【韓国芸能人】自分だけ目立とうとして批判された芸能人4選!

サムネイル3 韓流

芸能界は前に出ていかないと生き残るのが難しい世界でもありますが、視聴者からは「出しゃばっている」や「目立とうとしている」と見られてしまうこともあるのです。

今回は、ドラマ出演やグループ活動をする上で自分だけ目立とうとしてしまった韓国芸能人4人をご紹介していきたいと思います。

【韓国芸能人】自分だけ目立とうとして批判された芸能人4選!

目立とうとして批判された韓国芸能人を4人紹介!
批判されてしまった行動とは一体何だったのでしょうか。早速、調査していきましょう。

ク・へソンのカラコン

ク・ヘソン1引用:Twitter

最初にご紹介するのは、女優のク・ヘソンさんです。
2016年に俳優のアン・ジェヒョンさんと結婚し、2020年に電撃離婚したことでも有名ですよね。

ク・ヘソンさんは女子高校に通っていた頃からインターネットでオルチャンとして有名でした。
この頃からカラコンを着用していました。黒目が大きくてとても可愛らしい印象ですよね。

ク・ヘソン2引用:Kstyle

その後SMエンターテインメントで歌手の練習生として過ごし、最終的にはYGエンターテインメントで演技練習生となりました。

2002年にCM出演で芸能界デビューを果たします。
「花より男子〜Boys Over Flowers〜」のヒロイン役がぴったりハマっていましたよね。

ク・ヘソン3引用:Kstyle

ク・へソンさんは、アン・ジェヒョンさんとの離婚後はイメージ自体も下落してキャスティングが減り、脚本、映画監督、画家など離婚論争前から並行していた様々な活動にもっと重点を置くようになりました。

最近では映画の監督と脚本を担当し、著書としても活動中です。
そんなク・ヘソンさんは以前から彼女が着用しているカラコンで問題になりました。
それは韓国ドラマの時代劇の撮影時にカラコンを着用してきたことでした。

ク・ヘソン4引用:More Korea.net

ネットの反応は「朝鮮時代には存在しないサークルレンズをつけ、黒目を大きく見せるのは不自然だ、ドラマに集中できない」などと指摘がありました。これに対してク・ヘソンさんは「ファッション用カラコンではなく目の異常を補正するためのセキリュティレンズ」と釈明。

ク・ヘソン5引用:Kstyle

ク・ヘソンさんは普通の人よりも視野が10〜15%広いため焦点が合ってないように見えることがあり病院の勧めでサークルレンズを着用しているとのこと。

しかし眼科医によると、「斜視を矯正するための色付きレンズは存在しない、視野が広いのも正式に認められた症状ではない」と解明しました。

ク・ヘソン6引用:Twitter

少しでも瞳を大きく、自分が納得する状態で撮影をしたかった気持ちもわかりますが、作品の世界観などを壊してしまったことは演者として批判されてもおかしくないですね。

ホン・スアの衣装

ホン・スア1引用:ワウコリア

2人目にご紹介するのはホン・スアさんです。
ホン・スアさんは2003年の17歳の時にファッション雑誌のCeciの専属モデルとして芸能活動を開始。その後、18歳でドラマデビューを果たしました。

2014年以降は活動の場を中国に移します。中国語を熱心に勉強し映画やドラマの主演を務めるまでになりました。中国版「相続者たち」で主演を演じたのも話題になりましたよね。

ホン・スア2引用:ワウコリア

そんなホン・スアさんが新羅時代を背景にした「大王の夢」の劇中で着ていたウェディングドレスが問題となりました。

大王の夢引用:美韓

ドラマ中の想像結婚式を挙げるシーンで着ていたウェディングドレスは、層がピンクと白のレースが豊かにかかっていて、新羅時代の服というよりも西洋式の服のようでした。
歴史的事実を基にした大河劇には似つかず、問題が提起されたのです。

ホン・スア3引用:DIODEO

この服は上着から韓服とは程遠く、重曹状の白いドレスは洋式ウェディングドレスととてもよく似た形をしていますよね。それだけではなく、派手な綿糸まで使っていて時代の背景と合わないという指摘が上がりました。

ホン・スア4引用:DIODEO

この日の放送を見た視聴者たちからは「いくらなんでもひどい」「あまりにも突然だ」などの批判がありました。

一方、ドラマの衣装を担当しているKBSアートビジョン側は、あるメディアとのインタビューを通して「私たちが準備したものではなくホン・スア側が準備したもの」と明らかにし、議論が激しくなりました。

