皆さんは韓国ドラマの中でどんな物語がお好きでしょうか?
最近ではパク・ウンビンさん主演のネットフリックス韓国ドラマの「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が流行り、
弁護士の仕事が注目されています。
女性の弁護士も素敵ですが、男性弁護士はスーツ姿も相まってさらにかっこよくみえますよね。
韓国ドラマの中でも色々な役がありますが、今回は弁護士役が似合うイケメン俳優5人をご紹介していきたいと思います。
弁護士役となると賢いイメージが強く、役に入り込むのもとても難しそうですよね。
ではそんな弁護士役が似合うイケメン韓国俳優を1人ずつ詳しく見ていきましょう。
はじめにご紹介するのは、大人の色気たっぷりのイ・ドンウクさんです。
イ・ドンウクさんは、5歳の時に「オリオン製菓ベビーモデル選抜大会」に出るなど、幼い頃から芸能界のスカウトをたくさん受けてきました。
その後、高校時代にある映画に感銘を受け俳優を志すようになります。
演劇の学校に通い始め、「V–NeSS専属モデル選抜大会」で大賞を受賞し芸能界入りを果たします。
しばらくモデルとして活動してきたイ・ドンウクさん。俳優デビューとなったのは1999年ドラマ「道の外にも世界がある」でした。
2005年ドラマ「マイガール」ではホテルの御曹司役がハマり、アジア圏での人気を得ましたよね。
イ・ドンウクさんの印象に残るドラマと言えば「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」ですよね。
コン・ユさんとキム・ゴウンさんのカップルの他に、もう1つのラブストーリーとしてイ・ドンウクさん演じる死神とユ・インナさん演じるチキン店の社長、サニーの恋模様がとても人気でした。
初対面でサニーから電話番号を渡されたものの、携帯を持たない死神は電話もかけられず、名前が無いため自己紹介もできません。
やること為すこと全てが裏目に出てしまう死神がキュートで、実は主演カップル以上に視聴者から愛されていたのだとか。
その後、2019年2月に韓国ドラマ「真心が届く」に出演。
イ・ドンウクさんは、恋愛経験がなく女心などが全くわからない恋愛音痴の弁護士クォン・ジョンロク役を演じました。
相手役として「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で一緒だったユ・インナさんと再共演したことで話題になりましたね。
ユ・インナさんは、スキャンダルに巻き込まれ芸能界を干されている女優、オ・ユンソ役を演じました。
ユンソはドラマ復帰の条件として、役作りのために法律事務所で弁護士の秘書として働くことに。
女優感丸出しのユンソと、他人に興味がないジョンロクのすれ違いながらも距離を縮めていく姿にハラハラドキドキしましたね。
ユ・インナさんとのカップル役は「本当に付き合っているのでは?」と熱愛説が出るほどお似合いでした。
また、イ・ドンウクさんは、スーツがとても似合っていて、ジョンロクの不器用で恋愛音痴なところのギャップにキュンとしましたよね。
2人目は俳優のイ・ジュンギさんです。
イ・ジュンギさんは、高校卒業後に俳優を目指し単身ソウルに上京しました。持ち金も少なくアルバイトをしながら200以上のオーディションを受け、とても苦労をしたそうです。
2001年「So,Basic」の紙面広告モデルとしてデビュー。
また、2004年「ホテル ビーナス」で映画デビューも果たしました。
2005年映画「王の男」は、演技が高く評価され百想芸術大賞映画部門男性新人演技賞、人気賞を受賞し話題になりましたよね。
妖艶なイ・ジュンギさんが話題となり、世間の間では「イ・ジュンギ旋風」が巻き起こりました。
その後も、韓国ドラマ「夜を歩く士」「アラン使道伝」「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」など次々と話題作に出演し、人気を確固たるものにしました。
イ・ジュンギさんが弁護士役で輝いていたのは、2018年ドラマ「無法弁護士~最高のパートナー」です。
イ・ジュンギさんは一見軽薄そうですが法律の知識も拳も超一流な弁護士、サンピルを演じました。
母親の命を奪われた事件の真相を追うサンピルはソ・イェジさんが演じる正義感の強い女性弁護士のジェイと出会います。
復讐するキャラクターという点とアクションシーンにおいて、もっと鋭い姿を見せるために減量したそうですよ。
