【韓国女優】性格が悪いと言われている韓国女優5選

サムネ 韓流

よく芸能界では、性格が悪いとバッシングされてしまう女優がいます。その理由が、演じた悪役のイメージが強く、本人自身も性格が悪いと誤解されてしまうケースもあるようです。

今回は、韓国芸能界で性格が悪いと言われる女優5人について、その理由を調べてみましたのでご紹介します。

【韓国女優】性格が悪いと言われている韓国女優!その理由について

ハン・ヒョジュ

ハン・ヒョジュ1

最初にご紹介するのは、圧倒的透明感と高い演技力で人気の女優ハン・ヒョジュさんです。
1987年2月22日 忠清北道清州市生まれの37歳(2024年現在)。

ハン・ヒョジュ2

2005年のドラマ「ノンストップ5」でデビューすると、2006年には、ユン・ソクホ監督の「春のワルツ」の主役に抜擢され、シンデレラと呼ばれました。
その子供のような純真さと神秘的な感受性が、役にぴったりだと判断したためと伝えられています。

ハン・ヒョジュ3

2009年には、出演ドラマ「華麗なる遺産」が高視聴率をとり、さらに2010年に、「トンイ」の主演を務めると、2011年以降は軸足を映画に移し、様々な作品で主演やヒロインを務めました。

ハン・ヒョジュ4

その後も、2013年の映画「監視者たち」で、青龍映画賞・主演女優賞を受賞。2019年には、米テレビドラマ「トレッドストーン」に出演し、ハリウッド進出も果たしています。

ハン・ヒョジュ5

そんなハン・ヒョジュさんは、順調に女優人生を歩み、謙虚に努力を重ねる姿から「性格がよすぎる女優」と言われていました。
それがいつしか、良くない噂が流れ始めます。

それは、空軍所属の実の弟が、部下をいじめたのではないかと報道され、彼女に対しても批判の声が向けられたのです。

直属上司だった弟が、部下に対して小さなミスを執拗に叱責し、厳しいシゴキを行ったそうで、精神的に追い詰められた部下は、自ら命を絶ってしまいました。
遺族の強い訴えもあり、弟は「起訴猶予処分」となりました。

世間は、身内の不祥事に厳しい反応を示し、ハン・ヒョジュさんへのバッシングは、日々に増していきます。
そして、出演した映画にも悪質なコメントが寄せられ、イメージモデルを務めた商品には不買運動もおこりました。

こうしてハン・ヒョジュさんにとって大きなイメージダウンに繋がり、仕事の依頼も減っていき、いつしか「性格が悪い」といった誤った解釈をされました。
素晴らしい演技力があるだけに残念なことです。

キム・ユジョン   

キム・ユジョン1

続いてご紹介するのは、子役時代に「国民の妹」と呼ばれ、大人になってからも活躍を続ける女優キム・ユジョンさんです。
1999年9月22日 ソウル特別市生まれの25歳(2024年現在)。

キム・ユジョン2

2003年、4歳でお菓子のCMに出演しデビューすると、2004年には、映画「DMZ非武装地帯追憶の38度線」でスクリーンデビュー。
子役俳優としてのキャリアをスタートさせ、数々の映画やドラマに出演します。

キム・ユジョン3

2008年、ドラマ「イルジメ」では、ヨ・ジングさんとともにSBS演技大賞・子役賞を受賞。
その後も同年「風の絵師」、2009年に「善徳女王」などヒット作に立て続けに出演します。

キム・ユジョン4

2010年のドラマ「トンイ」では、MBC演技大賞・子役賞を受賞。
子役時代は数々の人気ドラマで女性主人公の子役時代を演じ、「国民の妹」と呼ばれるようになりました。

キム・ユジョン5

2016年、主演を務めた「雲が描いた月明り」では、パク・ボゴムさんとともにラブストーリーを繰り広げ、子役のイメージを捨て大人の女優としての魅力を開花させ、ドラマは最高視聴率25%の高視聴率を記録しました。

そんなキム・ユジョンさんは、子役時代から、明るくポジティブで裏表がないと、良い噂ばかりの女優でした。
しかし、2017年の映画「大好きだから」の舞台挨拶での出来事をきっかけに、「性格が悪い」と言われるようになります。

監督や共演者が順番に挨拶をする中、彼女は崩れた姿勢で、自身の爪を気にする仕草を見せたのです。
視聴者から非難が殺到したため、所属事務所を通じて、謝罪文を発表しています。

しかし舞台挨拶時の雰囲気は和やかな物でありましたし、もともと彼女の態度が悪いというよりは、一時的に気が緩んでしまったという感じでした。

実際、この問題は、周囲の芸能人たちがうまく収束へ向かわせて解決しています。

ソン・ハユン

ソン・ハユン1

三番目にご紹介するのは、屈託のない笑顔でファンを魅了する実力派女優ソン・ハユンさんです。
1986年12月2日  プチョン生まれの38歳(2024年現在)。

ソン・ハユン2

高校時代から、雑誌やCMでモデルとして活動し、2004年のドラマ「サンドゥ、学校へ行こう!」で女優デビュー。翌2005年には、ドラマ「テルン選手村」で、天才体操少女マルを演じ注目を集めました。

