ここ数年、「第4次韓流ブーム」として韓国のドラマや映画が大人気ですよね。
ネット配信等で、いつでも韓流作品を見ることができるようになりました。
今回は、韓国で活躍する女優の中で「日本のあの人とそっくり!」とSNSで話題となった7組をご紹介します。
それでは早速、日韓そっくり女優さんを見てまいりましょう。
1組目は、ハン・ヒョジュさんと、深田恭子さんです。
ハン・ヒョジュさんは、韓国で最高視聴率47.1%の驚異的な大ヒットドラマ「華麗なる遺産」、韓国時代劇「トンイ」で主演を務め、国民的女優としての地位を確立しました。
「嫁に来てほしい女優」ランキングでも堂々の1位となり、好感度も高いといえますよね。
深田さんも同じく日本を代表する女優です。
2022年11月に40歳になりました。奇跡の40歳ですよね!深田さんは1998年に放映されたドラマ「神様もう少しだけ」でHIVに感染した女子高生を演じ有名になりました。
その後、数多くのドラマや映画に出演。時には可愛い笑顔でバラエティ番組にも登場し、ファンを魅了してきました。
しかし、2021年には「適応障害」と診断され芸能界を一時休業しています。
現在は、徐々に活動を再開しているようですね。
日本と韓国、それぞれの国を代表する清純派女優の2人。
ハン・ヒョジュさんが出演したドラマが日本でも放映された時に似ているとSNSで話題になりました。
大人可愛い雰囲気と年齢を感じさせないヒロイン感が共通していますよね。顔も表情によっては似ているのではないでしょうか。
お次は、パク・ソダムさんと剛力彩芽さんを比べてみましょう。
韓国の塩顔女優を代表するパク・ソダムさん。
韓国では、切れ長の目で涼し気な顔が大人気らしいですよ。
パク・ソダムさんは1991年生まれで2022年11月現在31歳です。
2013年、長編映画「スティール・コールド・ウインター~少女~」でデビューしました。
その後「プリースト 悪魔を葬る者」では、悪霊に取り憑かれた少女を演じます。
この作品で数々の賞を受賞。世間に名前が広まります。演技のために髪をそり落としたことも話題になりましたよね。
2019年には、映画「パラサイト」に出演。
こちらの作品がカンヌ国際映画祭にてパルムドール賞を受賞したことは、日本でも連日報道されていましたよね。
しかし、2021年12月に甲状腺乳頭がんと診断され手術を受けたことが報道されています。
現在は、授賞式のプレゼンターを務めたりと徐々に活動を再開しているようです。
そんなパク・ソダムさんと似ていると言われているのが剛力彩芽さんです。
剛力さんもパク・ソダムさんと同世代で30歳を迎えています。
小学校5年生の時にモデルへの憧れを抱き「第8回全日本美少女コンテスト」に参加します。
予選落ちしてしまいますが、その場にいた芸能事務所オスカープロモーションにスカウトされたのでした。
その後、ファッション雑誌「SEVENTEEN」でモデルの夢を叶えています。
その後、月9「大切なことはすべて君が教えてくれた」でドラマデビュー。
それまでのロングヘアーをばっさりショートヘアーにしたことで人気が爆発。
数々のドラマやCMに出演し、「奇跡体験!アンビリーバボー」MCを2012年から務めています。
何かと芸能界を騒がせましたが、現在も人気女優として活躍していますね。
塩顔美人のキム・ソダムさんと剛力さん。
2人に共通しているのは、すっきりとした切れ長の瞳とショートカットが似合う長い首と小さい顔でしょうか。
「姉妹です」と言われたら信じてしまいそうですよね。
次にご紹介するのはキム・ゴウンさんと安藤サクラさんです。
キム・ゴウンさんは、映画好きな父親の影響でシナリオライターや映画制作スタッフを夢見て高校では演劇映画科に進みます。しかし、当時の先生に女優になる事を勧められ女優の道を目指すことになります。
大学在学中の2012年に「ウンギョ 青い蜜」で女優デビュー。大胆な演技で数々の新人賞を受賞します。その後、ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」では女子高生のウンタクを25歳の時に演じています。
全く違和感がありませんでしたよね。
はじけるような笑顔と清潔感のある容姿で視聴者を魅了し、韓国のみならず日本でも「トッケビシンドローム」を巻き起こしました。
