Categories: 韓流

【韓国映画】2023年4月最新 Netflixおすすめ韓国映画10選!

大ブームを巻き起こした「冬のソナタ」が日本で放送されてから20年。K-POPやドラマなど現在も韓国カルチャーの人気は健在ですよね。

映画館やレンタルで作品を観ることが多かった海外映画も、ネット配信サービスの普及でたくさんの作品を気軽に観ることが可能になりました。

そこで今回は、Netflixで配信されているおすすめ韓国映画をたっぷり10作品ご紹介します。

スポンサーリンク

2023年4月最新 Netflixおすすめ韓国映画10作品を紹介

話題作から名作までたくさんの韓国映画を配信するNetflixよりおすすめ作品10選をお届けします。

「次に見るのはこれにしよう!」という作品がきっと見つかりますよ。

10位 ザ・ネゴシエーション

まずはじめにご紹介するのは2018年公開の「ザ・ネゴシエーション」です。

ソン・イェジンさん演じるソウル市警交渉人ハ・チェユンは事件現場で交渉中に犯人と人質を死なせてしまいます。

その後、責任を感じて辞表を提出しようとしたところに突然の応援要請が。
ヒョンビンさん演じる目的不明の凶悪犯 ミン・テグが拉致事件を起こし交渉人に指名してきたのです。

特殊部隊の突入まで残り14時間。命をかけた交渉を進めていきます。

「愛の不時着」カップルから夫婦となったヒョンビンさん、ソン・イェジンさん初の共演は、サスペンススリラー作品。

掴み所のない犯人が徐々に周囲を引き寄せていく様子の演技に引き込まれることでしょう。

9位 ワーニング その映画を観るな

次にご紹介するのは2019年公開の「ワーニング その映画を観るな」です。

ソ・イェジさんが演じる主人公、映画監督志望のミジョンはプロデューサーから2週間以内に脚本を書くよう命じられます。
そんな中、「観客の半分が途中で逃げ出し、心臓発作で死人まで出た」というある大学の卒業制作の映画の噂を耳にして興味を持ちます。

真相を探るために、ミジョンはその映画を監督した男から連絡を受け取ります。


プロデューサーからの厳命と、呪われた映画の噂という壁に直面する中で、ミジョンは自分自身を試し、恐怖に立ち向かいます。

「サイコだけど大丈夫」で主役を務めたソ・イェジさんが演じる新人映画監督がホラー映画に魅了される姿や奮闘する姿、予想外の展開に目が離せません。

スリルと恐怖が止まらない、ドキドキ必至のオカルトミステリー作品です。

8位 スタートアップ!

次にご紹介するのは2019年公開の「スタートアップ!」です。

韓国の人気ウェブコミックを原作にした「スタートアップ!」は、2人の若者と1人のおじさんの人生の一部を描いており、全世代に勇気を与えるストーリーとなっています。

パク・ジョンミンさん演じる少年テギルは学校も家も大っ嫌い。
その反抗的な態度が原因で、母親からは毎日1回強烈なビンタを受けています。

あてもなく家を飛び出したテギルは、親友のチョン・ヘインさん演じるサンピルが早くお金を稼ぎたい一心で社会に飛び込んだことを知ります。

チャンプン飯店に入り込んだテギルは、ただならぬオーラを放つ厨房長のマ・ドンソクさん演じるコソクと出会います。

激しい挨拶を交わした直後から、コソクはテギルの人生最大の敵となってしまいます。
しかし、怖いもの知らずだったテギルは、チャンプン飯店で奇想天外な人々と出会い、世の中を学んでいくことになるのです。

「新感染 ファイナル・エクスプレス」で大成功を収め、今や世界的なスターとなったマ・ドンソクさん。


彼がおかっぱ頭の未だかつてない強烈な面白キャラクターを演じていて、間違いなく笑える、青春コメディの傑作映画です。

7位 ミッドナイト・ランナー

次にご紹介するのは2017年公開の「ミッドナイト・ランナー」です。

パク・ソジュンさん演じる警察学校2年生の熱血学生ギジュンとカン・ハヌルさん演じる頭脳明晰な学生ヒヨルは、偶然にも拉致現場を目撃します。


しかし、複雑な手がかりと不足した証拠で捜査は進まず、緊迫した時間だけが過ぎていくのです。
学校で学んだことを活かし、ギジュンとヒヨルは自ら捜査を始めますが予測不能な状況に直面することになるのでした。

