日本人スポーツ選手で最高年俸であり、メジャーリーグベースボールでシーズンMVPを2度も受賞するなど、様々な好成績を残している大谷さん。
2024年2月末に結婚を発表し、妻の田中さんも公開し世間を騒がせました。
そこで今回は、「大谷翔平が田中真美子と結婚！2人の馴れ初めは？」についてまとめてみました。
お相手は、元バスケットボール選手の田中さん。2人の馴れ初めや、田中さん自身についても詳しく調べて見ました。
大谷さんの経歴や年俸などもまとめていますので、一緒に見ていきましょう！
大谷さんは1994年7月5日、岩手県水沢市（現在は奥州市）にて生まれ育ちました。
引用元：https://www.news-postseven.com/archives/20240312_1947467.html?DETAIL
小学3年生の時にリトルリーグで野球を始め、全国大会に出場。小学5年生になると、岩手県営野球場で玉速110㎞/hを記録し、1試合で6回17奪三振の成績を残しました。
引用元：https://kodomo-ouen.com/message/18.html
中学時代は一関リトルシニアに所属し、こちらでも全国大会に出場しています。
大谷さんが中学3年の時、選抜大会決勝に進出した岩手県の花巻東高校のエースだった菊池雄星さんに憧れ、同じ高校に進学することを決めました。
「日本一になる」「ドラフトで菊池雄星を超える8球団から1位指名を受ける選手になる」などと、今後の目標を宣言。
引用元：https://number.bunshun.jp/articles/-/840121?page=2
大谷さんにとって菊池さんは、とても特別な存在だったようですね。
高校1年生の春に4番・右翼手として公式戦に出場し、秋からはエースを務めました。入学して間もなく最速147㎞/hを記録。
高校2年生の春には最速151㎞/hを記録し、「みちのくのダルビッシュ」と呼ばれ注目を集めました。
高校3年生の夏、2012年度の全国高等学校野球選手権岩手県の準決勝・一関学院高校戦では、アマチュア野球史上初となる玉速106㎞/hを記録。また、その試合はコールド勝ちとなりました。
しかし、準決勝の盛岡大学付属高校戦では、相手チームによる本塁打や味方のミス等などで、高校最後の全国選手権大会には出場できずに終わります。
在学中は、座骨関節の骨端線損傷により、ボールを投げることができなかったり、足を痛めたりと、何度も怪我を繰り返し治す日々でした。
それでも好成績を残し、チームに貢献すると同時に、自身も成長していきます。
プロ野球ドラフト会議ではNPBだけでなく、MLB球団からも注目されていました。
ロサンゼルス・ドジャースやレンジャース、日本ハムなどと面談を済ませ、2012年10月21日、MLBへの挑戦を表明。
会見では「日本のプロよりもメジャーリーグへの憧れが強く、マイナーからのスタートを覚悟の上でメジャーリーグに挑戦したい」と語りました。
しかし2012年10月23日、北海道日本ハムファイターズGMの山田正雄さんが、大谷をドラフト会議で1位に指名することを公表します。
高校卒業後はメジャー志望でしたが、日本ハムからの熱いオファーを受け、入団を決めた大谷さん。
同年12月25日に契約金1億円、出来高払い5000万円、推定年俸1500万円で仮契約を結び、入団会見を行いました。
入団3年目には、ピッチャーとして3冠を飾り、推定年俸がなんと1億円に到達。
そして2016年、これまで準備を続けてきた投打『二刀流』がついに解禁され、圧倒的な力を見せつけます。
これは、メジャーリーグでも過去に例が無いほどの快挙となり、伝説を残しました。
2017年12月9日、ロサンゼルス・エンゼルスと契約合意に至り、移籍が決まったことを発表。
入団会見には1000人を超えるファンが集まり、「エンゼルスの一員としてファンの皆さんとともに優勝を目指して頑張りたい」と意思を伝えました。
入団後2018年3月29日の開幕戦では、6回を3安打3失点で初勝利しましたが、右肘靱帯損傷により手術を受けることとなります。
リハビリを重ねますが、2019年は登板なく、2020年は右屈曲回内筋群の損傷など、怪我に悩まされる年となりました。
2021年2月9日、年俸調停を回避し2年総額850万ドルで契約合意したことが公式で発表。
同年4月26日に行われたレンジャース戦では、5回9奪三振4失点で、3シーズンぶりに勝利投手となります。
2023年12月10日、自身のインスタグラムにてドジャースの移籍を発表し、英語で「次のチームをドジャースに決めた」「野球界のために努力し続けたい」などと記しました。
仮契約は、北米4大プロスポーツリーグ史上最高額で、10年総額7億ドル（約1015億円）に到達。
また、ドジャースとの契約は少し特殊で、契約満了になる2033年までは毎年、年俸2.9億円が支払われ、2034年以降に残りの約97％が後払いされる予定の契約内容となっています。
2024年3月20日に行われた開幕戦では、ダルビッシュ有選手から移籍後初安打を含む、2安打1打点1盗塁でチームの勝利に貢献しました。
これまで数多くの勝利や表彰を受け、人々に希望を与えてきた大谷さん。優れた成績だけでなく、人間性としても世界から愛さる存在です。
これからのさらなる活躍にも期待ですね！
元女子バスケットボール選手の田中さんが一体、どんな人なのか気になりますよね。そこで、生い立ちや経歴をまとめてみました！
田中さんは1994年12月11日、東京都で生まれ育ちました。
父、母、そして2歳上の兄がいます。
兄の田中真一さんは、リアパレルブランドの社長兼、リコーブラックラムズ東京で、プロのラグビー選手として活躍。
父と母の情報は詳しく公表されていませんが、どちらとも日本人と言われています。田中さんは身長180㎝、体重70㎏、血液0型、ニックネームは「マナ」と呼ばれているそうです。