柔らかなイメージの弁護士というよりも一見怖そうな弁護士に見えますが、カリスマ性たっぷりなイ・ジュンギさんなので、どんな役でも似合いますよね。
3人目は歌手で俳優のイ・ジュノさんです。
イ・ジュノさんは2008年9月にボーイズグループ2PMのメンバーとしてデビューします。
グループ内ではリードボーカルとメインダンサーを務めています。
2013年に日本で初となるソロミニアルバム「キミの声」をリリースし、日本で初ソロコンサートを開催しました。
同年に映画「監視者たち」でリス役を演じ、初のスクリーン挑戦であるにも関わらず、キャラクターの特徴を十分に生かした安定的な演技を繰り広げ高評価を得ました。
イ・ジュノさんが弁護士役を演じたのは、2019年のドラマ「自白」です。
この作品は、国外でも話題になったドラマ「愛の不時着」など数々のヒット作を排出する韓国の制作会社スタジオドラゴンが手がける、弁護士と刑事が判決の裏に隠された真実を探る法廷捜査サスペンスです。
イ・ジュノさんは、この作品で殺人を自白し死刑囚として収監されている軍人の父の事件に不信を抱き、再審請求を行い父の無実を証明するために10年絶やしてきた弁護士のチェ・ドヒョンを演じました。
果たして父の無実は証明されるのか最後まで見逃せない作品になっています。
やはり弁護士ならではのスーツ姿、本当に似合いますよね。
2PMの活動時にも披露していたスーツ姿とはまた違う印象がありますね。
4人目は、俳優のパク・ヒョンシクさんです。
パク・ヒョンシクさんは2010年1月7日に男性ボーイズグループのZE:Aとしてデビュー。
当時のポジションはメインボーカルを務めていました。
現在、グループ解散という形ではありませんが各メンバーがそれぞれ違う事務所へ移籍したことにより個々での活動が中心になっている状態です。
2011年にミュージカル「狼の誘惑」にキャスティングされミュージカルデビューを果たしました。
その後、パク・ヒョンシクさんは2017年に独立し俳優業に専念します。
「力の強い女ト・ボンスン」ではゲームソフト会社の社長を演じ、大ヒットドラマ「花郎」にも出演。さらに人気を集めました。
2018年4月にはドラマ「スーツ」に弁護士役で出演して話題になりましたよね。
有名なミッド原作のリメイク版ということもあり放映前からかなり人気を集めました。
パク・ヒョンシクさん演じるヨヌはお金に困り、麻薬の運び屋の仕事を受けますが罠に嵌められ警察に追われてしまいます。
通りがかったアソシエイト面接会場に逃げ込んだヨヌはそこで、チャン・ドンゴンさん演じるガンソクに出会います。
そこから弁護士とワケありニセ弁護士の最強コンビネーションが誕生します。
ヒョンシクさん演じるヨヌは、ニセ新人弁護士役ですが髪の毛も短く好青年で印象がとても良いですよね。
新人らしいスーツの着こなしと真面目な姿がとてもかっこいいですよね。
最後にご紹介するのは俳優のチャン・ドンゴンさんです。
チャン・ドンゴンさんはムンイル高等学校を卒業後、落第し廃人生活を送っていたそうです。高校在学中はかなりの不良で有名だったのだとか。
母に「塾代でもちょっと稼いでみれば?」と言われ紹介されたのがCFモデルの仕事で、これをきっかけにデビューを果たしたのでした。
モデルの仕事をして1992年にMBC第21期公債に合格した後に、当時人気のドラマ「われらの天国」に出演し俳優としてデビューしました。
彫刻美男と呼ばれアイドル的な人気俳優になりました。
1999年にはパク・チュンフンさん主演の「NOWHERE ~情け容赦なし〜」での後輩刑事役で青龍映画賞助演男優賞を受賞しました。
その後、2018年にはパク・ヒョンシクさんと共演した「スーツ」に出演しています。
チャン・ドンゴンさんは、大手法律事務所を代表し冷静な判断力と緻密な計算で数々の訴訟を勝ち抜いたエース弁護士役を演じました。
「スーツ」は日本でも織田裕二さん主演でリメイクされ、部下役を中島裕翔さんが演じてかなり話題を集めましたよね。
チャン・ドンゴンさんが演じた弁護士役は大人の気品と色気が魅力的でした。日本のように続編が望まれますね。
いかがでしたか。
今回は、弁護士役が似合うイケメン俳優5人をご紹介しました。
完璧な姿の弁護士もかっこいいですが、少し抜けてる部分があったり恋愛に臆病な部分がある弁護士も素敵で、ついつい応援したくなりますよね。
皆さん一押しの弁護士役が似合うイケメン俳優がいましたら、是非コメント欄で教えてくださいね。