「梨泰院クラス」の主演であるパク・ソジュンさんと、「椿の花咲くころ」の主演であるカン・ハヌルさんが出演する注目の青春アクション作品で、韓国では550万人を動員して大ヒットしました。

また、日本でもキンプリの平野紫耀さんとSexy Zoneの中島健人さんが主演してドラマ化され、話題となりましたね。

アクションシーンは迫力がありますが、2人のやり取りには思わず笑ってしまうでしょう。

パク・ソジュンさんとカン・ハヌルさんの肉体美も見どころのひとつです。

6位 JUNG-E/ジョンイ

次にご紹介するのは2023年公開の「JUNG-E/ジョンイ」です。

地球が急激な気候変動によって荒廃し、宇宙への移住が余儀なくされた未来世界が舞台。

移住先のシェルターで勃発した戦争を終結させるため、キム・ヒョンジュさん演じる伝説の傭兵ジョンイの脳データを複製して最強の戦闘AIを開発しようとする人々を描いています。


シェルターと連合軍との長きにわたる戦争を終わらせることはできるのでしょうか。

「新感染 ファイナル・エクスプレス」で注目を集めたゾンビ映画の巨匠として知られるヨン・サンホ監督が手がける

暗黒の世界、クローン作成、科学技術などが融合した唯一無二のテーマに挑戦するSFアクション映画です。

5位 ブラインド

次にご紹介するのは2011年公開の「ブラインド」です。

3年前に事故で視覚を失っていた女性、キム・ハヌルさん演じるスアは、乗っていたタクシーが何かにぶつかった衝撃を感じましたが、運転手は犬をひいただけだと主張しました。

不審に感じたスアが執拗に問いただすと、運転手はスアを置いて逃げ出してしまいます。

このひき逃げ事件と、世間を騒がせている女子大生失踪事件に何らかの関係があることをつかんだ警察は捜査に乗り出し、スアにも協力を求めます。

そこへ、ひき逃げ事件を目撃していたという青年ユ・スンホさん演じるギソプが現れますが、スアとギソプは犯人に命を狙われてしまうのです。

韓国のアカデミー賞とも言われる「2011 大鐘賞映画祭」で最優秀主演女優賞と最優秀シナリオ賞を受賞しました。

この作品は、事件を目撃した盲目の主人公が、視覚以外の感覚を駆使して警察に協力し、犯人を追跡する過程が巧みに描かれたサスペンス・ホラー映画です。

2019年には、吉岡里帆さんが主演した日本でのリメイク版「見えない目撃者」が公開されました。

おまけですが、この映画はパク・ボゴムさんのデビュー作品です。

どこに登場するのか探してみるのも楽しいですね。

4位 背徳の王宮

次にご紹介するのは2015年公開の「背徳の王宮」です。

朝鮮王朝史上最悪の暴君として名高い第10代国王、ヨンサングンは、色欲を満たすため国中の美女を王宮に集めるよう命じ、家臣スンジェは1万人もの美女を召集しました。

女たちは生きるために“王の女”の座を目指し、官能の秘技を肉体に刻み込んでいきます。

物語では、王の信頼を得ようと国中から1万人もの美女を集め、裏で王を操ろうと目論む重臣、王に家族を殺され復讐を誓った女、王の寵妃に利用される野心的な芸妓などが織りなす激しい権力闘争と愛憎劇が描かれます。

