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2025年3月までに来日予定の韓国俳優8名を紹介!

なかなか会うことができない韓流スターですが、2025年の2月と3月に来日が予定されている俳優がいます。
今回はその俳優のプロフィールと来日イベントスケジュールについてご紹介します。

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2025年3月までに来日予定の韓国俳優

ヨ・ジング

最初にご紹介するのは、子役のころから活躍し、今も視聴率が取れる俳優といわれる若手実力派のヨ・ジングさんです。1997年8月13日 ソウル特別市生まれの28歳(2025年現在)。

2005年、8歳の時に映画「サッド・ムービー」でデビュー。以降は子役として、主に映画やドラマの主人公の子供時代を演じました。2008年のドラマ「イルジメ~一枝梅」や、2012年のドラマ「太陽を抱く月」でも主人公の子ども時代を演じましたが、子役とは思えない集中力の高さが評価され、演技大賞の最優秀子役賞を受賞しています。


ターニングポイントは、2013年の映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」で主役を演じたことにあると思われます。その後は子役ではなく一人前の演技者として認められるようになりました。


一般的に子役のイメージを払拭し大人の俳優へと生まれ変わる道のりは険しいといわれていますが、ヨ・ジングさんは、その点自然な形でうまく変貌を遂げた例と言えます。

そんなヨ・ジングさんは、「YEOJIN GOO FANMEETING 2025 My Name is」と題して、2025年2月2日に、東京/パルテノン多摩大ホールにて、ファンミーティングを開催することが決定されました。

チュ・ジンモ


続いてご紹介するのは、甘いマスクと印象的な瞳が特徴で「花美男」と評される俳優チュ・ジンモさんです。1974年9月26日 ソウル特別市生まれの51歳(2025年現在)。

1999年に、映画「ダンス ダンス」で映画初主演を務めると、同年、ドラマ「悲しい誘惑」でテレビ出演も果たします。そして、2000年の映画「ハッピーエンド」の演技で大鐘賞映画祭・助演男優賞を、また2006年の映画「カンナさん大成功です!」の大ヒットで、大韓民国映画演技大賞・ベストカップル賞を受賞しました。


その後も、2009年の映画「霜花店 運命、その愛」の演技で、百想芸術大賞・最優秀演技賞を受賞。さらに2013年のドラマ「奇皇后」が高視聴率を獲得すると、MBC演技大賞・特別企画男女最優秀賞を受賞しています。


近年では、2017年のドラマ「バッドガイズ」などでも知られ、その圧倒的な演技力と存在感で国内外から高い評価を受けています。

そんなチュ・ジンモさんの7年ぶりとなる、日本でのファンミーティング「Joo Jin Mo 2025 Japan Fanmeeting [Re;back]」の開催が決定しました。2025年2月9日に、DDD 青山クロスシアターで行われます。


今回のイベントでは、ファンとのトークセッションや特別映像の上映、さらには彼自身が企画したサプライズコーナーなど、多彩なプログラムが予定されています。

オン・ソンウ

三番目にご紹介するのは、元「Wanna One」のメンバーで、現在は俳優として活動するオン・ソンウさんです。1995年8月25日 インチョン広域市生まれの30歳(2025年現在)。

小学生の時にバンドを結成すると、中学生ではバンド大会で大賞を受賞。その後、広告やブライダルモデルなど様々なアルバイトを経験します。そして、2017年にオーディション番組に参加し、「Wanna One」としてデビュー。


「Wanna One」解散後、2019年放送のドラマ「十八の瞬間」で連続ドラマ初主演を果たします。また、2020年に初のミニアルバム「LAYERS」を発売すると、アジア8ヶ国のiTunesアルバムチャートで1位を記録し、世界的な人気を証明しました。

近年では、2022年の映画「人生は、美しい」や、2023年のドラマ「力の強い女カン・ナムスン」などの話題作へ出演し、人気を博しています。


そんなオン・ソンウさんの、日本初となるファンミーティング「2025 ONG SEONG-WU FANMEETING in Japan ~COMEONG~」が、2025年2月14日(金)に、東京/北とぴあ さくらホールにて開催されることが決定しています。

キム・ナムギル

四番目にご紹介するのは、ジャンルを問わず、さまざまな作品で視聴者を楽しませてくれる演技派俳優のキム・ナムギルさんです。1981年3月13日 ソウル特別市生まれの44歳(2025年現在)。

1999年の学園ドラマ「学校」でデビューすると、2006年の映画「後悔なんてしない」で、同性愛者を演じ話題となります。また、2009年の時代劇ドラマ「善徳女王」のピダム役で多くの女性の心をわしづかみにし大ブレイク。本作をきっかけに、後に多くの作品で主演を飾るようになっていきました。


近年は、朝鮮時代に活躍した鍼術師ホ・イムを演じた、2017年「医心伝心〜脈あり!恋あり?~」で今までにないコミカルかつ愛嬌たっぷりの演技で新境地を開拓。

またソウルドラマアワード2019で、最優秀作品賞、男女俳優賞を受賞した、2019年「熱血司祭」では、血の気の多い司祭を演じ、悪事を働く権力者たちに立ち向かう、見たことのない破格なキャラクターが話題となりました。


