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【イ・ヨウォンの現在】おすすめドラマを紹介!結婚した夫と豪邸についても!

大人気のドラマ「善徳女王」や「馬医」などで知られ、日本でも有名なイ・ヨウォンさん。

出演作品の相次ぐ大ヒットにより、安定感のある女優として知られるようになりました。
その後も人気と実力は陰ることなく数々の賞を受賞し、30代半ばにしてすでにベテラン女優の貫禄で韓国トップ
女優の座につきました。

今回は、清楚なイメージの中に芯の強さを覗かせる演技派女優、イ・ヨウォンさんのプライベートや、数々の
大ヒット出演作品の中から厳選した3作品をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

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イ・ヨウォンはどんな人?

高校生の時に芸能人キャスティング大会で大賞を受賞しデビューしたイ・ヨウォンさん。

1998年に公開したチャン・ヒョンス監督の映画「男の香り」、

翌1999年には人気テレビドラマシリーズの「学校2」、

映画「アタック・ザ・ガス・ステーション!」、

2000年ドラマ「コッチ」に出演して、期待出来る新人演技者として注目されます。

そして、2001年公開の映画「子猫をお願い」や

ドラマ「青い霧」での演技力を認められ、次世代トップスターとして人気を博しました。

2002年ドラマ「大望」でヒロインを務めたあと、

人気絶頂のさなか結婚と出産のために活動を休止しました。

2005年ドラマ「ファッション70s」で復帰に成功し、

2007年数々の賞を総なめにした主演ドラマ「外科医ポン・ダルヒ」と

730万人を動員した映画「光州5・18」の相次ぐ大ヒットにより、トップ女優として不動の地位を築きます。

さらに主演を務めた2009年のドラマ「善徳女王」は最高瞬間視聴率49.9%という驚異的数字を記録し、韓国ドラマ史に残る名作となりました。

その後も、1人2役を演じ話題となったドラマ「私の期限は49日」や

福山雅治さん主演でお馴染みの“ガリレオシリーズ”のリメイク映画「容疑者X 天才科学者のアリバイ」、

日本でも人気を博したドラマ「馬医」など、数多くのヒット作や話題作で主演・ヒロインを務め、現在まで旺盛的な俳優活動を続けています。

20代前半の頃はシリアスな内容のドラマにこだわっており、トレンディドラマは意図的に避けていました。そのため出演作はラブコメなどのドラマがほとんどないことが特徴でしたが、2016年に放送したドラマ「僕は彼女に絶対服従」の主演で、

これまでとは違った演技の幅を広げていきました。

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イ・ヨウォン出演のおすすめドラマを紹介

ここからは、安定感のある演技力で視聴者を魅了し続けるイ・ヨウォンさんの数多くの大ヒット出演作品の中から厳選した3作品をご紹介していきます。

善徳女王

最初にご紹介するのは、イ・ヨウォンさんを語るには避けて通れない大ヒットドラマ「善徳女王」です。

朝鮮半島で初の女性統治者となった新羅第27代王・善徳女王の生涯をフィクションを交えて描いた時代劇です。

総制作費は250億ウォン、韓国屈指のヒットメーカーが集結し、緻密に計算され尽くしたストーリーとディテールにまでこだわった迫力の映像は見るものを圧倒させます。

舞台は7世紀の新羅。美貌と色仕掛けで王や花郎を操る稀代の妖婦・ミシルは、新羅第24代・チンフン王の死後、その権力をさらに増大させていました。

そして、ついには王妃として絶対的な力を手に入れようと、チンフン王の孫であるチンピョンを王位に就かせ、意のままに操ろうと試みますが、チンピョンの妻・マヤのお腹には既に子供が宿っていたのです。

自らが王妃の席に座るため、マヤを殺そうとするミシル。

しかしマヤは生き残り無事に元気な双子の姉妹を出産しますが、“王室に双子が誕生すると聖骨の男子が絶える”という言い伝えのため、妹は存在を隠され侍女のソファに育てられることになります。

