【ペ・ヨンジュンの現在】芸能界から引退?妻とバッシングを受けた理由についても

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BTSやTWICE、日韓を飛び越え今や世界を牽引しているといっても過言ではない、韓国カルチャー。

2003年に放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」で「韓流ブーム」という言葉が生まれました。
「冬ソナ」に主演することで爆発的な人気を誇ったペ・ヨンジュンさん。 

しかし、最近ではテレビで姿を見ることが少なくなってしまいました。
競争の激しい韓国の芸能界から引退したのでしょうか。

それでは、ペ・ヨンジュンさんの現在を詳しく見ていきましょう。

【ペ・ヨンジュンの現在】芸能界から引退?妻とバッシングを受けた理由についても
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ペ・ヨンジュンはどんな人?

ペ・ヨンジュン1

ペ・ヨンジュンさんの名前が世間に知られるようになったきっかけは、ドラマ「初恋」でした。

ペ・ヨンジュン2
主人公の弟を演じ、ドラマは最高視聴率65.8%を記録。ペ・ヨンジュンさんの人気に火がついたドラマとなりました。

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そして、忘れてはならないドラマ「冬のソナタ」では、ジウ姫(チェ・ジウさん)とダブル主演を務めましたよね。

ペ・ヨンジュン4

NHKで放送されるやいなや、冬ソナシンドロームを巻き起こし、「冬ソナ」は流行語大賞トップ10入りもしました。

ペ・ヨンジュン5

日本でも「ヨン様」や「微笑みの貴公子」などの愛称で親しまれ、第1次韓流ブームの火付け役に。
元祖・韓流四天王として、イ・ビョンホンさん、ウォンビンさん、チャン・ドンゴンさんと肩を並べました。

ペ・ヨンジュン6

日本中の女性が、優しい微笑みと甘いマスクの虜となり、ペ・ヨンジュンさんが来日すると、成田空港にはファンが3,500人以上押しかけるというニュースにもなりました。

ペ・ヨンジュン7

街では、明るい茶色の長髪にトレードマークの眼鏡とマフラーを巻く男性を見かける事もありましたよね。
「冬ソナパチンコ」も登場するなど、ペ・ヨンジュンさんは老若男女問わず大人気となりました。

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その後、映画「四月の雪」では、「私の中の消しゴム」や「愛の不時着」に主演したラブストーリーのトップヒロインのソン・イェジンさんと共演し、愛し合ってはいけない男女を繊細に描き、韓国史上最大の大ヒットを打ち立ちます。

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ドラマ「太王四神記」に主演した際には、最高視聴率37%を記録し注目を集めました。

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トレードマークの眼鏡を外し、ひげをつけてプレイボーイを演じた映画「スキャンダル」ではさらに多くの女性を魅了させましたよね。

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次々と作品を大ヒットさせ、韓国カルチャーに爪痕を残したのです。 

そんなペ・ヨンジュンさんは、幼少期にテコンドーの試合中、相手の足が目に当たってしまい視力が低下。国防義務である兵役の身体検査をクリアすることが出来ず、免除判定になった事も有名です。

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今では手術を受け視力は回復しているようですよ。

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妻との馴れ初めから現在の夫婦仲

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多くの女性ファンの王子様のような存在となったペ・ヨンジュンさんは、社長令嬢や映画監督との熱愛報道が出たことがあります。
そんな彼を射止めた女性は、パク・スジンさんという13歳年下の女優でした。

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パク・スジンさんは、ガールズグループ「Suger」としてデビュー。
解散後は女優に転身し、数々のドラマに出演していました。

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2015年、パク・スジンさんはペ・ヨンジュンさんと同じ事務所に所属。
そこで知り合い交際に発展したと言われていますが、もとから先輩・後輩という間柄でした。
事務所が一緒になり2人の距離が近くなったようですね。

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交際報道で公になると同時に、2015年7月に結婚を発表しています。
交際から結婚まで、約3ヶ月のスピード結婚でした。