小学生の頃は空手を習っており、場所は歴史ある名門道場である「日本空手道糸州会日野支部」と言われています。
もしも続けていたら、バスケットボールではなく、空手選手として活躍していたかもしれませんね。
中学生にあがると、兄がバスケをやっていたこともあり、バスケットボール部に入部しました。
田中さんが入学した、日野市立日野第一中学校はバスケットボールの強豪校ではありませんでしたが、強くなりたいという気持ちより、楽しく部活動に励んでいたそうです。
中学時代にメキメキと上達し、高校は女子バスケ部名門、強豪校として有名な東京成徳大学高等学校に入学しました。
卒業後は早稲田大学に進学し、3年生の時にユニバーシアード日本代表として50年ぶりに銀メダルを獲得するという快挙を成し遂げます。
2019年、日本女子バスケットチームである富士通レッドウェーブに入団しました。
2021年には、バスケットボール女子日本代表チーム「FIBA女子アジアカップ2021（ヨルダン）」日本代表候補選手第8次強化合宿参加メンバーに選ばれます。
16名の候補選手が集められましたが、中には同じチームにオコエ桃仁花さんもいました。
長きに渡りバスケット人生を歩んできた田中さんですが、2023年4月に富士通レッドウェーブを退団し、現役引退を発表。
「全てがかけがえのない時間で、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。」「富士通レッドウェーブの一員として過ごせたことをとても幸せに思います。」などと、コメント。
ファンからも、ねぎらいの言葉が多く寄せられました。
元々は空手の実力があり、バスケットとは無縁の人生だった田中さん。
兄の影響で始めたバスケットが、日本代表として世界で活躍する選手となり、とても運動神経の才能がある方なんだなと思いました！
2024年2月29日、大谷さんが自身のSNSを更新し、結婚したことを発表しました。
「本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させて頂きます」「お相手は日本人女性です」などと書かれた画像が公開され、翌日、記者会見を行い取材に応じました。
当時はまだ、結婚相手を公表しておらず、どのような人なのでしょうか？という質問に、「普通の人です」とシンプルに回答。
会見を開いた理由は、「一番は皆さんがうるさいので（笑）」などと、野球に専念したい意図を伝えました。
2人が知り合ったのは3、4年前くらい前だそうで、短い期間に何度かたまに会っており、そこから進展していったそうです。
大谷翔平選手と田中真美子さんの出会いは2021年の味の素ナショナルトレーニングセンターと言われています。
その理由は、「ジムではないんですが、練習している時だったみたいですね。というのも僕にとってはそこが微妙なところで、彼女が『最初に会った』と言う時の事を僕は認識していなかったんです。彼女曰く『すれ違いざまに挨拶してくれた』と言うんですけど、僕はそれがどこなのか思い出せない。練習施設の中の廊下だって…」
と3月1日の結婚報告会見の際に大谷さんは答えています。そして、そのあと2週間の間に2回目、3回目と続けて会ったとも答えています。
ちょうどこの時期に、大谷さんはトレーニングセンターでの目撃情報があったことに加え、田中さんが参加した日本代表チームの強化合宿は、2021年8月24日(火)～9月3日(金)に行われていたのが理由です。
大谷さんは交際は去年（2023年）からだと話していますので、初めての出会いから1年半後の2023年3月頃の再会したのではないかと言われています。というのも、「日本とアメリカではオンラインでやり取りをしていたんですか？」という質問に
「そうですね。電話で話をしていました。電話しながら一緒のものを見たり……お笑いも見ていましたし、ドラマも見ました。たとえば『VIVANT』とか、今はNetflixを見ています。『忍びの家』とかね」
と答えていましたので、『VIVANT』は2023年7～9月迄TBSで放送された人気ドラマのため、7月には付き合っていたことになります。
そうすると、大谷さんは2023年WBCの試合で3月頃に何回か日本に帰国していますので、この時期に再会して、交際へ発展したのではないでしょうか。
大谷さんは、田中さんの全体としての雰囲気や、一緒にいて楽しい感じなどに惹かれたと話しています。
「外で一緒にデートとか行ってたんですか？」という質問に、「外は行ってないですね」と回答。オフシーズンの初めや、2023年は手術をしましたし、基本的にはアメリカに生活拠点を置いてる大谷さん。
日本に帰ってくる期間も短く、そんなに時間もなかったようですね。
このまま奥さんの情報は非公開にしていくと思われていましたが、なんと2024年３月15日に大谷さん自身のインスタグラムのストーリーで、田中さんと横並びで写った写真が話題になりました。
その約50分後、ドジャース公式SNSが「大谷翔平と彼の妻」と写真説明で記し、別カットの2ショットをｘ（旧Twitter）で公開。
大谷さん自身が先に公表したり、インタビューでもサラッと答えるあたりが、とてもシャイで恥ずかしがり屋な感じがしますね。
これからの2人を温かく見守っていきたいです。
以上、「大谷翔平が田中真美子と結婚！2人の馴れ初めは？」についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか。
大谷さんのSNSでの結婚発表や、お相手が田中さんだと知った時はとても驚きました。
祝福する声もあれば、ショックを受ける方もいると思いますが、大谷さんのこれからの活躍、そして、田中さんの妻としての支えを応援していきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。