小室圭さんの母親の小室佳代さんが、元婚約者との間に起きた金銭トラブルについて、連日マスコミから騒がれています。
この金銭トラブルがきっかけで、小室さんの性格も注目され、秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約相手として本当に相応しいのか、小室さんはサイコパスなのでは、と疑問を持つ国民が多いようです。
そこで今回は、金銭トラブルのおさらいと、小室さんはなぜサイコパスと言われているのかを確認していきたいと思います。
2017年9月に小室圭さんと眞子さまの婚約会見で幸せムードに包まれたのもつかの間、2017年12月に小室さんの母・佳代さんと、元婚約者の間に金銭トラブルがあることが発覚しました。
佳代さんに貸した400万円以上がいまだに未返済で、小室さんサイドは返す意向がないと元婚約者が訴えたのです。
佳代さんと元婚約者はお付き合いしてから数年後の2010年9月に婚約をしましたが、婚約をしてから、佳代さんは度々金銭の要求をするようになっていったことなどを元婚約者は赤裸々に語られ、佳代さんとのメールのやり取りも公開されました。
婚約者は小室さんが通われていた国際基督教大学の入学金と初年度の授業料をはじめ、大学時代にアメリカ留学をした時の費用200万円、アナウンススクールの授業料を支払ったというのです。
佳代さんがお金の話ばかりすることに対して婚約者の気持ちも冷め、お二人は婚約解消することとなりました。その時に、今まで振り込んだお金を返してほしいことを佳代さんへ伝えたものの、佳代さんは「お金は贈与されたもので、返す理由がない」と返金を拒否します。
小室さんは2021年4月8日に28枚の文書(4万字)で、母親の佳代さんが抱えている金銭トラブルについて名誉を傷つけられているため返金はしない意向を発表しました。長らく小室さんは金銭問題に対して明言をせずにいたので、28枚にも及ぶ文書を発表したことは大きな話題となりました。
しかし、その4日後となる2021年4月12日に解決金を支払う意思を代理人を通して表明したのです。
このことから世間では、28枚にも及ぶ文章が、自分たちは名誉を傷つけられた被害者であり、元婚約者が「返してもらうつもりはなかった」と発言したということが合計23回も書かれ、自分に非がないということを伝えたにもかかわらず、
4日後には一転して解決金を払うと表明された結果、小室さんは行動に対する責任感がないのではとも捉えられてしまいました。
お金を返済する側なのに、それがなぜが解決金という言い方になっているのも、自分本位ですよね…。元婚約者に対して謝罪の言葉はなく、自己中心的というイメージがついてしまいます。
小室さんが金銭トラブルについて説明する文書を公表した翌日の2021年4月9日に、眞子さまは「色々な経緯があった事を理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」といった内容を公表されました。
秋篠宮家の側近である加地隆治皇嗣職大夫は定例記者会見で、小室さんが発表した文書は、眞子さまと小室さん側が相談したうえで公表されたと話しております。
これには、「眞子さまにガッカリした」「早く目を覚ましてほしい」という世間の声が多く聞こえてきました。
小室さんの文書に対し、西村康彦宮内庁長官は「非常に丁寧に説明されている印象」「小室さん側と元婚約者との間の話し合いの経緯についても理解できた」と答えました。そのことで、宮内庁には「長官はなぜ文書を認めるのか」と抗議の声が多く寄せられることとなります。
小室さんと眞子さまの結婚の賛成・反対のアンケートによると、「納得」はわずか6.7%と、結婚に対して反対の意見の方が多い現状です。
お二人は結婚は、険しい道のりとなりそうですね…。
小室さんの文書の中で、佳代さんの潔白を説明するために元婚約者の「返してもらうつもりはなかった」という発言を含む録音データがあることを記されました。
2012年9月に佳代さんが元婚約者から婚約解消の申し入れを受けた時に、同席していた小室さんが「私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音した」という事でした。
小室さんの「隠し録りテープ」に、不信感を抱いたという声がネットでは多く上がっています。さらには、「秋篠宮さまや紀子さまとの会話も録音しているのでは」「眞子さまとの会話も隠し録りされているのでは」などと疑惑も出てきています。
しかし、金銭トラブルは泥沼化しており、2013年8月に元婚約者が録音していた音声データーも存在することも分かりました。
小室さんが録音したテープと、元婚約者が録音したテープ、その2つの録音音声の内容について調べてみました。
元婚約者:「返してもらうつもりはなかったんだ。」
佳代さん:「そんなのってあるの?」
元婚約者:「いやあ、あるんですかねって、だった、その時はだって・・・」
佳代さん:「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう。」
元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく・・・お金出してましたよ。」
元婚約者:それで、返す意図はないと。
圭さん:あ、すいません。返すというか、もともと贈与を受けているという風に認識していますので。
佳代さん:婚約中のことなので。
元婚約者:僕も相談する人がいて、相談したんですけれども、婚約中といえども別々に世帯を持っていたわけなので、お金が動けば貸し借りが生じると。
圭さん:あの、私たち・・・。
元婚約者:たとえば僕が最初から、このお金は全部使っていいですよと。もう入学金の一部から全部含めてですよ。「もう最初から差し上げます」、と言った覚えは、僕は一言もない。ただ、婚約している間だから、ここから動いたお金は贈与、というのは成り立たないと思うんです。
引用元:文春オンライン
「返してもらうつもりはなかった」という内容と、「お金を返してもらいたい」という真逆の意見になっていますね。
果たしてどちらが正しいのでしょうか。
ただ、借金があるとかないとかいう事ではなく、籍の入っていない方から受け取ったお金に対して、「返さなくてもいいお金」という認識になってしまっていることが問題なのだと思います。
返してほしいと言われているならば、当時助けていただたいのは事実なので、何年かかっても返済するという対応をしていれば、世間の評価も変わっていたかも知れませんね。
小室さんがサイコパスなのでは?とネット上で言われていますが、サイコパスとは反社会性パーソナリティ障害を指します。具体的な特徴として下記のようなことがあげられています。
サイコパスの人は相手への共感が欠如しているので、親しくなると傷つけられる可能性があります。小室さんの素性を知らないので何とも言えませんが、サイコパスの特徴に当てはまるものもあるように感じてしまいますね…。
名前:小室 圭(こむろ けい)
生年月日:1991年10月5日
年齢:33歳
出身地:神奈川県横浜市港北区
血液型:B型
学歴:国際基督教大学卒業
職歴:三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)を2年で退職
現在は奥野綜合法律事務所に在籍
小室圭さんは眞子さまと同じ大学で、2012年に渋谷の飲食店にて行われた「留学に関する意見交換会」という会合で知り合いました。お二人はお付き合いを始め、2016年11月に横浜デートをしていたところを報道されています。
2013年12月に都内のレストランで食事後、小室さんが「将来結婚しましょう」と眞子さまにプロポーズしたとのことです。
小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルが発覚し、数年たった現在も解決していません。それどころか、日を追うごとに国民からは反対の声が多く出てきています。
山積みの小室さんと眞子さまですが、国民からの祝福してもらえるような結婚ができる日は来るのでしょうか。今後の小室さんの動向に注目です。
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