どのアイドルグループにもファンが多いメンバーや、CM・雑誌にたくさん出ているメンバーなどがいますよね。その中でも人気不人気に関わらず、運営事務所に推されていると言われるメンバーがいるんです。
櫻坂46にも、ファンの中で運営推しと言われているメンバーがいます。
今回は、櫻坂46の運営事務所が推しているメンバー7人をご紹介します。
松田里奈さんは「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に応募し、2018年から欅坂46(現櫻坂46)の2期生メンバーとしてデビューを果たしました。
松田さんはアイドルの中でも珍しい経歴をもっており、なんとデビューする前には地元の銀行員として働いていました。安定した銀行員とアイドル活動はかけ離れた世界なので、辞めるときには相当悩んだそうです。
しかし、松田さんはアイドルとして人生を歩むことを決め、現在は櫻坂46の2代目キャプテンに就任しグループを代表するメンバーとして活躍しています
そんな松田さんが推されていると言われる理由は、他メンバーよりも個人活動が多いことです。
元々そのコミュニケーション能力を生かしグループのリーダー的存在でしたが、正式に櫻坂46の2代目キャプテンに就任して以降個人活動が急激に増えています。
代表的なものが「レコメン!」のレギュラー出演。
その他にもTBS系列「THE TIME,」のレギュラーに抜擢されるなど、アイドル以外の活動フィールドを広げています。
今後グループを代表するキャプテンとして、また櫻坂46を広めるメンバーの1人として、更なる活躍が期待できますね。
森田ひかるさんは、福岡県出身で欅坂46の2期生としてアイドル活動を始めました。
オーディション時の個人配信審査から、クリっとした可愛らしい顔立ちや独特の感性がファンの間では話題になっていた参加者の1人であり、デビュー前から注目を集めていました。
森田さんの魅力と言えば、その小さな体から繰り広げられるダイナミックで力強いダンスと、圧倒的な表現力です。ダンス経験が無いにも関わらず、デビュー当時から当時の歌番組で卒業メンバーのポジションに任命されるなど運営側も認める実力を発揮しています。
そんな、ビジュアル・実力共に兼ねそろえた森田さんは、櫻坂46改名後の1枚目、2枚目シングルともにセンターポジションに抜擢されました。そして、2023年10月発売予定の最新曲でもセンターに選ばれています。
櫻坂46といえば『森田ひかる』という運営方針を表していますよね。
今後もグループの先頭に立ち、益々活躍する森田さんを応援していきましょう。
大阪府出身で櫻坂46の2期生最年長メンバーの1人である、田村保乃さん。
特技はバレーボールで、高校はそのバレーの推薦で強豪校に入学されるほどの実力者であったそうです。
しかし、田村さんは体育会系といった雰囲気は全くなく、田村さんの愛称である「ほにょ」「ほのす」のようにほんわかしているお姉さんアイドルですよね。その雰囲気はグループの癒しであり、先輩の1期生、同期の2期生に関わらず誰とでも仲がいいのが田村さんです。
また、「お腹すいたね」と話してるメイクさんにお菓子を持ってくるなど気遣いもできるメンバーで、よく笑い優しい田村さんは番組スタッフの評判も抜群です。
そんな田村さんは櫻坂46の中でも人気が急上昇しているメンバーです。
グループ加入時も既に人気が高いメンバーの1人でしたが、櫻坂46改名後グループ3枚目シングルで初の表題曲センターポジションに大抜擢。特定のメンバーをセンターに器用する傾向がある櫻坂46運営チームですが、田村さんは3人目になる単独センターに任命されました。
その活躍は田村さんの個人活動まで広がり、2021年には自身初となるソロ写真集「一歩目」を発売!10万部にもおよぶ売上を達成しました。
櫻坂46がさらに知名度をあげていくためにも田村さんの存在は必要不可欠。
運営側もファン側も今後の活躍に目が離せませんね。
山﨑さんは2005年9月生まれで、欅坂46の2期生加入後、当時の最年少メンバーとしてアイドル活動を始めました。最年少ではあったものの、168㎝のスタイルとクールな性格、更にパフォーマンス時の惹きつけられる表現力から大人びた印象を持った方も多いのではないでしょうか。
その一方でお姉さんメンバーに甘える場面を見せるなど、最年少らしい可愛いエピソードも多く先輩メンバーとも仲がいいんです。
そんな山﨑さんも櫻坂46改名後、急激にその人気を伸ばしているメンバーです。
加入当時からグループの冠番組で山﨑さんが取り上げられることは比較的多めでしたが、改名後は櫻坂46の数多くの楽曲でセンターを務めるほど実力・人気共に伸ばしています。
その他にも、長身のスタイルを生かし、女性ファッション誌『ViVi』の専属モデルに就任するなど個人での活躍の場も広げています。年下メンバーであるものの、今後の櫻坂46を代表するメンバーとしてグループ、個人共に活躍が期待できますね!
