キム・ジョンフンの現在がヤバい!高学歴俳優が検察に送検された理由について

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キム・ジョンフンという名前だけ聞くと「誰だっけ?」となる方も多いかもしれませんが、John-Hoonだと「知ってる!」という方も多いかもしれません。2000年代に日韓で大活躍していたJohn-Hoonことキム・ジョンフンさんは、歌手としてだけでなく俳優としても様々な作品に出演し日本で大ブレイクしました。

何度か活動休止を挟みながらも現在も歌手として活動を続けているキム・ジョンフンさんですが、今回はそんなキム・ジョンフンさんの経歴や検察に送検された事件について紹介したいと思います。

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キム・ジョンフンはどんな人?高学歴って本当?

 

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1980年1月20日生まれのキム・ジョンフン(John-Hoon)さんは、2000年にアイドルユニットUN(ユーエヌ)として歌手デビューし、ユニット解散後はJohn-Hoonとしてソロデビューし俳優としても人気となりました。

 

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2000年7月26日にチェ・ジョンウォンさんとのアイドルユニットUNとしてデビューしたキム・ジョンフンさんは、国立ソウル大学校の歯学科に在学する高学歴アイドルとして注目を集めました。しかし、大学を休業しながらも芸能活動と学業を両立するのは厳しかったようで、結局取得単位が足らずに中退することになります。

2001年7月に発売した2集タイトル曲「波」は初の1位を獲得し、以降も6枚のアルバムを発表しますが、個人活動が活発になったことで2005年9月に解散することになります。

そして2006年にはドラマ「宮(クン)-Love in Palace-」にユル役として出演し、主人公のユン・ウネさん、皇太子役のチュ・ジフンさんらと共に大人気となります。ドラマは韓国で最高視聴率27%を記録する大ヒットとなり、翌年に「宮〜Love in Palace」として日本でも放送されます。

そんな中で2006年にJohn-Hoonの名で日本ソロデビューも果たし、UNの知名度や宮での人気もあってソロとしても人気を博すこととなります。

その後も、全国コンサートツアーや、ハン・ガインさんと共演したドラマ「魔女ユヒ」、ビビアン・スーさんと共演した韓中合作ドラマ「恋愛兵法」、日韓合作映画「カフェ・ソウル」などに主演し、人気を保ったまま兵役に就くことになります。

そして2011年2月には除隊し、ファンミーティングも開き、新ドラマ「ロマンスが必要」に主演と引き続き人気だったのですが、そんな中である事件を起こしてしまいその後韓国での活動を自粛することとなります。

その後は、3年ぶりの日本での歌手活動の再開をはじめ、俳優としてもいくつかのドラマや映画に出演しています。以降も毎年のようにシングルを発売し、2021年発売の「OVERNIGHT」が最新作となっています。

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おすすめ出演作品について

宮~Love in Palace

キム・ジョンフンさんの代表作といえばやっぱりこれ!

2006年に制作されたこの作品は、もしも韓国に王室制度が残っていたらという設定のもと繰り広げられる王宮ロマンスです。「花より男子」的な少女漫画設定に韓国ドラマの要素をかけ合わせたような内容で、日本でも大人気となりました。

本作はユン・ウネさんとチュ・ジフンさんの俳優本格デビュー作でもあり、チュ・ジフンさん演じる王子シンVSキム・ジョンフンさん演じるシンの従兄弟ユルのイイ男対決ドラマとして女性人気を二分したことも有名です。

ロマンスが必要

大人なキム・ジョンフンさんが見たいならこちら!
除隊後の2011年に制作されたこのドラマは、2、3とシリーズ化もされ韓国版「SEX and the CITY」とも謳われた名作恋愛ドラマの第一弾です。

キャストが同じとか、ストーリーが繋がっているわけではないのですが、30代女性のリアルな恋愛を描いた名作シリーズとして知られています。シリーズには30代女性3人が主人公という共通点があり、仕事や恋、友情について描かれています。

そんな本作でキム・ジョンフンさんが演じるのはチョ・ヨジョンさん演じる主人公と10年間交際中の恋人であり、新進気鋭の映画監督という役柄もあり、主演女優と恋に落ち一夜を過ごすことになります。これにより別れ話に発展し、後輩役のチェ・ジニョクさんと付き合うと言い出すのですが、そうなると別れたくなくなり…。

