【韓国芸能人】おしどり夫婦で有名な韓国芸能人カップル4選!

韓流

突然ですが皆さん、おしどり夫婦と聞いて思い出す芸能人は誰ですか?
2019年に行われたアンケート調査では、3位が唐沢寿明さん&山口智子さん夫婦、2位はヒロミさん&松本伊代さん夫婦、1位は藤井隆さん&乙葉さん夫婦という結果になっています。

どの夫婦も有名で大活躍している方ばかりですよね。
日本でもたくさん見られる、おしどり夫婦として有名な芸能人。
今回は、韓国で有名な芸能人おしどり夫婦をご紹介したいと思います。

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おしどり夫婦で有名な韓国芸能人カップル

チソン×イ・ボヨン

まず初めにご紹介するのは、俳優のチソンさんと、女優でモデルのイ・ボヨンさん夫婦です。

チソンさんは1977年2月27日生まれ、韓国永登浦区出身です。
1999年にドラマ『カイスト』に本名の”クァク・テグン”名義でデビューし2001年には、ドラマ『華麗なる時代』では主役に大抜擢され一躍有名になります。

その後2005年から2007年までの2年間、国防部傘下の国防広報院で国軍兵務広報大使を務め、2007年の除隊後はドラマ『ニューハート』で復帰しました。

妻のイ・ボヨンさんは1979年1月12日生まれソウル特別市出身です。2000年にミス・コリア大田・忠南(チュンナム)代表に選ばれ、2年後にCM出演にて芸能デビューし話題になりましたよね。

2004年には「マイ・ブラザー」でヒロイン役を演じ、2005年には「薯童謠-ソドンヨ-」のソンファ姫役で出演し女優業としても活躍しました。

そんな2人の出会いは「ラストダンスは私と一緒に」での共演が交際のきっかけでした。当初は先輩と後輩の間柄でしたが、時が経過すると共にチソンさんのイ・ボヨンさんへの気持ちが大きくなっていきます。一方でイボヨンさんは「親切な先輩としてチソンさんと仲良くしており意識していなかった。」と後に語っています。

チソンさんは、イ・ボヨンさんに手紙で気持ちを伝えますが、最初は断っていたのだとか。しかし、次第にチソンさんが持つ大人な魅力や優しさに惹かれはじめ、2007年に交際をスタートさせます。2008年には車中デートの現場をキャッチされ世間に2人の関係が知れ渡りました。

その後、交際から6年経った2013年に晴れて2人は入籍します。旅行で訪れたスペインで、チソンさんがイ・ボヨンさんに手紙を朗読し、エルトンジョンの「Your song」を歌いプロポーズをしたそうです。
女性が憧れる素敵なプロポーズですね。

結婚後は、2015年に第1子となる長女、2019年には第2子となる長男を出産しておりインスタグラムにも時々子供の写真をアップしファンを喜ばせています。結婚してからも夫婦ともども俳優、女優として活躍されており、仕事と家庭も充実した日々を送っているようです。まさに理想の夫婦ですね。

 

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ピ(Rain)×キム・テヒ

次にご紹介するのは、歌手で俳優のピ(Rain)さんと、女優のキム・テヒさんです。

Rainさん本名、鄭 智薰(チョン・ジフン)さんは1982年6月25日生まれ、忠清南道瑞山市出身です。

Rainさんは、1998年ダンスグループFan Clubのメンバーとして韓国歌謡界デビューしますが、この時はヒットせず低調のまま解散してしまいます。その後、日本でも虹プロジェクトオーディションやプロデュースで話題となった、J.Y.Parkさんに見出され、2002年「悪い男」でソロデビューしました。

同年10月6日に発売された、後続曲「さよならと言うかわりに」で音楽チャートで初めて1位を獲得し歌手として人気を集めます。その後はCM出演や音楽番組のMCもこなし、あらゆる新人賞を受賞し一気に人気歌手の仲間入りを果たしました。

また、歌手として活動してきたRainさんですが、2003年には「サンドゥ、学校へ行こう!」の主人公チャ・サンドゥ役を演じ、その後も映画『サイボーグでも大丈夫』で映画初主演を果たし俳優としても活躍しています。

