【韓国ドラマ】イケメン御曹司役が似合う韓国俳優6選!

韓流

韓国ドラマといえば、「記憶喪失」「幼い頃に出会っていた」など、定番の設定がお馴染みですよね。その中でも必ずと言って良いほど登場する設定と言えば、「財閥」や「御曹司」です。

韓国では、財閥が大きな力を持っているため、その影響か、時代劇以外の韓国ドラマには必ずと言って良いほど、「財閥」が登場します。その「財閥」とセットで登場するのが、「御曹司」ですよね。今回は韓国ドラマには欠かせない、イケメン御曹司役が似合う韓国俳優6名をご紹介します!

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イケメン御曹司役が似合う韓国俳優を6人紹介

韓国ドラマには、いつも守ってくれる、優しい「王子様系」御曹司から、普段は冷たいけど、いざというときは助けてくれる「ツンデレ系」御曹司まで、様々なタイプの御曹司が登場します。

そんな多様な御曹司役にぴったりとハマり、視聴者をドキドキさせてくれたイケメン御曹司役が似合う韓国俳優とはいったい誰なのでしょうか?早速みていきましょう。

イ・ミンホ

1人目にご紹介するのは、「新・韓流四天王」の呼び名も高い、イ・ミンホさんです。

日本はもちろん、中国や東南アジアでも人気が高く、特にフィリピンでは、歌手のビヨンセさんやマライア・キャリーさんのライブより、イ・ミンホさんのファンミーティングの方が集客力が高いのだとか。

これまでに数々の役柄を演じてきたイ・ミンホさんですが、彫刻のように整った顔立ちと、187cmという高身長から、とにかく御曹司の役がぴったり。

2009年のドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」では、御曹司のク・ジュンピョ役を演じています。御曹司と貧しい女の子の胸キュンラブストーリーに世界中が熱狂。このドラマの出演で、イ・ミンホさんはいっきに知名度をあげることとなりました。

また、2013年のドラマ「相続者たち」でも、財閥の御曹司役を演じています。キム・ウビンさんやカン・ハヌルさんなど、豪華メンバーたちが御曹司役を演じましたが、その中でもひときわ存在感を放ち、イ・ミンホさんと言えば御曹司のイメージを定着させました。

パク・ヒョンシク

 

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続いてご紹介するのは、アイドルグループZE:A出身の俳優パク・ヒョンシクさんです。

2012年のドラマデビュー以降、演技が出来るアイドル「演技ドル」として注目を集め、2014年のドラマ「家族なのにどうして?」では、ベストカップル賞や新人賞を獲得。現在では、俳優としての魅力を開花させ、「花郞」や「力の強い女ト・ボンスン」など話題作に多く出演し、若手実力派俳優の仲間入りをしています。

そんなパク・ヒョンシクさんが「御曹司」を演じたのは、2015年のドラマ「上流階級」です。このドラマは、2組の格差カップルの恋模様を描いた作品で、パク・ヒョンシクさんは御曹司のチャンス役を演じました。まだドラマデビューして3年程度でしたが、視聴者に強烈な印象を残しています。

「御曹司」とはいかないまでも、王様や社長、弁護士の息子など、お金持ちの役や高貴な役をを演じることが多いパク・ヒョンシクさん。役作りにしては完璧すぎる、育ちのよさそうな雰囲気をいつも醸し出していますよね。

それもそのはず。パク・ヒョンシクさんの父親はBMW Koreaの取締役と、実際に実家がお金持ちだということが分かっています。育ちのよさそうな雰囲気は、リアル御曹司だからだったんですね。

ヒョンビン

3人目に紹介するのは、最近、ドラマ「愛の不時着」で共演したソン・イェジンさんと結婚し、近々パパになることも発表されたヒョンビンさんです。

ヒョンビンさんと言えば、驚異的な大ヒットとなったドラマ「私の名前はキム・サムスン」で、レストランを経営する御曹司ジノンを演じたことで有名ですよね。

このドラマは最終回の視聴率が50.5%と、韓国ドラマ史に残る大ヒットドラマとなりました。ドラマを見たことがない方でも、「私の名前はキム・サムスン」という名前だけは知っている方も多いのではないでしょうか。

