2歳の時に子育て雑誌でモデルデビューを果たした安達さん。1990年放送のドラマ『自由の丘に私が残った』で女優デビューし、1993年公開の『REX恐竜物語』では、映画デビューで初の主演を務めました。日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、女優として一躍有名となりました。
そんな安達さんですが、2度の離婚発表に世間を騒がせましたね。そこで今回は結婚離婚理由や、子供の親権についてご紹介します。
40歳を超えても変わらぬ美貌の安達さん。離婚報道で世間を騒がせましたが、そもそも安達さんはどんな人なのでしょうか？一緒に見ていきましょう！
安達さんは、1981年9月14日東京都台東区で生まれました。血液型はA型、身長は153㎝と少し小柄な体型です。
2歳の時に雑誌でモデルデビューを果たし、その後は子役として大活躍でした。
1991年には、ハウス食品『カーリー工房』で初のCM出演してます。
当時10歳の安達さんですが、つぶらな瞳がとても可愛いですね。
1994年放送のドラマ『家なき子』では、当時12歳で主演に抜擢され、安達さんの演技力が話題に。
中でも、有名になったセリフ「同情するならカネをくれ」は、流行語大賞に選ばれるなど社会現象を巻き起こしました。
2014年公開『花宵道中』では、20年ぶりに映画主演を果たし、激しい濡れ場に初挑戦。
インタビューでは、「私自身、思い切ったことがやれる役が欲しいと思っていた時期なので、タイミングも合ってわりとすぐに出演を決めました」と話し、迷いはなかったそうです。
子役の頃はずば抜けた可愛さがありましたが、今は大人の魅力も加わり、とても魅力ある女優さんですね。
ドラマ口コミサイト『TVログ』「実年齢より若く見える女優ランキングベスト15！」では、1位に安達さんがランクインしています。
『家なき子』の雰囲気も残る少女のような可愛らしさが健全で、とてもアラフォーには見えないところが評価されているようです。
1回目の結婚は2005年9月14日。自身24歳の誕生日に、人気お笑いコンビ、スピードワゴンの井戸田潤さんと結婚しました。
安達さんは一時、俳優の黒田アーサーさんと3年ほど交際していましたが破局していますが、その直後に井戸田さんとのスピード結婚が発表。
お付き合いがスタートしたのは2005年4月からで、8月に妊娠が発覚したそうです。
井戸田さんに赤ちゃんができたことを伝えると、「結婚しよう」と言ってプロポーズしてくれたと話しています。
2006年4月に第1子となる女の子を出産し、名前は「凛」と名付けられました。
妊娠中は、「大好きな人の子供なので、産みたいと思った」と笑顔で話していましたが、残念ながら2009年1月8日に離婚。
2024年2月放送されたテレビ『踊る！さんま御殿！！」に井戸田さんが出演し、離婚理由に触れる場面がありました。
タレントの中山秀征さんが、「奥さんの方のお母さんの方が奥さんとしてはやりやすいよね。」と話すと、その回に出演していた杉浦太陽さんも頷く。
井戸田さんは「義理のお母さんが言うことは絶対なの」と強く断言した後、「前回それで失敗してる」と、安達さんとの離婚理由を暴露しました。
結婚すると義母との関係性はとても大切になってくると思いますが、そこが上手くいかなかったようですね。
2回目の結婚は2014年11月13日。写真集の撮影をきっかけに、カメラマンの桑島智輝さんと再婚しました。
結婚後は桑島さんが安達さんを8年間毎日撮影し続け、日常の姿を集めた写真集「我我（がが）」を発売し、仲睦まじい姿が話題に。
結婚から2年後、2016年7月29日には第2子となる男の子を出産。
2度目の結婚ということで、今回は夫婦円満な家庭を築いていくと思われていた矢先、2023年12月28日に自身のインスタグラムにて離婚したことを報告しました。
はっきりとした離婚理由は分かりませんが、収入の格差、安達さんの性格、井戸田さんとの間に生まれた長女との関係などが理由ではないかとされています。
桑島さんはプロのカメラマンで、多くの有名俳優やタレントの写真を撮影しており、おそらく収入は相当な額です。
収入が多ければ家族を安心して養えますが、格差があることに不満があったのでしょうか？
安達さんはとても頑固な性格で、井戸田さんの時は「自分の描いてる結婚生活の中に井戸田さんは必要ではなくなった」と、言われたそうです。
「自分をもっと大事にしてくれると思った」とも言われたようで、思い込みや頑固さな性格が今回の結婚生活に響いたのでしょうか。
しかし、最も大きな原因は長女との関係性かもしれません。
井戸田さんとの間に生まれた長女と、桑島さんとの間に生まれた長男ですが、長女の方が高校生になる前から反抗期を迎えたそうです。
思春期の頃は、色んなことが刺激になりイライラし、新しい家族で過ごすというのはとても苦痛に感じたのかもしれません。
長女の気持ちを配慮したうえでの離婚ということも考えられます。
2人の子供の親権ですが、長女は安達さんが親権を持ち、井戸田さんが養育費を払うことで合意しており、慰謝料はありません。
安達さんは仕事が忙しく母親を頼っていましたが、子育てのことで意見が合わず絶縁状態になったそうです。
小学校にあがるタイミングで、長女は群馬にいる親戚のところに預けられました。
安達さんとは離れて暮らすことになり、とても悲しかったと思いますが、多忙な生活の中で子育てをすることは難しいことでしょう。
小学校卒業後は2人で仲良く暮らしているそうですよ！
長男の親権ははっきりと分かっていませんが、安達さんが持っているとされています。
安達さんは、長男の小学校転校手続きを勝手にされたようで、桑島さんには何の相談もなかったようです。
また、2023年10月に桑島さんとは別居しており、その際に2人の子供は安達さんが連れ出しています。
その流れで親権はそのまま安達さんに渡ったのでしょうか。
報道続きで世間を騒がせましたが、井戸田さん桑島さん共に、安達さんとの不仲説などはなく、たまに子供たちとも合っているようなので安心しました。
以上、安達さんの離婚歴をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
2度の離婚発表に世間からは「何度も離婚できるなんてある意味幸せ」「好きなように生きていくのが一番」と、あまり否定のないコメントが多く寄せられました。
中には、離婚したいけれど子供のためを思うとできない人も多くいるようです。
結婚を決めたときはもちろん、幸せな家庭を想像することでしょう。しかし、生活していく中でお互い見えてくることはたくさんあります。
自分を犠牲にしてまで結婚生活を続ける必要はないと、私は思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。