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【韓国女優】アイドルから女優へ転身した韓国芸能人7選

日本でもアイドルから女優に転身した人はいますが、あまり多くはありませんよね。しかし韓国では非常に多いんです。しかもアイドル出身者とは思えないほどの演技力で、一流女優の地位を確立させている人もいます。
今回はそんな活躍めざましいガールズグループ出身の女優を7人ご紹介します。

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アイドルから女優へ転身した韓国芸能人7選

クォン・ナラ HELLOVENUS

最初にご紹介するのは、「HELLOVENUS」のビジュアル担当アイドルから女優に転身したクォン・ナラさんです。1991年3月13日 インチョン広域市生まれの33歳(2024年現在)。

現在は女神のような美しさで、女優として活躍しているクォン・ナラさんですが、女優になる以前はK-POPアイドルでした。

2012年に、アイドルグループ「HELLOVENUS」のメンバーとして芸能界デビューすると、2013年のK-POPアワードで新人賞を受賞、初のソロコンサートも行われるなど順調な歌手活動でしたが、2019年にグループを脱退し、女優一本で活動するようになります。


一方俳優としては、2012年のドラマ「お願い、キャプテン」でデビューを果たすと、2016年の「タンタラ~キミを感じてる」や、2017年「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」に、2018年「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」など、主役ではないもののドラマ出演が続きます。

そして2020年の「梨泰院クラス」のオ・スア役でブレイクを果たし、日本でも話題になりました。

イ・ヘリ Girl’s Day

続いてご紹介するのは、「Girl’s Day」出身で、バラエティ番組で見せた愛嬌が話題となり大ブレイクしたイ・ヘリさんです。1994年6月9日 広州市生まれの30歳(2024年現在)。

2010年、アイドルグループ「Girl’s Day」に途中加入し、デビューすると、2012年のドラマ「おいしい人生」で女優デビューも果たします。そして、2014年のバラエティ番組「チンチャサナイ」の出演をきっかけに大ブレイクします。


この番組で、飾らない天真爛漫な魅力がさく裂。
弱音を吐く姿もかわいすぎると話題になり、2014年MBC芸能大賞の新人賞を受賞しました。

また2015年に、ドラマ「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」で、ヒロインに抜擢されたのをきっかけに女優業を本格化させ、ドラマ・映画に主演し続けます。


そして2019年に、Girl’s Dayのグループ活動を停止。
最近では、2021年のドラマ「九尾の狐とキケンな同居」や、同年の時代劇「花が咲けば、月を想い」で主演を演じています。

ソ・ヒョンジン M.I.L.K


3人目にご紹介するのは、「M.I.L.K」の元メンバーで、アイドルから女優へ転身し、多くのヒット作品に出演、演技派に成長したソ・ヒョンジンさんです。1985年2月27日 ソウル市生まれの39歳(2024年現在)。

2001年、17歳の時に「M.I.L.K」のボーカルとしてデビューしますが、1年間の活動で歌手活動を終了。引用元:https://mottokorea.com/mottoKoreaW/QnA_list.do?bbsBasketType=R&seq=45854

その後、女優に転向し、2006年の「ファン・ジニ」、2011年「チャクぺ〜相棒〜」、2012年「神々の晩餐ーしあわせのレシピー」などのドラマに出演。また2013年の「帝王の娘スベクヒャン」のタイトルロールに抜擢されました。

そして、2015年の「食事をしましょう2」が重要な転換点となり、それまでの冷たく落ち着いたイメージから、明るくてハツラツとした演技を見せ、新たなロコクイーンとしての地位を固めています。

オ・ヨンソ LUV

4人目にご紹介するのは、「LUV」出身の実力派女優で、ドラマ「棚ぼたのあなた」でブレイクしたオ・ヨンソさんです。 1987年 6月 22日生まれの37歳(2024年現在)。

2002年に、3人組ガールズグループ「LUV」のメンバーとしてデビューしますが、アルバム1枚をリリースしたのみで解散。そして、2003年からは女優として活動を続けるもなかなか日の目を見ませんでした。引用元:https://ameblo.jp/senbei-king/entry-12547918049.html

