Categories: 韓流

【韓国ドラマ】韓服が似合い過ぎる美人女優6選part3

華やかで美しい韓国の伝統服・韓服(ハンボク)は、結婚式やお正月、お盆などに着る服という認識が韓国でもあるそうです。

しかし、近年は世界的に有名なK-POPアイドルたちがアレンジしたものをステージ衣装として着て公演し人気となっています。

そんな影響もあってか、若者たちの間では一つのファッションとして認識されているようで、実用的なデザインの日常で着れる韓服も生まれてきているようです。

このように韓服人気が高まっているということなので、今回は前回紹介しきれていなかった女優さんたちを紹介していこうと思います。

スポンサーリンク

韓服が似合い過ぎる美人女優6選

それでは早速韓服が似合いすぎる美人女優を6名紹介していきましょう。

オ・ヨンソ

アイドル出身というオ・ヨンソさんは、アイドルデビューは2002年ですが、俳優に転身してブレイクしたのは2012年のドラマ「棚ぼたのあなた」からという遅咲きの女優です。

このドラマは最高視聴率45%という大ヒット作となり、続く「私はチャン・ボリ!」も大ヒット!この他にも「帰ってきてダーリン!」「花遊記」「美男堂の事件手帳」など、数多くのドラマに出演しています。

ちなみにこちらは、「私はチャン・ボリ!」で着用した伝統婚礼服姿ですが、内容が韓服職人を目指す話だけあって韓服を着た人物がたくさん登場します。

そんな人気の現代劇に出演している一方で、2008年の「大王世宗」で時代劇に初出演します。
そして人気作「トンイ」には後半のキーマンとして出演し注目を集め、その後も「輝くか、狂うか」や「猟奇的な彼女」といった時代劇に出演しています。

お顔が派手なのでカラフルな韓服も性格がきつそうな役柄もお似合いですね!

時代劇初挑戦作「大王世宗」で世子の側室役を演じたオ・ヨンソさんは、「トンイ」では最初トンイと敵対して追い出そうとする粛宗の3番目の正妃役を演じます。

「トンイ」はタイプの違う妃が何人も登場し、それぞれに合った韓服を着ているので見ごたえがあります。

そして「輝くか、狂うか」では渤海最後の王女としてチャン・ヒョクさん演じる高麗の王子と関わることに。
このドラマは高麗時代が舞台なので、韓服とは少し違った伝統衣装を見ることができます。

さらに現在のところ最後に出演した時代劇となる「猟奇的な彼女」では、悪口ですぐに手が出る猟奇的なプリンセス役を演じ、様々な韓服姿を披露しています。

ムン・チェウォン

2007年にイ・ミンホさん、クォン・ユルさん、パク・ボヨンさんらと共に出演したシットコム「走れサバ」でデビューしたムン・チェウォンさんは、「華麗なる遺産」「お嬢様をお願い!」「グッド・ドクター」「悪の花」などの代表作で知られる人気女優です。

ブレイク作はムン・グニョンさん主演の時代劇「風の絵師」で、この作品で琴の名手の妓生(キーセン)役を演じ注目を浴びることになります。キーセンの衣装は妃やお嬢様とは違ってやはり色気がありますね。

パク・シフさん主演の「王女の男」では愛する者の家族を父親が殺してしまい宿敵となってしまう悲劇のヒロイン役を演じ、高視聴率を獲得しました。

その後も大ヒット映画「神弓-KAMIYUMI」や、妓楼の女将役を演じた「風水師王の運命を決めた男」などに出演し“韓服が似合う女優”というイメージを確立します。

ファンタジーラブロマンスドラマの「ケリョン仙女伝〜恋の運命はどっち!?~」でも、最愛の夫の生まれ変わりを699年待ちわびる仙女役として韓服姿を披露しています。

ナム・ジヒョン

2004年に子役としてデビューしたナム・ジヒョンさんは、「大王世宗」「エデンの東」「善徳女王」「クリスマスに雪は降るの?」「ペク・ドンス」などのドラマで美人女優の少女時代を演じてきました。

その当時、女性子役としてオファー数No.1を誇ったナム・ジヒョンさんは、その後も様々な人気作への出演を経て「ショッピング王ルイ」や「あやしいパートナー」への出演で子役イメージからの脱却に成功します。

