みなさんは「実家がお金持ちの芸能人」に誰を思い浮かべますか。
森泉さんの祖母は世界的に有名なファッションデザイナーの森英恵さんであったり、タレントの千秋さんの父は、一部上場企業日本板硝子の社長であったりと、珍しいものではありません。
では、アイドルの世界ではどうでしょうか。
今回は、現在活躍する坂道グループのお嬢様、実家がお金持ちのメンバーを6人ご紹介します。
まず初めにご紹介するのは、生田絵梨花さんです。
生田さんは2011年に行われた「乃木坂46 1期オーディション」で応募総数3万8,934人の36人に選ばれ見事メンバー入りをしました。当時は、黒髪ボブのルックスでファンやメディアから「乃木坂の前田敦子」と呼ばれ注目を集めましたね。
加入後は、中心メンバーとして活動し、活動休止時を除き卒業するまで全てのシングル曲で選抜入りし、多くの表題曲で福神入りを果たしています。
また、生田さんは高い歌唱力の持ち主であることでも有名で、過去には「レ・ミゼラブル」や「ロミオとジュリエット」など有名作品に出演しました。
そんな生田さんの実家はお金持ちであることで有名です。
生田さんの父親は一橋大学卒業後、大手電話会社KDD(現KDDI)に入社し新企業を立ち上げるためにドイツに赴任。赴任先のドイツで生田さんが誕生しました。
生田さんが5歳の頃に日本に帰国してきましたが、ボーダフォン・ソフトバンクモバイル会社に勤めて事業の立ち上げに携わり、現在は会社の役員を務めています。
そんな裕福な家庭で育った生田さんは、ピアノやクラシックバレエ、水泳、習字、英語など、1週間全ての曜日に習い事に通うほど多忙な日々を送っていました。
さらに、一般的に学費が高いと言われている音楽大学を卒業しています。
そのことからも、生田さんの実家がとても裕福な家庭であることがわかりますね。
現在は、ドラマにも積極的に出演しています。
アイドル時代は「変人」や「ジャイアン」などと言われていた生田さん。またどこかで天真爛漫な姿も見せてほしいですね。
続いてご紹介するのは、菅井友香さんです。
菅井さんは2015年に行われた欅坂46(現櫻坂46)の1期生オーディションに応募しメンバー入りを果たしました。
2017年に幕張メッセで行われた「全国握手会ライブ」で結成以来不在だったキャプテンに任命されています。
また、2018年に発売された自身のソロ写真集「フィアンセ」が週間推定売上5万1000部を記録、オリコン週間BOOKランキングで1位を獲得するなどグループ内での人気の高いメンバーです。
そんな菅井さんは、坂道グループで1位、2位を争うお嬢様だと言われています。
菅井さんは小学校から大学まで、お金持ちや皇族御用達の学習院女子系列の私学に通っていました。入学金や授業料が高いことでも有名ですよね。
2つ目は軽井沢に別荘があるということです。
長期休暇になると家族で軽井沢の別荘で過ごすと話しており、高級そうな家具や暖炉があることにメンバーや出演者を驚かせました。
お金持ちの家庭で育った菅井さんの父親の仕事は明らかにされていませんが、「会社役員なのでは?」と噂されています。
また、美容と健康のため数百万もするフランスのWINBACKという施術機械を導入したと語りました。
さらっと話す菅井さんは本物のお嬢様ですね。
菅井さんは、2022年11月に櫻坂46を卒業しました。おっとりとした性格ながら欅坂46時代からキャプテンとしてメンバーに背中を見せてきた菅井さん。卒業後も成功する姿を見せてほしいですね。
続いてご紹介するのは、中田花奈さんです。
中田さんは、2011年に行われた乃木坂46第1期オーディションに合格してメンバー入り。
選抜から外れることが多かったものの、エキゾチックな美しい顔立ちと知的なキャラクター、そして優れたバラエティー力でグループには欠かせない存在の1人でした。
そんな中田さんは実家もお金持ちなことでも有名です。
中田さんは学生時代、私立の中高一貫校の女学校に通っていました。
学校での挨拶は「ごきげんよう」だったので、アイドルになってから周りのメンバーの挨拶が自分と違い違和感を覚えたようです。
また、家族の誕生日にはインターコンチネンタルホテルで食事をすることが恒例でした。これも大人になるまで恵まれていたことに気がついていなかったのだとか。
両親の仕事は明らかになっていませんが、父方の親戚が京都の老舗の扇子屋さん「白竹堂」を経営しているので、中田さんの家もきっとお金持ちではないかと言われています。
