【韓国ドラマ】大胆なシーンに挑戦した韓国女優6選part2

韓流

韓国ドラマに登場する女優の中には、演技の幅を広げ成長するため、あるいは知名度を大幅に向上させることを
狙って、従来のイメージを壊してでも大胆な演技に挑戦することがあります。

そしてそれがその後の女優人生の大きな転機になることも少なくありません。

今回は、そうして従来のイメージとは違う役柄や、大胆なシーンに挑戦して成功した韓国女優の第二弾、追加6人についてご紹介します。

【韓国ドラマ】大胆なシーンに挑戦した韓国女優6選part2
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大胆なシーンに挑戦した韓国女優6選part2

大胆1

それでは早速大胆なシーンに朝鮮した韓国女優6人をご紹介していきましょう。

ソン・イェジン

ソン・イェジン1

最初にご紹介するのは、洗練されながらも清純なイメージで、デビュー当初から主演の座を逃すことのない女優ソン・イェジンさん、1982年1月11日 大邱広域市生まれの42歳(2024年現在)。

ソン・イェジン2

1999年、化粧品のCMに脇役モデルとしてデビューすると、2001年、無名の新人でありながらテレビドラマ「おいしいプロポーズ」のヒロインに大抜擢され、一躍スターの仲間入りを果たします。

そして2003年の「夏の香り」ではヒロインを好演。人気に拍車がかかり、華奢で清廉なイメージが男女ともに支持され、「国民の初恋」と呼び親しまれました。

夏の香り1

また2019年には、主演ドラマ「愛の不時着」が、最高視聴率24%というtvN局ドラマにおける歴代最高を記録しました。

愛の不時着

そんな清楚なイメージの強いソン・イェジンさんですが、過去に果敢な露出演技を披露したことがあります。それは19歳以上観覧可等級を受けた、2008年のドラマ「妻が結婚した」です。

妻が結婚した

自由奔放な女性が重婚するというストーリーで、清純派女優として活躍していたソン・イェジンさんが、大胆なベッドシーンに挑戦し、公開前から話題を独占していました。

ソン・イェジンさんは、誰よりも変化を怖がらない女優の一人と言われます。
恋愛ものからアクション、スリラー、コメディに至る様々なジャンルの映画やドラマで活躍し、劇中ナンパ師になり男を誘惑したり、不倫をしたり、高難度アクション演技までこなし、ただ可愛いだけでない「信じて観られる女優」として、燦然と輝く存在であり続けます。

ソン・ジヒョ  

ソン・ジヒョ1

続いてご紹介するのは、大ヒット映画「霜花店」でヒロインを演じ、その激しい演技が話題となった女優ソン・ジヒョさん、1981年8月15日 ポハン市生まれの43歳(2024年現在)。

2001年、雑誌の表紙モデルでデビューすると、2006年の人気ドラマ「宮〜Love in Palace」ではミン・ヒョリン役を、また同年の時代劇大作「朱蒙」ではイェソヤ役を好演、過去にはいくつかのミュージックビデオにも出演しました。

宮

そして2008年の映画「霜花店運命、その愛」では、韓流スター達と共に、三角関係を演じ、激しいベッドシーンにも挑戦し、大ヒットを記録しました。

霜花店1

暴力や性的な行為を大胆に描写した作品も多い韓国映画界ですが、本作もまた、過激な描写でファンを驚愕させました。

霜花店2

清純派女優ソン・ジヒョさんは、本作でヒロインの王妃を演じ、初めて本格的な濡れ場に挑戦し、ベッドで、書庫でと激しい情事を重ね、美しい裸体をギリギリのラインまで露出しています。

ハン・ソヒ

ハン・ソヒ

3人目にご紹介するのは、「京城クリーチャー」で再び注目を集めた、韓国NO.1の呼び声も高い美人女優ハン・ソヒさん、1994年11月18日 ウルサン広域市生まれの30歳(2024年現在)。

高校卒業後、広告モデルを始めたのをきっかけに、2016年、ミュージックビデオに出演し芸能界デビューを果たすと、2017年のドラマ「ひと夏の奇跡」で女優デビューも果たします。

ハン・ソヒ2

また「カネの花〜愛を閉ざした男〜 」で主要キャストに抜擢されると、2018年の時代劇「100日の郎君様」では正室キム・ソへ役を演じて注目を浴びました。

ハン・ソヒ3

続く2019年、ドラマ「アビス」で主人公を裏切る悪女を演じると、2020年には韓国で大ヒットしたドラマ「夫婦の世界」で不倫相手役という憎まれ役を演じ、注目を集めブレイクします。

ハン・ソヒ5

その後も、2021年、ソン・ガンさんと共演した恋愛ドラマ「わかっていても」を皮切りに、「マイネーム: 偽りと復讐」など主演作が続いてます。

ハン・ソヒ4

「夫婦の世界」は、2020年に韓国で大ブームを巻き起こしたドロ沼不倫復讐劇で、ケーブルドラマで史上初の最高視聴率28%台を叩き出したあまりの過激さに、韓国ではR-18に指定された大ヒットドラマです。