そして、代表作となる時代劇「100日の郎君様」で高視聴率を記録し、日本でもNHKで放送され人気を博します。

このドラマでナム・ジヒョンさんが演じたのは庶民ですが、元々は謀反に巻き込まれて父を亡くした女性なので、比較的地味なものから華やかなものまで様々な韓服姿を見ることができます。

ちなみに、のちにブレイクするハン・ソヒさんも正室役として出演しており、ナム・ジヒョンさんとは違った衣装を見ることができます。

キム・テリ

舞台活動から独立映画を経てTVCMに出演するようになったキム・テリさんは、パク・チャヌク監督の映画「お嬢さん」出演により次世代女優として注目されることになります。

この作品は、成人指定映画ながら観客動員数429万人を記録するヒット作となり、キム・テリさんは詐欺師の指示により裕福なお嬢さんから財産を騙し取るために侍女になりすます主人公の一人に起用されました。

作品が日本統治時代の朝鮮で、日本人華族の邸宅が舞台ということもあり、韓服や和服が衣装として採用されています。

その後も、映画「1987、ある闘いの真実」、イ・ビョンホンさんと共演した大作ドラマ「ミスター・サンシャイン」とヒット作を連発し、一躍人気女優となります。

朝鮮時代末期が舞台の「ミスター・サンシャイン」では、朝鮮最高名門家の令嬢役を演じ、何パターンもの韓服姿を披露しています。

一方で、朝鮮の主権を取り戻すための戦いをしている義兵でもあり、韓服で銃を構えるという射撃の名手というキャラクターを見事に演じています。

パク・シネ

チャン・グンソクさん、チョン・ヨンファさん、イ・ホンギさんらと共に出演した2009年のドラマ「美男ですね」が日本でも人気となり、一躍韓国を代表する若手女優となったパク・シネさん。

実は大ヒットドラマ「天国の階段」でチェ・ジウさんの子供時代を演じたのがデビュー作という子役出身俳優なんです。

その後も「オレのことスキでしょ。」「相続者たち~王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ~」「ピノキオ」「ドクターズ〜恋する気持ち〜」といった人気作に出演していきトップスターとなったパク・シネさんですが、意外にも現代劇のみで時代劇作品には出演していないんです。

そんなパク・シネさんが時代劇に初挑戦したのが映画「尚衣院-サンイウォン-」です。

朝鮮王室の衣装を取り扱う部署”尚衣院”が舞台の作品なこともあり、終始韓服を扱っている内容になっています。この映画で王妃役を演じたパク・シネさんは、豪華絢爛な韓服姿をこれでもかと披露しています。

ちなみにこの写真は「宮S」の時のものです。

そして、パク・シネさんのSNSでも韓服姿が披露されていますね!

イ・ヨニ

最後に紹介するのは元々アイドル志望だったイ・ヨニさんです。
練習生時代に、後に「少女時代」のメンバーとなる候補生と一緒に過ごしていたことは有名な話で、その後演技に興味を持ち俳優へ転身することに。

そんなイ・ヨニさんは、ドラマ「海神」でスエさんの少女時代を演じ、イ・スンギさんとペ・スジさん主演の「九家の書」では主人公の母親である妓生役を演じています。

そして、ミスコンを題材にした現代劇「ミスコリア」でもエレガントな韓服姿を披露しています。

「華政(ファジョン)」でのイ・ヨニさんは主人公の王女という役柄ですが、奴隷となり鉱山で過酷な日々を送るという異色のキャラクターを演じました。

さらに映画「朝鮮名探偵2 失われた島の秘密」では、芸者のヒサコ役として韓服姿のみならず和装も披露しています。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?

今回は韓服が似合い過ぎる女優さんたちを紹介してきました。

個人的にはどの女優さんも韓服が似合っていると思いましたが、派手なものが得意だったり、淡い色が似合ったりと女優さんごとに違った特色があって面白いですよね!


あなたのドラちゃん

Recent Posts

慶熙(キョンヒ)大学出身の韓国芸能人9選

文在寅(ムン・ジェイン)元大統…

2日 ago

【韓国俳優】泣き演技が上手い韓国俳優7選

チェ・ジウさんは「涙の女王」と…

6日 ago

子だくさんな韓国芸能人

日本では大家族の生活に密着した…

1週間 ago