乃木坂46、櫻坂46、日向坂46からなる坂道グループ。
その坂道グループの中の坂道研修生をご存知ですか?
今回は、坂道研修生としてグループに加入し、その後大躍進してキャラ立ちに成功したメンバー7人をご紹介します。
まずは坂道研修生についてご説明しますね。
坂道グループは乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の3つのグループがあり、それぞれオーデションを開催しています。
しかし、2018年に初めて3つのグループが合同でオーディションを行う「坂道合同オーディション」が開催されました。
最終的に39名の合格者が発表され、そのうち21名だけが各グループに配属。
残りの18人は坂道研修生として練習を積み、現在は全員グループに配属されアイドルとして活躍しています。
坂道グループで、オーディションに合格していますがデビューせず練習生時代を経験した15人が「坂道研修生 」と呼ばれていました。
そんな坂道研修生として練習生時代を積み、同じ時期に合格した配属組よりも遅くデビューしたにも関わらず、配属後に目立った活躍を遂げているメンバーがたくさんいます。
中でも、特にキャラが定着している7人をご紹介します。
大園玲さんは研修生を経験後、現在の櫻坂46である欅坂46に配属されました。
大園さんといえば、独特の語彙力。
単独番組でMCを務めるベテラン芸人に対しても的確なコメントを返し、そのコミュニケーション能力を発揮しています。最近では冠番組内で発言することも多くなり番組を盛り上げているメンバーの1人でもあります!
グループ単独番組だけでなく、大園さん1人でも様々なバラエティーに出演するようにもなり、バラエティー女王としてのキャラを確立させつつあるのです。
櫻坂46に改名後は全てのシングルで選抜入りを果たし、選抜常連メンバーでもある大園さん。
櫻坂46次世代エースとして、グループも個人活動も積極的に活動していくことでしょう。
その活動が非常に楽しみですね。
櫻坂46(当時は欅坂46)に配属された大沼さんは面白キャラとしての存在を確立させています。
櫻坂46は大人っぽくクールなメンバーが多い傾向がありますが、その中で大沼さんは「大不思議」というあだ名を付けられるほどいい意味で「変」なメンバーなのです。
天井に届くほどのボール投げ。壁にぶつかりに行く走り。少し怖いブリッジなどなど、面白エピソードは多数!
とにかく一生懸命で可愛いのです。
面白くしているのではなく、その天然さから自然と面白くなってしまうのは大沼さんの天性の才能としか言いようがありませんね!何事にも全力で、その明るさがファンを虜にしています。
まだまだ秘められた魅力が出てきそうな大沼さんの活躍に期待ですね。
続いてキャラが際立っているのが、櫻坂46のメンバーで坂道研修生出身の増本綺良さんです。
増本さんと言えば、坂道グループの怪物です。
挙動や発言につかみどころがなく、MCやメンバーを困らせてしまうほど。1度増本さんを見たら、その面白さは忘れることはないでしょう。
しかし、増本さん自身は狙っている訳では無く、感じたままに発言・行動をしているだけ。
そのナチュラルな姿が彼女の魅力を一層引き立てているのです。
その自然な妹感の強い増本さんは、先輩メンバーとも非常に仲がいいことで有名ですよね。
まだ多くのメンバーが自分から先輩に話しかけることができない時期に増本さんは1人で先輩の中に混じって休憩時間を過ごしていたのだとか。その度胸もあり、先輩から可愛がられる存在になっているのでしょう。
そんな増本さんは、2023年2月15日に発売する5枚目シングルに初めて選抜入りを果たしました。
また、朝の情報番組「ラヴィット!」の1月から3月の水曜レギュラーとして出演しています。
櫻坂46に新しい風を吹かせる存在である増本さん。
今後もどんどん活躍の場を広げていくことは間違いありません!