夫婦の世界

ハン・ソヒさんは、主人公の夫の愛人ヨ・ダギョン役をセミヌードギリギリの姿で演じ、主人公の人生を大きく狂わせる原因となった魔性の女役で大きな反響を呼びました。

夫婦の世界2

誰が主役かわからなくなるほど凄まじい演技を披露したかと思えば、終盤に向けて毒々しさが抜けていくと憎みきれない悪役を最大限に演じました。

ハン・ソヒ6

本作でブランド・オブ・ザ・イヤーアワード2020のライジングスター賞、アジアアーティストアワードAAAの新人賞をはじめとした数々の賞を受賞しています。

キム・ヘス

キム・ヘス

4人目にご紹介するのは、奇跡のアラフィフと言われる国民的トップ女優キム・ヘスさん、1970年9月5日 プサン広域市生まれの54歳(2024年現在)。
映画、ドラマ、CMとどの分野にも欠かすことのできない万能エンターテイナーとして知られています。

中学生の頃からCMモデルとして活動し、1986年、映画「カムボ」で女優デビューすると、それ以降、1999年のドラマ「愛の群像」や「クッキ」、2002年「張禧嬪(チャン・ヒビン)」などに出演します。

キム・ヘス2

また2006年の映画「タチャ イカサマ師」では妖艶なチョン・マダム役を演じ、韓国の映画賞で数々の主演女優賞を受賞しました。映画祭などには大胆な衣装で登場し、ファッションリーダーとしても注目を浴びています。

キム・ヘス3

キム・ヘスさんは、2004年の「顔のない女」から思い切った露出に勝負をかけます。
そして「イカサマ師」では全裸の演技に挑戦し、ついに結実。

キム・ヘス4

それまでの挑戦的でやや無理し過ぎの印象があった演技に比べ、今回の全裸演技は自然で美しかったと評価されました。

キム・ギュリ

キム・ギュリ1

5人目にご紹介するのは、ドラマや映画にバラエティー番組と多彩な活躍で、どんな役でもこなす演技派女優キム・ギュリさん、1979年8月16日 アンヤン生まれの45歳(2024年現在)。

1997年、ファッション誌の表紙モデルで芸能界入りすると、1999年の映画「女高怪談2」や「少女たちの遺言」に出演し、百想芸術大賞など各映画賞の新人女優賞を受賞し華麗なスクリーンデビューを飾ります。

キム・ギュリ2

その後も映画を通しさまざまな姿を披露し注目を浴びました。

映画以外にもドラマで常に新しい演技により視聴者を釘付けにし、2004年のドラマ「漢江ブルース」ではMBC演技大賞優秀賞を受賞。
演技派女優として不動の地位を築き、また女優のみならず司会にも挑戦するなど、多方面に活躍の場を広げています。

漢江ブルース

そして、2008年の映画「美人図」では、朝鮮の天才画家シン・ユンボク役を演じ、過激なベッドシーンなどで話題をさらいました。

美人図

本作の最大の見せ場は、やはりキム・ギュリさんとキム・ナムギルさんのベッドシーンですが、単なるベッドシーンとは異なり、必然性を感じさせる芸術的で大変美しいシーンとなっています。

美人図2

ちなみに、キム・ギュリさんは、2004年の映画「下流人生〜愛こそすべて〜」で、上半身ヌードにはなった経験がありますが、オールヌードは本作が初めてでした。

その甲斐あってか、観客動員数はヒット作といわれる200万人ラインを突破しています。

 イ・テイム

イ・テイム

最後にご紹介するのは、デビュー後すぐ主演級女優になり男性を虜にすると言われる演技派女優イ・テイムさん、1986年9月2日 ウルサン広域市生まれの38歳(2024年現在)。

イ・テイムさんは、2007年に街でスカウトされ芸能界の道へ進みましたが、元々はデザイナーを目指し、女優とは無縁な人生だと思っていたそうです。
しかしいざ演技の勉強を始めるとその楽しさにハマり、芸能界入りしてすぐにドラマデビューを果たしたという逸話の持ち主です。

イ・テイム2

そしてまたたく間に主演級女優となり、2009年には、SBS演技大賞・NEWスター賞を受賞し、注目度もさらにアップしました。

そんなイ・テイムさんは、2015年の映画「皇帝のために」で、イ・ミンギさんとの大胆なベッドシーンが話題になりました。彼女は、グラマーなボディを誇示し、露出はもちろんセクシーな視線で激情的な演技を繰り広げ注目を集めました。

イ・テイム3

しかしイ・テイムさんは、2018年に、年上の事業家との結婚予定や、妊娠中であることも明らかにし、突然芸能界を引退することを宣言、多くの人を驚かせました。

イ・テイム3

現在彼女は、自身の母親と一緒に子育てをしており、残念ながら今後も芸能界に復帰する予定はないようです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

「大胆シーンに挑戦して成功」とは言いますが、難しいものですよね。

なかなか売れず伸び悩んでいる女優さんならともかく、例えばソン・イェジンさんのように、既に清純派イメージが確立され、トップスターにいる場合は、とても怖くて挑戦なんか出来ませんその勇気に感服します。



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