「国民の初恋」の代名詞を持つペ・スジさん。
アイドル活動から清楚なイメージを持っていた彼女ですが、今となっては国民的女優に転身し絶大的な人気を誇っています。
実は、そんなペ・スジさんのファンは芸能界にも多いと言われています。
今回は「国民の初恋」のペ・スジさんのファンであることを公表した、人気韓国芸能人を4人ご紹介します。
ペ・スジさんは小学4年生の時に女性歌手のBOAさんの影響を受けてダンスと歌が好きになり、芸能人になることを夢見るようになりました。
その後、2009年の中学3年生の頃にMnetのオーディション番組「スーパースターK」の予選に参加したところJYPエンターテインメントの関係者にスカウトを受けます。
その後オーディションを受けて合格し練習生となりました。約1年ほどの練習期間を経て16歳の時に4人組ガールズグループのMiss Aのメンバーとしてデビューしました。
2011年にはドラマ「ドリームハイ」にヒロイン役で出演し女優デビューを果たしました。
最高視聴率20%を記録し大反響を呼びましたよね。
2017年にはMiss Aが解散しソロとして活動しましたが、2019年に事務所をマネジメントSOOPへ移籍して本格的に女優業に取り組み、現在も女優業としてCMやファッションブランドの広告モデル、映画やドラマなど様々な分野で活動しています。
それでは早速ご紹介していきましょう。
ペ・スジさんのファンであることを公言した韓国芸能人はイケメンばかりなのです。
果たしてどんなところが彼らの好感度を得ていたのでしょうか、早速見ていきましょう。
1人目にご紹介するのは「顔の天才」とも呼ばれるASTROのチャ・ウヌさんです。
チャ・ウヌさんは、中学の学園祭で現在の所属事務所のマネージャーからスカウトを受けました。
当初はソウル大学に進学し裁判官になる夢があったため断ったものの、事務所側が両親と本人を説得し最終的に練習生となりました。
2014年には映画「世界で一番いとしい君へ」にカメオ出演し俳優デビューを果たし、その後2016年に6人組男性アイドルグループのASTROのメンバーとしてデビューしました。
その後も音楽番組のMCや韓国ドラマに出演するなど幅広く活躍しました。
初の単独アジアファンミーティングも開催するなど高い人気を誇っていますよね。
そんなチャ・ウヌさんは2018年に放送されたバラエティ番組で、「理想のタイプワールドカップ」で最終的にペ・スジさんを選択しました。
しかし、2017年に「理想のタイプワールドカップ」をした時にはシン・ミナさんと答えています。
チャ・ウヌさんは「やってみたいジャンルの1つは時代劇で、別のジャンルでは制服を着て出演する学園ものをやってみたい」と希望を語りました。
さらに、「シン・ミナさんとは時代劇を、ペ・スジさんとは学園ものをしたい、僕はちょっと欲張りだ」と付け加えたそうです。
おそらく理想のタイプとしては清楚な感じの方が好みのようですね。
今最もブレイクしているアイドルでもあり俳優でもあるチャ・ウヌさんですが、現在の理想のタイプもペ・スジさんなのか気になるところですよね。
2人目にご紹介するのは、子役から活躍しているヨ・ジングさんです。
ヨ・ジングさんは、2005年の映画「サッド・ムービー」に出演し8歳でデビューを果たします。
その後は子役として主に韓国の映画やドラマの主人公の子供時代を演じました。
中でも2012年のドラマ「太陽を抱く月」での主人公の少年役が印象的でした。
子役とは思えない集中力の高さが評価され、テレビ局が主催する演技大賞の最優秀子役賞を受賞しています。
演技に悩んだ際は、両親や監督、先輩方に相談すると答えており、とても謙虚な姿勢が見られます。ヨ・ジングさんの両親は子供のやりたいことを尊重し温かく支援したため、周りに支えられながら浮き沈みの激しい芸能界を生き抜いてきました。
