独身を貫いている50代韓国女優7選

サムネ 韓流

芸能界では「この人が本当に独身?」というような美人女優がたくさんいます。
仕事に追われ恋愛に手がまわらないとか、自身のキャリアのためなど理由はいろいろでしょう。

そこで今回は、仕事もできて顔も美しい、韓国の50代独身女優7人をご紹介します。

 

キム・ジス 

キム・ジス1

最初にご紹介するのは、同性からの支持も多い、清純っぽさが魅力のトップ女優キム・ジスさんです。
1972年10月24日  旌善郡(チョンソンぐん)生まれの53歳(2025年現在)。

キム・ジス4

1992年に、SBS公採タレントとして、ドラマ「女刑事8080」の主役級でデビュー。
1994年の「総合病院」で一挙にスターダムに上り、「天使のような女性」というイメージで見られました。
チェ・ジウさんと並んで「涙の女王」とも呼ばれていますが、実際は気さくで活発な姉御肌の女性だそうです。

キム・ジス2

また1998年の大ヒットドラマ「ずっとあいたい」では、検事と恋におちる看護士役で視聴者から更なる支持を受け、MBC演技大賞で大賞に輝いています。
2005年、初出演した映画「チャーミングガール」で青龍映画賞の新人女優賞を獲得し、4年ぶりに出演したドラマ「太陽の女」では、KBS演技大賞・最優秀演技賞を受賞しました。

キム・ジス3

そんなキム・ジスさんは、過去に故キム・ジュヒョクさんやロイ・キムさんとの熱愛もありましたが破局しています。
その後現在まで未婚で、「結婚するかしないかは私の人生の幸せと関係ないと思う。結婚したからといって幸せになれるものでもないでしょう。結婚しなくても幸せに暮らせると思うし。」と語っています。

キム・ソナ

キム・ソナ1

続いてご紹介するのは、日本語が堪能で、韓国のみならず日本でも人気が高い女優キム・ソナさんです。
1973年10月1日 慶尚北道大邱市生まれの52歳(2025年現在)。

中学1年で、家族で日本に移住すると、高校卒業後に渡米し大学在学中に、モデルのオーディションに合格。
雑誌などモデルとして活躍し、1998年、「勝負師」でドラマデビューを果たします。

キム・ソナ2

2005年、役作りのため10キロ太り挑んだ、主演作「私の名前はキム・サムスン」が韓国で50%を超える視聴率を記録し、一躍国民的女優になりました。

キム・ソナ3

その後、2009年「シティーホール」や、2017年「品位のある彼女」など数々のドラマ、映画に出演し、主演作をヒットさせています。

キム・ソナ4

そんなキム・ソナさんは、現在結婚していません。
2017年のインタビューで、結婚観について、「その時になればしたいと思う。結婚に関してストレスはない。私はただドキドキときめきたいと思う。」と語っていることから、結婚よりもまだ恋愛をしたいという気持ちが強いと判断されます。

また、過去に理想の結婚相手として、「私をよく理解してくれる人」と明かしております。

キム・ヘス

キム・ヘス1

三番目にご紹介するのは、国民的トップ女優として唯一無二の存在感を放つ、奇跡のアラフィー、キム・ヘスさんです。
1970年9月5日 プサン広域市生まれの55歳(2025年現在)。

キム・ヘス2

中学生の頃からモデルとして活動し、1986年の映画「カムボ」で女優デビューして以降、1999年のドラマ「愛の群像」や「クッキ」、2002年「張禧嬪(チャンヒビン)」などに出演。

キム・ヘス3

2006年の「イカサマ師」では、妖艶なチョン・マダム役を演じ、韓国の映画賞で数々の主演女優賞を受賞しました。

その他の出演作に、2004年「顔のない女」、2012年「10人の泥棒たち」2010年のドラマ「楽しい我が家」などがあります。
映画祭などに大胆な衣装で登場し、ファッションリーダーとしても注目を浴びています。

そんなキム・ヘスさんは、圧倒的な演技力と存在感で多くの人々を魅了し、今や韓国を代表するスターの一人となっていますが、近年は、結婚を選ばないという彼女のライフスタイルや価値観にも注目が集まっています。

キム・ヘス4

「結婚は必須ではないし、選ぶかどうかはその人自身の自由」と語っています。
例えば、過去には、ユ・ヘジンさんと親しい関係にあったことが報じられましたが、その後、互いの価値観やライフスタイルを尊重しながら、自然にそれぞれの道を選んだと伝えられています。

彼女にとって結婚は幸せの必須条件ではなく、自分らしい人生を追求する中での一つの選択肢であるようですね。

オ・ナラ

オ・ナラ1

四番目にご紹介するのは、「SKYキャッスル」で一気に知名度が上がり、人気女優となったオ・ナラさんです。1974年10月26日  ソウル特別市生まれの51歳(2025年現在)。

オ・ナラ2

1997年、ミュージカル「シムチョン」でデビュー。
その後、2001年から3年間は、日本の劇団四季に所属していたため、日本語が堪能です。
そして、2018年のドラマ「SKYキャッスル」で演じたチン・ジンヒ役をきっかけに大衆的人気を獲得し、以降、演技派女優として確かな地位を築いてきました。

