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【韓流ドラマ】幸せになれる韓国ラブコメおすすめ10選!

今やアクションから時代劇まで、様々なジャンルで大ヒットドラマを輩出している韓国ドラマ。

その中でも、名作と呼ばれる作品が多いのがラブコメディです。
甘いセリフや胸キュンのシチュエーションに、韓国ドラマといえば、ラブコメを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな韓国ラブコメの中から、幸せになれるおすすめのラブコメ10作品をご紹介します。

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運命のように君を愛してる

まず最初にご紹介するのは、2014年に放送された「運命のように君を愛してる」です。

2002年に42.6%という驚異的な最高視聴率を記録したドラマ「明朗少女成功記」で共演したチャン・ヒョクさんとチャン・ナラさんが主人公とヒロインを演じ、放送開始前から注目を集めました。

代々、短命の家系に生まれた御曹司のイ・ゴン。
彼にはフィアンセがいますが、ゴンを陥れようとする企みにより、平凡なOLミヨンと一夜を共にしてしまいます。最悪な出会い方をした2人でしたが、次第にお互いの優しさに触れ、2人は惹かれていきます。

チャン・ナラさん演じるヒロインは、最初はお人好しで自分に自信のない女性でした。
しかし、想定外の運命に巻き込まれる中で、自信をつけ、チャン・ヒョクさん演じるゴンに良い影響を与えていきます。
そんなチャン・ナラさんのハツラツとしたお芝居は見る人に元気を与えました。

また、見ている方もつられて笑顔になってしまうほど豪快な、主人公ゴンの笑い方もみどころのひとつです。

ちなみにチャン・ヒョクさんとチャン・ナラさんは韓国では「ゴールデンカップル」と呼ばれ、2人が共演するとヒット間違いなしと言われています。

2023年4月に放送を開始した「シークレット・ファミリー」では、そんな2人が再共演していますよ。

哲仁王后

2つ目にご紹介するのは2020年に放送された「哲仁王后」です。

日本でも大ヒットしたドラマ「愛の不時着」で主要キャラクターを演じたキム・ジョンヒョンさんと「人間ビタミン」の愛称で人気上昇中のシン・ヘソンさんが主人公を演じました。

気を失って目を覚ますと、朝鮮時代の王宮にいた、自信満々で女たらしのシェフ、チャン・ボンファン。
しかも、自分の身体が婚礼を明日に控えた王后であることを知ったボンファンは、自分が男であることを王である哲宗に告白します。

なんと言ってもみどころは、中身が男性である王后ソヨンを演じたシン・ヘソンさんの演技力です。
キム・ジョンヒョンさん演じる哲宗とのラブシーンを、時にはコミカルに、時にはロマンチックに演じ、視聴者を楽しませました。

コメディ要素が強いドラマですが、昼間は無能な王を演じながら、夜は別の顔を持つ哲宗の野望をシリアスに描くシーンもあり、見ごたえたっぷりのラブコメディとなっています。

ああ、私の幽霊さま

3つ目にご紹介するのは、2015年に放送された「ああ、私の幽霊さま」です。

人気ドラマ「賢い医師生活」でお馴染みのチョ・ジョンソクさんと、このドラマが初主演作品となったパク・ボヨンさんが主人公を演じ、初回放送から最終回までのすべての話が同時間帯1位となるヒット作となったこの作品。

このドラマのヒロインは、ワケあり幽霊が憑依した、内気なシェフ見習い・ボンソンです。
ボンソンが働くレストランのオーナーシェフ・ソヌはある日突然、ボンソンが積極的な性格に変わり戸惑います。しかし、これまで印象が薄かったボンソンの魅力に気付き、次第にボンソンに惹かれていきます。