2021年には「ユミの細胞たち」で主演。
こちらも人気に火が付き、2022年にはシリーズ化され「ユミの細胞たち2」に出演しました。
現在は、日本でも話題になっているドラマ「シスターズ」で仲の良い3姉妹の長女を演じています。
そんなキム・ゴウンさんもSNSで、「誰かに似てる」と話題となりました。
個性派女優の1人、安藤サクラさんです。
安藤さんは1986年生まれで2022年現在36歳です。
映画「百円の恋」や「万引き家族」では、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。輝かしい経歴の持ち主ですね。
小さいときから両親の影響からか女優を目指していました。2007年に「女帝」のホステス役で女優デビューします。2009年には「僕らは歩く、ただそれだけ」で初主演し、その時の演技が好評で、数々の賞を受賞しました。
その後NHK朝の連続ドラマ小説「まんぷく」など話題作に出演しています。
現在公開中の映画「ある男」では、結婚した男性は実は全くの別人という衝撃の事実を知る妻を演じています。
キム・ゴウンさんと安藤さん。年齢は少し離れていますが、改めて見てみると目元が涼しげなところや輪郭の形や雰囲気がそっくりですよね。
そして2人ともに、日本と韓国を代表する演技派女優というところが共通点です。
4組目は、イ・ヨウォンさんと、ともさかりえさんです。
2人とも清楚でありながら芯の通った凛とした雰囲気を持った女優ですよね。
イ・ヨウォンさんは、2022年現在42歳。韓国でもとても人気のある演技派女優です。
数々の名ドラマに出演されているので、日本でも知名度は抜群ですよね。
高校生の時に「芸能人キャスティング大会」で大賞を受賞したことで芸能界に足を踏み入れます。2001年に「子猫をお願い」での演技が認められ数々の新人女優賞を受賞しています。
その後、韓国時代劇「善徳女王」に主演。善徳女王のカリスマ性や品性、知性を見事演じきり、爆発的大ヒットとなりました。
最新作は、「グリーンマザークラブ」です。
PTAの裏の世界や親の欲望を描いたミステリードラマで話題になりました。
そんなイ・ヨウォンさんと似ていると騒がれていたともさかりえさんは、イ・ヨウォンさんと同世代で、2022年現在43歳です。
堂本剛さんと演じた「金田一少年の事件簿」でヒロインみゆき役を演じ、一躍脚光を浴びましたよね。
すらっとしたスタイルに、印象的な瞳で同世代の女子高生の憧れの存在となり、当時ファッション雑誌でも大活躍していましたよね。
最近は、舞台を中心に活躍しています。ドラマのゲスト出演も増えていますね。
イ・ヨウォンさんも、ともさかさんも透明感がある白い肌とくっきりとした目が似ていますよね。
2人とも長身でモデル体系でナチュラルな美しさから、そっくりと話題になったのかもしれませんね。
続いてご紹介するのは、イ・ナヨンさんと柴咲コウさんです。
イ・ナヨンさんは、1979年生まれで2022年現在41歳です。
「元祖韓流四天王」のウォンビンさんが旦那様であることでも有名ですよね。
1998年にモデルとして芸能界デビュー。
1999年にドラマ「愛の肖像」で世間に顔を知られるようになりました。
その後経験を重ね着実に評価を高めていきます。
「凍える牙」での刑事役や、戸田恵梨香さん主演の大人気ドラマ「SPEC」など日本のドラマにも積極的に出演しています。
ドラマ「ロマンスは別冊付録」に出演して大ヒットしたことでさらに人気上昇しましたよね。
2023年には、「パク・ハギョンの旅行記」に出演予定が発表されています。
そんなイ・ナヨンさんと似ていると言われているのが、歌手としても大活躍している柴咲コウさんです。
柴咲さんは18歳の時に化粧品のCMで注目を浴びましたよね。
中学時代にスカウトを受け、母親の病気の治療費を工面するために芸能活動を始めます。
化粧品のCMで注目を浴びたあと、「悪いオンナ 地獄へのカクテル」で女優デビュー。
その後、映画「バトルロワイヤル」にて狂気をはらんだ女子高生を演じます。
その後、21歳の時に映画「GO」で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人賞を受賞しています。
同年に「月のしずく」で歌手デビュー。
