近年、ひとり親家庭が増加しつつあります。
しかし、以前から、ジャニーズ事務所に所属しているタレントには片親世帯が多いことが度々注目されていました。
今回は、ジャニーズタレントで片親世帯である9人を紹介していきます!
中には事務所を代表するほどのビッグスターもいて、父子家庭で育った方もいるようです。少し人数が多くなりますが、ぜひ最後までご覧ください♪
一般的に「片親=母子家庭」と思われがちですが、男手一つで立派に育てられたタレント達もいます。
今を時めくグループ「King & Prince」のメンバー、岸優太さんは父子家庭で育ちました。父子家庭だったことは、ご自身が出演した番組内や雑誌のインタビューで発言されています。
あまり多くのエピソードは公表されていない為家庭環境は不明ですが、小学生の頃から料理をしていたようなので、小学校の頃に離婚されているのかもしれませんね。
稀にですが、お母さんについて発言することもあるので、母子の絆は深いようですよ。
一度は活動を休止しながらも、現在はグループに欠かせない存在として活躍している松島聡さんも父子家庭です。8歳年の離れたお姉さんが母親代わりとなって、身の回りの世話をしていたそう。優しいお姉さんですね。
松島さんのお母さんは、幼稚園時代に亡くなっているそうです。松島さんは、あまりお母さんのエピソードを話されないので、亡くなった原因などは分かりません。
お父さんとの関係は良好みたいなので、家族仲は良いようですね!
デビュー前でありながら、既にレギュラー出演するバラエティ番組やラジオ番組がある注目グループ「美 少年」のメンバー、金指一世さんも父子家庭で育ちました。
金指さんが父子家庭だったことは、以前掲載された雑誌によって判明しています。
よくお父さんとのエピソードを披露してくれますが、金指さんのお父さんは、元々芸能界で活躍していた矢追幸宏さんです。しかし、芸能人だったということもあり、奥さまについての情報はありません。
金指さんもお母さんについて話されないので、色々と複雑な事情があるのかもしれませんね。
上記の3名以外にも、元SMAPの中居正広さんも父子家庭で育った1人です。
育児の関係上、どうしても父子家庭は母子家庭よりも珍しいですが、ジャニーズではあまり珍しくないようですね。
今度は母子家庭出身のジャニーズタレントを紹介していきます。
2018年に女優の宮沢りえさんと結婚した元V6の森田剛さんも、母子家庭で育っています。森田さんが母子家庭で育ったことは割と有名なエピソードですね。
ちなみに森田さんのお母さんは、地元で有名なお店を経営されています。
森田さんのご両親は、森田さんが小学校4年生の頃に離婚されています。ご両親が17歳の時に森田さんが産まれたようなので、「若気の至り」だったのかもしれません。「学生×同級生」での結婚だったので、色々苦労したでしょうね。
現在も第一線で活躍している元V6のメンバー、三宅健さんも母子家庭出身の1人です。
三宅さんは、お父さんが小さいころに亡くなっているそう。詳細は不明ですが、鉄道事故が原因だそうです。自殺か事故かは公になっていません。
ジャニーズ入所前も家計のために新聞配達をしていたようです。ジャニーズ入所の理由は、2010年に亡くなられたお母さんを助けるためだったんだとか…。
実は三宅さんは、弟の秀明さんもジャニーズJr.として活動した時期があり、弟さんは双子のお姉さんの存在を明かしています。しかし三宅さんは否定しているので、お姉さんに障害があるなどの特別な理由があって、お母さんは大変だったのかもしれません。
ジャニーズとしてだけでなく、キャスターやMCとして幅広く活動してきたNEWSの小山慶一郎さんも、母子家庭出身の1人です。小山さんお母さんは、中華料理店を営んでいることでも知られています。お姉さんも有名で、料理研究家のみきママです。
小山さんのご両親は、小山さんが小学5年生の時に離婚されています。実は、ご両親の離婚は小山さんが後押ししたんだそうです。
小山さんは、小学校3年生くらいの頃から虐待を受けていたことを番組内で告白しています。家庭内暴力をふるう父親を見て、ついに小学5年生の時、「出ていけ!」と言ったそうです。
お姉ちゃんやお母さんにまで暴力をふるうのが許せなかったのかもしれませんね。壮絶です。
ジャニーズタレント時代から海外でもグローバルに活躍している、元NEWSの山下智久さんも母子家庭です。ちなみに山下さんの妹さんは、以前芸能界で活躍していた山下莉奈さんです。
山下さんは幼い頃にご両親が離婚しています。そのため、お母さんと妹さんの3人で暮らしていました。
以前は、山下さんのマネジメントをお母さんや妹さんがされていたことがあったので、家族仲は心配しなくてもいいのかもしれませんね。
アイドルグループでありながら、バンドとしても活動している関ジャニ∞のメンバー、横山裕さんも母子家庭で育っています。本名での活動が主流のジャニーズでは珍しい、芸名を使用したメンバーであることも知られていますね。
横山さんは、3歳の時にご両親が離婚して母子家庭となりました。しかし、その後すぐ、お母さんが再婚されます。義父からあまりよく思われていなかった横山さんは、祖父母に育てられることになりました。
そんな中、横山さんが中学生の頃に祖父が他界。祖母と共に母親や義父の暮らす場所に戻るほかなく、新しくできた2人の弟との生活を始めます。
しかし、新たな家族に溶け込むことはできず、義父から暴力を受けながら過ごしていました。
中学3年生になった時にジャニーズ事務所に入所しましたが、母親が義父と離婚したため、建設会社の仕事と両立しながら、母親と弟たちの生活を支えていました。
その後、2010年5月に母親は亡くなられています。波乱万丈な日々だったようですね。
大人気グループ「King&Prince」のエースである平野紫輝さんも、母子家庭で育った1人です。平野さんの入所は特殊で、ダンススクールの講師からジャニー喜多川さんを紹介されたのがきっかけなので、オーディション無しでの入所でした。
平野さんのご両親は、平野さんに弟が産まれたあとに離婚しています。平野さんは当時3歳だったようです。
それからは母と兄弟で過ごしていましたが、Mr.Kingのメンバーに抜擢されたことで、2015年に上京しました。その時は、おばあちゃんと一緒だったようですよ。
その後、お母さんは2017年に再婚され、平野さんの妹さんも誕生しています。
小さいころから母子家庭で、父親を覚えていなかったようなので、義父の事もすんなり受け入れられたようです。平野さんの舞台を見に来てくれるほど仲良しみたいですよ。
調べてみると、母子家庭のタレントは想像通り多かったですね。この他にも、東山紀之さんや滝沢秀明さんなども母子家庭で育っています。既に退所してしまった、長瀬智也さんや手越祐也さんもシングルマザー家庭でした。中でも手越さんは現在、片親家庭を支える事業に積極的に参加されています。
自身の経験があるからこそ、色々なプロジェクトやボランティアに参加して、子供たちの笑顔を増やそうと努力されているそうですよ。素敵ですね。
今回はジャニーズ事務所に関連するタレント達の中から、父子家庭・母子家庭で育った方々をまとめてみました。いかがでしたか?
ジャニーズ事務所には片親家庭が多いイメージでしたが、想像通りの結果でした。
中には、かなり壮絶な経験をされた方もいましたが、その後の家族仲は良好なようなので安心しましたね!
どの方も、片親だからと卑屈になることなく成長されていて、今では立派な芸能人となっています。色々な経験をしてきたからこそ、これから先は幸せになってほしいですね。