【アイドル出身韓国俳優】実はアイドルでデビューしていた俳優6選!

韓流

多忙を極めるK-POPアイドル達ですが、意外にも並行して俳優活動をしている人が多いのです。
例えば、青春ロマンス時代劇「花郎」にはZE:Aのパク・ヒョンシクさん、SHINeeのミンホさん、そしてBTSのVさんが出演していますよね。

また、放送開始前から批判が殺到して何かと話題を呼んだヒューマンラブストーリー「スノードロップ」には、大人気ガールズグループBLACKPINKのジスさんが出演していますし、ASTROのチャ・ウヌさんやSF9のカン・チャニさんも最近、ドラマや映画に引っ張りだこですよね。

アイドルから俳優に転向するその背景には、男性グループですと兵役でグループ全体の活動ができなくなることや、7年目でグループが解散してしまうということがあります。今回は“実はアイドルでデビューしていた”6人の俳優をご紹介していきます。

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アイドルでデビューしていた俳優6人を紹介

名前を挙げるとキリがないほど、今も昔も多くのアイドルが俳優活動をしています。今回ご紹介する6人の俳優の中には意外なあの人も!?驚きの発見があるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧くださいね。

まず最初にご紹介するのは、ドラマ「サンドゥ、学校へ行こう」や最高視聴率40%を超えた超人気ドラマ「フルハウス」、ドラマ「このろくでなしの愛」、映画「サイボーグでも大丈夫」など数多くの作品で主演を務め、ハリウッドデビューを果たすなど、新しいことに挑戦し実力を磨いてきたスーパースター・ピ(RAIN)さんです。

1998年、6人組アイドルグループ“FUN CLUB”のメンバーとしてデビューしますが、この時は大きなヒットには恵まれず、低調のまま解散します。アイドルでデビューしていた俳優6人を紹介引用元:https://rain-spain.blogspot.com/p/biografria.html

その後、コロナ渦の日本に旋風を巻き起こした“Niziプロ”でおなじみの、JYPエンターテインメント社長のJ.Y.Park(パク・ジニョン)に見出され、2002年にソロデビューを果たします。

1stアルバムの後続曲『さよならと言うかわりに』で、音楽チャートで初めて1位を獲得すると歌手として人気を獲得し、CM出演や音楽番組のMCを務めたり、その年のSBS歌謡大賞新人賞、ゴールデンディスク大賞、MBC10大歌手歌謡祭新人賞、KMTV新人歌手賞、M.NET新人歌手賞をそれぞれ受賞しました。

その後も安定した人気を誇り、日本などのアジア圏からオーストラリアやアメリカを含むワールドツアーを開催したり、韓国国内にとどまらない人気を見せていました。

現在は俳優活動がメインのようで、歌手活動は行っていませんでしたが、2015年に個人事務所を創設し、2021年には7人組男性アイドルグループ“Ciipher”をデビューへと導きました。

今後のピさんの活動とともにピさんの秘蔵っ子“Ciipher”の活躍にも期待したいですね。

ソ・ヒョンジン

次にご紹介するのは、時代劇から現代ドラマまで、ユーモアたっぷりのキャラクター性を垣間見せながら幅広くこなし、ヒットを連発させる実力派女優ソ・ヒョンジンさんです。

2002年、4人組ガールズグループ“M.I.L.K”のメンバーとしてSMエンターテイメントから華々しくデビューしましたが、2003年の活動を最後にグループは自然消滅してしまいました。ソ・ヒョンジンさんはグループ解散後、事務所との契約のため契約期間が終わるまでの約7年間、これといった芸能活動ができませんでした。アイドルでデビューしていた俳優6人を紹介引用元:https://onehallyu.com/topic/41504-milk-official-thread/

2009年に事務所を移籍して本格的に俳優の道に進むことになったソ・ヒョンジンさん。俳優デビュー当初は「ファン・ジニ」や「馬医」、初主演ドラマ「帝王の娘 スベクヒャン」などの時代劇への出演が目立ちました。

しかし、2015年に放送された「ゴハン行こうよ ♥ シーズン2」から転機が訪れます。

「また?!オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」や「愛の温度」、「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」などラブコメディや純愛ラブストーリーへの出演が増え、“次世代ラブコメ女王”と同時に“ロコ(ロマンティク・コメディ)クイーン”とも呼ばれるようになっていきます。

近年は「君は私の春」や「なぜオ・スジェなのか」、映画「カシオペア」など、難しいテーマの作品などにも挑戦しています。今後の出演作品も楽しみですね。

イム・シワン

次にご紹介するのは、最高視聴率46.1%を記録した超話題作「太陽を抱く月」などで主要キャラクターの少年時代を演じて俳優としてのキャリアを積み、2014年のドラマ「トライアングル」や「ミセン~未生~」などの主演を務めるトップ俳優、イム・シワンさんです。