その後、ドラマ「ガリレオ」シリーズをはじめCMや映画に出演し、歌手活動も数多くのヒット曲をリリースしています。本当に多才ですよね。
現在は、YouTubeに公式チャンネルを開設。両親の故郷での丁寧な暮らしや料理をたくさんアップしています。
2人とも飾らないナチュラルな美しいルックス、高い演技力で注目されています。
また、ライフスタイルも憧れられているところもそっくりですよね。
次にご紹介するのは、イ・ミンジョンさんと広瀬すずさんです。
イ・ミンジョンさんの旦那様が韓流ブームの火付け役のイ・ビョンホンさんであることも有名ですよね。
イ・ミンジョンさんは、2005年「小さな花」で女優デビュー。
しばらく小さな役をこなして無名時代を過ごします。
韓国版「花より男子」で主人公の元フィアンセ役を演じて注目を浴び、一躍トップスターになりました。
その後「帰ってきてダーリン!」や「ビッグ 愛は奇跡ミラクル」など数々の作品に出演。ラブコメクイーンと謳われるまでになりました。
その後、「一度行ってきました」にヒロインとして出演。
このドラマは視聴率35%を超え、2020年最高傑作ドラマと言われるほどでした。
引用:Twitter
現在も女優として大活躍していますね。
そんなイ・ミンジョンさんとそっくりと言われているのが、現在もティーンからも絶大な人気を誇る広瀬すずさんです。
13歳の時にミスセブンティーンにてグランプリを受賞。
これがきっかけで芸能界に足を踏み入れます。
2013年には、「幽かな彼女」で女優デビュー。2015年に公開された「海街diary」がカンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品され、大きく注目されましたよね。
映画「ちはやふる」の単独主演を果たし、2018年にはNHKの「紅白歌合戦」で紅組の司会を務めました。
2022年に公開された映画「流浪の月」では、恋愛でも友情でもない複雑な心情を見事に演じました。
いつのまにか少女から大人の女性に成長した広瀬さんの勢いはまだまだ続きそうですね。
イ・ミンジュンさんと広瀬さんは、SNSで似ていると話題になりました。
すっと通った鼻筋の他、ヘアスタイルもそっくりで韓国のメディアでも取り上げられたことがあるようですよ。イ・ミンジュンさんは40歳!20代の広瀬さんと似ていると騒がれるとは若々しい証拠ですよね。
最後にご紹介するのはユン・ウネさんと長澤まさみさんです。
1999年、アイドルグループ「Baby V.O.X」の追加メンバーとしてデビューしたユン・ウネさん。
2005年の脱退までグループの末っ子として活躍しました。
脱退後は、ドラマ「宮〜LOVE IN PALACE」に出演。
天真爛漫で愛嬌のある笑顔で視聴者を虜にし、新人女優として注目を浴びます。
その後「コーヒープリンス1号店」に出演。「ラブコメの女王」と呼ばれるまでになりました。
2013年からしばらく活動拠点を中国に移していましたが、中国の人気番組でデザインの盗作疑惑があり表舞台から遠ざかっていたようです。
しかし、2019年には「トキメキ注意報」で復帰しています。
YouTubeやInstagramでも近況をアップしています。
変わらぬ美貌を披露しており、完全復活も近いかもしれませんね。
そんなユン・ウネさんとそっくりと度々話題になっているのが長澤まさみさんです。
12歳の時に東宝シンデレラオーディションでグランプリを最年少で受賞。
翌年にはファッション雑誌「ピチレモン」で専属モデルデビューを果たします。
17歳の時に映画「世界の中心で愛を叫ぶ」でヒロインを演じ大ヒットします。
この映画は「セカチュー」と呼ばれ社会現象となりました。
その後、NHK大河ドラマ「功名が辻」、「プロポーズ大作戦」や「ベストフレンド」に主演。着実に演技力を身に着けていきます。
最近では、「MOTHER」でシングルマザー役にも挑戦しています。
同世代の2人、鼻筋と目元と洗練されたスタイルは確かに似ていると評判になるのも納得ですね。
2人とも素敵に歳を重ねている印象です。
いかがでしたか。
今回は、日韓そっくり美人女優を画像とともに比べてみました。
韓国でも日本の女優と似ていると話題になることもあるので、今後似ている2人が共演なんてこともあるかもしれませんね。