女子アナウンサーのようなキレイな容姿で人気上昇中の櫻坂46の守屋麗奈さん。
オーディション時からその守屋さんの美貌は既に有名で、坂道研修生時代にはどこの配属になるかファンの間でも話題となっていました。
守屋さんはデビュー後、番組内でのある企画で「ぶりっ子キャラ」という新しいキャラクターを獲得しました。
清楚で愛らしい顔立ちの守屋さんがぶりっ子キャラを演じたことにより、その可愛さと意外性で人気が爆発!
多くのファンを虜にしたきっかけとなりました。
櫻坂46にはぶりっ子メンバーがいないため、グループの中で初めてのぶりっ子が守屋さんと言っていいほど新鮮なキャラクターです。その他にも、「ラヴィット!」レギュラーを5ヶ月務め、「困った時にれなぁに振ると空気を元に戻してくれた」とMCの川島さんに大絶賛されていました。
そんな守屋さんは5枚目シングルでセンターに大抜擢されました。
今後どんな姿を見せてくれるか楽しみですね。
続いてご紹介するのは乃木坂46に配属された弓木奈於さんです。
大人っぽい容姿から落ち着きのある物静かな印象がある弓木さんですが、実はコミュニケーション能力お化けでそれは既に芸人並。卒業生メンバーからラジオのパーソナリティーを受け継いだり、出演番組で共演した芸人たちとコントを行ったりとアイドル以外の活動の幅を積極的に広げています。
共演芸人からは「将来のバラエティーの中心に弓木はいる」と言われるほど、その才能を発揮しています。
乃木坂46の冠番組でも弓木さんが盛り上げるシーンがたくさんありましたよね。
その活躍もあり、表題曲の選抜にも選ばれるようになっています。
乃木坂46の知名度を上げていくためにも多方面で活躍する弓木さんに今後も目が離せませんね!
林瑠奈さんは坂道研修生として活動後、乃木坂46に配属されデビューを果たしました。
デビュー当時の林さんは、大人しくあまり発言しないメンバーで目立った活躍はありませんでした。
しかし、特に歌唱力が非常に高く4期生単独ライブやメンバーを代表してソロで歌う場面が多くアイドルとしての能力を発揮!ステージ上での表情管理なども称賛されることが増え、次第に自分の殻を破ることに成功しました。
最近では、乃木坂46の冠番組内で発言することも増えていると感じているファンも少なくないのではないでしょうか。「内輪うけモノマネ」では独特の視点からメンバーの特徴を捉え、腹黒面白キャラとして話題を呼びましたよね。
そんな林さんは乃木坂46の31枚目シングルで初選抜を果たしました。
番組内での活躍や、パフォーマンス能力から今後は多くのシングル曲で選抜入りすることでしょう。
グループを引っ張る次世代メンバーとして、今後も応援していきましょう。
黒見明香さんは、林さんと同じく坂道研修生経験後に乃木坂46に配属されアイドルデビューを果たしました。
偏差値の高い高校や大学に進学しており高学歴アイドルです。
才色兼備なのは間違いありませんが、その一方で「ヤバイ」メンバーとして有名なのです。
冠番組ではペットボトルの水を男前に飲む姿や、後輩に先輩風を吹かしているエピソードなどが暴露され大爆笑を巻き起こしました。ワードセンスのある同期の弓木さんとは対照的に、黒見さんは黒見さん自身の変わった生態がなんとも面白いですよね。
SHOWROOM配信では、BOØWYのモノマネを披露するほどの「BOØWYガール」です。
若いアイドルには珍しい趣味を持っている事から、冠番組内でも度々取り上げられています。
まだまだ隠れた魅力がたくさんある黒見さん。
今後の活躍が楽しみですね!
いかがでしたか。
今回は、坂道グループで初めて誕生した坂道研修生出身のキャラが強いメンバー7人をご紹介しました。
研修生として練習時期が長かったものの、先にデビューした同期メンバーと同じくらい存在感を発揮し活躍しているメンバーが多数いますね!まだまだ彼女たちの活躍は止まることはありません。
今後も彼女たちの活躍に期待が高まりますね!