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【視聴率王子】出演すれば大ヒットの人気韓国俳優15人を紹介!

韓国で人気の俳優は数多くいますが、それぞれに人気の理由がありますよね。
そんな個性豊かな俳優の中でもドラマや映画に出演すると軒並み視聴率が急上昇する人もいるようです。

出演すると必ず大ヒットとなる「視聴率王子」とも呼ばれる俳優には一体どんな人がいるのでしょうか。

今回は、そんな人気の韓国俳優15人をご紹介していきます。

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視聴率王子と言われている人気韓国俳優を15人紹介

では早速、視聴率王子と言われる人気の俳優を1人ずつ見ていきましょう。

ナムグン・ミン

ナムグン・ミンさんは2002年にシットコム「大当たり家族」でデビュー。
2004年の「かけがえのない我が子」で主演を務めました。

その後、2015年ドラマ「リメンバー~記憶の彼方へ~」では史上最強の悪役を演じて大ヒットとなり、最高視聴率23.7%を記録しました。

コミカルな演技を見せてくれた「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」やメディカルサスペンスドラマ「ドクタープリズナー」など大ヒット作がたくさんありますね。

2022年に放送された「わずか1000ウォンの弁護士」では、派手な容姿で変わり者にしか見えない敏腕弁護士チョン・ジフンを演じています。

ナムグン・ミンさんが出演する作品は次々とヒットし、ここ10年は毎年ドラマに出演しているようですね。

どんな役でもこなすカメレオン俳優で、「ハズレ無しの俳優」と言われています。

ヒョンビン

ヒョンビンさんは「ヒョンビン沼」「ヒョンビンロス」といった言葉が生み出されるほど日本でも大ブームとなりましたね。

ドラマ「ボディーガード」に端役で出演したときから注目されていたヒョンビンさんは、「私の名前はキム・サムスン」で最高視聴率50.5%を記録しました。

その後も「シークレットガーデン」など多くのドラマに出演、2020年の「愛の不時着」も記憶に新しいですよね。

最高視聴率21.7%を記録したこのドラマで共演したソン・イェジンさんとは2022年2月10日に結婚し11月に第1子が誕生しています。

パパになったヒョンビンさんの次回作もヒットすること間違いないでしょう。

イ・ビョンホン

イ・ビョンホンさんは「千の顔を持つ俳優」と言われるほど幅広い役柄を演じています。

最高視聴率39.9%を記録した2009年ドラマ「IRIS -アイリス-」は10年に1度の大作と言われる名作となり、「王になった男」「ミスター・サンシャイン」など次々と話題作に出演しています。

50代のイ・ビョンホンさん、歳を重ねるにつれ大人の魅力が溢れていますよね。
ひと回り以上離れた女優の相手役をすることもしばしば。

次の作品にも期待したいですね。

パク・ソジュン

パク・ソジュンさんは2012年のドラマ「ドリームハイ2」で本格的に俳優デビューをしました。

2014年の「魔女の恋愛」に出演して以来、主演を務めるラブコメ作品のヒットが続きます。

そして「ラブコメの神」と呼ばれるようになったのです。

パク・ソジュンさんが出演したドラマは、「彼女はキレイだった」「花郎」「キム秘書はいったい、なぜ?」「梨泰院クラス」など1度は耳にしたことがあるタイトルのものばかりですよね。

韓国以外の評価も高く、日本でリメイクされた作品も多いのです。

2023年にはパク・ソジュンさん主演のドラマ「京城クリーチャー」の放送が決まっています。

ソン・ジュンギ

ソン・ジュンギさんは2010年にドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」で色男を演じ、注目される存在となりました。
「女性よりも美しい男性」と言われ、日本でも女性ファンが急増しましたね。

ソン・ジュンギさんの代表作といえば最高視聴率41.6%を記録したドラマ「太陽の末裔」です。

「ラブストーリーのレジェンド」とも称され、ドラマの中でも恋人同士となったソン・ヘギョさんとはプライベートでも恋仲となり話題となりました。

「根の深い木」「優しい男」「ヴィンチェンツォ」など有名作品にも出演しています。

英国人恋人の存在などプライベートでも何かと話題となるソン・ジュンギさん、これからも目が離せませんね。

イ・ジョンソク

イ・ジョンソクさんは2005年にモデルとしてデビューし、2010年に「検事プリンセス」で俳優デビューを果たしました。

「君の声が聞こえる」「ピノキオ」「あなたが寝ている間に」など恋愛作品に多く出演し、視聴者を魅了していますよね。

2022年にはドラマ「ビッグマウス」でカムバック。

約4年半ぶりとなる来日ファンミーティングも2022年12月に大阪と東京で行われ、座席数の3倍を超える応募があったそうですよ。

いかにイ・ジョンソクさんの人気が高いかがわかりますね。

キム・スヒョン

キム・スヒョンさんは2011年に出演した「ドリームハイ」で注目を浴び、「太陽を抱く月」では最高視聴率46.1%を記録しました。

その後も「星から来たあなた」「サイコだけど大丈夫」などに出演し、韓国芸能界を1度に揺さぶることができる爆発力を持つ俳優だと言われ「視聴率保証俳優」とされています。

2021年にイギリスBBCのミニドラマ「Criminal Justice」のリメイク作である「ある日~真実のベール」に出演したキム・スヒョンさん。

その圧倒的な演技力には高い評価を得ました。

2022年10月に約7年ぶりとなる来日ファンミーティングを行い、日本での人気もまだまだ高いことが伺えましたね。

イ・ジュンギ

イ・ジュンギさんは2004年に日韓合作の映画「ホテルビーナス」でデビューしました。
当時から日本でも注目を浴びている存在でしたね。

2005年に映画「王の男」に出演し、女よりもきれいな男というキャッチフレーズで話題となりました。

除隊後に「アラン使道伝」「朝鮮ガンマン」「夜を歩く士」「麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち」で大ヒットをおさめています。

