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【韓国芸能人】日本のCMに出演したことがある韓国芸能人8選

近年では、韓国芸能人が日本のテレビCMに出演している姿を見ることが少なくなりましたが、かつて韓流ブームが華やかなりし頃は、色々な韓国アイドルたちが毎日のようにテレビに出演していましたよね。

今回は、そんな過去に日本CMに出演したことがある、韓国の人気俳優や女優8人をご紹介します。

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日本のCMに出演したことがある韓国芸能人8選

それでは早速、過去に日本CMに出演したことがある韓国の人気俳優や女優8人をご紹介します。

パク・ソジュン

最初にご紹介するのはドラマや映画で大活躍する、韓国を代表する人気俳優パク・ソジュンさんです。
1988年12月16日  ソウル特別市生まれの36歳(2024年現在)。

2011年に「パーフェクト・ゲーム」で映画デビューすると、2012年のドラマ「ドリームハイ2」で本格的に演技活動を開始。

2014年の「魔女の恋愛」でヒロインに思いを寄せる年下男子役でブレイクすると、以降、主演するラブコメドラマがヒットし続け「ラブコメの神」と呼ばれるようになりました。

韓国ではその親しみやすさから「国民の男友達(ナムサチン)」とも呼ばれてます。

そして、2020年の「梨泰院クラス」では、ラブコメのイメージから一新、絶望の淵に立たされながらも正義感と意思を貫くキャラクターを演じ、日本でも注目されました。

そんなパク・ソジュンさんは、広告業界でも引っ張りだこで、2021年時には9本以上のCMに出演し、約70億ウォン以上を稼いだと言われています。

日本でもファッション、家具、生活用品まで、多彩なCMが放映されました。

中でも記憶に残る所では、王マンドゥのCMで、「ねぇ、王マンドゥ知ってる?」などの流暢な日本語で商品をアピールしていました。

キム・テヒ

続いてご紹介するのはソウル大学卒業の才媛で、韓国史上最も美しいと言われる女優キム・テヒさんです。
1980年3月29日 ウルサン広域市生まれの44歳(2024年現在)。

2000年にTVCMでデビューすると、翌2001年、「ラスト・プレゼント」で映画に出演し、2002年の「新都市人」から本格的な演技活動を始めました。

有名になったのは、2003年のドラマ「天国の階段」で主人公をイジメる意地悪な妹役を演じてからでした。

更に2004年の「九尾狐外伝」で最優秀新人賞を、「ラブストーリー・イン・ハーバード」で最高人気賞を受賞しています。その後も2009年の「アイリス」でヒロイン役をつとめ、韓国では人気がある女優の一人と言えます。

そんなキム・テヒさんも、「爽健美茶」や、ロート製薬の美白化粧水「雪ごこち」のCMに出演していたことがあります。

当時の彼女の可愛さに惚れ込んだ人も多く、「人形のように美しい!」などと話題になりました。

ソン・イェジン

三番目にご紹介するのは華奢で清廉なイメージが支持され、「国民の初恋」と呼び親しまれるソン・イエジンさんです。
1982年1月11日 大邱広域市生まれの42歳(2024年現在)。

1999年、化粧品のCMでデビューすると、2001年の「おいしいプロポーズ」の主役に抜擢されドラマデビューします。

その後も2003年の「夏の香り」や、日本でも大ヒットした2004年の映画「私の頭の中の消しゴム」のヒロインに抜擢されるなど活躍し、韓国を代表する女優の一人となりました。

そんなソン・イェジンさんの演技力と清純なイメージがCMコンセプトと一致したと言うことで、日本の缶コーヒー「ジョージア」のCMに抜てきされ、2005年に日本全国で放映されました。

また2006年には、ドラマ「恋愛時代」の日本放映に先駆けて、日本化粧品会社「銀座ボヌール」の新石鹸のCMにキャスティングされています。

チャン・グンソク

四番目にご紹介するのは「美男ですね」で大ブレイクし、韓流スターの頂点を極めたと言われるチャン・グンソクさんです。
1987年8月4日  丹陽郡生まれの37歳(2024年現在)。

1993年、6歳で子供服カタログのモデルとして活動を開始し、1997年にはシットコム「幸福も売ります」でデビュー。
以後、テレビ番組を中心に子役として活動します。
また2004年、初めてのラジオ番組で、最年少DJとなりました。