それでもエキストラや助演など、仕事があればなんでもチャレンジし、作品も選びませんでした。そうした努力が実を結び、苦労人の強い女性として、女性ファンからの支持も高い女優です。

2009年の映画「女子高怪談5」で名が知られるようになると、2012年の「棚ぼたのあなた」や、2014年の「私はチャン・ボリ!」と次々にヒット作に出演し、人気女優の仲間入りを果たしました。

ぺ・スジ miss A

5人目にご紹介するのは、「国民の初恋」の異名を持ち、清楚なイメージでCMクイーンとしても名を馳せたぺ・スジさんです。1994年10月10日 光州広域市生まれの30歳(2024年現在)。

女優として華々しいキャリアを築いてきたぺ・スジさんは、多国籍ガールズグループ「Miss A」の元メンバーです。しかし、2017年にグループが解散して本格的に女優に転身しますが、実は2011年から、映画やドラマに出演していました。引用元:https://www.korean-dorama.net/entry/2021/03/03/172815

2011年のドラマ「ドリームハイ」にヒロイン役で出演し、女優デビューを果たすと、最高視聴率20%を記録して反響を呼び、また自身が歌った挿入歌も人気を得て、KBS演技大賞女性新人賞を受賞しました。

また、2012年の「建築学概論」でのみずみずしい演技が話題になり、「国民の初恋」と言われる存在になりました。さらに、2017年のドラマ「あなたが眠っている間に」で、イ・ジョンソクさんと共に主演を務め、SBS演技大賞で、女性最優秀演技賞とベストカップル賞を受賞。


最近では、2020年のドラマ「スタートアップ:夢の扉」で、スティーブ・ジョブズを目指し起業する主人公を演じ、同作品がNetflixで世界に配信されると、世界中で高い評価を獲得しました。

ユン・ウネ Baby V.O.X

6人目にご紹介するのは、アイドルから大人の女性の女優へと、華麗な変身を遂げたプリンセス、ユン・ウネさんです。1984年10月3日 ソウル特別市生まれの40歳(2024年現在)。

1999年、人気アイドルグループ「Baby V.O.X」に参加し、2005年に脱退するまでサブボーカルとして活動しましたが、その後は女優に転じます。引用元:https://mennal.exblog.jp/4824994/

話題となった2006年のドラマ「宮〜Love in Palace〜」のヒロインに抜擢されると、天真爛漫な役がユン・ウネさんのイメージにぴったりだと人気を博し、女優として大きく注目されるようになりました。

続く2007年に、コン・ユさんとW主演を務めた「コーヒープリンス1号店」も、アジアで大ヒットをおさめ、ユン・ウネさんの人気は急上昇しました。


また2011年には、映画「マイ・ブラック・ミニドレス」でスクリーンデビューを果たすと、短編映画の演出も手掛け、監督デビューも果たしています。

ファン・ジョンウム Sugar

最後にご紹介するのは、「Sugar」出身の注目女優として、ロコクイーンとも言われるファン・ジョンウムさんです。 1985年1月25日生まれの39歳(2024年現在)。

2002年に、アイドルグループ「Sugar」のメンバーとして芸能界デビューを果たしますが、2006年にグループを脱退してからは、多くのヒット作品に主演する実力派女優となります。引用元:https://hellosunday.jugem.jp/?eid=330

2009年放送のシットコム「明日に向かってハイキック」に出演し、広く知られるようになり、また本作品の演技が評価され、2010年の百想芸術大賞で新人演技賞を受賞。

続く2010年放送のドラマ「ジャイアント」に出演すると、演技者としての成長が評価され、SBS演技大賞・新人演技賞を受賞しました。


その後も、2011年「私の声が聞こえる?」、2013年「秘密」、2015年「キルミー・ヒールミー」など多くのドラマに主演しています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、K-POPアイドル出身で、人気と実力を兼ね備えた女優7人を選び紹介してみました。
是非、おうち時間などを利用して、彼女らが出演している作品をチェックし、その魅力をたっぷり味わってみてください。


suzu

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