CF、演技など、多様な活動をしています。
そして2006年に、俳優イ・ユンミさんと結婚し、3人の娘をもうけました。

ソン・テヨンさんは、ミス・コリア選出後に、作曲家のチュ・ヨンフンさんと交際開始。
チュ・ヨンフンさんの両親がソン・テヨンさんを格別に扱い、二年後に結婚することを約束して交際を続けたと言います。

しかし2001年8月、性格の不一致という理由で、チュ・ヨンフンさんに別れの通知をしました。
ところが本当の理由は、カナダでソン・テヨンさんとシン・ヒョンジュンさんがミュージックビデオを撮ったことをきっかけに、互いに好意を持ち交際に発展したことのようです。

パク・ユチョン×ファン・ハナ

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三番目にご紹介するのは、2018年に婚約解消となった、パク・ユチョンさんとファン・ハナさんのケースです。

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パク・ユチョンさんは、1986年6月4日  ソウル特別市生まれの39歳(2025年現在)。
「東方神起」や「JYJ」の元メンバーで俳優としても活躍しました。

小学6年生から家族で渡米し、デビュー前までバージニア州で生活。
2001年には州の歌唱コンテストで優勝したこともあります。
しかし2003年、オーディションを受けるため単身帰国すると、2004年にアイドルグループ「東方神起」のメンバーとしてデビューしました。

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また、主演を務めたドラマ「トキメキ 成均館スキャンダル」の大ヒットで、日本をはじめアジアでも大きな人気を博します。
しかし2009年、「東方神起」を脱退し、「JYJ」という名前でグループを結成。

俳優業が軌道に乗り、爆発的な人気を手にしますが、社会服務要員として勤めていた2016年に性的暴行で告訴を受けることになり、キャリアが崩れると2019年、芸能界引退を発表しました。

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一方、大手乳製品メーカーの創業者の孫娘である、ファン・ハナさんは、2016年からパク・ユチョンさんと交際し、自分のSNSに「ユチョンと婚約した」と明かしたことも話題になりました。

翌年、二人が結婚式を挙げると報じられると、パク・ユチョンさんの所属事務所は「今秋に一般女性と結婚を約束している」と、結婚の事実を認めます。
しかし二人は、結婚式を突然延期し、最終的には破局に至りました。

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それはファンさんが、2019年4月に覚せい剤使用の疑いで逮捕され、取り調べの中で、ユチョンさんの名前が出てきたのです。「2015年以降薬物をやめようとしたが、ユチョンに無理やり飲ませられた」というものでした。

ファンさんがそう供述したという報道が出ると、「ユチョンの薬物使用疑惑」は韓国中に広がりました。

シム・ウナ×実業家

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四番目にご紹介するのは、2001年に実業家と婚約解消したシム・ウナさんのケースです。

シム・ウナさんは、1972年9月23日  京畿道ソンナム市生まれの53歳(2025年現在)。
映画界から絶賛されている、多面性を持った実力派女優です。

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1993年にMBCタレントとしてドラマデビューすると、1995年には、映画「サランヘヨ あなたに逢いたくて」に初出演して、大鐘賞・新人女優賞を受賞。
また、1998年の「八月のクリスマス」でヒロインを演じ、青龍賞・女優主演賞を受賞しました。

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以後、大鐘賞・主演女優賞を受賞した、1998年「美術館の隣の動物園」や、1999年「カル」、2000年「Interview」などに出演しますが、2001年に芸能界を引退します。

その後2005年に、7歳年上の大学教授であるチ・サンウクさんと結婚し、二人の娘さんがいるそうです。

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そんなシム・ウナさんは、2000年末に、ある男性との極秘旅行が報じられてから、ほとんど仕事を入れない状態が続きました。
そして「結婚・引退説」が流れるなか、2001年ついに実業家との結婚を発表しますが、わずかその8日後に「離別」という衝撃的な結末を迎え、また自ら「引退」を発表しました。

当時、婚約破棄となった経緯や理由はわかりませんでしたが、2009年にイ・ヨンエさんと結婚した米国系IT企業に勤める在米韓国人のチョンさんが、シム・ウナさんの元彼氏と同一人物だったと判明しました。

しかし、イ・ヨンエさんの所属事務所はチョンさんについて「詳細を明かすつもりはない」とコメントしたため、結局のところ、シム・ウナさんとの結婚破棄の真意は分からないまま終結しました。

 イ・ジヨン×料理研究家

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最後にご紹介するのは、2022年に料理研究家と婚約解消したイ・ジヨンさんのケースです。

イ・ジヨンさんは、1970年生まれの55歳(2025年現在)。
女子高生歌手としてデビューするも後年は料理研究家に転身しました。

1988年に、「その理由が悲しいの」でデビューした女子高生歌手で、清純な美貌と美しい歌声で多くのファンを魅了し、80年代後半を代表する歌手として活躍します。

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「私はまだ愛を知らない」や「風が止まる」などのヒット曲で愛されましたが、当時のイ・ジヨンさんは、様々なデマに苦しみます。
ライバル関係とされた後輩歌手イ・サンウンさんの頬を叩いたというデマまで飛び出したほどでした。
実際は二人は親しい関係だったため、すぐデマを否定したものの、スキャンダルは容易に消えませんでした。

結局イ・ジヨンさんは、終わることのないデマに傷つき、1990年に米国に渡って姿を消しました。
しかしその翌年には突然結婚を知らせてファンを驚かせます。
さらに1992年には、4枚目のアルバムを発表して活動を再開するも2008年に離婚。
1回目の破局を経験しました。

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その後は、米国アトランタで飲食店を営み、料理研究家として活動していましたが、2013年に9歳年下の米国人調理師との婚約を発表します。
しかし二人は、婚約から9年で破局することになりました。

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イ・ジヨンさんは「2013年に婚約したが破棄することになった。
それでも私たちはよい友人として、事業パートナーとしてとどまることにした」と説明しています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

婚約解消に至る理由は、婚家に嫌われたり、三角関係のもつれだったり、麻薬疑惑に巻き込まれたりと様々でしたね。

しかし多くはその後、別のパートナーを見つけ幸せな家庭を築いているようなので、結果オーライということでしょうか。

  

 

      

 

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