パク・ボヨンさん演じるヒロインに憑依したのは大胆でセクシーな幽霊。
そのため、ヒロインの方から積極的にラブアピールをするという珍しい設定のドラマです。

男性だけでなく、女性までもがキュンキュンしてしまうような、ボンソンのキュートな誘い文句に、胸キュンが止まらない視聴者が続出。

チョ・ジョンソクさん演じるツンデレシェフの魅力も相まって、2人のラブラブシーンを見ると幸せな気持ちになると話題になりました。

力の強い女ト・ボンスン

4つ目にご紹介するのは、2017年に放送された「力の強い女ト・ボンスン」です。

怪力の持ち主であるヒロイン・ボンスンをパク・ボヨンさんが、ボンスンの相手役をパク・ヒョンシクさんとジスさんが演じました。

生まれつき怪力の持ち主であるボンスンはその力を隠して生きてきました。
しかし偶然、ゲーム会社のCEOミンヒョクに、怪力であることを知られてしまいます。
一方、ボンスンの幼なじみグクドゥは、殺人事件の犯人を目撃してしまったボンスンを警護することとなりました。

パク・ボヨンさんの可愛いらしい見た目と怪力という設定のギャップが面白く、怪力なボンスンの魅力にどんどん惹き込まれていくこのドラマ。
小柄なのに、次々に悪いやつを倒していく姿は爽快です。

また、ボンスンとミンヒョク、グクドゥの三角関係は、最後までドキドキで目が離せません。

怪力を隠して生きてきたボンスンですが、怪力を使って幸せをつかんでいく様子に元気をもらえるドラマです。

女神降臨

5つ目にご紹介するのは、2020年に放送されたドラマ「女神降臨」です。

「顔天才」と呼ばれる男性アイドルグループASTROのチャ・ウヌさんが出演したことで話題となりました。

ムン・ガヨンさんが演じるヒロイン・ジュギョンは外見にコンプレックスを持つ女子高生。

転校をきっかけに、メイクを使って美人に変身しましたが、学校でトップクラスの成績を誇り、スポーツも万能なスホに、すっぴんをすぐに見抜かれてしまいます。

このドラマのヒロインは見た目へのコンプレックスから自分に自信がありません。
しかし、メイク術を身につけたことで、どんどん自信をつけていきます。

ヒロインが悩みながらも成長する姿は視聴者に勇気を与えました。
また学園を舞台にしたラブロマンスは、胸キュンの連続。三角関係にやきもきしながらも、ヒロインにどっぷり感情移入しながら楽しむことが出来るドラマです。

ドドソソララソ

6つ目にご紹介するのは、2020年に放送された「ドドソソララソ」です。

タイトルの「ドドソソララソ」とは、童謡「きらきらぼし」のメロディで、可愛らしいタイトルが話題となったこの作品で、コ・アラさんとイ・ジェウクさんが主人公を演じました。

結婚式当日に父親を失い、婚約者にも逃げられ、さらには詐欺に遭い、全財産を失ってしまったヒロイン、ララ。途方に暮れたララは小さな町にたどり着き、結婚式でブーケの配達を担当したジュンと再会します。

ファンタジードラマではありませんが、全編通してどこかおとぎ話のような雰囲気があるこのドラマ。ララがたどり着いた田舎町の人々がみんな温かく、人の温もりを改めて感じさせてくれる内容になっています。

他のラブストーリーのように、激しくときめくようなラブシーンはありませんが、主人公ふたりのほっこりする恋愛に、見ている方も思わずにっこりしてしまいますよ。

ヒーラー~最高の恋人~

7つ目にご紹介するのは、2014年に放送された「ヒーラー~最高の恋人~」です。

チ・チャンウクさんとパク・ミニョンさんが主人公を演じ、2人はその年のKBS演技大賞でベストカップル賞を受賞しました。

闇の便利屋「ヒーラー」ことジョンフは、「新聞記者のヨンシンの夢を探って欲しい」という依頼を受け、ヨンシンが働く新聞社に潜入します。


しかしとある陰謀に巻き込まれ、ジョンフとヨンシンは何者かに命を狙われることに。
窮地に陥るたびに助けてくれる「ヒーラー」に、ヨンシンは次第に心を奪われていきます。