妻のキム・テヒさんは1980年3月29日生まれ、慶尚南道蔚山市出身です。

キム・テヒさんは、2000年に地下鉄で出会った広告代理店のデザイナーに勧められ、CM出演で芸能界デビューします。2001年には映画「ラスト・プレゼント」で主演のイ・ヨンエさんの中学生時代役を務めます。2002年の短編映画「新都市人」から本格的な演技活動を始めました。

デビューから3年後の2003年には人気ドラマ「天国の階段」で主人公の意地悪な義理の妹役ハン・ユリを演じ一躍有名になりましたよね。

翌年の2004年には、朝鮮の伝説を現代化した「九尾狐外伝」と「ラブストーリー・イン・ハーバード」に出演し両作品ともに演技が評価され、『九尾狐外伝』で最優秀新人賞を、『ラブストーリー・イン・ハーバード』で最高人気賞を受賞し話題になりました。

その後も人気ドラマ「アイリス」や「マイプリンセス」に出演し、人気女優の仲間入りを果たしましたよね。

そんな2人は、2011年のCM撮影で出会いました。その時の印象をRainさんは「キム・テヒさんは外見も当然きれいだったけど、スタッフに細かく配慮する態度がカッコよかった」と語っています。Rainさんから積極的にアプローチしたそうですよ。

2013年元旦、2人の熱愛報道が世間の注目を集めました。ビックカップルとあって取材に追われ「当時は3台の車を使って撹乱したりと大変だった」と語っています。

交際から5年後の、2017年1月19日に結婚式をあげました。結婚式の前に発表された、Rainさんの楽曲「最高のプレゼント」はキム・テヒさんへ向けたプロポーズソングとも言われています。

結婚後は、2017年10月25日に第1子となる長女、2019年9月19日に第2子となる次女を出産しました。日本でも大人気の2人。これからの活躍にも期待したいですね。

ヨン・ジョンフン×ハン・ガイン

続いてご紹介するのは、俳優、自動車競技選手のヨン・ジョンフンさんと女優のハン・ガインさんのご夫婦です。

ヨン・ジョンフンさんは1978年11月6日生まれ、韓国釜山広域市出身です。
1999年に、ドラマ「波」でデビューし、その後も様々なドラマや映画に主要キャストで出演しています。
日本では、「仮面」や「マイ・ヒーリング・ラブ」が放送され一躍有名になりましたよね。

日本のファンクラブがあり、2009年12月にはクリスマスイベントのため来日しました。
また、2011年から2012年にかけて韓国版「トップ・ギア」のホストも務めているほどの自動車マニアでもあり、2014年と2015年、2016年に鈴鹿サーキットなどレースに参戦するため来日しています。

妻であるハン・ガインさんは、1982年2月25日 生まれ、韓国ソウル特別市出身です。
大学入学後にスカウトされ、芸能界デビューしました。

実は、高校時代にニュース番組でインタビューされ、芸能関係者の目に留まりスカウトされたそうですが、当時は受験生だった為に断っていたそうです。
当時から魅力的だったみたいですね。

デビュー後は、「太陽の誘惑」のジュヨン役、「黄色いハンカチ」のチョ・ソンジュ役など様々なドラマや映画にも出演し、2003年 には「黄色いハンカチ」で演技大賞 新人賞を受賞するなど、女優として活躍しています。おしどり夫婦で有名な韓国芸能人カップル引用元:Twitter

そんな2人は、2003年「黄色いハンカチ」で共演した事がきっかけで交際がスタートしており、ヨン・ジョンフンさんから声をかけたそうです。その後2年の交際を経て2005年に結婚しています。

結婚後は、なかなか子宝に恵まれなかった2人ですが、結婚から11年たった2016年4月、待望の第1子となる女の子、2019年5月には男の子を出産しました。

第1子の誕生について、バラエティ番組に出演したヨン・ジョンフンさんは、「出産に立ち会い産声を聞いた瞬間涙が出て大きな感動だった」と語っています。ハン・ガインさんのSNSには、ヨン・ジョンフンさんのお子さんへの愛を感じる写真が時々アップされておりファンを喜ばせています。

 