大人になってからは、2019年のドラマ「王になった男」で1人2役を演じ話題を呼びましたよね。
そんな長く芸能界で活動するヨ・ジングさんですが、子役時代のインタビューの「20歳ヨ・ジングの日記」では、「Miss Aのスジとときめくカップル演技をしたい」と書いています。
将来の姿を想像し、ペ・スジさんに向けたファン心を表していました。
幼い頃からの夢が叶い、カップル演技ができるといいですよね。
3人目にご紹介するのは日本でも人気急上昇中のソ・ガンジュンさんです。
俳優5人で構成されたアイドルグループの5uepriseのメンバーの1人でリードボーカルを務めています。
ソ・ガンジュンさんは元々モデル志望でしたが、映画鑑賞が趣味で4〜5年の間に1,000本以上の作品を観たことがあり、そこから演技に興味を持つようになりました。
俳優養成所に通い、「（韓国版）花ざかりの君たちへ」に脇役出演以降、学校の先生の勧めでファンタジオの新人俳優発掘プロジェクトである「アクターズリーグ」に挑み2,000倍の競争率の中を勝ち抜いて5uepriseのメンバーとなりました。
そんなソ・ガンジュンさんはKBSの番組「ハッピートゥゲザー3」で「映画の“建築学概論”は本当に面白かった。スジのファンだ」と話しました。
これに対してペ・スジさんと親交があるキム・シニョンさんは「今、電話をしてみたい」と述べ実際に番組内で電話を繋げることに成功しました。
通話を通して実際に2人が「建築学概論」のカップル演技を繰り広げ、ソ・ガンジュンさんは恥ずかしさのあまり耳が赤くなる姿を見せました。
女性芸能人たちの理想のタイプでも人気のあるソ・ガンジュンさんですが、彼の心の奥に抱いてきた人はペ・スジさんだったようですね。
最後にご紹介するのは、芸能もルックスもワントップの「ミスタートロット」でブレイクを果たしたチャン・ミンホさんです。
チャン・ミンホさんは、1997年に韓国のアイドルグループの「UーBES」のリーダーとして音楽活動を始めましたが1年後に解散となりました。
その後6年間の活動休止を経て、2004年に男性バラードデュオの「バラム」で再デビューし、主に中国で人気を集めましたが、韓国では活動をしないまま解散しています。
アイドルとバラード歌手として2回の失敗後、音楽の道は放棄し軍隊に入隊しました。
その後、現事務所の社長に説得されトロット歌手として再デビューを果たしたのです。
2013年には初のトロットレギュラーアルバムをリリースし、タイトル曲でもある「男に言わせるな」が大ヒット。
17年間の無名生活を清算し、トロット界のアイドルとなりました。
2020年にはトロット歌手を発掘するためのサバイバル形式のオーディション番組の「ミスタートロット」に出演し「トロット界のBTS」とも呼ばれるくらい全盛期を迎えています。
そんな長年苦労してきたチャン・ミンホさんですが、過去にSBSの「Taste Of Wife」に出演し、当時の理想のタイプの質問を受けました。
それに対してチャン・ミンホさんは「派手すぎず、控えめで地味なタイプが良い」と言っておきながらも芸能人では、ペ・スジさんと発言をしました。
ペ・スジさんも決して派手な方ではなく、清楚系で少し控えめなタイプですよね。チャン・ミンホさんにとってペ・スジさんは天使のような存在だったのではないでしょうか。
いかがでしたか。
今回は、「国民の初恋」ペ・スジさんのファンと公言した韓国男性芸能人4人をご紹介しました。ペ・スジさんの控えめで清楚なイメージから皆さんの好感を得たのではないでしょうか。
幅広い世代から愛されているペ・スジさんですが、ペ・スジさんの理想のタイプもどんな人なのかも気になるところですね。
今後もペ・スジさんの活躍に期待しましょう。