1人は姫として、

もう1人は自らの出生の真実も知らない一般市民として、

生まれながらに過酷な宿命を背負った姉妹は運命のもとにたぐり寄せられ、朝鮮初の女帝の座を巡る陰謀と策略に立ち向かいます。

善徳女王と、

強烈な野心と美貌によって宮廷に絶大な権力で君臨し立ちはだかるミシル、

2人の生涯をかけた壮絶な戦いが始まります。

瞬間最高視聴率49.9%の視聴率をたたき出した脅威の時代劇「善徳女王」のヒロインで、絶対的な権力に立ち向かうトンマン王女、のちの善徳女王を演じたイ・ヨウォンさん。

日本で行われたプレミアム・イベントでは

「作品や役に馴染みきる前に男性の共演者と同じように戦闘シーンを撮影し、今でもどんなふうに撮ったのか思いだせないくらい体力的にも精神的にもきつかった。トンマン役に馴染んできたと思った頃に今度は女王のキャラクターを演じることになり、演じていても不自然に感じたりと苦労しました」と撮影当時の苦労秘話を告白していました。

この過酷な状況の中でイ・ヨウォンさんの圧巻の演技が生まれ、今なお私たち視聴者を魅了し続けるのですね。

私の期限は49日

次にご紹介するのは、“憑依”をテーマにした斬新さが目を引いていたドラマ「私の期限は49日」です。

交通事故で昏睡状態に陥った主人公が、心から愛する3人の涙を受ければ生き返れる、という条件を提示されたことにより起きるエピソードを描くファンタジードラマで、イ・ヨウォンさんがソン・イギョンと憑依時のシン・ジヒョンの1人2役を演じたことでも話題となりました。

シンガ産業社長のひとり娘ジヒョンは結婚を控えて幸せの絶頂にいましたが、不慮の交通事故に遭い脳死状態に陥ってしまいます。

またジヒョンの死は冥府の予定にない死であったため、この世とあの世をつなぐスケジューラーと名乗る死の仲介役が、死を信じられずに彷徨うジヒョンの魂の前に現れ「49日以内に肉親以外で自分のために心から泣いてくれる人の涙を3粒集めれば生き返ることができる」と条件付きで生き還る機会を与えます。

スケジューラーの指示により、恋人を失って抜け殻のように生きる女性イギョンの身体に憑依したジヒョン。

しかし、真っ先に泣いてくれると信じていた婚約者ミノと親友のインジョンが実は恋人関係であり、財産まで奪おうとしていることを知ってしまいます。

失意の中、イギョンの身体を借りたジヒョンは、生活費を稼ぐために高校時代の同級生ガンが経営するワインバーでアルバイトを始めます。

秘かにジヒョンを想っていたガンは、イギョンの姿をしたジヒョンに不思議な感情を抱くようになっていきます。

一方、イギョンも自分の身体の異変に気がつき始めて…。果たしてジヒョンは“3粒の涙”を得て、生き還ることができるのでしょうか。

イ・ヨウォンさんは恋人の死を受け入れられずに自分を失って生きている女性、ソン・イギョンとソン・イギョンの身体に魂が憑依してしまったシン・ジヒョンを見事に演じ分けました。

イ・ヨウォンさんはシン・ジヒョン役のナム・ギュリさんの爪をいじる癖や表情、軽々とした身のこなしなどをそっくり真似て演じています。

両極端な2人の女性が出会い、お互いを理解するまでの過程で見せてくれる演技は、まさに新発見と言えるほど印象的でした。

グリーン・マザーズ・クラブ

最後にご紹介するのは、2022年に放送されたイ・ヨウォンさん主演の最新ドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」です。