その後ホン・スアさんはこれらの議論に対して「死にゆくヨンファの想像の中、夢のファンタジーだったので個人的なスタイリストと欲張った私のせいです。
制作スタッフの過失ではありません。深く反省しています」と明らかにし公開的な謝罪をしました。

ホン・スア5引用:Kstyle

ドラマを終えた後もしばらく休息をとったそうです。
制作会社や共演者は撮影前に苦言を呈することはできなかったのでしょうか。ホン・スアさんは、このドラマでのメイクも「ひどい」と話題になっていました。

ホン・スア6引用:DIODEO

最近ではショートカットにイメージチェンジしてナチュラルな美しさになってきましたよね。

ホン・スア7引用:ワウコリア

これからの活動にも期待しましょう。

イ・ダヘのメイク

イ・ダヘ1引用:Kstyle

3人目にご紹介するのは歌手のセブンさんの恋人でも有名なイ・ダヘさんです。

生まれは韓国ですが小学5年生の時に、両親とともにオーストラリアのシドニーに移住して育ちました。その後、親戚の勧めで全国チュンヒャン選抜大会に参加し本格的に芸能界の道に入ります。

2002年にMBCドラマの「純粋青年パク・ジョンチョル」でデビューを果たしました。
しかし出演するドラマは一向にヒットせず苦労したようです。

イ・ダヘ3引用:excite. ニュース

イ・ダヘさんは超ヒットドラマの「推奴チュノ」に出演し女性らしさと芯の強さを兼ね備えたオンニョンを演じたのがとても印象的ですよね。

推奴チュノ引用:Twitter

美しい人形のようなルックスには思わず見惚れてしまいました。

しかし、そんな人形のような顔が批判の対象となってしまったのです。イ・ダヘさんは逃亡奴婢のオンニョンを演じました。奴婢として仕えている時も、男装して逃亡している時も、綺麗すぎる顔だったのです。

イ・ダヘ4引用:amazon

他の奴婢がボロボロな姿なのにも関わらず、オンニョンはフルメイクを施していました。
しかも、かじかんだ手を自分の息で温めるシーンでは、マニキュアが塗られた綺麗な爪が映し出されました。

そんなイ・ダヘさんのビジュアルは時代劇に相応しくないと大批判を浴びたのです。

最終的にドラマは高評価を得ていますが、イ・ダヘさんは時代劇ファンを裏切るような形になってしまったのでした。

カン・ソンフンの衣装

カン・ソンフン1引用:Kstyle

最後にご紹介するのは歌手のカン・ソンフンさんです。

カン・ソンフンさんはハワイでDSPメディアの社長にスカウトされ、1997年に韓国の第1世代アイドルグループのSechs Kiesのメインボーカルとしてデビューしました。2000年にグループが解散し、ソロ歌手として活動を開始。

Sechs Kies引用:亜洲経済

2005年にゲーム開発会社で兵役代替服務をしましたが、2007年以降の勤務状況が兵役特例不正と判断され再入隊検査を受けました。
2011年頃には金銭貸借トラブルにより6件中1件で有罪判決を受け一時芸能活動自粛をしました。

2016年にSechs Kiesが再結成されましたが、2018年に金銭トラブルなどにより事務所との契約が解除となりグループ活動も無期限休止を発表しました。

カン・ソンフン3引用:Kstyle

そんな波瀾万丈な芸能生活を送ったカン・ソンフンさんですが、歌手として活動をしている時に「GーDRAGONさんの衣装を真似している」と話題になり非難されました。

カン・ソンフンさんのソロコンサートが開催された時には、黒のレザーパンツと派手なプリントのTシャツを着ましたが、この衣装がGーDRAGONさんの活動時期に着ていたスタイルにそっくりだということで指摘を受けています。

カン・ソンフン4引用:ウィキペディア

さらにGーDRAGONさんの涙ボクロも真似てメイクするなどの演出を度々しています。

憧れている芸能人のファッションやメイクを参考にすることはよくあることですが、あまりに露骨なパクリにGーDRAGONさんのファンはいい気持ちではなかったようですね。

カン・ソンフン5引用:Kstyle

衣装問題の他にも「卑劣な言葉論議」「ファンミーティング一方的キャンセル」「後輩の容姿卑下」「ファンの寄付1億ウォン横領疑惑」など問題が多いカン・ソンフンさん。

今後問題を起こさないといいですね。

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まとめ

いかがでしたか。
今回は、自分だけ目立とうとして批判された芸能人4人をご紹介しました。

特に俳優や女優はドラマや映画に出演することにより、外見の変貌に敏感な視聴者が多いです。
今回ご紹介した4人は衣装やメイクに関することでしたが、やはり言動なども注意しなければいけないですよね。

今後は、良い意味で目立つように活動してほしいものですね。



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