188cmの長身と、甘いルックスで人気沸騰中の韓国俳優、ナム・ジュヒョクさん。
王子のようなカッコいい姿から子犬のようなかわいい姿まで、ドラマで魅せるその姿にメロメロになった経験のある方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなナム・ジュヒョクさんが出演するキスシーンが素敵なドラマをご紹介します。
韓国ドラマには素敵なシーンがたくさん登場しますが、その中でもとりわけ話題になることが多いのが「キスシーン」。ナム・ジュヒョクさんが出演してきたドラマも例外ではありません。
ナム・ジュヒョクさんが過去に出演したドラマはラブストーリーが多いため、特に素敵なキスシーンがあるドラマがたくさん。
その中でも今回は特におすすめな5つの作品をご紹介します。
それでは早速みていきましょう。
1つ目にご紹介するのは、2015年に放送された「華麗なる誘惑」です。
このドラマは、上位1％の華やかな上流階級を舞台に、平凡な女性が波乱に巻き込まれていく様子を描いたドラマ。
1人の女性を一途に愛し続けながらも、復讐に燃える冷徹な面を持ち合わせたヒョンウをチュ・サンウクさんが、ヒョンウの初恋の相手であり、運命に翻弄されるシングルマザー・ウンス役をチェ・ガンヒさんが演じています。
主人公はチュ・サンウクさんですが、ナム・ジュヒョクさんは、その少年時代を演じました。
国会議員の父を持つヒョンウは、学生時代、運転手の娘、ウンスに恋をしていました。
ウンスもまたヒョンウに好意を抱いています。
大人たちの陰謀、野望に巻き込まれながらも、一途に想いあうヒョンスとウンスの甘く切ないキスは、予告映像でも使用され、放送開始前から話題となりました。
また、ドロドロの展開の中に爽やかな空気を送り込んだナム・ジュヒョクさんと、ウンスの少女時代を演じたキム・セロンさんの大人顔負けの演技力、ケミストリーが注目を集めました。
次にご紹介するのは、2016年に放送された「麗～花萌ゆる8人の皇子たち～」です。
このドラマは、ある日突然、現代から高麗の王室にタイムスリップした主人公と、イケメン皇子たちのラブストーリーを描いています。
2016年のSBS演技大賞では、ベストカップル賞や韓流スター賞などを受賞するなど、2016年話題のドラマとなりました。
なんと言ってもみどころは、8人のイケメン皇子たち。
ナム・ジュヒョクさんは第13皇子であるペガを演じました。
頭がよく、芸事にも長けている器用な役柄でしたね。
同じ皇子であるイ・ジュンギさんやカン・ハヌルさんはIUさん演じるヒロインと恋模様を繰り広げましたが、ペガは少女時代のソヒョンさん演じる後百済の王女・ウヒに想いを寄せています。
引用：YouTube
後百済に戻らなければならないウヒに対し、「2度と会うことが出来ないならば、今夜だけは好きにしていいか？」とキスをするシーンは、切なく美しいキスと話題になりました。
次にご紹介するのは、2017年に放送された「ハベクの新婦」です。
このドラマは、人間界に降り立った神と、「神の従者」の運命を背負う精神科医のロマンスを描いた作品で、ナム・ジュヒョクさんは、「神石」を探すために人間界にやって来た神ハベクを演じました。ヒロインの精神科医ソアは、シン・セギョンさんが演じています。
神様の役ということで、人間ばなれした「俺様」っぷりや、ジェットコースターに戦いを挑むなどのコミカルなお芝居で、視聴者を楽しませたナム・ジュヒョクさん。
素敵なキスシーンが多かったこの作品ですが、特に話題となったのが「階段キス」です。
恋のライバルであるフエの元にいたソアを連れ帰ったハベクは、ソアにキスをします。
キスをしながら階段をのぼるという長いキスシーンで、このシーンを見た視聴者からは「息が止まった」という人が続出するほど、ドキドキが止まらないシーンとなっています。
引用：YouTube
階段を上りながら、という難しいキスシーンのため、撮影の際には転んだりしないように、入念にリハーサルを行ったんだとか。
「俺様」キャラのナム・ジュヒョクさんにこんな大胆なキスをされたらとろけてしまいますね。
続いてご紹介するのは、2016年に放送された「恋のゴールドメダル～僕が恋したキム・ボクジュ～」です。
このドラマは、イ・ソンギョンさん演じる重力あげの選手キム・ボクジュと、ナム・ジュヒョクさん演じる水泳選手のチョン・ジュニョンのラブコメディ。
学園もののラブコメディということで、若い2人の爽やかなロマンスにキュンキュンが止まらないこのドラマですが、特に話題となったのが、2人が両想いになった際のキスシーンです。
ジュニョンの告白に最初は戸惑うボクジュでしたが、彼の優しさにふれ、ジュニョンへの想いに気づいたボクジュ。2人の想いが通じあった瞬間の心が温まるキスシーンで、視聴者をハッピーにさせてくれました。
これ以外にも素敵なキスシーンを何度も披露してくれた2人ですが、中には台本にはなかったにも関わらず、アドリブで追加されたキスシーンもあったのだとか。
引用：YouTube
実は、放送終了後に2人の交際が発覚しています。
モデル時代から知り合いだった2人は、撮影当時にはすでに交際していたようです。
それもあってか、2人のシーンはどれも本当のカップルのようにラブラブでしたよね。
最後にご紹介するのは、2020年のドラマ「スタートアップ:夢の扉」です。
このドラマは、競争の激しい韓国のシリコンバレーで、成功を目指す若者たちの姿を描いた作品で、「ソウルドラマアワード2021」で優秀賞を受賞するなど人気作。
ナム・ジュヒョクさんは、IT企業サムサンテックの創設者であるシステムエンジニア、ドサンを演じました。
初恋相手である、幼い頃の文通相手を探すダルミを演じたのは、ペ・スジさんです。
本当の文通相手はキム・ソンホさん演じるジピョンですが、ジピョンはドサンの名前を使って文通しており、その事実を隠したいジピョンはドサンに文通をしていたふりをするように頼みます。
スタートアップ企業で働く若者たちのサクセスストーリーに加えて、ドサン、ダルミ、ジピョンの三角関係も見所です。「ドサン派か、ジピョン派か」という論争も巻き起こるほど、どちらも引けをとらない魅力をみせてくれましたが、最終的にダルミと結ばれたのはドサン。
ジピョンからダルミの気持ちを聞いたドサンはダルミに会いに行きます。
「どうして僕が好き？」の質問に対し、「理由はない、あなただから好きなの」と答えるダルミ。
それを聞いたドサンはダルミにキスをします。
2人の想いが通じあった素敵なキスシーンでした。
引用：YouTube
いかがでしたか。
今回はナム・ジュヒョクさんのキスシーンが素敵なドラマを5選紹介しました。まだ視聴したことがないドラマがありましたら、これを機会に是非ご覧になって頂ければと思います。