そんなキム・ナムギルさんとは、2023年のグローバルツアーで日本を訪れて以来、2年ぶりの再会となります。「2025 KIM NAM GIL FANMEETING TOUR in JAPAN ‘Road to Gil’」と題して、2月22日(土)に、大阪・梅田芸術劇場で、また2月24日(月)に、埼玉・大宮ソニックシティ大ホールで、ファンミーティングが開催されます。

オク・テギョン

五番目にご紹介するのは、「2PM」のメンバーで、俳優としても活躍中のオク・テギョンさんです。1988年12月27日 ソウル特別市生まれの37歳(2025年現在)。

ボストンに7年間滞在していたため、英語が堪能で、TOEICでは満点の990点を獲得したという逸話があります。
2008年「2PM」のメンバーとしてデビューすると、2009年、音楽番組のMCに抜擢され、2010年には、ドラマ「シンデレラのお姉さん」で本格的に俳優活動を開始。


そして、2011年、学園ドラマ「ドリームハイ」にメインの生徒役で出演し作品は大ヒットします。さらに同年、フジテレビ系ドラマ「僕とスターの99日」で日本のドラマに初出演しました。

その後、2013年のドラマ「君を守る恋」で、現実主義者の熱血刑事を演じドラマ初主演。「結婚前夜」で映画初出演・初主演を務めました。

近年では、2PMとしての活動に加え、2021年の「御史とジョイ」や「ヴィンチェンツォ」など俳優としても活躍。さらに2024年は、映画「グランメゾン・パリ」に出演し、俳優として活動の幅を広げています。


そんなテギョンさんが、2年ぶりに来日し、2025年3月8日(土)に、神奈川・横浜BUNTAIにて単独ファンミーティングを開催することが決まりました。前回のイベント同様、近況トーク・ゲームから歌まで、アーティストと俳優の両面を堪能できるステージが期待されます。

クォン・サンウ

六番目にご紹介するのは、「天国の階段」でトップスターに上り詰めたクォン・サンウさんです。1975年1月1日 テジョン広域市生まれの50歳(2025年現在)。

2003年のドラマ「天国の階段」や、2004年の映画「マルチュク青春通り」で、非常に高い人気を獲得。特に「天国の階段」は、アジア中で空前のヒットを記録し、その人気ぶりは凄まじく、「涙の貴公子」として不動の地位を確立しました。


近年でも、2017年の「推理の女王」といったラブコメディシリーズや、ハードなアクションが話題を呼んだ、2019年の映画「鬼手」や、2020年「ヒットマン エージェント:ジュン」などで主演を務め、新たな魅力を創出しています。今も「イケおじ」な魅力を放ちながら、トップ俳優として第一線で活躍し続けています。

そんなクォン・サンウさんは、約2年ぶりとなる日本ファンミーティング「KWON SANG WOO 2025 Fanmeeting in JAPAN ‘Hit the Heart’」を、 3月15日(土)に、東京/イイノホールで開催します。

チョン・イル

七番目にご紹介するのは、代表作に時代劇が多く「時代劇男神」と呼ばれるチョン・イルさんです。1987年9月9日 ソウル特別市生まれの38歳(2025年現在)。

2006年、映画「静かな世界」でデビューすると、同年、シットコム「思いっきりハイキック!」で、主人公で反抗期の高校生を演じブレイクします。

また2009年、時代劇に初挑戦したドラマ「美賊イルジメ伝」で主演を務めると、2010年には、舞台「ビューティフル・サンデー」で演劇に初挑戦。その後、兵役を終えた2019年に、ドラマ「ヘチ 王座への道」で復帰を果たしました。


そんなチョン・イルさんは、「2025 JUNG ILWOO FANMEETING in JAPAN ‘ILWOOasis-春、そして君のオアシス-」と題して、2025年3月30日(日)に、東京/一ツ橋ホールでファンミーティングを開催する予定です。

リョウン

最後にご紹介するのは、魅力的な低音ボイスと華やかなビジュアル、安定した演技力で注目を浴びる次世代俳優リョウンさんです。1998年8月26日 全州市生まれの27歳(2025年現在)。

2017年に、ドラマ「愛の温度」でデビューすると、その後、2020年「少女の世界」、「人生最高の贈り物」、2022年「悪の心を読む者たち」等、多数の作品に出演します。

また史劇初挑戦となった、2023年のドラマ「コッソンビ熱愛史」では、ツンデレな主人公を演じ、多くのファンを胸キュンさせ、2024年の「輝くウォーターメロン」では、視聴者の笑いと涙を誘い、主演俳優へと成長しました。


そんな要注目のライジングスター、リョウンさんの来日ファンミーティングが、3月20日(木)に、東京・江戸川区総合文化センターで開催されることが決定しました。


二度目の来日となる今回のファンミーティングでは、リョウンさんを堪能できるトークやゲームなどの様々なコーナーをはじめ、抽選で150名に当たるグループ写真撮影など、リョウンさんにより近くで会える内容になっています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はご紹介できませんでしたが、2月には、ジュノ(2PM)さんやチャン・グンソクさんの来日も予定されており、4月、5月になると、ソ・ジソブさん、チ・チャンウクさん、ナ・イヌさん、イ・ドンウクさん、イ・ミンホさんなど日本でも人気のある俳優の来日が目白押しです。併せてチェックしてみましょう。

suzu

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