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ソウル市内で、極秘で結婚式を挙げる予定でしたが、SNSの影響で結果的に世間の目に触れることとなりました。

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ペ・ヨンジュンさんは、真夏の暑い日に結婚式場に集まったファンたちのために飲み物と軽食をふるまったそうです。とても紳士的ですよね。

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交際報道によりバッシング等の困難を乗り越えたペ・ヨンジュンさんは、SNSに「一生の縁に出会えたことにただ感謝する」というメッセージと、幸せな2人の写真を添えています。
その写真はまるで映画のワンシーンのようで、とっても素敵ですね。 

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その後、第1子となる男の子を2016年10月に出産。
2018年4月には、第2子となる女の子に恵まれています。

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パク・スジンさんは、「2児の母親でもスタイルが良く、キレイすぎる!」と度々話題になっていますね。

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最近では、パク・スジンさんも仕事に復帰しており、SNSに元気な姿を投稿しています。

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ペ・ヨンジュンさんが、パク・スジンさんのSNSに誕生日を祝う「おめでとう」とメッセージを書き込み話題になったこともあるようですよ。

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その後、家族でバカンスを楽しんでいる様子が報道されたりしているので、夫婦仲も順調そうですね。

妻が受けたバッシングとは?

幸せな結婚生活を順調に送っているように見えましたが、2017年に韓国のインターネットコミュニティサイトに、産婦人科で起こった出来事が書き込まれました。

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その内容は、第1子の男の子の出産をしたパク・スジンさんが、「面会時間が決められて両親しか入れないNICU(乳幼児集中治療室)に自分の両親を連れて何度も出入りする姿を見た」「保育器の優先利用をしている」というものでした。

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その書き込みが拡散されるスピードは非常に早く、出産した病院側にも「スターに対する特別待遇だ」と非難され説明を求める声が殺到して署名活動までに発展しました。

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あまりにも事態が大きくなり、自分の両親を連れてNICUに出入りをしたことについて直筆の謝罪文をSNSに掲載しました。

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病院側も、保育器を優先的に使う特別待遇疑惑に対して「事実無根」と回答をして事態は収まりましたが、ペ・ヨンジュンさんはこのトラブルがきっかけで芸能界から距離を置いたと言われています。

ペ・ヨンジュンは芸能界から引退したの?現在は?

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ペ・ヨンジュンさんは2011年にパク・ジニョンさんと共同プロデュースした「ドリームハイ」の出演を最後に芸能活動を休業しています。

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引退をしたわけではないようですが、今後の活動も未定となっています。

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休業後は、複数の事業を手掛ける実業家に転身しています。
飲食店やセレクトショップに加え、ハワイでのコーヒー農園の経営など、複数の事業を展開しています。

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2014年には、自身が立ち上げ大きくした芸能事務所「KEYEAST」を韓国を代表する芸能事務所「SMエンターテインメント」に売却しましたが、筆頭株主という立場となっているようです。

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最近では、株や仮想通貨などの投資家としても成功をおさめています。
2020年の韓国の長者番付では第4位と報道されています。

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実業家、投資家として大成功しているようですね。

まとめ

いかがでしたか。
今回は、ペ・ヨンジュンさんの芸能経歴から結婚、そして現在の仕事をご紹介しました。

日韓で大スターの階段を駆け上りましたが、日本のファンを「家族」と呼びとても大切にしてくれていましたね。親日家としても有名です。

日本が新潟中越地震や東日本大震災が起こった際には、多額な寄付や支援物資を送り、日本のオフィシャルサイトでは「心を痛め、自分が何ができるのか考えている」というメッセージを残してくれています。

偽善では出来ない多額の金額を寄付していることで、今も多くのファンに尊敬され愛されています。

「冬のソナタ」の放送が終わって約20年が経ち、あの「微笑みの貴公子」も2022年現在、50歳という年齢を重ねています。

優しい微笑みを表舞台で見ることはできないかもしれませんが、違う世界での活躍を今後も期待したいですね。



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