過去に「白竹堂」のモデルを務めたこともありますよ。
中田さんは、約9年のアイドル活動を経て2020年10月に乃木坂46を卒業。
現在は、女流プロ雀士、麻雀カフェの経営をするなど才能を開花させています。
2022年に行われた「麻雀最強戦2022 女流プロ令和の乱」では3位になりその実力を発揮しました。
新たな世界に挑戦し活動する中田さんを応援したいですね。
続いてご紹介するのは、関有美子さんです。
櫻坂46の冠番組では、菅井さんと関さんの「2大財閥」のお嬢様として有名で、MCの土田晃之さん、澤部佑さんから「有美子会長」の愛称で呼ばれています。
同期の武元唯衣さんが関さんの自宅を訪れた際にたくさん服をもらったと語り「クローゼットから上品なワンピースやスカートが沢山出てきて、中には値札の付いたままの新品もあった。その値段を見たら「さすが!」っていう感じの値段でした」と明かし驚かせました。
メンバーによると、関さんの部屋にあるテレビも規格外の大きいサイズで、Netflixなどの動画配信サービスに全て加入しているらしいですよ。
そして、「関さんの祖父は地元福岡で有名な家具屋『関家具』の社長、関文彦さんではないか」と言われています。実際に、関文彦さんと関さんが一緒に映る写真も出回っており、これが本当ならば関さんはかなりのお金持ちと言えますね。
普段は大人しい性格に見える関さんですが、実はメンバーが大好きで激しいスキンシップをしているようです。ギャップが可愛らしいですね。
グループ愛の強い関さんですが、2022年年末に、自身の卒業を発表されました。
アイドルとしての関さんが見られるのは残り少なくなってしまいますが、最後まで楽しんでほしいですね!
続いてご紹介するのは、遠藤さくらさんです。
遠藤さんは2018年8月に行われた「坂道合同オーディション」に合格し、同年12月に日本武道館で開催された「乃木坂46お見立て会」で4期生としてお披露目されました。
2019年に発売された24枚目のシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で初選抜、初センターに大抜擢され、期待の新人として注目されました。
控えめな性格の遠藤さんですが、お人形さんのようなビジュアルで人気を集め、表題曲のフォーメーションではフロントポジション常連メンバーの1人です。
そんな遠藤さんも実家がお金持ちなことで有名です。
遠藤さんの実家は、お蕎麦屋さん「えんそば」を経営しており、地元愛知で3店舗を構える人気店です。
乃木坂46の冠番組で「えんそば」が紹介されると、聖地巡りをするファンが続出し、特に名古屋でライブが行われる時には多くの人が訪れるそうです。
タワーレコードで期間限定販売をするなど、えんそばが大盛況しているため、遠藤さんの実家はかなり裕福だと思われます。MCの設楽統さんも大絶賛のお蕎麦、1度は食べてみたいですね。
最後にご紹介するのは、弓木奈於さんです。
弓木さんは、2018年に行われた「坂道合同オーディション」に合格し、翌年2019年から坂道研究生として活動を始めました。その後、2020年に新4期生として乃木坂46に配属されました。
そんな弓木さんも実家がお金持ちと言われています。
弓木さんのお父さんは畳職人です。その年収は300万円~1億円とピンキリの世界で、お店を経営しているのか、雇われている職人なのかによって大きく年収が異なるそうです。
しかし、弓木さんは7人兄弟であり、両親、祖父母の11人で暮らしていたということから「収入が多くないと生活できないのでお嬢様育ちなのでは?」と言われています。家族全員に個室があったそうなので、大豪邸であることが予想できますね。
弓木さんは現在、ラジオ番組のアシスタントや「乃木坂46弓木奈於とやみつきちゃん」と自身の名前が付いた冠番組を務めるなど、アイドルの枠を超えて活躍しています。
これからも、さまざまな事にチャレンジして活躍していってほしいですね。
いかがでしたか。
今回は、坂道のお嬢様、実家がお金持ちのメンバー6人をご紹介しました。
裕福で恵まれた環境で育ったお嬢様メンバーですが、大人になり、現在は自身の努力と実力で勝負する世界で日々奮闘しています。そんなみなさんをこれからも応援していきたいですね。
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