小学校コミュニティの素顔と、近所の児童生徒の父母たちの危険な関係を描いたドラマです。

母親コミュニティ内の上下関係や人間模様だけでなく、

中盤からはドロドロとした恋愛模様やサスペンスなどのスリラー要素がふんだんに盛り込まれ、

目が離せないストーリー展開となります。

今は平凡な主婦として過ごしていた美術専攻の高学歴な母イ・ウンピョは、教育特区の地域で教育熱心な母親たちが集まっている住宅地に引っ越してきましたが、その教育熱に馴染めず、近所の母親たちとうまく付き合うことができずにいました。

しかし、ある日小学校で、長男ドンソクを問題児扱いして嫌がる他の母親たちの態度を見て少しずつ覚醒しはじめます。

さらに長男ドンソクの天才的な才能を見出され、ウンピョは英才教育にのめりこんでいくのです。

一方でウンピョはかつての恋人であったルイを奪った幼馴染で悪縁のジナと再会し、物語は思わぬ方向へ進んでいくことになります。

教育観、育て方が違う5人の女性が、小学校コミュニティ“グリーン・マザーズ・クラブ”で出会い笑顔の中で心理戦を繰り広げる、これまで見たことがない真の“女同士の友情”を描いた作品です。

ウンピョの内には一匹の虎を飼っているような強さと、ひそかな認定欲求と知的虚栄心を強く持っている部分を抜群の演技力で表現しています。

また、一流のトップ女優たち演じる母親たちの白熱のバトルに加え、愛らしい子役たちの大人に引けを取らない素晴らしい演技にもご注目ください。

イ・ヨウォンの夫は?

ここからはイ・ヨウォンさんのプライベートな部分についてご紹介していきます。

イ・ヨウォンさんの夫は6歳年上のプロゴルファー兼事業家のパク・チヌさんです。

パク・チヌさんはアメリカの高校を卒業後、サンディエゴ大学で勉強し、現在は実業家としていくつかの事業を運営しています。

また、実家は国内で数々の事業を展開しており、化学会社や流通会社などいくつかの中堅会社を所有するオーナーで、かなり裕福な家庭であると言われています。

2人の出会いのきっかけは、同僚俳優であるチョ・ヨジョンさんの紹介で付き合うようになり、100日でプロポーズし交際1年で結婚しました。

イ・ヨウォンさんが23歳のときに結婚を発表したことは衝撃的でしたよね。

イ・ヨウォンの豪邸について

続いてご紹介するのは、分譲価格約4億円と話題になった超豪邸についてです。

イ・ヨウォンさん一家は、ソウル市江南区論硯洞にある地下2階・地上4階建ての高級ヴィラに住んでいます。

部屋数は4〜5、お風呂やトイレは2〜3つ、143坪から160坪ほどという物件で、建物内の共有スペースとしてフィットネスクラブや家庭映画館、住居者専用のカフェが設置されています。

セキュリティも厳重で、プライベート保護の観点からも芸能人に人気の物件とのことです。

イ・ヨウォンの現在

23歳という女優としては異例の若さで結婚し、長女を出産したイ・ヨウォンさん。

10年後の2013年には次女を出産、そして2015年には長男を出産し、3児の母でありながらも女優としての地位を確立し続け、2022年現在も主演作に恵まれています。

自身のInstagramでは、イ・ヨウォンさんのナチュラルな姿を見ることができ、3児の母とは思えないほどの美貌とスタイルの良さに驚かされます。

センスあふれる写真も多く、差し入れ写真をアップするなど、とてもファン想いであることも伝わってきますよね。

まとめ

いかがでしたか?
今回は結婚しても出産しても、その実力でトップ女優の地位を守り抜くイ・ヨウォンさんについてご紹介してきました。

愛らしい顔立ちとは裏腹に、クールで周りに左右されない芯の強さ、そして3人のお子さんの母でありながら女優として最前線で活躍し続けている姿は、本当にかっこいいですよね。

持ち前のセンスに努力を重ね、同業者と視聴者どちらからも信頼される演技力をさらに磨き続けるイ・ヨウォンさん。

これからの活躍からも目が離せません!


あなたのドラちゃん

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