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人気絶頂で引退をした韓国芸能人!その理由と現在について

以前は、毎日のようにテレビ出演していたのに、今ではすっかり見かけなくなったという芸能人がいますよね。

今回は、そんな人気絶頂で引退をした韓国芸能人7人について、その理由と現在の様子についてご紹介します。

ペ・ヨンジュン

最初にご紹介するのは、「ヨン様ブーム」を巻き起こした、微笑の貴公子ペ・ヨンジュン さんです。
1972年8月29日 ソウル特別市生まれの53歳(2025年現在)。

1994年に、ドラマ「愛の挨拶」で俳優デビューすると、1996年の「初恋」では、主役を演じ、韓国ドラマ史上最高視聴率66パーセントを記録しました。

そして2002年に、爆発的なヒットとなった「冬のソナタ」で、百想芸術大賞・人気賞、KBS演技大賞・最優秀演技賞、人気賞、ベストカップル賞、ベストドレッサー賞を受賞。

その後、2005年公開の映画「四月の雪」は、約300万人動員の韓国映画史上最大のヒットとなり、2007年には、約2年の撮影期間を経たドラマ「太王四神記」が放送されました。

そんなぺ・ヨンジュンさんは、韓国の俳優であるとともに実業家でもあります。
2006年に、芸能プロダクションを設立し、2015年には、女優のパク・スジンさんと結婚、二児の父親となりました。

今は子供たちとハワイで暮らしており、芸能生活も10年以上中断、公式ホームページが閉鎖されたため、引退説が浮上しています。

側近によると、家族との時間に満足しており、俳優活動に意欲がないとのことで、現在は、将来性のある企業を支援する投資家として活動しているようです。

元FTISLAND ソン・スンヒョン

続いてご紹介するのは、元「FTISLAND」のメンバーで、俳優としても活動したソン・スンヒョンさんです。
1992年8月21日  釜山広域市生まれの33歳(2025年現在)。

2009年に、人気5人組バンド「FTISLAND」に加入し、ギター、ボーカル、ラップを担当。
2010年には、日本メジャーデビューし、音楽番組やバラエティ番組などにも出演し人気を集めました。

しかし2019年に「FTISLAND」を脱退し、俳優に転向。ミュージカルやウェブドラマで演技活動を続けてきました。

そして、2024年2月に某メディアが、「ソン・スンヒョンは2024年6月に、長年の恋人と結婚し、その後は米国で飲食店を経営している、花嫁の父親の家業を引き継いで、新しい人生を始める予定だ」と報じました。

これを受け、ソン・スンヒョンさんも、自身のSNSを通じて「私は悩んだ末に芸能界を離れ、韓国を離れて新しい生活を始めたいと考えています」と肯定しました。

DIA ウンジン

三番目にご紹介するのは、元「DIA」のメンバーとして活躍したウンジンさんです。
1997年8月31日 光州広域市生まれの28歳(2025年現在)。

2015年、ガールズグループ「DIA」のメンバーとしてデビューしますが、2018年5月、公式ファンカフェに直筆の手紙を掲載し、健康上の理由でチームを脱退する旨を、ファンに伝えました。

「病気は、特定の一つではなく複合的なもの。また精神的につらく、あがり症やステージへの恐怖もあった」と語っています。

現在は、YouTubeや映像配信サービス「AfreecaTV」などで、自身のチャンネルを運営しながら、BJ(配信者)として活動しています。

イ・テイム

四番目にご紹介するのは、デビュー後すぐに主演級となった、演技派女優のイ・テイムさんです。
1986年9月2日  ウルサン広域市生まれの39歳(2025年現在)。

2008年のドラマ「ラブリーファミリー黄金期」で女優デビューすると、翌2009年に、SBS演技大賞・ニュースター賞を受賞。
その後も、2010年「結婚してください」や「迷わないで」など、多くの作品に出演しました。

そんなイ・テイムさんは、2018年3月に自身のSNSで「これからは平凡な人生を生きることに決めました」と、突然の芸能界引退を宣言しました。
また所属事務所は、彼女が妊娠3ヶ月であること、そして出産後に、年上の一般人と結婚する予定であることを発表しました。

その後、2018年9月には、第一子となる男の子を出産したこと、また、彼女の夫が2019年7月に数億ウォンの株式詐欺の容疑で逮捕され、現在拘束中であることが伝えられました。
さらにイ・テイムさんは、「芸能界活動当時、うつ病がひどかった。結婚と子育てが避難場所であると思った。現在は実家の母親と一緒に、子供の世話をしている」と付け加えています。

カン・ホドン

五番目にご紹介するのは、国民的MCで、韓国相撲の横綱の経験もあるカン・ホドンさんです。
1970年7月14日  晋州生まれの55歳(2025年現在)。

高校3年で、プロシルムデビュー。
卒業後は銀行チームに所属し、通算で白頭壮士を7回、天下壮士を5回獲得しました。
しかし1992年、23歳でシルムから引退。
そして1993年、MBC特採コメディアンとして芸能界デビューし、タレント、司会者として活躍します。

2000年代〜2010年代初頭まで「国民MC」と呼ばれ、KBS「1泊2日」は2010年に最高視聴率45%を記録するなど大きな成功を収めました。

そんなカン・ホドンさんは、2011年9月、脱税問題が発覚して芸能活動を謹慎しますが、その後、2012年11月に復帰しています。
従って引退ではなかったようです。
2012年の放送復帰以後は、全盛期ほどではないですが、依然として韓国最上位圏MCの一人として活躍しています。

現在は、副業として飲食店経営を行っており、韓国とアメリカ、日本に自分の名を冠した焼肉店を保有しています。

シム・ウナ

六番目にご紹介するのは、清純ながらもカリスマ性のある外見と優れた演技力の実力派女優シム・ウナさんです。1972年9月23日   京畿道城南市生まれの53歳(2025年現在)。

1993年にMBCタレントとしてドラマデビューすると、1995年の映画「サランヘヨ あなたに逢いたくて」で初出演し、大鐘賞・新人女優賞を受賞。また日本では、1998年の「八月のクリスマス」でヒロインを演じたことで広く知られるようになりました。

以後も、大鐘賞・主演女優賞を受賞した、1998年の「美術館の隣の動物園」、1999年「カル」、2000年「Interview」などに出演しています。

そんなシム・ウナさんは、2001年にベンチャー実業家との結婚を発表しますが、2日後に電撃破局。女優業も休業し沈黙を貫いていましたが、2007年に、大学教授で財閥御曹司と再婚します。
そして、2016年に夫が国会議員に当選すると、その妻として姿を現すようになりました。

イ・フィリップ

最後にご紹介するのは、「太王四神記」で彗星のごとく現れた注目俳優で、実業家でもあるイ・フィリップさんです。
1981年5月26日  米国ワシントンD.C.生まれの44歳(2025年現在)。

ボストン大学・経済学士とジョージ・ワシントン大学院・産業工学修士の資格を持つインテリ俳優。
2007年のドラマ「太王四神記」で俳優デビューし注目を集めると、2010年のドラマ「シークレット・ガーデン」などに出演して知名度を高めました。

しかし、2012年のドラマ「シンイ(信義)」の撮影現場で、目を負傷し、ドラマを降板するとともに、俳優引退を宣言しました。その後2019年に、化粧品企業と不動産業者の代表取締役を引き受け、実業家として活動しています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

これらの他にも、人気絶頂期に引退した芸能人は数多く存在します。
それぞれ理由や背景は異なりますが、共通しているのは、引退後も多くの人々の記憶に残る、カリスマ的な存在であったということでしょう。

 

 

あなたのドラちゃん

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