ソン・ハユン3

その後、2009年に主演を務めた映画「お葬式のメンバー」が、釜山国際映画祭にてニュー・カレンツ部門・審査委員賞とアジア映画振興機構賞を受賞します。

ソン・ハユン4

またデビュー以来、キム・ビョルという芸名で活動していましたが、2012年に現在の「ソン・ハユン」に改名。
そして2017年のドラマ「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」で、コリア・ドラマ・アワードの優秀女優賞を受賞しました。

ソン・ハユン5

そんなソン・ハユンさんは、最近では2024年のドラマ「私の夫と結婚して」に悪役として出演し、知名度を一気にあげましたが、いじめ報道がでてしまい、人格に対する物議を醸し出しました。

所属事務所は、「ソン・ハユンがバンポ高校で、いじめで強制転校したのは事実」と明らかにしました。

また、ソン・ハユンさんは、マネージャーやスタイリストが、頻繁に変わることで有名で、更に、彼女の普段の姿について、「撮影現場では、ハプニングも少なくなく、あるドラマでは、ビンタするシーンの撮影で、相手俳優に謝罪を要求するハプニングがあった」との供述もありました。

いじめが事実だったのかどうかは、現時点では明らかになっていません。
いずれにせよソン・ハユンさんは、念願のブレイクを果たしたばかりにも関わらず、厳しい局面を迎えています。

コ・ヒョンジョン

コン・ヒョンジョン1

四番目にご紹介するのは、ミス・コリア入賞やニュースキャスターの経験もあるエイジレス女優コ・ヒョンジョンさんです。
1971年3月2日 全羅南道和順郡生まれ53歳(2024年現在)。

 コ・ヒョンジョン2

1989年に、ミス・コリア第2位に入賞すると、同年「全国は今」のニュースキャスターとしてテレビデビュー。
また1991年に「なつめの木に愛が実るよ」でドラマデビューします。

その後、数々のドラマに出演し、1995年には、韓国ドラマ史上第2位の視聴率を記録した「砂時計」で、一躍スターダムにのし上がりました。

コ・ヒョンジョン3

その後結婚して一時引退するも、2003年に離婚。
2005年のドラマ「春の日」で完全復活を果たします。

コ・ヒョンジョン4

そして、2009年に放送されたドラマ「善徳女王」で、主人公のライバルであるミシル役を演じたことから、日本でもその名が知られました。

コ・ヒョンジョン5

そんなコ・ヒョンジョンさんは、2018年のドラマ「リターン -真相-」出演中に浮上した問題で、スタッフとの間に溝が生じたことから、途中降板する事態になりました。

その問題とは、「コ・ヒョンジョンが演出家を罵って押した」と、ドラマスタッフたちが不満を表したものでした。

更に、コ・ヒョンジョンさんが、過去に大学の教授をしていた時代に、講義室で喫煙していたという写真が公開され、彼女はしばしば遅刻したことや、学生たちをカラオケに連れていって酒を飲んで遊んだことが暴露されました。

これに関して世間は、「喫煙は問題でないが、禁煙の建物で吸ったことや、抗議があったのに続けて吸ったのは問題」という反応を見せています。

ハン・ソヒ 

ハン・ソヒ1

最後にご紹介するのは、「京城クリーチャー」で再び注目を集め、韓国NO.1美人女優とも言われるハン・ソヒさんです。
1993年11月18日  ウルサン広域市生まれ31歳(2024年現在)。

ハン・ソヒ2

2016年に、MV出演で芸能界デビューを果たすと、2017年のドラマ「ひと夏の奇跡」で女優デビュー。

更に、2018年の時代劇「100日の郎君様」では正室キム・ソへ役を、また2019年のドラマ「アビス」では主人公を裏切る悪女を演じて注目を浴びました。

ハン・ソヒ3

そして2020年には、大ヒットドラマ「夫婦の世界」で、不倫相手役を演じ注目を集めブレイクを果たしました。
その後も、2021年のドラマ「わかっていても」を皮切りに、「マイネーム: 偽りと復讐」など主演作が続きました。

ハン・ソヒ4

また2022年、高級腕時計ブランド「オメガ」のグローバルアンバサダーに、韓国女優として初めて抜擢されています。

そんなハン・ソヒさんを、「嫌い、苦手だ」という声がよく聞かれます。
その理由として、
一つは「タバコ喫煙者であり、タトゥーを入れていた過去がある」ことが挙げられます。

二つ目としては、リュ・ジュンヨルさんとの熱愛報道をきっかけに、彼の元彼女であるGirl’s Dayのヘリさんを攻撃し、最終的にリュジュンヨルさんとの熱愛を認めたことで、「略奪愛」かのように世間に受け止められてしまったことも加わります。

ハン・ソヒ5

更に三つ目は、日本でのことになりますが、ドラマ「京城クリーチャー」を巡って、反日発言が注目を集めたことが挙げられます。

しかしいずれも「性格が悪い」というには、根拠が弱い感じがしますね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

いずれ劣らぬ、素晴らしい演技力と美貌、人気を兼ね備えた女優ばかりです。

それがちょっとした態度の悪さや、身内の不祥事のことで悪評が立ち、その実力が発揮できないのは残念なことです。
早く悪評を払拭し、再起することを願うばかりです。

 

 

 

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