パク・シウンが出産直前に起きた悲劇!養子縁組した娘との関係は?

韓流

デビュー前の高校時代からパク・シウンさんは、イ・ヒョリさん、ハン・ジミンさんと共に高校のオルチャン三銃士と呼ばれ、噂になるほど有名でした。
デビュー後も「白詰草」などに出演し人気女優となりましたよね。

今回は、そんなパク・シウンさんに起きた悲劇と養子縁組した娘との関係についてご紹介します。

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パク・シウンはどんな人?

名前:パク・シウン
生年月日:2001年8月1日
年齢:22歳
職業:歌手・女優
デビュー:2009年

Instagram:https://www.instagram.com/si_eun_0/

パク・シウンさんは、1998年18歳の時にデビューしました。今では人気俳優の登竜門と呼ばれる「学校」の出演で10代の若者達のスターとなり、可愛いルックスと高い演技力が世間に認められた作品となりました。

日本でも大人気の2016年ドラマ「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」ではカン・ハヌルさん演じるワン・ウクの奥さんであるへ氏夫人として出演しました。
とても優しく、IUさん演じるへ・スにとっては大事な存在でしたよね。

近年では、韓国の朝ドラ「逆境の魔女〜シークレット・タウン〜」で主人公のソン・ボミ役を演じました。癒し系コメディからドロドロ復讐劇に変わるドラマで、その中毒性にハマる人が続出。

最初の始まりは、かなりコメディ感が強いのでホッコリするのですが、中盤から復讐する姿に変わっていき、最後にはスカッとするストーリーで視聴者も「ハラハラドキドキする」「逆境に負けない主人公が魅力」などのコメントが多くありました。

その反面、あまり視聴率は伸びず視聴者からは「話が分かりにくい」などのコメントも見られましたが、「棘のある花」から約5年ぶりの復讐劇ドラマに出演したパク・シウンさんが注目された作品の1つとなっています。

デビューして24年間、映画は1本のみでドラマに重点を置いて活動しているようですね。

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娘を養子縁組した真相と関係は?

仕事もプライベートも充実しているパク・シウンさん。皆さんは、パク・シウンさんには養子縁組をした1人娘がいるという話をご存知でしょうか。
ここでは、娘を養子縁組した真相と関係について調査しました。

パク・シウンさんは、2015年の8月に夫チン・テヒョンさんとの新婚旅行でチェジュ島に行きました。
パク・シウンさんとチン・テヒョンさんは子どもの支援活動も行っており、チェジュ島にある児童養護施設「天使の家」に立ち寄ります。

そこで娘となるセヨンさんと出会ったのです。
その時の様子をパク・シウンさんは「今も覚えているのは、長い列に並んでいる年下の幼い子どもたちにアワビをあげる姿」と語っています。

初めて出会った時、セヨンさんは高校1年生で「天使の家」では1番年上の子でした。施設では当初から、仲の良いおじさん・おばさんとして接していました。長期の休みを一緒に過ごすだけでなく、大学入試の会場まで付き添ったり、合格してソウルに上京してからは家で一緒に過ごしていたようです。

一緒に過ごす中でパク・シウンさんとチン・テヒョンさんは「どうしたらセヨンの力になれるか」と考えていました。その答えは養子縁組をして、彼女のお父さんとお母さんになるということでした。

パク・シウンさんとチン・テヒョンさんは、セヨンさんが1人で出来なければいけない環境に育っているからこそ思いやりが人一倍強い子だと知っており、「この子の親になりたい」と思うと同時に愛おしい気持ちが溢れたと話しています。

2人は元々キリスト教徒ということもあり、「恵まれない人々を助けるべきだと思っていたので養子縁組することは大変ではなかった」と語りました。

その気持ちをセヨンさんに伝えると少し驚き、「自分が養子になることは他の子の機会を奪ってしまうのでは?」と言ったそうです。当時セヨンさんは高校生で、思春期真っ只中の少女が新しい親を受け入れることは葛藤もあったでしょう。

パク・シウンさんも18歳で親元を離れており、仕事で悩んだことを相談できなかったと語っていました。そのため、セヨンさんにとってこれからの人生は相談できる相手が必要との考えを伝え、晴れて親子の関係になったのです。

娘のセヨンさんは2020年2月に大学を卒業し、その時に名を改めパク・シウンさんの姓を継いでパク・ダビダさんになりました。父であるチン・テヒョンさんも「友達のような家族」と言うほど仲が良くお互いを思い合っている家族のようです。

出産直前に起きた悲劇とは?

出産直前に起きた悲劇とは?引用元:Twitter

パク・シウンさんには出産で悲劇が起きていました。
一体どのような悲劇があったのでしょうか。

結婚7年目にしてはじめて妊娠しました。
しかし、残念ながら2019年の1月に流産してしまいます。その2ヶ月後の3月に再度妊娠しましたが、短い期間で妊娠したため子宮が回復していない状態ということで見送ったようです。

パク・シウンさんはこの時の心境を「こんな短時間で妊娠するとは思わなかった、しかしその中でも人生と命の大切さを教えてもらった」と語っています。

そして、2022年7月19日にInstagramで妊娠8ヶ月であることを投稿しました。
パク・シウンさんも娘のダビダさんに兄弟をつくってあげたいと思っており、とても喜んでいました。

「養子縁組にしたのは不妊だからなのでは?」の噂に対して「ダビダの事は子供が出来ないから養子縁組したと誤解される。私たちはダビダを愛しているから養子縁組をした」とも明かしています。

9月に出産予定の赤ちゃんの性別も女の子だと明かしており、ファンや芸能界から多くの祝福のコメントとプレゼントで溢れました。

そんな祝福ムードの中、8月20日にパク・シウンさんのInstagramにて長文が投稿されました。「2022年8月16日、妊娠中最後の定期検診の日。何の理由もなく赤ちゃんの心臓が止まった」という内容でした。出産予定日まで後20日というところで起きた悲劇でした。

パク・シウンの現在

現在も、死産した悲しみによりInstagram等の更新はありません。
しかし、夫のチン・テヒョンさんがファンからの慰めのメッセージに感謝を述べています。

今はパク・シウンさんの心のケアをしっかり行い回復できるように助けなければならないと語ったうえで「誰かのせいでもないから、自分を責めることはしないようにしましょう」とパク・シウンさんに向けて言ってるような言葉を綴りました。

そして、チン・テヒョンさんは「次は必ず完走します。僕たち夫婦、妻のために祈ってください」とし、諦めずにもう一度妊娠したいという意思も示しました。
諦めずに、元気な赤ちゃんが産まれてくれることを願うばかりですね。

まとめ

今回は、パク・シウンさんの出産直前の悲劇と養子縁組した娘との関係についてご紹介しました。

韓国は昔から養子縁組制度があり、韓国内だけではなく他の国からでも養子縁組ができるようになっていました。韓国は「血の繋がり」というものを大切にしているからこそ、家を継ぐことができない子の大半が養子縁組として海外に出され「赤ちゃん輸出国」とも言われています。

今ではそのイメージを一掃するために子供福祉に力を入れていますが、韓国では養子縁組に関しての受け入れが少ないようです。特に年齢が大きければ養子縁組がされにくい現状にあります。

そんな現実がある中で娘を迎え入れ、自分でも出産を望んでいたパク・シウンさんにとって流産や死産はとても悲しいことでした。パク・シウンさんの傷が完全に癒えることはないと思いますが、また元気な姿を見られる日がくるといいですよね。



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