藤吉夏鈴さんは、大阪府出身で高校生の時にオーディションを受け、欅坂46の2期生メンバーとしてデビューを果たしました。
藤吉さんは、小学生の頃からダンスを習い、中学生まで続けていたそうです。
その実力はかなりのもので、藤吉さんら2期生がお披露目されたお見立て会で欅坂46の中でも激しいダンス曲である『サイレントマジョリティー』のセンターに抜擢される程でした。デビュー当時から実力が備わっていたことが分かりますよね。
加入当時の藤吉さんは、恥ずかしがりやで番組内でもあまり多くの発言しない謎の多いメンバーでした。
しかし、その不思議な存在感から先輩メンバーだけでなく冠番組でMCを務めているハライチ 澤部さんからも推しメンバーとしてその存在を確立させています。
そんな藤吉さんが運営推しの1人としてファンの間で言われている理由は、やはり櫻坂46改名後のセンター就任にあるでしょう。森田さん・山崎さんと同じく、藤吉さんも櫻坂46選抜メンバー新システムの制度の下、多くの収録曲のセンターに任命されています。
確かに人気メンバーは前列に選ばれやすいですが、センターに任命されると一気に注目度が高まり、メディアに出る機会も増えてきます。運営側はそういった意図があってセンターを選定しますので、やはり藤吉さんも運営側から推されているメンバーと言えるでしょう。
さらに、藤吉さんは10代・20代を中心に人気である『あざとくて何が悪いの?』の中で放送されている連ドラで本格的に演技に挑戦し、以後同じシリーズに数回出演を果たしています。
今後、ドラマや映画出演といった俳優としての藤吉さんの活躍も気になりますね。
大園玲さんは鹿児島県出身の櫻坂46の 新2期生です。
新2期生は松田さんら2期生と違い、同じ『坂道合同新規メンバー募集オーディション』を受け坂道研修生としての活動を経たのち正式加入したメンバーです。
坂道研修生期間があったため、同期だが先輩にあたる2期生には少し遅れた形でアイドルデビューした大園さん。デビュー直後にコロナ禍となり活動の場が少なくなりましたが、独特のワードセンスや何事にも真面目に取り組む姿が冠番組内で話題となり大園さんのミニコーナーが作られるほどに。
その努力もあり、改名後の櫻坂46の1枚目シングルの表題曲で新2期生の中で唯一選抜入りを果たしています。
その後も人気を落とすことなく、連続で選抜入りし櫻坂46の新2期生代表のメンバーとなりました。
また、高いトーク力と物怖じしない性格でバラエティ番組にも数多く出演し、演技にも挑戦しています。
大園さん自身も演技に挑戦したいという高い目標を見せていますので、運営側もさらに押し出していきたいでしょう。
守屋麗奈さんは大園玲さんと同じく、坂道研修生期間を経て新2期生として活動を始めました。
整っている顔立ちからオーディション期間中に清楚で女子アナ系と話題になっていた1人です。その為、新2期生の中でも人気メンバーであり、大園さんと同じく一足早く選抜入りを果たしています。やはり、運営側もファンの中で話題になっているメンバーを推しださない訳には行きませんよね。
守屋さんはファンにも運営側にも重宝され、その人気を更に上昇させています。
櫻坂46の2枚目シングル表題曲に選抜入り。さらに4枚目シングルで選抜メンバーの中でも限られたメンバーしか入れない櫻エイトにも選ばれ、櫻坂46を引率するメンバーとして確立させてきています。2023年2月発売の5枚目シングルでは、初のセンターにも選ばれました!
しかし、これだけではありません。
守屋さんは初期から注目されていたその容姿を生かし、新2期生の中で1人目の写真集を発売したメンバーなんです。2022年8月に守屋さん初のファースト写真集を発売し、優しく美しい女神の微笑みは大きな話題となりました。
守屋さんが今後どんな活躍をするのか楽しみですね。
いかがでしたか。
今回は、櫻坂46の運営が推しているメンバー7人をご紹介しました。選抜入りやセンターポジション、また個人活動は、メンバーの努力の他に運営側のサポートも非常に大切です。
今後、櫻坂46の運営はどのメンバーに重点をおくのか。
櫻坂46がさらに知名度を上げ、人気を獲得していくためにも重要になってくるでしょう。