「ヒーラー」の見所といえば、放送から10年近く経った今でも語り継がれる胸キュンシーンの数々です。


チ・チャンウクさん演じる「ヒーラー」は人に顔を見せられないため、ヨンシンに対しても姿を見せません。

お互い惹かれあっているのに会うことが出来ない切ない2人の恋模様は、とても切なく、一方で通常のラブストーリーとは違った特殊な状況に、視聴者のドキドキも最高潮となりました。

RUN!ON!~それでも僕らは走り続ける~

8つ目にご紹介するのは、2020年に放送された「RUN ON!それでも僕らは走り続ける~」です。

「演技ドル」として活躍するアイドルグループZE:Aのメンバー、イム・シワンさんと、シン・セギョンさんが主人公を演じました。

陸上短距離選手のソンギョムは、父親は国会議員、母親は国民的女優、さらに姉は世界一のプロゴルファーと華やかな家系に生まれ、いつも「○○の息子」や「○○の弟」と呼ばれて生きてきました。

そんなソンギョムと仕事のパートナーとして出会ったのは、恵まれない境遇で生きてきた翻訳家のミジュ。正反対の人生を歩んで来た2人は最初は衝突しますが、徐々にお互いのことを理解するようになります。

このドラマは特別大きな事件が起こったりはしませんが、主人公の2人がお互いを理解しあい、成長する様子が丁寧に描かれています。

主人公2人に感情移入しながら、視聴者も前を向いて頑張ろうと思えるようなストーリーが反響を呼びました。

都市男女の恋愛法

9つ目にご紹介するのは、2020年にウェブで公開された「都市男女の恋愛法」です。

このドラマは3組のカップルの恋愛模様を、オムニバス形式で描いたドラマ。
メインカップルをチ・チャンウクさんとキム・ジウォンさんが演じました。

海辺の町でひと夏の恋を楽しんだジェウォンとソナ。
仕事でソウルに戻ることになったジェウォンは、ソナと再び再会することを約束し、ひとりソウルに戻ります。
しかし、再会の約束した日時にソナは現れませんでした。

チ・チャンウクさんと言えば、先ほどご紹介した「ヒーラー」のように「カッコ良い」役を演じることが多いイメージですが、今回演じたジェウォンは、ソナに未練たらたらで、口を開けばソナへの恨み節が出てくるような人物です。

このドラマで描かれる恋愛はとてもリアルなので、それぞれのカップルの結末も共感出来るものばかり。
見終わった時には、爽やかな爽快感が味わえる新感覚のラブコメディです。

恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~

最後にご紹介するのは、2016年に放送された「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」です。

このドラマで主人公を演じたナム・ジュヒョクさんとイ・ソンギョンさんは、ドラマ放送後に実際に交際していることが分かり、話題となりました。

勘違いから水泳部のトップ選手ジュニョンとトラブルになった、ハノル体育大学の重量挙げの選手、ボクジュ。
ボクジュが小学校の同級生だと気づいたジュニョンはボクジュのことが気になり始めます。

このドラマのみどころは、夢を追うアスリートたちの青春と、全力投球の恋です。
特に、ナム・ジュヒョクさん演じるジュニョンのストレートな愛情表現は視聴者をメロメロにしました。

とにかく主人公2人が可愛くて、見ているだけでほっこりした気分になるこのドラマ。
見ている側も素敵な恋愛をしているような気持ちになる、とてもハッピーなドラマになっていますよ。

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まとめ

いかがでしたか?
今回は幸せになれる韓国ラブコメのおすすめ10作品をご紹介しました。どのドラマも見終わったあとには、幸せな気持ちになれること間違いなし。

ぜひお気に入りのラブコメを見つけてみてくださいね。


あなたのドラちゃん

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