テコンドー有段者ということもあって「TWO WEEKS」や「クリミナル・マインドKOREA」での過激なアクションに惹きつけられましたよね。

2022年に出演した「アゲイン・マイ・ライフ」では悪を裁く検事を演じ、最高視聴率12%を記録しています。

時代劇も現代劇もヒットさせるイ・ジュンギさんは、まさに視聴率王子と言えますね。

キム・ナムギル

キム・ナムギルさんは1999年にドラマ「学校」で俳優デビュー。

その後2006年に映画「後悔なんてしない」で同性愛者を演じ、多くの注目を浴びていました。

2009年の「善徳女王」では最高視聴率43.6%を叩き出し、キム・ナムギルさんが演じたピダムは大人気となりましたね。

「医心伝心~脈あり!恋あり?~」での視聴率は右肩上がり、日韓合作の「赤と黒」でも高い評価を受け、「熱血司祭」も視聴率20%を超えました。

キム・ナムギルさんの大人の色気は多くの女性を虜にし、「ベッドシーンの帝王」とも呼ばれていました。

パク・ボゴム

パク・ボゴムさんはもともと歌手希望で、複数の会社に自分の演奏と歌の映像を送ったことがありました。
するとなんと全社合格という驚くべき結果に。

ルックス的に俳優を目指すべきと推されて2013年に「ワンダフル・ラブ」で俳優としてデビューしました。

その後は「のだめカンタービレ」「恋のスケッチ~応答せよ1988~」、最高視聴率25.3%を記録した「雲が描いた月明かり」「ボーイフレンド」に出演。20代にして「信じて見られる俳優」と言われています。

パク・ボゴムさんは2022年2月に除隊し、今後の活躍が期待されます。

コン・ユ

コン・ユさんは2001年に「学校4」で俳優デビューしました。
当時はなかなかヒット作に恵まれずにいましたが、2007年「コーヒープリンス1号店」で国内外で大人気となりました。

その後も「ビッグ〜愛は奇跡ミラクル~」「新感染 ファイナル・エクスプレス」などで注目を浴びています。

コン・ユさんの代表作と言っても過言ではない「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」では最高視聴率20.5%を記録し、涙なしでは見られない作品として一大シンドロームを巻き起こしました。

2021年の「静かなる海」では5年ぶりとなるドラマカムバックを果たしています。

以前は「ラブコメの名手」というイメージがあったコン・ユさんですが、現在は映画を中心に硬派なアクションや社会派、大人の恋愛作品で存在感を放っています。

次回はどんな役で楽しませてくれるでしょうか。

チョン・イル

チョン・イルさんは2006年の映画「静かな世界」で俳優としてデビュー。

同年の「思いっきりハイキック!」でブレイクし、「夜警日誌」「シンデレラと4人の騎士」などヒット作に出演。

最高視聴率46.1%を記録した「太陽を抱く月」にも出演していましたね。

除隊後に出演した「ヘチ 王座への道」では圧倒的な存在感で「視聴率保証小切手俳優」とまで呼ばれるようになったのです。

2022年11月に日本全国ファンミーティングツアーを終えたチョン・イルさんですが、2023年に大阪、神戸、東京で追加公演が決定したそうです。

チソン

チソンさんは1999年に「カイスト」でデビューしました。

2001年にドラマ「華麗なる時代」で主役を演じ、その後も最高視聴率が47.7%の「オールイン 運命の愛」や34.33%の「ニューハート」、28.3%の「被告人」など次々と高視聴率のドラマに出演しています。

「演技の神」と言われているチソンさんは最新作までヒットドラマが続き、「キルミー・ヒールミー」や「秘密」など長く愛される作品が数多くあります。

チ・チャンウク

チ・チャンウクさんは2008年に映画「スリーピングビューティー」で俳優として本格的に活動を始めました。
2010年に「笑ってトンヘ」では主役に抜擢され、最高視聴率51.4%を記録しましたね。

その後も「 あやしいパートナー」「ヒーラー ~最高の恋人~」「奇皇后 ~ふたつの愛 涙の誓い~」など毎年ヒット作へ出演し、注目されています。

2022年12月17日に大阪で約3年ぶりとなるファンミーティングを行い、追加公演も決定したそうですよ。

日本での人気もまだまだ続きそうですね。

パク・シフ

最後にご紹介するのはパク・シフさんです。
パク・シフさんは2005年にドラマ「怪傑春香」で本格的に俳優としてデビューしました。

2009年「家門の栄光」で実力が認められ、「検事プリンセス」「王女の男」などヒット作で主演を務めています。

2017年に出演したドラマ「黄金の私の人生」は5年ぶりの地上波ドラマ復帰作となりました。

このドラマの最高視聴率は47.5%を記録し、「高視聴率王子」という呼び名を確かなものとしましたね。

その人気は韓国のみならず、日本や中国などアジアに広く波及しています。

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まとめ

いかがでしたか。今回は、出演すれば大ヒットする「視聴率王子」と呼ばれている人気俳優15人をご紹介しました。

人気の俳優であることは間違いありませんが、「視聴率王子」の他に「視聴率保障俳優」などキャッチフレーズがたくさんあって面白いですよね。

次に見る韓国ドラマに迷っている方は、是非「視聴率王子」達の作品を選んでみてはいかがでしょうか。


あなたのドラちゃん

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