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なかなか子宝に恵まれずに苦労した2人ですが、今では家族4人仲良く暮らしています。
11年という長い月日の努力が実を結んでよかったですね。
これからも幸せな家庭を築いていってほしいですね。

イ・ビョンホン×イ・ミンジョン

続いてご紹介するのは俳優のイ・ビョンホンさんと、女優のイ・ミンジョンさんのご夫婦です。

イ・ビョンホンさんは1970年7月12日生まれ京畿道城南市出身です。
大学在学中に、アルバイトで多数のCM でモデル活動をしており、母親の友人が俳優の道を薦め、KBS公開採用オーディションの願書を持ってきたのをきっかけに応募しました。1990年、KBS公開採用14期生に合格。

その後、トップの成績で研修を終え、すぐにドラマ『アスファルト、我が故郷』で俳優としてデビュー。
1992年にはドラマ『明日は愛』で主演し、青春スターの代名詞となりました。おしどり夫婦で有名な韓国芸能人カップル引用元:http://blog.livedoor.jp/mickel_douglas/archives/cat_50017646.html

2005年には、映画「甘い人生」の出演でハリウッドのエージェントと契約するきっかけとなりました。この作品では、映画評論家協会賞をはじめ3つの主演男優賞を受賞します。

イ・ビョンホンさんは様々な役を演じられることから「千の顔を持つ俳優」と称されました。このことが話題となり2006年、韓国人俳優として初めて、フランス政府から文化芸術勲章を授与という快挙を果たしました。

妻であるイ・ミンジョンさんは、1982年2月16日生まれです。
2005年ドラマ「愛・共感」でデビューしましたが、しばらくはなかなか人気が出ず、小さな役をこなしていました。

しかし2009年放送の韓国版「花より男子」でブレイクを果たし、その後ドラマ「ビッグ~愛は奇跡~」「帰ってきて ダーリン!」などへの出演により「ラブコメクイーン」と謳われる実力派女優の仲間入りを果たしました。

12歳もの年齢差がある2人は2006年に友人を通して知り合い、交際に発展したといわれています。その後、1度破局しましたが2012年に復縁、同年の8月に交際を認め注目を浴びました。別れていた時期に授賞式で再会した際には目を合わせることができなかったそうですよ。

イ・ビョンホンさんは過去の破局に至った経緯について、「イ・ミンジョンは仕事を始めたばかりの新人女優だったし、僕も映画の撮影をしていた。とても忙しい子で、僕が遮っているのではないかという思いもあった。」と語っています。

2006年の出会いから7年の交際期間を経て、2013年8月10日にソウル市内で結婚式を挙げました。ビッグカップルの結婚は韓国だけでなく日本でも話題になりましたよね。なんと日本からも300人余りのファンたちが現地を訪れたと言われています。日本での人気がわかるエピソードですね。

結婚後の2014年、妊娠中だったイ・ミンジョンさんをよそに、イ・ビョンホンさんのスキャンダルが発覚します。盗撮された「下ネタ会話映像」によって若手アイドル達から約5億円の恐喝を受けるというショッキングな内容で、世間から大バッシングを浴びてしまいます。

この女性問題で「2人は離婚するのでは?」との噂もありましたが、イ・ミンジョンさんは特別な言動を控え、家庭を守ることにしたのです。

スキャンダルから翌年に公開された映画「インサイダーズ/内部者たち」が大ヒットし、イ・ビョンホンさんの演技力への評価が再認識される結果となりました。
演技の実力で世間を見返すなんてかっこいいですね。

2015年には第1子も誕生し幸せな日々を送っています。
スキャンダルや破局などさまざまな困難を乗り越えたからこそ、世間からおしどり夫婦と呼ばれるようになりました。辛い時に支え合う姿は夫婦の理想像ですね。

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まとめ

いかがでしたか?
今回は【韓国芸能人】おしどり夫婦で有名な韓国芸能人カップル5選!を紹介しました。

色んな出会い、さまざまな夫婦生活がありましたが、どのご夫婦もお互い理解し支え合い素敵ですよね。
これからも仲良く素敵な家庭を築いていってほしいですね。
今後のみなさんの活躍にも目が離せませんね。



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