美容整形大国とも呼ばれている韓国。芸能人の中には整形してデビューに備えたり、活動中に少しずつ手術をしたりと度々話題になることが多いですよね。
美容整形で自分の理想に近づく反面、他人からは「失敗した?」と思われることも少なくありません。今回は、芸能界の中で整形を失敗したと囁かれる韓国女性芸能人を7人ご紹介します。
それでは早速見ていきましょう!
まずはじめにご紹介するのはK-POPの火付け役のBOAさんです。
BOAさんは、2000年8月に韓国のSMエンターテインメントから歌手デビューを果たしました。
翌年の2001年5月30日に日本でもデビューしていますね。
2002年にはNHK紅白歌合戦に初出場。涼しげな目元が魅力的でナチュラル美人の印象でしたよね。
2012年には韓国で約2年ぶりのアルバムをリリースしましたが、顎がシャープになり鼻先も少し尖っています。顔立ちがデビュー当時とは別人に見えます。
2019年には「ミュージックステーション」に出演しますが、BOAさんの変貌ぶりが話題となりました。
年齢を重ねメイクも変わったと思いますが、昔の面影がなくなっています。
そして2022年、SMエンターテインメントからガールズグループ「GOT the beat」としてデビューを果たします。当時35歳でしたが若返ったように見えます。
目や鼻はデビュー当時に比べてはっきりとしているため整形している確率は高いと思われます。
美しく変化しているので失敗したようには見えませんが、デビュー当時のナチュラルなBOAさんが好きだったファン達からは「整形に失敗した」と囁かれてしまっているようです。
厳しい声にも負けず、これからも個人の活動やグループの活動など様々な姿を見せてほしいですね。
2人目にご紹介するのは、女優で歌手でもあるノ・ヒョニさんです。
ノ・ヒョニさんは「チュオクの剣」「生き残った者の悲しみ」など有名作品にも出演してきまし。
2015年にはトロット歌手活動を始めましたが現在は歌手、女優ともに活動はしていないようです。
プライベートでは、2002年にアナウンサーと結婚しましたが2008年に離婚しています。
実は心が離れて行ってしまった夫を取り戻したくて整形を決断したのだとか。
その後、ある番組では「整形中毒」であることを明かしています。
整形によって鼻の穴が塞がり息ができないほどの後遺症があったと語っています。
同時に人々の厳しい視線とともに数多くの悪質コメントに悩まされていたことも明らかにしました。
綺麗になることは悪いことではないのですが、副作用が出る可能性があるということを忘れてはいけませんね。
3人目にご紹介するのは元 2NE1のパク・ボムさんです。
パク・ボムさんは2009年、2NE1としてデビューしました。
デビュー当時から少し不自然な目元ではありましたが可愛らしい顔立ちをしていますよね。
2011年にソロ曲をリリースしましたが、当時のミュージックビデオで少し顔に違和感があります。
短期間でかなり顔が変わりましたよね。
その後も整形は止まらず、豊胸手術もしたのかバストも大きくなっています。
また2020年にはストレスで苦しんでいたため体力管理をしながら余裕も持って過ごしたところ体重が増えてしまい、映画祭でレッドカーペットを歩いた際には全体的にふっくらしていて話題になりましたね。
また、パク・ボムさんはADD(注意力欠乏症)の病気でとても苦しんでいたとのこと。
そんな背景もありながら2021年には70㎏から59㎏まで痩せ、11㎏のダイエットに成功したことで注目を集めました。
しかし2022年10月、フィリピンで開催された公演に出演したパク・ボムさんがステージに登場すると激変した姿にファンの方々は騒然としました。
以前からは少し落ち着いたようですが、これ以上整形中毒に陥らないでほしいですね。
4人目にご紹介するのは元 4minuteのヒョナさんです。
ヒョナさんは1992年6月6日生まれで、2007年にJYPエンターテインメントから「Wonder Girls」のメンバーとしてデビューするも習慣性腸炎の入退院を繰り返すなど健康上の問題により同年に脱退しました。
その後CUBEエンターテインメントに移籍し、2009年に4minuteのメンバーとして再デビューを果たします。
2016年の解散後にはソロで活動し、2018年PENTAGONのイドンさんとの交際が報じられビックカップルとして注目を集めましたよね。
そんなヒョナさんは小学生の頃はぽっちゃり体型だったそうです。
ダイエットして10㎏もの減量に成功し、Wonder Girls時代はナチュラルでとても可愛らしいですよね。
しかし2019年には「唇にフィラーを注入したのではないか?」との唇整形疑惑が浮上。
この直後にInstagramで「オーバーリップで唇を大きく描いた」と疑惑を否定しました。
それでも以前に比べると不自然な表情にも見えますよね。
これが整形によるものなのか単なるメイクによるものなのかは明らかにわかっていませんが、
「何もしなくても可愛いかったのに」との声も少なくなかったのでした。