愛の贈りもの~My Blessed Mom

おすすめ出演作品について

引用元:https://ameblo.jp/maimero37201023/entry-12658010974.html

家族愛を描いた隠れた名作!
2012年制作のこのドラマは、キム・ヒョンジュさん、パク・ヒョンシクさん、ユ・イニョンさん、名子役アン・ソヒョンさん、キム・テウさんといった豪華キャストとキム・ジョンフンさんが共演した号泣必死の作品です。

ハ・ヒラさん演じる知的障害を持つ主人公の純粋な行動が次第に周囲の人々を変えていくという「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」とも近い設定で、序盤は韓国ドラマらしいモヤモヤさせられる展開はあるものの、全体的には笑って泣ける作品となっています。

本作でキム・ジョンフンさんはキム・ヒョンジュさんに想いを寄せる神経外科医役を演じています。

元彼女との妊娠トラブルについて

 

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このように除隊後も活躍してきたキム・ジョンフンさんは、2018年9月からはリアリティ番組「恋愛の味」で14歳年下の空港アナウンサーと仮想カップルとして出演していました。

しかし、番組放送中の2019年2月に元恋人から訴訟を起こされてしまいます。「元恋人が自身が妊娠中だという事実を伝えると、ジョンフンは中絶手術を勧め、家を与えると言ったものの賃貸保証金を出さないまま連絡が途絶えたとして、訴訟を起こしたものと確認が取れた」という報道もされ、番組スタッフや共演者は困惑したそうです。

この事態に対してキム・ジョンフンさんの所属事務所は、「ジョンフンは女性の方の妊娠のことを知人を通して聞いた後、妊娠中の子供が自身の子供であると確認された場合、養育に対する全ての部分に対して全面的に責任を取るという意向を、数回女性の方に伝えている。しかし、お互いの意見の違いのため、円滑な対話が行われなかった」と発表しました。

その後、元恋人は「子供は産む予定で、必要ならDNA鑑定もおこなう」と弁護士を通じて伝えていましたが、キム・ジョンフンさん側が「妊娠した子が本当に自分の子なら責任を取ると何度も伝えているがお互いの意見がぶつかりあい、まともな会話が出来ていない。もし虚偽事実があればこちらも法的手段に出る」との立場を表明したところ、突然告訴は取り下げられ連絡も取れなくなってしまいます。

これにより一連の事態は元恋人による虚偽告訴ではないのか?とも疑われましたが、ところが2020年6月に男の子を出産したキム・ジョンフンさんの元恋人が、子供を認知するように訴訟を起こしたのです。

結局、元恋人が産んだ子供がキム・ジョンフンさんの子供であると裁判所が判決を下し、その結果キム・ジョンフンさんは子供を認知し、芸能活動も自粛することとなります。

しかし、これにより事態は収束することなく、元彼女に対して事実中絶強要や雲隠れしたといった虚偽事実を流布したとして一億ウォン相当の損害賠償訴訟を起こすのですが、裁判所により棄却され敗訴してしまいます。

検察に送検された理由

元恋人との妊娠トラブルから訴訟にまで発展したキム・ジョンフンさんですが、実は除隊後にも問題を起こし自粛していた時期がありました。

それは、2011年7月30日に、ソウル市内で飲酒運転をしたとして道路交通法違反容疑で書類送検されたというものでした。

ところがキム・ジョンフンさんは、2023年12月29日にも交通事故を起こしてしまいます。

運転中に進路変更をした際、前を走っていた車にぶつかる事故を起こしたのですが、事故現場に到着した警察の飲酒検査の要請を3回にわたって拒否し、これにより道路交通法上の飲酒測定拒否の容疑で立件されてしまいます。さらに、この事故により相手側の運転手が軽傷を負ったため、致傷容疑も適用されました。

そして、そんな事件を起こした2日後の12月31日に、自身のInstagramを通じて「新年には皆良いことばかりがありますように。Happy New Year」という新年の挨拶動画をアップしたことや、2024年1月19日と20日に日本でバースデーコンサートを予定通りに開催したこともネットユーザーたちからの批判の声が相次ぐ要因となりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

作品の面白さや楽曲の素晴らしさと、その人の人間性については別にして考えるという意見もあるとは思いますが、飲酒運転を何度も起こしたり、妊娠トラブルまで起こしていたというのは、変えられない過去です。
これからの生活に責任を持ってほしいですね。

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