オ・ナラ4

また、ペクソク芸術大学・音楽学部ミュージカル科で兼任教授を務めており、学生からの人気もすごいと評判になっています。

オ・ナラ3

そんなオ・ナラさんは、2000年に、ミュージカル「明成皇后」で共演したキム・ドフンさんと交際中で、今年25年目になると言及。そして「彼は私の母ととても仲良しで、私がいなくても一人で両親の家へ遊びに行く」と明かし、共演者を驚かせました。

オ・ナラ5

結婚観については、「これまで、たくさんの方から結婚しないのかと聞かれたが、その必要性を感じていない。今でも十分幸せだ。でも、いつかはするでしょう」と笑みを浮かべながら語っていました。

ソ・イスク

ソ・イスク4

五番目にご紹介するのは、元社会体育コーチという異色の経歴を持ち、様々なドラマでバイプレーヤーとして活躍している女優ソ・イスクさんです。
1966年10月25日   京畿道ヨンチョン生まれの59歳(2025年現在)。

ソ・イスク2

1989年、劇団ミチュに入団すると、2003年、37歳で、舞台初主演を務め、いくつかの賞を受け演劇界で最も忙しい女優となります。

ソ・イスク3

そして、2010年のドラマ「済衆院」を皮切りに、2011年「チャクペ」、2013年「奇皇后」、2019年「ホテルデルーナ」、2020年「夫婦の世界」などに出演し、顔を知られるようになりました。

ソ・イスク5

作品ごとに強烈な演技で好評を得た彼女は、現在「女優が共演したがる女優」1位を記録しています。
また、2020年頃からバラエティにも出演するようになり、現在お茶の間に親しまれている女優さんでもあります。

そんなソ・イスクさんは、2014年に出演したトーク番組で、「演技人生26年の中で一つ後悔していることが結婚」と語っています。
演技に没頭するなかで、結婚を考える余裕がなく、タイミングを逃してしまったようです。

また、2021年のトーク番組では、20代の頃に結婚を考えた人がいたことも話しています。
その彼のご両親が、演劇女優との結婚に反対しており、それが原因で破局したそうです。

オム・ジョンファ

オム・ジョンファ1

六番目にご紹介するのは、歌手&女優として大活躍の韓国版マドンナ、オム・ジョンファさんです。
1969年8月17日  堤川市生まれの56歳(2025年現在)。

オム・ジョンファ2

1989年、MBC合唱団へ入団すると、1993年には、映画「風の吹く日はアックジョンへ行かなくちゃ」でデビュー。挑発的でセクシーな美しさを大衆にアピールして注目されました。

また、「ジョンファ頭」と呼ばれるおかっぱ風のヘアスタイルが女性の間で広まるなど、音楽だけでなくファッションリーダーとしても注目を浴びるようになります。

オム・ジョンファ3

2002年以降は、毎年映画やドラマに出演。2005年は、出演した2本の映画がほぼ同時期に公開されることもありました。
そして、2013年の映画「悪魔は誰だ」では、誘拐事件で子供を失った女性を演じ、大鐘賞・主演女優賞を受賞しています。

オム・ジョンファ4

そんなオム・ジョンファさんは、「自然な形で結婚したい」と考えており、「結婚に対するプレッシャーは感じるものの、自身を追い込まず、リラックスした心構えでいる」と述べています。

イ・ジョンウン 

イ・ジョンウン1

最後にご紹介するのは、長年、映画やドラマのバイプレイヤーとして活躍する女優イ・ジョンウンさんです。
1970年1月23日  ソウル特別市生まれの55歳(2025年現在)。

イ・ジョンウン2

1991年に、舞台「真夏の夜の夢」でデビュー。
長い下積み時代を経て、最初の転機となったのが、2008年の創作ミュージカル「洗濯(パルレ)」への出演。
その演技力が高く評価され、演劇界で注目を浴びるようになりました。

イ・ジョンウン3

その後、2009年の映画「母なる証明」に端役で出演したことを機に、ポン・ジュノ監督の作品にたびたび出演。演劇、ドラマ、映画など幅広く挑戦を続け、着実にキャリアを積んでいきました。
そして、2019年「パラサイト 半地下の家族」が世界的大ヒット。
家政婦役を怪演し、強烈なインパクトを残しました。

それ以降、数々のドラマや映画で引っ張りだこ状態に。
今や大物脇役女優として、なくてはならない存在です。

イ・ジョンウン4

そんなイ・ジョンウンさんについては、これまで私生活や結婚に関する情報はほとんどなく、独身を貫いているようです。

但し、2025年7月のバラエティ番組で、恋愛観について、「好きな人ができたら、自分から“好きです”“気になっています”とすぐに伝えるタイプ」と明言し、出演者たちを驚かせていました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

前回、40歳代の女優では、「結婚願望はあるが、機会に恵まれなかった」というケースが多かったですが、今回は、「結婚が人生の幸せにつながるとは限らない」という考え方をしっかり持っている女優さんが多いことに驚きましたね。

「結婚することが人生の幸せ」という考えに凝り固まっている人には、大いに参考にしてもらって自由な生き方をしてもらいたいものです。

 

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