日本のドラマや映画に出演した韓国人気芸能人8選

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皆さんは海外で活躍する日本人俳優といえば誰を思い浮かべるでしょうか?

ハリウッドで活躍する渡辺謙さんや真田広之さん?それともアジアで活躍し日本に逆輸入されてきたディーン・フジオカさん?韓国で先に活躍し日本でも有名になった大谷亮平さんや笛木優子さん?アジアのスターとしてお馴染みの金城武さん?

このように日本以外の国で頑張っている日本人俳優は何人もいらっしゃるのですが、実は日本でも活躍している韓国人俳優というのも沢山いらっしゃいます。

もちろん、わずかな出演経験があるだけという方もいらっしゃいますが、今回はどんな俳優が日本のドラマや映画に出演した経験があるのかをご紹介していこうと思います。

日本のドラマや映画に出演した韓国人気芸能人8選
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日本のドラマや映画に出演した韓国芸能人

日本ドラマ1

それでは早速、日本のドラマや映画に出演した韓国芸能人をご紹介していきましょう。

シム・ウンギョン

シム・ウンギョン1

最初に紹介するのはシム・ウンギョンさん。
2017年に日本の芸能事務所とマネジメント契約を締結してから現在まで日韓両国で活動している人気女優です。

シム・ウンギョンさんは子役としてデビューし、「春のワルツ」「太王四神記」「ファン・ジニ」といったヒット作に出演し子役スターと呼ばれるようになります。

シム・ウンギョン2

その後も出演映画「サニー永遠の仲間たち」「王になった男」「怪しい彼女」などが軒並み大ヒットし、数多くの演技賞を受賞した演技派俳優として認められるようになります。特に国内の映画賞を総ナメにした主演作「怪しい彼女」は日本のみならず世界各国でリメイクされ、シム・ウンギョンさんの代表作となりました。

シム・ウンギョン3

そんなシム・ウンギョンさんですが、近年は韓国よりも日本での活動の方がメインのようで、本格的に日本での活動をスタートさせてからの韓国での活動は2020年のドラマ「マネーゲーム」へ出演のみとなります。

シム・ウンギョン4

一方、日本では各局のテレビドラマ出演のみならず映画や舞台でも活躍中で、その中でも有名なのが松坂桃李さんと共に主演し日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞も獲得した映画「新聞記者」と、日本のテレビドラマ初出演作で映画化もされた「七人の秘書」です。

シム・ウンギョン5

演技力に関しては韓国、日本共に評価は高く、日本語も非常に流暢として有名ですが、現在は韓国人役やハーフ役も多く、純粋な日本人役は少ないようですね。

今後のさらなる活躍に期待です!

KARA 知英

知英1

アイドルグループKARAのメンバーとして日本でも有名なジヨンさんは、2014年にKARAを脱退した後、“知英(ジヨン)”名義で日本を中心に女優活動をスタートします。

知英2

その後はドラマや映画出演をはじめ、モデル、ラジオパーソナリティー、“JY”名義でのソロ歌手活動、ミュージカル舞台への出演と活動は多岐にわたります。

知英3

主な出演作はドラマ「地獄先生ぬ〜べ〜」「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜」「民王」、映画「暗殺教室」「レオン」など。

 知英4

現在は日本の芸能事務所との業務契約を解消し、韓国での活動に主軸を置いているようで、ドラマ「夜食男女」への出演や再結成したKARAのメンバーとしても活躍中です。

知英5

キム・テヒ

キム・テヒ1

韓国史上最も美しい女優と呼ばれたキム・テヒさんも日本での活動経験がある女優です。

主な活動はモデルやコマーシャル起用ですが、西島秀俊さんと共にW主演した2011年放送のドラマ「僕とスターの99日」は、王道の格差ラブコメディとして話題となりました。

キム・テヒ2

しかし、自身の言動が問題となりその後活動が本格化することはありませんでした。
2017年にRain(ピ)さんと結婚し二人のお子さんを出産してからは芸能活動は控え目となり、韓国ドラマ「ハイバイ、ママ!」「庭のある家」への出演のみとなっています。

キム・テヒ3

イ・ビョンホン

イ・ビョンホン1

元祖韓流四天王の一人として知られるイ・ビョンホンさんも日本で活動経験がある俳優の一人です。

主な活動はCM出演やファンイベントの開催といったものですが、2004年の紅白歌合戦にゲスト出演しスピーチを行った際は大きな話題となりました。

イ・ビョンホン2

俳優としては2007年公開の木村拓哉さん主演の映画「HERO」に検事役としてゲスト出演し、2011年放送の織田裕二さん主演のドラマ「外交官黒田康作」に特別出演したのみとなります。

イ・ビョンホン3

2PM テギョン

テギョン1

アイドルグループ2PMのテギョンことオク・テギョンさんは、“演技ドル”という枠組みを飛び越えて活躍する実力派俳優です。
俳優としての活動期間も長く、デビュー後すぐ本格的に俳優活動をスタートします。

テギョン2

日本での活動は俳優としての知名度を高めたドラマ「ドリームハイ」に出演したのと同年の2011年で、前述したキム・テヒさん主演のドラマ「僕とスターの99日」に謎の男役として出演しています。

テギョン3

しかし、日本での俳優活動はこの作品のみで、他は日本でソロアルバムを発売しソロコンサートを開催しています。

EXO カイ

カイ1

アイドルグループEXOの顔ともいわれるカイさんは、演技経験は少ないものの日本のテレビドラマで主演経験のある方です。

カイ2

それは2018年にWOWOWで放送された「春が来た」で、日本語が単能なカメラマン役として大半のセリフで日本語を披露しています。

カイ3

このドラマは向田邦子さんの遺作となった傑作短篇「春が来た」を原作としたもので、“家族の再生”という普遍的なテーマを描いています。カイさんのファンならば見ておくべき作品ですね。

チェ・ジウ

チェ・ジウ1

ドラマ「冬のソナタ」で日本に韓流ブームを起こしたチェ・ジウさんは、その後も「美しき日々」「天国の階段」といった作品に出演し人気となり、日本では“涙の女王”と呼ばれるようになります。

チェ・ジウ2

日本との関わりは2003年の韓国、中国、日本合作のリメイクドラマ「101回目のプロポーズ」からはじまります。

その後は、2006年には竹野内豊さんとダブル主演したドラマ「輪舞曲」で日本のドラマに初出演し、草彅剛さん主演の2011年のドラマ「冬のサクラ」にもクォン・サンウさんと共に友情出演しています。

チェ・ジウ3

俳優として以外にも多数のCMやバラエティ番組に出演するなど、日本で韓国俳優の知名度を高めた先駆者がチェ・ジウさんです!

チェ・ジウ4

キム・ジェウク

チェ・ジウ5

ブレイク作であるドラマ「コーヒープリンス1号店」で流暢な日本語を披露し話題となったキム・ジェウクさん。

キム・ジェウク2

あまりの流暢さから当時「日本人なのか?」と注目を集めましたが、新聞記者という父親の仕事の関係で小学校に上がるまで日本で過ごしたことからネイティブな日本語を話せるんだそうです。

そういった経歴もあり初期のキム・ジェウクさんは作中で日本語を披露していますが、中山美穂さん主演による2018年公開の日韓合作映画「蝶の眠り」で日本の作品に出演することになります。

キム・ジェウク3

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まとめ

以上、日本のドラマや映画に出演した韓国人気芸能人を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

あまりにも流暢な日本語を話しているので、韓国人と分かって驚いた方もいらっしゃると思います。

今後さらなる日韓交流があると嬉しいですね!



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