5人目にご紹介するのは、歌手であり女優のオム・ジョンファさんです。
俳優のオム・テウンさんは実の弟です。
学生時代から校内で「歌うま学生」として有名だったこともあり、1989年にMBC合唱団に入団。
スクリーンデビューは「風の吹く日はアックジョンへ行かなくちゃ」でデビューを果たします。
同年にはアルバムをリリースし本格的に芸能活動を開始します。
オム・ジョンファさんのボブスタイルが流行して若者のファッションリーダー的存在となりました。
現在も数々の映画やドラマに出演し、主婦役やスター歌手役など幅広い演技を見せています。
韓国では「化粧をしていないと誰だかわからない芸能人1位」に選ばれたことがあり、美容整形の経験を包み隠さず公言しています。
合唱団活動をしていた時、いつもアイプチで二重を作っていたそうですが、テレビにも出るのでこのままではだめだと思い二重整形手術をしたのがきっかけでした。
しかし、とある番組で「自己満足で整形にハマるときりがない、慎重に選ばなければならないと思う」と語っており、整形に対して少し後悔しているようでした。
どこをどのように整形したかまでは明らかにしていませんが、昔と顔が違うのがよくわかりますよね。
整形を重ねたせいか最近では少し表情がこわばったようにも見えます。
一部では「顔面崩壊」とまで言われているオム・ジョンファさんですが、ゴシップなどに取り上げられるようにはならないでほしいですね。
6人目にご紹介するのは元祖オルチャンモデルのト・フェジさんです。
オルチャンとは、「オルグル(顔)」と「チャン(最高)」を組み合わせた造語で、主に美少女・美男子を意味する韓国の言葉です。
ト・フェジさんといえばオルチャン代表のイメージが強いですよね。
実はとても秀才なト・フェジさん、高校を飛び級で卒業しその後シンガポールの大学へ留学中に芸能関係者の目に留まったのだそう。
あまりの美人ぶりに韓国の番組に出演後は、「シンガポールのキム・テヒ」というあだ名もついていたくらい有名なオルチャンとして世間に名を広めました。
その後フィッティングモデルとして活躍し、ト・フェジさんが着る服は即完売になるくらい影響力がありました。
また、現在は自身のファッションブランドを立ち上げ運営に力を入れているようです。
芸能事務所に入る前のト・フェジさんも美しかったのですが、入所後は顔が変化したと言われています。
目の整形から始まり徐々に回数を重ねていきました。歯の矯正は見にくいのですが、顔の輪郭も細くなっています。最初にテレビ出演した時と比べて全体的にシャープになりましたよね。
その後、鼻の整形もしますが鼻の穴が見える状態となり、バランスが不自然になってしまい再手術をしています。
実はこの鼻の整形についてウェブサイトで心境を明かしています。
「事務所に入った時に社長に鼻の整形を要求された。整形をしたものの気に入らなかったので元に戻した。戻すお金については、自分で稼いだお金から出した」ということも告白しています。
しかし鼻に注入したものを抜いた際に炎症が起きて、結局3回も手術することになり顔が腫れてしまったことがあったそうです。
そして悪質なコメントを残す人も多く、かなりのストレスを受けていたのだとか。
現在は特に目立つ活動はしていませんが、変わらずファッションブランドを運営しているようです。今後も彼女の美貌に注目していきたいですね。
最後にご紹介するのは韓国を拠点に活動するアメリカ出身Jessiさんです。
Jessiさんは2005年に2年間の練習期間を経てソロデビューを果たし、2006年から約1年間はヒップホップグループ「UPTOWN」として活動しました。
そんなJessiさんが一躍スターになったきっかけは、女性ラッパーのサバイバル番組「Unpretty rapstar」ですが、実は10年という長い道のりを歩んできた歌手の1人なのです。
現在も数々の人気曲を輩出していますが、Jessiさんも美容整形をしていることで有名です。
2015年に韓国のバラエティ番組で「二重まぶたと鼻の整形に加え豊胸もした」と明かしています。
柔らかくて可愛らしいイメージだったJessiさんが、整形後はクールな目つきにメリハリのあるセクシーな身体つきになりました。
やはり所属事務所の代表の勧めによる整形だったようで、当時はJessiさん本人も後悔していたようです。
最初は変わってしまった自分の姿を見て泣いてしまう日々が続きましたが、自分でお金を貯めて整形をしたことや、堂々とカミングアウトしたサバサバした性格でさらに人気を集めたそうですよ。
現在は男女ともに支持されるアーティストに成長したJessiさん、さらなる活躍に期待したいですね。
いかがでしたか? 今回は、美容整形に失敗したと囁かれる韓国芸能人を7人ご紹介しました。
ご紹介した方の中には整形依存症になってしまっていた方もいました。
美意識は誰にでもあることですが、こだわりは人それぞれです。
納得するまで追及することが悪いとは言い切れませんが、せっかくの才能を発揮するステージを失わないよう慎重に考えてほしいですね。
今後の彼女たちの活動も応援していきたいですね。