また、2011年に出演したドラマ「シークレット・ガーデン」でも、財閥御曹司のデパート社長を演じています。

このドラマも最高視聴率35%という大ヒットドラマで、「私の名前はキム・サムスン」「シークレット・ガーデン」ともに、「ヒョンビンブーム」を巻き起こすほどの人気ぶり。視聴率も高かったことから、韓国では「ヒョンビン=御曹司」のイメージが定着しました。

パク・ソジュン

 

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次にご紹介するのは、日本でも大人気となったドラマ「梨泰院クラス」で主人公を勤めたパク・ソジュンさんです。

韓国ドラマ好きの方はもちろん、普段韓国ドラマを見ない人でもパク・ソジュンさんのことを知ってる方は多いのではないでしょうか。

そんなパク・ソジュンさんが御曹司の役を勤めたのは、2018年のドラマ「キム秘書は、いったいなぜ?」です。このドラマは「超」がつくほどナルシストの、イケメン御曹司イ・ヨンジュンと、彼の優秀な秘書キム・ミソの恋愛模様を描いたドラマ。

長年ヨンジュンを支え続けたミソの退職宣言をきっかけに、上司と部下の関係から、男と女として距離を縮めていく2人に、毎回ドキドキとときめきが止まらない、胸キュンラブストーリーです。ナルシストのヨンジュンの俺様度120%のセリフや、御曹司だからこそ出来るロマンチックなデートが見どころ。

「彼女はキレイだった」や「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」など大ヒットラブコメに出演し「ラブコメの神様」と言われるパク・ソジュンさんですが、「キム秘書はいったい、なぜ?」の人気は特に高く、それほどにパク・ソジュンさん演じる御曹司イ・ヨンジュンがハマり役でカッコ良かったということでしょう。

チェ・ジニョク

 

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5人目にご紹介するのは、186cmの長身と彫の深い顔立ちで圧倒的な存在感を放つ俳優チェ・ジニョクさんです。

ヒョンビンさんやパク・ソジュンさんに比べると日本での知名度がとても高いわけではありませんが、多くのドラマで主演を務める実力派俳優のひとり。韓国では、コン・ヒョジンさんとイ・ソンギュンさんが主演で大ヒットとなった「パスタ~恋が出来るまで~」でシェフの役を演じ、ブレイクします。

チェ・ジニョクさんは2011年のドラマ「ロマンスが必要」「私の娘コン二ム」、2013年のドラマ「相続者たち」など、多くのドラマで御曹司を演じています。「相続者たち」には、先ほどご紹介したイ・ミンホさんと兄弟役で出演していますよ。

特に「ロマンスが必要」は、「韓国版 Sex and the City」と呼ばれ、大人のラブコメディとして当時話題となったドラマです。

チェ・ジニョクさんは主人公イニョンが働くホテルの御曹司ソンヒョンを演じ、イニョンと交際10年の彼氏ソンスと三角関係を演じました。年下男子でありながら、大胆な一面も持ち合わせているソンヒョンに、ときめきが止まらない視聴者が続出。このドラマの出演で多くのファンを獲得しました。

ソンフン

 

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最後にご紹介するのは、ドロドロの展開に、日本でも中毒者が続出した「結婚作詞離婚作曲」に出演し話題となったソンフンさんです。

ソンフンさんの代表作と言えば、世界120か国で同時配信され大ヒットとなった「じれったいロマンス」。ソンフンさんは、ろくに仕事もせず遊びまわって生活している財閥の御曹司、チャ・ジヌクを演じました。

タイトルの「じれったいロマンス」の通り、ジヌクと彼の栄養士になったソン・ジウンさん演じるユミとのじれったい恋模様に、放送終了後のSNSには、ドキドキが止まらない様子の視聴者からの書き込みが多く投稿されました。

俳優になる前は水泳選手だったソンフンさんの鍛えられた肉体と整ったビジュアルが、御曹司のイメージとぴったり重なり、ソンフンさんが演じた多くの役柄の中でも印象に残った視聴者が多かったようです。

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まとめ

いかがでしたか?
今回はイケメン御曹司役が似合う韓国俳優6人をご紹介しました。

どの俳優が演じる御曹司も魅力的で、女性ならキュンキュンせずにはいられない素敵な御曹司ばかりでしたね。
韓国ドラマにはよく出てくる「御曹司」。是非みなさんもお気に入りの「御曹司」を見つけてみてください。



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