15世紀から16世紀にかけて生きた朝鮮王朝史上最悪の暴君である第10代国王ヨンサングンの実話を元に描かれた時代劇作品です。

権力闘争と愛憎劇が交錯する壮大な物語の主人公たちは、自分たちの目的を達成するために、裏切りや策略を巡らせます。

一方で、その中で紡がれる深い愛情や憎しみは、観客の心を揺さぶります。


映画を通して、激しい情熱や野心、そして命がけの愛に満ちた権力闘争と愛憎劇を堪能することができる作品です。

3位 ビューティー・インサイド

次にご紹介するのは2015年公開の「ビューティー・インサイド」です。

家具デザイナーとして働く男、キム・ウジンは目覚める度に容姿が変わってしまいます。


男性、女性、老人、子ども、外国人など実に様々です。

ウジンは家具屋に務めるハン・ヒョジュさん演じるホン・イスという女性に恋をし、この奇妙な現実と恋との間で苦しむのです。

自分とは何なのか。恋とは何なのか。実に感慨深いテーマの物語です。

「ビューティー・インサイド」は、眠る度に外見が変化する主人公を123人の俳優が演じる、驚くべき設定のロマンス映画です。


上野樹里さん、パク・シネさん、パク・ソジュンさんもその中の1人として出演しています。


この奇妙で美しいストーリーに、魅了されること間違いありません。

2位 パラサイト 半地下の家族

次にご紹介するのは2019年公開の「パラサイト 半地下の家族」です。

貧しいキム一家の4人は全員失業中で半地下の部屋に住んでいました。


そんなある日、長男のチェ・ウシク演じるギウは友人の代理として、高台に住む裕福な家の家庭教師をすることになります。
彼はパク一家の豪邸に向かい、母娘の信頼を得て家庭教師の仕事を手に入れます。

さらに、ギウはパク家の息子ダソンに紹介したい家庭教師がいると巧みに持ちかけ、妹のパク・ソダムさん演じるギジョンことジェシカを連れてきます。


ギジョンはダソンの美術教師になり、母親からも信頼を得ていきます。


そして、徐々にキム一家はパク家に取り入っていくのですが、そこには衝撃の展開が待ち受けていました。

第72回カンヌ国際映画祭にて最高賞パルムドールを受賞し第92回アカデミー賞にて国際長編映画賞、脚本賞、監督賞、作品賞の4冠を受賞という快挙を成し遂げた作品です。

この作品は、貧しい一家が裕福な家族に潜り込み、奇妙な一夜を過ごす中で繰り広げられる、笑いと緊張感あふれるストーリーが魅力的です。ぜひ一度ご覧になってみてください。

1位 新感染ファイナル・エクスプレス

最後にご紹介するのは2016年公開の「新感染ファイナル・エクスプレス」です。

別居中の妻のもとへ向かうべく、コン・ユさん演じる父のソグと娘のスアンは、ソウル発釜山行きの特急列車に乗り込みます。

大勢の乗客を乗せて出発した列車内で、突如謎のウイルスが広がり、凶暴化した感染者が乗客を次々と襲い始めるのです。
瞬く間に車内はパニック状態に。

安全な終着駅にたどり着くまで、あと2時間。
愛する者たちを守るため、時速300kmの密室と化した特急列車で決死のサバイバルが始まることになります。

ゾンビ映画というジャンルにとどまらず、家族の愛やアクションなど様々な要素が詰まった作品です。

涙なしには見られないほど感動的なストーリーが展開され、単に恐ろしいだけでない深みのある作品となっており、ぜひおすすめしたい一作です。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか。
2023年4月最新Netflixおすすめ韓国映画を10作品、ご紹介しました。

今回のセレクションで気になった作品はありましたか?

この素晴らしい韓国映画たちとともに感動やハラハラドキドキを味わい、休日をお家でのんびりと過ごすのはいかがでしょうか。


あなたのドラちゃん

Recent Posts

慶熙(キョンヒ)大学出身の韓国芸能人9選

文在寅(ムン・ジェイン)元大統…

2日 ago

【韓国俳優】泣き演技が上手い韓国俳優7選

チェ・ジウさんは「涙の女王」と…

6日 ago

子だくさんな韓国芸能人

日本では大家族の生活に密着した…

1週間 ago