2010年にボーイズバンド“ZE:A”のボーカルとしてデビューし、サブグループ“ZE:A Five”のメンバーとしても活動しています。

メンバーがそれぞれ別の事務所へ移籍した事により、現在は個々での活動が中心となっていますが、グループは解散はしていないものの音楽活動はしていません。しかし、今でもそれぞれのファンミーティングに顔を出したりと、仲の良い姿を見せています。

2022年も話題の尽きないイム・シワンさん。2シーズンに渡って放送された主演ドラマ「トレーサー」では今までにない強烈なキャラクターで、これまでとは180度変わった新しい姿を披露、また、8月に韓国で公開した映画「非常宣言」は公開18日目で観客数が200万人を超え、圧倒的な人気を誇っています。

 

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また、自身のInstagramで貴公子のようなビジュアルを披露し、「王子様みたい」「ふんわり袖が世界で一番似合う」など話題をさらいました。今後の活躍にも期待が高まります。

ファン・ジョンウム

次にご紹介するのは、ロマンティックコメディーの女王と呼ばれる、ファン・ジョンウムさんです。
ドラマ「明日に向かってハイキック」に出演し、作品のヒットと共に広く知られるようになりました。

その後、ヒットドラマ「私の心が聞こえる?」や「フルハウスTAKE2」、人気俳優パク・ソジュンさんらも出演した「キルミーヒールミー」にも出演しています。

さらに、日本でもリメイクされた「彼女はキレイだった」や産後復帰作の「恋のトリセツ〜フンナムとジョンウムの恋愛日誌〜」など、数多くのラブコメディのヒロインとして今もなお大活躍しています。

2001年に女性アイドルグループ“Sugar”のリーダーとしてデビューし、2004年には日本でも正式にデビューを果たす中、グループを脱退し、女優に転身しました。

プライベートでは2016年に事業家イ・ドンヨンさんと結婚し、2017年に第一子を出産しました。

しかし2020年9月に離婚調停申請書を提出するも、離婚調停中にお互いの意見の相違を理解して和解し、復縁した事を発表し世間を騒がせます。その後2022年に第二子を出産し、現在は二児のママになったファン・ジョンウムさん。復帰作を楽しみに待ちましょう。

イ・ジュン

次にご紹介するのは、最初にご紹介したピ(Rain)さんの初主演映画「ニンジャ・アサシン」でピ(Rain)さん演じる雷蔵の子供時代を演じた、イ・ジュンさんです。2008年に俳優としてデビューし、翌2009年からアイドル活動を始めています。

絶大な人気を誇り、日本でも人気を博した、5人組アイドルグループ“MBLAQ”のボーカル&メインダンサーとしてデビューしました。グループの初披露の場となったのは、なんとMBLAQを育てたピ(Rain)さんの公演オープニングステージでした。

その後、2014年に事務所との契約満了によりMBLAQを脱退し、俳優活動に専念しています。

俳優としては、2013年の初主演映画「俳優は俳優だ」でアイドル初の過激なベッドシーンに挑戦したり、2014年に放送されたドラマ「カプドンイ」ではサイコパスの役を演じ、アイドル時代から、演技力を高く評価されてきました。

20代俳優として実力と人気がトップに位置する中、2017年入隊しました。2019年に除隊後は、2021年Netflixドラマ「静かなる海」出演を皮切りに、「不可殺」、主演を務めた「最愛の敵〜王たる宿命〜」と途切れることなくドラマへ出演しており、今後の活躍もますます楽しみです。

ユン・ウネ

最後にご紹介するのは、初ドラマにして初主演、最高視聴率28.8%を記録した大ヒットドラマ「宮 -Love in Palace-」でおなじみの女優・ユン・ウネさんです。

1999年に女性5人組のアイドルグループ“Baby V.O.X”に途中加入し、デビューしました。中国、台湾、タイなど韓国国外においては圧倒的な人気がありましたが、日本デビューはしていません。ユン・ウネさんはサブボーカルとして活躍するも2005年に脱退し、女優に転身しました。

その後、韓国で“イケメン・カフェ”ブームに火をつけた男装女子の恋物語を描いたドラマ「コーヒープリンス1号店」や、絵に書いたようなわがままぶりのお嬢様を演じた「お嬢様をお願い!」、「私に嘘をついてみて」にも出演しています。

他にも、過去にトラウマを抱える女性を演じた「会いたい」、王道ラブコメ「未来の選択」など、数々のヒット作でヒロインを務め、女優として着実にステップアップしました。

しかし中国のバラエティ番組にて盗作騒動を起こして活動を自粛し、2018年、5年ぶりに「ときめき注意報」でドラマ復帰を果たしました。ユン・ウネさんの完全復活が待ち遠しいですね。

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まとめ

いかがでしたか。
今回は、実はアイドルデビューをしている6人の俳優陣をご紹介してきましたが、意外だった方はいましたか?

みなさん演技だけでなく、歌とダンスもでき、才能にあふれた方ばかりでした。
今も現役アイドルの方が多く俳優活動をされています。今ご覧になっているドラマにもアイドルがいるかもしれませんよ。

今回の動画で、視聴者のみなさんの韓流ドラマの楽しみ方が一つ増えると幸いです。



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