2006年のドラマ「ファン・ジニ」で知名度を高めると、同年、日本ホラー映画「着信アリ Final」に出演し、日本での知名度も上がります。

そして2009年、ドラマ「美男ですね」で、イケメンバンドの気難しいリーダー役を演じてブレイクしました。

そんなチャン・グンソクさん、日本では2011年に全盛期を迎え、「サントリー」や「ローソン」などの有名企業のCMモデルに起用され、1日に何度も彼のCMが流れた日には、ファンの間で「グンちゃん祭り」と呼ばれていたそうです。

また当時、ペ・ヨンジュンさんやイ・ビョンホンさんなどの大スターを抜き、日本での韓流スターのCM出演料でトップを占めたと言われました。

ペ・ヨンジュン

五番目にご紹介するのは「ヨン様」ブームを巻き起こした、「微笑の貴公子」ペ・ヨンジュンさんです。
1972年8月29日 ソウル特別市生まれの52歳(2024年現在)。

1994年に、ドラマ「愛の挨拶」で俳優デビューすると、1996年の「初恋」では最高視聴率66パーセントを記録し、主役を演じた彼自身も人気の座を手に入れました。

そして2002年の「冬のソナタ」で、百想芸術大賞・人気賞、KBS演技大賞・最優秀演技賞、ベストカップル賞、ベストドレッサー賞など総なめにしました。

その後、2005年に日本で公開された映画「四月の雪」は、約300万人動員の大ヒットを記録し、2007年には、ドラマ「太王四神記」でも主演しています。

そんなペ・ヨンジュンさんは、「冬のソナタ」をきっかけに、「ピザーラ」や「大塚製薬」など何と10本以上のCMに出演しました。


彼が出演したCMはどれも好感度が高く、商品の売り上げも上がったと言われています。

クォン・サンウ

六番目にご紹介するのは「天国の階段」でトップスターへと上り詰め、「涙の貴公子」と言われるクォン・サンウさんです。
1975年1月1日
テジョン広域市生まれの49歳(2024年現在)。

2001年、ドラマ「おいしいプロポーズ」でデビューすると、2004年の映画「マルチュク青春通り」で高い人気を獲得し、アジア中で空前のヒットを記録した伝説のドラマ「天国の階段」で、トップ俳優として不動の地位を確立しました。

近年でも、「推理の女王」といったラブコメシリーズや、ハードなアクションが話題を呼んだ映画「鬼手」、「ヒットマン エージェント」などで主演を務め、新たな魅力を創出しています。

そんなクォン・サンウさんは、日本でも「天国の階段」が放映され人気が出ると、「森永乳業」や「サプコ」など多くの日本CMに出演しました。

彼の持つ健康的なルックスと、すべてを包み込むような柔らかいイメージが、すっきりとした味わいの「森永おいしい牛乳」のイメージにぴったりだったそうです。

イ・ユンジ

七番目にご紹介するのは話題のドラマやバラエティで活躍する、美人女優のイ・ユンジさんです。
1984年3月15日  ソウル特別市生まれの40歳(2024年現在)。

2003年のドラマ「ノンストップ4」でデビュー。
ウサギや子犬のような可愛いイメージと、同時に花嫁候補1位という賢くしっかりしたイメージも獲得しました。

その後、2006年「宮 」や、「19歳の純情」、2011年「ドリームハイ」などヒット作で好演し注目されます。

一方、俳優活動のほか、人気情報番組のMCやバラエティ番組などにも出演し、お茶の間に愛されています。

そんなイ・ユンジさんは、2018年にP&Gの「ファブリーズ」のCMに出演したことがあります。
当時は「ファブリーズに出ているこの綺麗な女性は誰?」とネットやSNSで大いに話題になったそうです。

チェ・ジウ

最後にご紹介するのは清楚で可憐なイメージの「涙の女王」と言われた、チェ・ジウさんです。
1975年6月11日 パジュ市生まれの49歳(2024年現在)。

1996年のドラマ「初恋」の端役に出演して広く名が知られると、2002年に、ペ・ヨンジュンさんと共演したドラマ「冬のソナタ」でヒロインを務め、日本でも大ヒットしました。

また、翌2003年に、クォン・サンウさんと共演した「天国の階段」も、「チェ・ジウが泣くほど視聴率が上がる」と言われ、日本でも話題となりました。

そんなチェ・ジウさんは、「ロッテ」や「ロート製薬」など、数々の日本CMに出演していました。

当時は彼女の美貌や抜群のスタイルに憧れる女性が多く、特に「資生堂」のCMでは、彼女の健康的で美しい透明感のある肌に惚れてしまった人が続出したそうです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近では、日本のCMで韓流スター達を見かけることが少なくなり寂しいですよね。

2020年以降、韓流ブーム再来の気配もありますので、また日本CMに出演する韓国俳優や女優を見たいものです。


あなたのドラちゃん

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